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Fターム[2G052BA19]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | サンプリング (2,056) | サンプリング操作 (1,608) | こすり取り、拭き取り(例;綿棒) (125)

Fターム[2G052BA19]に分類される特許

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【課題】キャップを装着したままの状態で上蓋を開くことにより検体を排出可能にして分注作業の容易性を確保した上で、使用前の輸送段階などで万一上蓋が開いてしまっても内容液の漏出を阻止可能とする。
【解決手段】容器本体20に着脱可能に装着されるキャップ30に、キャップ上面34の開口35に入り込む下方突起52を備えた上蓋50が開閉可能に設けられてなる拭き取り検査キット10において、キャップ開口の所定高さ位置に液封膜40が設けられる。液封膜が保持されている限り、上蓋が開放されても、キャップ開口から内容液が漏れ出ることはない。上蓋天面53を上方から押圧して凹ませると、下方突起の先端で液封膜を突き破り、上蓋を開放したときに内容液をキャップ開口から排出可能とする。上蓋天面の凹みを確認することで、未使用状態であるか開封済状態であるかを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用前には検体採取部が変形せず、使用後は検体で周囲を汚染させない手段を提供する。
【解決手段】 上記課題は、検体採取具の軸の先端に取着された検体採取部全体が挿入される、一端に検体採取部のストッパーが設けられている鞘管によって解決される。 (もっと読む)


【課題】生体試料痕から生体試料の採取を行なう際の煩雑な工程を解消し、容易に生体試料の採取を行なうことができる生体試料採取キットを提供する。
【解決手段】第1容器部210とこの第1容器部210に対して着脱可能に設けられる第2容器部240とを含み、第1容器部210には、第1開口212Aを有する生体試料採取片収容領域212、およびこの生体試料採取片収容領域212に通じる乾燥剤収容領域232が設けられ、第2容器部240には、第2開口245Aを有し滅菌水Wを収容する滅菌水収容領域245が設けられ、第1蓋部材として、第1開口212Aの周りに設けられた雄ねじ部213cに螺合する雌ねじ部221cを含むキャップ部材220を有し、第2蓋部材として、滅菌水収容領域245に滅菌水Wを収容した状態で、第2開口245Aを閉ざすように第2容器部240に貼着されるシール部材250を有する。 (もっと読む)


【課題】多数の器具を用意することなく、検体のサンプリングを容易に行うことができるサンプリングバッグを提供する
【解決手段】サンプリングバッグ11は、一側に開閉可能に密封手段13を備えた開口部12aを有する袋体12と、開口部に対向する袋体の底部12bから袋体の内部に向かって折り返され、袋体の底部側に手指挿入口14aが開口した手袋部14とを備え、袋体及び手袋部は、透明又は半透明の可撓性を有する材料により形成され、手袋部は、手指挿入口から手袋部内に手指を挿入した状態で、開いた状態の開口部を通して袋体の内外に出没可能に形成されるとともに、手袋部の外面を含む袋体の内部が滅菌処理されている。 (もっと読む)


【課題】被検者に痛みを与えずに、鼻腔や咽喉から、検査に充分な量の粘液をほぼ一定量で安定して採取できる粘液採取具を提供する。
【解決手段】軸の一端に筒状の布が取着され、その外周面が起毛されている鼻腔又は咽喉からの粘液採取具とする。また、布が疎水性材料で形成され、筒状の布の一端が閉じられて袋状になっている場合もある。 (もっと読む)


【課題】皮膚微生物の採取には、滅菌綿棒を皮膚表面上に強く押し付けて菌を拭き取るスワブ法が知られているが、皮膚の角質層内に生息する真菌まで採取することは難しい。そこで、角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を見出す。
【解決手段】綿球に精製水を含浸させた、角質層内のケラチンを採取するための綿棒を使用する。更に、微量のミント系精油を含有させた場合、飛躍的にケラチンの採取量が増す。 (もっと読む)


