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Fターム[2G052BA14]の内容

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Fターム[2G052BA14]に分類される特許

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【課題】異なる沸点を有する複数種類の揮発性有機物の分析方法及び博物館用収蔵庫の清浄化方法を提供すること。
【解決手段】上流側の吸着剤として沸点120℃以上の揮発性有機物の吸着性に優れる吸着剤(グラファイトカーボン系吸着剤を除く)を、下流側の吸着剤としてグラファイトカーボン系吸着剤を、1本の捕集管に合計量として1g以下充填するか、または、各々の吸着剤を別々の捕集管にそれぞれ1g以下充填することで配し、これらの吸着剤を充填した捕集管に対して揮発性有機物を含む試料ガスを通過させて沸点120℃以上の揮発性有機物を上流側の吸着剤に吸着させるとともに、沸点120℃未満の揮発性有機物を少なくとも下流側のグラファイトカーボン系吸着剤に吸着させた後、吸着剤に吸着した揮発性有機物を加熱脱離させ、その定性・定量分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガス中にラドン・トロン及びその子孫核種その他のバックグラウンド核種が存在しない状態でトリチウムを高感度に測定することができ、キャリヤガス消費量を減らすことができると共に、廃棄物処理作業がなく、保守作業を低減することができるトリチウムモニタを提供する。
【解決手段】測定対象のガスをサンプリングするサンプリング手段と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離手段5と、水蒸気を含むキャリヤガスから試料水を採取する試料水採取手段9と、採取した試料水のトリチウムを検出するトリチウム検出手段21と、トリチウムを検出した信号を入力してトリチウムを測定するトリチウム測定手段25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガス中に放射能が存在しない状態でトリチウムを高感度に測定することができ、キャリヤガス消費量を減らすことができると共に、ドレン処理等の付帯設備及び吸着剤交換作業等が不要でコスト低減可能なトリチウムモニタを提供する。
【解決手段】サンプリングしたガスの水蒸気の密度を測定する水蒸気密度測定手段28と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離手段6と、放出された水蒸気を含むキャリヤガスを導入してトリチウムを測定するトリチウム測定手段9と、トリチウムを測定した後でキャリヤガスを再生し、その循環路を形成するキャリヤガス再生手段10、11、12と、キャリヤガスの再生時に生成されるドレンを蒸発させてサンプルガスに戻すドレン蒸発手段25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】多容積ピペット(1)を提供する。例示的実施形態では、多容積ピペットは、ピペット本体(50)と、ピペット本体内に配置されたピストン(3)と、第1のチャンバ(7)と、第2のチャンバ(8)と、弁(13)とを含む。第1のチャンバ及び第2のチャンバは、少なくとも一部がピペット本体の内壁(52)及びピストンによって構成される。弁は、多容積ピペットの第1の容積範囲を提供するために第2のチャンバを外部環境と流体連通させることができる。また、弁は、多容積ピペットの第2の容積範囲を提供するために第2のチャンバを第1のチャンバと流体連通させることができる。 (もっと読む)


【課題】排水中のトリチウム濃度を精度良く検出できる水モニタを提供する。
【解決手段】被検出面の有感面積が広く、薄い中空のサンプリング容器3に被測定試料であるトリチウム水を導入し、サンプリング容器3を挟んで両側面(被検出面)に第一の検出部1aと第二の検出部1bの、2系統の検出部を近接して対向配置させる構成とする。
それぞれの検出部(1aまたは1b)は、サンプリング容器3に近接配置されるプラスチックシンチレータ以外の固体シンチレータ(2aまたは2b)を備えている。一方の固体シンチレータにおいて、トリチウム水から放出されたベータ線の入射を受けてシンチレーション光が発光されると、そのシンチレーション光は全方向に広がり、2つの検出部1a、1bの、両方の光電子増倍管7a、7bに伝搬される。 (もっと読む)


【課題】 析出物を形成しやすい物質を含む試料を、連続的にかつ長期安定的に処理が可能な試料処理装置、およびこれを設けて、高精度でかつ長期安定性の高い、連続測定が可能な測定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの試料流路Aにアスピレータ用流体を導入することによって、該試料流路Aを清浄すると同時に、少なくとも1つの試料採取部からの試料の吸引、それに繋がる試料流路Aにおける試料の冷却および試料中の特定成分の凝縮除去、さらに試料の試料流路Bへの導入を行うとともに、所定の周期でアスピレータ用流体を導入する試料流路Aを選択し切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


