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Fターム[2G052BA21]の内容

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【課題】異なる沸点を有する複数種類の揮発性有機物の分析方法及び博物館用収蔵庫の清浄化方法を提供すること。
【解決手段】上流側の吸着剤として沸点120℃以上の揮発性有機物の吸着性に優れる吸着剤(グラファイトカーボン系吸着剤を除く)を、下流側の吸着剤としてグラファイトカーボン系吸着剤を、1本の捕集管に合計量として1g以下充填するか、または、各々の吸着剤を別々の捕集管にそれぞれ1g以下充填することで配し、これらの吸着剤を充填した捕集管に対して揮発性有機物を含む試料ガスを通過させて沸点120℃以上の揮発性有機物を上流側の吸着剤に吸着させるとともに、沸点120℃未満の揮発性有機物を少なくとも下流側のグラファイトカーボン系吸着剤に吸着させた後、吸着剤に吸着した揮発性有機物を加熱脱離させ、その定性・定量分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】VOC等の比重の軽重に関わらず、発生したVOC等の量を正確に測定することができるVOC放散試験装置を提供すること。
【解決手段】前面に開閉自在な蓋体を有し内部に密閉構造のチャンバーが形成されたボックス状の本体ケーシングと、この本体ケーシング内に収容され、複数個の給気口と複数個の排気口とを備えた収納ケースと、前記給気口および前記排気口を閉塞するキャップと、前記排気口に挿入される試験筒とを備え、前記複数個の給気口および排気口は、前記キャップを外すことにより、任意の少なくとも1個の給気口および任意の少なくとも1個の排気口をそれぞれ開放可能に形成されたVOC放散試験装置。 (もっと読む)


【課題】試料の攪拌を可能とし、また自動化ができ処理速度の向上を可能にする。
【解決手段】このろ過装置70は、切り込みが形成された蓋49を有する抽出容器48と、切り込みから挿入され抽出容器48の試料を抽出するピペット65と、試料をろ過するろ過容器64と、ピペット65を保持して抽出容器48の試料を抽出してろ過容器64へ供給するピペット搬送機構とを備え、抽出容器48を振とうして抽出容器48内の試料を攪拌し、ピペット搬送機構によりピペット65を蓋49の切り込みから挿入して抽出容器48内の試料を抽出し、ピペット65により試料をろ過容器64へ供給してろ過する。
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【課題】ホウ素化合物をポンプによる吸引等の操作を必要とせず簡便にしかも効率よく捕集することができるホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー、および、それを用いて空間のホウ素化合物の量を評価する方法を提供すること。
【解決手段】N−メチルグルカミン基を官能基とする陰イオン交換樹脂、セルロース、高純度シリカおよびキサトン誘導体からなる吸着剤群から選ばれる少なくとも1種の吸着剤を表面に有する捕集材を備えることを特徴とするホウ素化合物捕集用パッシブサンプラー。 (もっと読む)


【課題】NOを精度よく検出可能なNOセンサおよび該センサの構成要素として有用なNO吸着材を提供する。
【解決手段】本発明によると、NOを選択的に吸着するNO吸着材が提供される。該吸着材は、FeおよびCoから選択される中心金属原子と、これに配位して平面四配位型の配位構造を形成する配位子とを備える錯体を含む。その平面四配位構造は、二つのアミド性窒素原子;および、チオール性硫黄原子、アルコール性酸素原子およびフェノール性酸素原子からなる群からそれぞれ独立に選択される二つの原子;が前記中心金属原子に配位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】チャンバ−内部を汚染することなく長時間安定した風速の制御を行うことが可能な化学物質放散量測定装置を提供する。
【解決手段】チャンバ−A内部の空気を攪拌するための回転攪拌体がチャンバ−A内部に設けられており、この回転攪拌体を駆動させる駆動装置がチャンバ−A外部に設けられていて、材料等に含まれる化学物質の空気中への放散量を測定するための化学物質放散量測定装置において、回転攪拌体は回転攪拌子1と回転攪拌子保持部2とを備え、回転攪拌子1は回転子とこの回転子を固定保持する回転子固定軸とから構成されており、回転攪拌子保持部2はこの回転子固定軸を回転自在に軸支するベアリングとこのベアリングを保持するベアリング保持部とこのベアリング保持部をチャンバ−A内に支持する支持アームとから構成されてチャンバ−A内面に配設されていることとする。 (もっと読む)


【課題】捕集された粒子状物質が微量であっても、元素分析やイオン種分析を同時に定量分析を行なうことが可能なカスケードインパクタ及びそれを用いた分析用試料取得方法を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む気体を下方に流入可能な流入口30bを有するインパクタ30と、前記インパクタ30から流入された前記気体を衝突させることにより前記粒子状物質を捕集させる捕集部材32と、前記捕集部材32を支持するとともに該捕集部材に衝突した前記気体が流出可能な流出口34bを有するベースプレート34と、を備えた捕集ユニット12を有するカスケードインパクタであって、前記捕集部材32は、ガラス素材から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


片手で操作可能なシリンジ形状の装置(以下、「シリンジ」)であり、シリンジは固体、ならびに懸濁液および液体内の固体の収集のために使用される繊維体またはフィラメントを送り出し、次いで後退させるためのプランジャを備え、シリンジはシリンジハウジングに埋め込まれたマイクロチップを備え、マイクロチップは、開始時点から最終の分析までの間、試料を追跡する電子的な一連の管理を可能にする。
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【課題】気体に含まれるガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物、微粒子中のヒ素化合物の全量を捕集し、大気レベルのヒ素濃度の測定を可能とする気体中の微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析方法を得る。
【解決手段】気体中の微量ヒ素化合物を捕集して分析するに際して、気体中のガス状ヒ素化合物、微粒子状ヒ素化合物及び微粒子中のヒ素化合物を、KMnO4担持のガラス繊維フィルター及びフッ素樹脂フィルターらなる捕集単位を複数段配置して捕集することを特徴とする気体中微量ヒ素の全量捕集方法及び全量分析法。 (もっと読む)