【課題】検体から採取した検出対象物の検出用マトリックスへのアプライ操作を、確実、効率的、かつ、安全に行う手段を提供すること。
【解決手段】
(1)表部における開口部分と底部における小孔を伴う、検体を抽出するための液体が収容されている液体収容部、(2)当該液体収容部の開口部分を封止する第一の封止部材と、底部小孔を封止する第二の封止部材、(3)検出用マトリックス、及び、(4)検出用マトリックスの検出シグナルを外部から可視化するための1以上の検出窓、を具える検査器具であって、液体収納部の底部小孔と検出用マトリックスは第二の封止部材を挟んだ状態が保たれており、当該第二の封止部材は直接又は間接に検出器具の外部に突出し、当該突出部分に引っ張り力を加えることにより、第二の封止部材における前記の小孔の封止部分が剥離して、検出用マトリックスと液体収納部の底部小孔が直接接触する検査器具、並びに、その使用方法。 (もっと読む)


【課題】唾液に含まれるニオイ物質を効率良く採取することのできる試料採取デバイス、試料採取方法、およびニオイ検出装置を提供する。
【解決手段】試料採取デバイス50は、舌Tの表面の唾液が採取される上面61aを有する第1基板61と、下面71aを有する第2基板71と、を備え、第1基板61は第1部材60に設置され、第2基板71は第2部材70に設置されている。第1基板61の上面61aおよび第2基板71の下面71aは、粗面を有し、舌Tの表面の唾液が採取された上面61aと下面71aとがこすりあわされる。 (もっと読む)


【課題】温風を吹き付けることなく、粗粒物から細粒物を分離させることができる分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粗粒物に付着した細粒物を分離するための分離装置1であって、粗粒物と細粒物とを含む材料が投入される内部空間12が形成された箱状の分離処理部10と、分離処理部10を振動させる振動発生装置20と、を備え、分離処理部10の内面のうち、振動方向に対向する二つの面13a,11aには、複数の突起部14,16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】子豚にストレスを与えずに血液の混じらない唾液を容易に採取できる方法を提供する。
【解決手段】ひもに子豚の口腔幅よりも広い幅に、取り外し自在な唾液吸収部材を取り付け、その両端部に所定サイズの2個の柔軟性部材を取り付け、前記唾液吸収部材を子豚の口腔に咥えさせた後、唾液吸収部材をひもから取り外し、唾液吸収部材に吸収された唾液を回収することを特徴とする子豚唾液の採取方法、及びひもに子豚の口腔幅よりも広い幅に取り外し自在に取り付けた唾液吸収部材と、前記唾液吸収部材の両端部に取り付けた所定サイズの2個の柔軟性部材と、前記ひもの両末端部を通した巻き付け長さ調整用のビーズとを備えていることを特徴とする子豚の唾液採取器具。 (もっと読む)


【課題】容器内に充填された充填物の検査を容易に行うことが可能な容器内充填物検査装置、充填物充填装置および容器内充填物検査方法を提供する。
【解決手段】容器内充填物検査装置は、充填物S1が充填された容器1の重量を測定する重量測定部14と、容器1の先端口2から充填物S1を一定量抽出させるサンプル抽出部12と、該サンプル抽出部12によって抽出された充填物を採取用紙に拭い取ることでサンプリングを行うサンプリング部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ろ過フィルタ付きノズルが別添になっていた事による問題を解決し、かつ、従来の検出キットに較べ、構造を複雑にせずに簡易な構造の試薬容器を提供する。
【解決手段】抗原検出に用いる試薬容器であって容器本体部とキャップ部とを備える。容器本体部は検体が付着した綿棒が入る大きさの開口部を有し検体抽出試薬を保持する。キャップ部は保存時に開口部を着脱可能に塞ぎ検体抽出試薬を漏らすことなく密閉する。キャップ部はフィルタ部と操作部とを含む。フィルタ部は検体抽出試薬に検体が混ざってできる抽出試薬を通過させることにより固形物及び半流動物を取り除く。操作部は使用時にフィルタ部により固形物及び半流動物が取り除かれた抽出試薬を排出する孔を検査者の操作に因って出現させる。操作部は孔を出現させるべき予定箇所よりも先端の部分に引きちぎることができるタグを備えタグが引きちぎられることにより孔が出現する。 (もっと読む)