表面を洗浄するための粉塵軽減および洗浄のシステムは、洗浄される表面を含む部分の少なくとも一部分の周りに固定可能であるシステム筐体を含む。システム筐体は、洗浄される表面に向かって、かつ、洗浄される表面と概ね整列して、システム筐体の中で延びている中空部材を含み、システム筐体の出口は、中空部材によって画定される。ダクト部分は、システム筐体の一部分に固定され、かつ、システムが置かれている周囲の環境からガス状の流体(例えば、空気)を受け取る入口と、システム筐体と連絡する出口とを含む。システムはさらに、ダクト部分に配置された圧力生成器を含み、ファンの動作が、システム筐体の内側部分と、周囲の環境との間の圧力差を生成し、それにより、ダクト部分を介してシステム筐体に引き込まれたガス状の流体が、中空部材によって画定された出口を介してシステム筐体の内側部分から除去される。
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【課題】下水処理場の反応槽等の気泡の混入する分析用採水では、採水部分に気泡が混入し、前段に別途の採水槽を設置し、安定採水を図る方法が一般的であった。この場合、採水槽の頻繁なメンテナンスが必要とされる問題点があった。
【解決手段】収容部1に収容された被測定水2の水質を検知する水質検知器4と、上記収容部及び上記水質検知器を連通する採水管6とを備えた水質測定装置において、上記採水管の途中に設けられた分岐部8と、この分岐部で分岐された被測定水を上記採水管よりも高い位置に上昇させた後、上記収容部に戻すバイパス配管12と、このバイパス配管における上記採水管よりも高い位置に流路断面積が上方向に小さくなるように介装されたレジューサ10と、上記バイパス配管に介装されたバイパス弁11とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】保護容器8内に収容されたバイアル10に充填されている液体10aを採取するためのシリンジ12の注射針11aを、バイアル10のゴム栓に確実に突き刺す。
【解決手段】液体10aが充填されているバイアル10が天面の開放した保護容器8内に収容されており、この保護容器8は保護容器固定グリッパ44に保持される。保護容器8の上方に昇降可能なセンタリングガイド46が配置され、このセンタリングガイド46を下降させてバイアル10を保護容器8に対して位置決めする。位置決めしたバイアル10にシリンジ12の注射針11aを突き刺し、バイアル10内の液体を吸引して採取する。 (もっと読む)


【課題】 表面放出ガスの放出を阻害させず、かつ表面放出ガスのサンプリング結果について従来よりも精度を高められるようにする。
【解決手段】 少なくとも物体の表面の一部を覆うかまたは内部に入れた状態で容器内外のガスが流出入しないように出入口部で密着する保持部材(バッグ固定部48)を備えた貯留用容器(サンプリングバッグ34)と、保持部材による密着の圧力を検出する圧力センサ46と、当該密着の圧力を制御する圧力制御手段(プログラマブルコントローラ12)と、クリーンガスを貯留用容器に通気して残留ガスを追い出して洗浄するガス洗浄手段(12)と、残留ガスを追い出してから所定期間内に表面から放出された表面放出ガスを貯留用容器で貯留するガス貯留手段(12)と、所定期間を経過した後に貯留用容器から保存用容器(保存バッグ52)に表面放出ガスを導出するガス導出手段(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高いボーリング孔を利用した地下水の連続サンプリング方法および装置を提供する。
【解決手段】液体試料1はポンプ2により吸引し、微粒子を排除するためフィルターユニット3を通過させた後、バルブ4を介して試料保管流路5に注入し、バルブ4およびバルブ6は開放状態にする。試料保管流路5には、直径6mm、長さ6mの糸巻き状に複数回巻かれているチューブを用いる。液体試料1を回収した後、バルブ4およびバルブ6を閉じた状態で、分析を行う場所まで移送する。その後、バルブ6を介して、水質分析装置7と接続する。その後、バルブ4およびバルブ6を開き、ポンプ2を用いて純水8をフィルターユニット3側から試料保管流路5に送液し、試料保管流路5に保存されていた液体試料を所定の試料保管流路長さに相当する分量毎に水質分析装置7に移送し、水質分析を行う。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり温度センサや湿度センサの清掃を不要にして相対湿度の変動による影響を排除して測定精度の向上を実現する浮遊粒子状物質測定装置を提供する。
【解決手段】検出ユニット20内の温度および測定セル34内の温度および湿度を用いて、検出ユニット20内の湿度を算出し、この算出した湿度と設定湿度(相対湿度50%)とが略一致するようにヒータユニット35が試料大気を昇温・降温させる制御を行い、相対湿度の変動による影響を排除するような浮遊粒子状物質測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】 毒性ガスの影響によって故障を起こすことなく、微量なガスの存在を検知する装置を得ること。
【解決手段】 監視区域から空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管10の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して質量分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、質量分析計MSにより、空気中に漏洩した有毒性のガスを検知する。
サンプリング管10の基端側には、吸引用のオイルポンプ12が設けられ、サンプリングした空気中の有毒性のガスを、オイルポンプ12のオイルAで捕捉してから大気に排気する。 (もっと読む)


