説明

Fターム[2G052AD54]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 固相 (949) | 液体を含むもの (62)

Fターム[2G052AD54]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の基板15と、基板15上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、を備え、保持部20は、少なくとも2つの絶縁体膜18、18と、該2つの絶縁体膜18、18に挟まれて設けられた遮光膜19とを有し、保持孔9は、保持部20の上表面側に開口し、2つの絶縁体膜18、18および遮光膜19を経て基板15まで延在する。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の透光性の基板15と、基板15の第1面上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、基板15の第2面上に配置される遮光膜19と、を備え、保持孔9は、保持部20の上表面に開口し、かつ、基板15の第1面まで延在しており、遮光膜19は、複数の保持孔9に対応する位置に、基板15の第2面を露出させる複数の開口部9を有している。 (もっと読む)


【課題】金属主成分を含有する難溶解性試料の不純物元素をアルカリ融解法で分析する方法において、試料及び融解に使用したアルカリに含有する主成分元素と不純物元素を分離し不純物元素を高精度に定量する。
【解決手段】試料をアルカリで融解して得られる分解物を陽イオン交換分離に最適な無機酸で溶解後、該溶解液を陽イオン交換樹脂を充填したカラムへ注入し陽イオン成分を吸着後、無機酸からなる一次溶離液を注入し融解に使用したアルカリに含有する主成分元素を流出除去後、その無機酸より高濃度の無機酸からなる二次溶離液を注入しカラムから流出した不純物元素を定量した。 (もっと読む)


【課題】患者個々人の包括的なタンパク質発現プロファイルを簡易に取得し、臨床の現場における個別化医療を可能とする組織マイクロアレイを提供する。
【解決手段】同一人の同一症例の同一組織の裁断された小薄切組織切片100をスライドプレート200に複数配置する組織マイクロアレイ。スライドプレート200上には、複数の裁断された小薄切組織切片100に加えて、陽性コントロール110、陰性コントロール120、及び正常組織130が配置されることが可能である。この組織マイクロアレイ900の裁断された小薄切組織切片100は、各々、複数の染色マーカーにて染色される。 (もっと読む)



【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のために添加する浄化処理剤の効果が土質の違い等によって異なるが、従来は浄化処理剤の浄化処理能力適応性を処理対象箇所と等しい条件で行うことができなかった。
【解決手段】本発明のバイオレメディエーションに用いる浄化剤の事前効果判定試験方法は、浄化処理対象箇所をボーリングし、ボーリング孔を利用して地中から土壌と地下水とを採取し、それぞれ断気状態で保持する工程、両者を混合槽に移送して断気状態で混合する工程、混合槽内の土壌、地下水混合物を密閉バックに分取して被検浄化処理剤を加え、一定温度に保持する工程、密閉バック内の有機塩素化合物量を経時的に測定し、被検浄化処理剤の効果を確認する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より精度良くスランプを測定し得るスランプ試験用シートを提供することにある。
【解決手段】 スランプコーン内のフレッシュコンクリートの上面に配されるようにスランプコーンの上端開口部内に収まる大きさに形成されてなり、スランプコーン内のフレッシュコンクリートの上面に配された際に該上面の中央部を示すシート目印が設けられてなることを特徴とするスランプ試験用シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】土壌サンプルについての計測に適した土壌サンプルホルダを提供する。土壌サンプルの比抵抗、熱伝導率、弾性波速度の測定を可能にする。
【解決手段】非導電性の容器1と、土壌サンプルに差し込まれた熱伝導率計測用プローブ3と、土壌サンプルに接触する発振側振動子6と、土壌サンプルに向けて取り付けられた受振側振動子7と、一対の電流電極8と、一対の電位電極9を備え、容器1は熱伝導率計測用プローブ3の周囲に少なくとも土壌サンプルの熱伝導率の計測に必要な厚さの土壌サンプルを存在させる内部空間19を有しており、且つ、容器1は、発振側振動子6から土壌サンプル中を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波の方が、少なくとも経路の一部において容器1の壁板を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波よりも先に受振側振動子7に到達する形状を有している。 (もっと読む)