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を見出すこと。
【解決手段】綿球に、ボルネオール、ヒノキチオール、チモール、ヒノキ油、レモン油、及び、レモングラス油からなる群より選ばれる1種以上を含有する溶液を含浸させたことを特徴とする、角質層内のケラチンを採取するための綿棒。 (もっと読む)


【課題】
便を検体とする検査において、固形便又は水様便のどちらの便であっても所定量の便を容易に採取することができ、しかも手を汚す可能性が少なく、採取した便を検査に供するために抽出液等に便を分散する際または他の容器に便を移す際に便が残りにくく、採取した便がほとんど全て利用でき、また、成型しやすく安価な素材を使用でき製造コストがかからず、使用感のよい採便器具を提供すること。
【解決手段】
10cm以上の長さを有する長尺状のスティック部と、該スティック部の一端に設けら
れる採便用の綿球と、該スティック部の他端に設けられる採便用のへらと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採取した揮発性油類を揮発させてしまうことなく、長期間保存可能な容器を提供する。
【解決手段】鑑識活動時の揮発性油類の採取に用いられる採取容器100は、上面が開口した瓶1と、開口を封止するとともに上面に穴部を有し該穴部が隔壁部材でシールされたキャップ2と、揮発性油類を吸着し瓶1へ出し入れ可能な吸着体3とを備える。鑑識活動時の揮発性油類の採取では、吸着体3で該揮発性油類を採取し、瓶1に収納し、キャップ2で瓶1の開口を封止する。 (もっと読む)


【課題】質量分析装置を用いて同定検査を行うコロニーと薬剤感受性検査用のコロニーとを同一のコロニーとする場合に、質量分析装置による分析に用いる試料に培地成分が混入することを防止する。また、複数のコロニーを渡り歩いて釣菌する場合、異種コロニーのコンタミネーションの影響がないようにする。
【解決手段】細菌のコロニーに接触して質量分析用コロニー片を付着させて採取する質量分析用釣菌部201と、質量分析用釣菌部201に液出口を有する液流路203とを含み、質量分析用コロニー片を液出口から流出する脱離用液によって脱離可能とし、質量分析用釣菌部201にコロニーの高さを検知するためのセンサを設けた釣菌ツールを用いる。また、質量分析用釣菌部201による質量分析用コロニー片の採取を行った後で薬剤感受性検査用釣菌部202による薬剤感受性検査用コロニー片の採取を行う。 (もっと読む)


【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を見出す。
【解決手段】綿球に無機粒子の懸濁液を含浸させた、角質層内のケラチンを採取するための綿棒とする。
【効果】本発明の綿棒を用いることによって角質層から採取されたケラチンは、免疫クロマトグラフィー法に供するのに充分な量であり、患部及び正常な皮膚いずれも侵襲や痛みがなく、かつ特殊な手技を必要としないため患者自身でも簡便に角質層内のケラチンを採取できる。そして、角質層内のケラチンを栄養分として生息する真菌、特に白癬菌の採取を可能にする。また、水虫の検査に適用する場合、患部が湿潤タイプでも乾燥タイプのいずれのタイプにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】衛生上の見地から取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくない検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能で、小型の検査用キットを提供する。
【解決手段】検体採取治具2として、応力を加えて変形させることが可能な小径部41と、小径部との境界部から他方端部に至り、検体採取治具を容器6に挿入した後、さらに奥側に押し込んで小径部を変形させるだけの応力を加えた場合にも、軸方向の寸法が変化しないだけの剛性を有する、小径部よりも直径が大きい大径部42と、小径部の一方端部側に設けられた検体採取部1とを備えた検体採取治具を用い、検体採取後の検体採取治具2を容器6に挿入した後、さらに奥側に押し込んで小径部41を変形させることにより、容器6の軸方向における検体採取治具2の長さが、折り曲げられる前の検体採取治具2の長さの67%以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】検査対象への接触面積を確保して菌の採取率を上げ、容易に希釈液へ菌をリリースする植毛ブラシ拭取り棒を提供する。
【解決手段】
植毛ブラシ拭取り棒11は、長手部材11aと、長手部材11aの先端に設けられる平板部材11cと、平板部材11cの表面に静電植毛される複数の繊維11fとを備える。 (もっと読む)


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