液体試料の気相電磁照射線スペクトルを得るための方法および装置につき開示し、この装置は入口および出口を有する分析室からなり、ここで入口および分析室は使用に際し液体試料を入口中へ毛細管作用を介し引込むと共にそこで気化させるのに適合し、気化した液体試料は入口および分析室内の気相中に残留する。この装置は、分析用の液体供給源を含有するプロセス導管および容器に装着と、オンラインスペクトルを回収するのに適するようにする。
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【課題】 本発明は、延長針付注射器と試料室一体型ガス注入口とを組み合わせて用いて、気体試料を試験装置へ導入するための自動気体試料注入装置に関するものである。
【解決手段】 試料室一体型ガス注入口1と先端延長針付注射器10とをシリコンゴム4と5の中心を通るように組み合わせて用い、これらの一体型ガス注入口1と注射器本体10とを、それぞれ、直線運動を行うリニアシステムアクチュエーター16と15に固定して、注射器本体10とプランジャー14とを独立に動作できるようにし、試料ガスの採取・導入を行うようにリニアシステムアクチュエーター15,16を制御する。 (もっと読む)


【課題】 携帯用ガス検知器について、ガス校正処理などの所要の更新処理を容易に行うことができるガス検知器校正装置の提供。
【解決手段】 ガス検知器校正装置は、ガス吸引手段が内蔵された吸引式の携帯用ガス検知器を更新処理するものであって、更新処理用ガスを携帯用ガス検知器に導入するガス流路と、携帯用ガス検知器が装着されるガス検知器装着用凹所とを有し、電源がオン状態とされた携帯用ガス検知器が、ガス検知器装着用凹所において装着されると共にガス流路に連結された状態とされることにより、携帯用ガス検知器の確認試験処理、ガス校正処理、および充電処理からなる更新処理が行われ、確認試験処理およびガス校正処理においては、携帯用ガス検知器に内蔵されたガス吸引手段によって、更新処理用ガスが携帯用ガス検知器に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】同時に90%以上の効率で濃縮捕集でき、さらに捕集現場での煩雑な準備操作をほとんど必要とせずに一連の操作を自動化できる装置を提供する。
【解決手段】屋外または屋内の大気試料中の水素の放射性同位体であるトリチウム及び炭素の放射性同位体である炭素14を構造中に持つ気体状成分の捕集装置であって、連続して吸引する大気試料中の該気体状成分を加熱した酸化触媒に接触させて連続的にトリチウム水及び炭酸ガスに変換させた後、大気試料とトリチウム水及び炭酸ガスに対して溶解力の大きいまたは親和性が高く混和するあるいは選択的に反応する1種類の吸収液を連続的に接触させてトリチウム水及び炭酸ガスを同時に該吸収液中に連続的に濃縮捕集する。 (もっと読む)


【課題】 UV耐性に優れ、空気の滞留に起因した退色むらや発色むらを回避することができるガス検知体ホルダを提供する。
【解決手段】 ホルダ本体11と、このホルダ本体11の上側開口部と下側開口部にそれぞれ取付けた上部構造体12と下部構造体13とでガス検知体ホルダ10を構成する。ホルダ本体11の内部にガス状大気汚染物質を検知するガス検知体3を収納し、外周面にUVカットフィルム4を貼り付ける。ガス検知体ホルダ10の上部と下部に温度差を生じさせ、この温度差によって試料空気5を下部構造体13よりホルダ本体11内に導き、上部構造体12より外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】被検ガスを採取すべき測定対象個所が暗い場所であるときにも、被検ガス採取者がサンプリングチューブの先端部の位置を容易に確認することのできる可搬型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】この可搬型ガス検知器は、可搬型ガス検知器本体と、ガスサンプリング装置とよりなり、ガスサンプリング装置は、サンプリングチューブ操作部と、このサンプリングチューブ操作部に一体的に設けられ、先端部に被検ガス採取口が形成されたサンプリングチューブとを備えてなり、当該サンプリングチューブには、その先端部に発光部が設けられている。 (もっと読む)


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