本発明は、本発明の第一の側面において、生物学、組織学及び病理学のための方法であり、前記方法は:生物材料を含む対象物(10)の第一のスライス(12)の第一のデジタルイメージ(44)を準備し;前記対象物の第二のスライス(14)の第二のデジタルイメージ(46)を生成し;前記第一のイメージの関心領域(48)に基づき前記第二のスライスの関心領域を決定(50)し;前記第二のイメージの領域に基づき前記第二のスライスの関心領域(50)を決定し;前記第二のスライスの前記関心領域から材料を抽出する方法を提供する。
本発明は、本発明の他の側面において、生物学、組織学及び病理学のために使用する情報処理システムであり、前記情報処理システムは、既定の一組の処理識別子(64);生物材料を含む対象物(10)に関連する一組のデータ記録(68、70、72);前記データ記録のそれぞれが:前記対象物のスライス(12、14)を識別するスライス識別子及び前記一組の処理識別子から選択される処理識別子を含み、前記処理識別子が前記スライスが対象とされる処理を指示し;ユーザが前記一組のデータ記録からデータ記録を選択できるように、ユーザーインターフェース(52、56、58、60)を含む、情報処理システムを提供する。
(もっと読む)


【課題】実際の施工時に近い状態の供試体で圧縮試験を行うことができる供試体作成方法を得る。
【解決手段】本発明の供試体作成方法は、現地地盤の評価対象層から採取した採取土壌とセメントを混合した混合試料Lを、透水性を有する袋体10に入れる詰込み工程と、混合試料Lが入れられた袋体10を内部が加圧可能とされた養生容器20に配置する配置工程と、養生容器20内の圧力が現地地盤の評価対象層の土水圧に相当する圧力となるように養生容器20内を加圧し、袋体10に入れた混合試料Lを所定期間養生する加圧養生工程と、を有している。この供試体作成方法によれば、混合試料Lから染み出した水は、袋体10の側面又は底面から外側の水Wに向けて各方向に均等に染み出る。これにより、供試体30内部の疎密状態が、現地地盤の評価対象層とほぼ同等となり、実際の施工時に近い状態の供試体30で圧縮試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】試験片に対する水の供給量を安定させることができ、湿潤部分の形状が歪にならない湿潤用器具及び湿潤紙力試験方法を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着された状態で、ピペットを操作することで先端開口から液体を吸引及び吐出し、湿潤時の引張強さが測定される薄葉紙の試験片に対して液体を供給する湿潤用器具1であって、液体を貯留可能な貯留部50と、貯留部50に接続されており、ピペットの先端を挿入可能な挿入口14と、貯留部50に接続されており、形状が細長い線状とされている先端開口70と、を備えている、ことを特徴とする湿潤用器具1とする。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさの細胞を弁別可能であるとともに、容易に、ろ過の処理速度を向上させることが可能な試料調製装置を提供する。
【解決手段】この試料調製装置4は、生体試料中の所定の大きさの細胞を通過させ、所定の大きさの細胞よりも大きい細胞を通過させない所定の間隔s1(s2、s3)を隔てて設けられた複数の板状部材416a(417a、418a)を含む細胞弁別部416(417、418)と、生体試料が複数の板状部材416a(417a、418a)間の間隙を通過することにより、複数の板状部材416a(417a、418a)間の間隙を通過した細胞、および、複数の板状部材416a(417a、418a)により捕捉された細胞のうちの少なくとも一方と所定の試薬とから測定試料を調製する試料調製部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】包埋カセットの誤挿入を防止して装置の自動化に対応するとともに、マガジン本体からの包埋カセットの落下を防止することができるカセットマガジン及び自動薄切装置を提供する。
【解決手段】ピン22は、カセットKが所定の向きで挿入された場合に、カセットKの挿入方向に沿う一端側に形成された傾斜面K1と、マガジン本体20の背面との間に収まる一方、カセットKが所定の向き以外の向きで挿入された場合に、カセットKの傾斜面K1以外の部分と、マガジン本体20の背面との間に配置されて、それ以上のカセットKの開口部20a内への挿入を規制するとともに、開閉扉21がカセットKに干渉して開閉扉21が閉まらないように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを薄切して薄切片を作製しつつ、作製した薄切片を伸張させて確実に搬送することが可能な薄切片作製装置、及び、薄切片の搬送方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを薄切するカッター3と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させて、カッター3によって包埋ブロックBを薄切させる送り手段4と、カッター3の上方からカッター3の切れ刃3a後方に向かって配設されて、包埋ブロックBから薄切された薄切片B1を搬送する搬送ベルト20と、カッター3の切れ刃3aの前方に配置され、薄切される包埋ブロックBの切削面B2上に、切れ刃3aに向かう方向で、かつ、該切れ刃3aから離間した位置で、圧縮気体を吹き付け可能な送気手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】砥粒の濃度が高いCMPスラリー中に生息する微生物の存在を検査する際、微生物検査の砥粒による誤判定率を下げ、砥粒の濃度が高すぎて濾過することができないCMPを濾過し微生物検査に供することができるようになる微生物分離方法およびこれを用いた微生物検査方法を提供する。
【解決手段】微生物6と固形物7を含んだ被検査試料8をこれよりも比重の高い液状媒体A2に接するように積層し、液状媒体A2の方向に発生させた自然重力以外の重力を加えて、固形物7を液状媒体A2乃至液状媒体D5中で沈降させ、固形物7同士を凝集沈殿させ沈殿物9とする一方、微生物6は液状媒体A2乃至液状媒体D5中に浮遊させ補足することによって微生物6と固形物7を分離し、回収した微生物分離液を微生物検査に供し微生物6高感度に検知する。 (もっと読む)


【課題】流体(液体)中に含まれる微小物体を、無菌状態で捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンプリング装置10は、メンブレンフィルター11、および、メンブレンフィルター11の一方の面11a側に覆設され、メンブレンフィルター11との間に空間20を形成する透明フィルム12から構成される試料捕集部13と、メンブレンフィルター11を、その他方の面11bから支持する支持部材14と、メンブレンフィルター11の他方の面11b側に設けられ、試料捕集部13および支持部材14を保持するとともに、メンブレンフィルター11を透過した濾液が流入する濾液流入部15と、試料捕集部13に空間20と連通するように設けられた試料導入管16と、濾液流入部15に連接された濾液排出管17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌の採取箇所(以下「原位置」という)での試料土の性状を適切に推定し、この性状に基づいて現場改良土の性質を室内で再現することを可能とする。
【解決手段】目的地盤の原位置から試料土を採取し、試験室内で原位置での試料土の性状を推測する予備段階と、試験室内で試料土に、セメントなどの土壌改良用材料を加えて改良土とするとともに、この改良土の性状が上記原位置での試料土の性状に近くなるように調整して、改良土から所定の強度の供試体が得られるように各材料の配合を設定する段階と、設定された分量の各材料を混合して改良土とし、さらに養生する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつコストが増大することなく気泡を除去することができる海生生物の付着試験又は評価を行うための試験装置を提供すること。
【解決手段】試験装置は、液体を貯留する貯留タンクと、貯留タンクから液体を送液する送液ポンプと、液体に塩素を発生させる発生部と、気泡を除去する脱泡部と、海生生物を封入できる観察セルと、観察セルを通過した液体から塩素を除去する除去部とを備え、貯留タンクは、除去部において塩素が除去された液体を貯留する。そして脱泡部は、一の入口と二つの出口からなる分岐管と管に接続されるその一方が分岐管と、分岐管接続された袋状弾性体と、を有する。分岐管の入口と一方側の出口は、試験装置各部を連通する管に接続されて液体を流すが、分岐管の他方側の出口は袋状弾性体に接続される。これにより、液体に発生した気泡を分岐管の他方側の出口に接続された袋状弾性体に導くことで気泡を除去することができる。 (もっと読む)


生きた細胞をフィルタ上で分離して培養するか、その細胞の遺伝子材料を抽出するための装置は、フィルタに固定されたフィルタ支持体(108)と、上方開口部および下方開口部を有する区画(102)と、フィルタ支持体に力を加えてそのフィルタ支持体を解放するために区画に対して移動する移動手段(110)とを備えている。本発明の実施態様によれば、フィルタ支持体は、上記の力が加えられるまで、区画または移動手段にメカニカルに接続されている。この装置は、気密かつ取外し可能に固定されていて、力を加えてフィルタ支持体を解放することを可能にする相対運動を前記移動手段と区画に禁じる取外し可能な先端部(104)を備えることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】蛍光性又は発光性の生物学的試料を蛍光顕微鏡で観察するときの像のS/Nの改善。
【解決手段】生物学的試料を顕微鏡で観察するためのチャンバーであって、該チャンバーの底面の一部又は全体にミラーを含むことを特徴とする上記チャンバー。 (もっと読む)


1 - 20 / 62