【課題】柱体形状の被試験体のVOC測定に好適な測定チャンバーであって、被試験体から透過、放散されるVOCがチャンバー内の気体によって希釈される比率が小さくなり、気密性の要求が低く、また、クリーニングの時間と手間を省略可能な測定チャンバーを得ることにある。
【解決手段】被試験体であるチューブ1が放散する物質を測定するために用いる測定チャンバーであって、チューブ1の長さよりも短いものであって、チューブ1の一定の長さ部分をその内部に収容する筒状枠2と、筒状枠2の両端部の各々に位置し、筒状枠2の内表面とチューブ1の外表面を密封するための2個の密封ジョイント3と、筒状枠2の外部と内部を導通するキャリヤーガス流入口4と、筒状枠の内部と外部を導通するキャリヤーガス流出口5を有する測定チャンバー。 (もっと読む)


【課題】 α,β−不飽和アルデヒド化合物を捕集して長時間保存してもα,β−不飽和アルデヒド化合物由来の反応物が消失しないという安定性に優れ、測定する前に反応する低濃度のカルボニル化合物の影響を排除して、測定値のばらつきを低減させることができるという再現性に優れ、測定時には低濃度のカルボニル化合物を正確に定量することができるという正確性に優れるカルボニル化合物捕集材を提供する。
【解決手段】 式(1)で表されるヒドラジン系化合物の塩酸塩又は該化合物の硫酸塩と、シリカゲル、アルミナ、セルロース、及び活性炭からなる群から選ばれる少なくとも1種の吸着材とを含むカルボニル化合物捕集材。


[式中、R及びR’は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数6〜10のアリール基、ニトロ基又はシアノ基を表す。] (もっと読む)


【課題】硫化水素と二酸化硫黄とを除去できるガス検出器に適した妨害ガス除去のフィルタを提供すること。
【解決手段】ガス検出器のガス取り入れ口に配置され、酸化亜鉛の粉末をボールミルにより微粉末に粉砕して分散剤を加えて懸濁液にして原液を調製し、この原液を通気性を備えた担体、例えば濾紙に含浸させて、水分を除去すると、酸化亜鉛を担体に担持させたフィルタが完成する。 (もっと読む)


【課題】製造環境の気体モニタリングシステムにおいて、クリーンルーム環境または装置内に存在する気体の中で特定の基板表面に選択的に付着する成分を一定周期で検出し、その中で基板の透過率を低下させる成分を効率的にモニタリングする気体モニタリングシステムの提供。
【解決手段】製造環境の気体の中で、特定の基板表面に付着する成分を収集する成分収集手段と、収集された成分を少なくとも定性及び定量分析する分析手段と、該分析結果に基づいてモニタリング項目におけるシミュレーションを行うシミュレーション手段と、を有し、前記シミュレーション手段のモニタリング項目が、特定波長における分析物質の光吸収スペクトル及び分光特性の算出する気体モニタリングシステムを具備する装置、及び該装置を用いて、付着する成分中で基板の透過率を低下させる成分をモニタリングする気体モニタリングシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡便でしかも正確に密閉された容器の空間に存在する気体を分析する方法およびその目的に好適な容器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、空間に存在する気体を吸着用器具に吸着させて分析する方法において、吸着用器具として気体吸着性固体粉末を封入した耐熱性の気体透過性の器具を用いることを特徴とする気体の分析方法であり、それに好適に利用できる器具である。 (もっと読む)


【課題】 特に乾燥した表面であっても採取部位を傷つけることなく、採取部位表面に生息する微生物を確実に採取し、検査装置へ微生物懸濁液の状態で投入するまでの手順を単一の用具で安全、容易に行うことのできる微生物採取装置および微生物採取方法を提供する。
【解決手段】 微生物採取部5を備えたヘッド部2と、圧縮部9,10を備えた液体保持部8と、ヘッド部2と液体保持部8とを接合するアーム部3からなり、アーム部内部に形成された採取部連絡路12によって、微生物採取部5と液体保持部8とが連絡され、微生物採取部5に、微生物採取対象物の表面に押し当てる微生物採取面6を備え、液体保持部8内の液体が、圧縮部9,10への加圧によって採取部連絡路12から微生物採取部5に設けられた開口部14を通って微生物採取面6へ移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】
測定対象表面に含まれる異物を正確に吸引抽出して測定することのできるプラズマ処理装置の表面異物検出技術を提供する。
【解決手段】
所定圧力のガスを測定対象物表面に断続して吹き付けるガスの吹き出し口2、および該ガスの吹き出し口から吹き出したガスにより放出された異物を吸引するガスの吸引口3を備えた測定子1と、前記ガスの吸引口から一定量のガスを連続して吸引する吸引ポンプを備え、該吸引ポンプで吸引したガスに含まれる異物の数を計数するパーティクルカウンタ6と、前記ガスの吹き出し口に所定圧力のガスを断続して供給する圧力調整ユニット4を備えた。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などのガスを分析するための方法を提供する。不純物を分析する前にそれらを濃縮することにより、現場での経済的な分析の可能性が提供される。
【添付図面】 図1
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【課題】 漁場として藻場又は魚礁を正確に評価するため、海藻類及び魚介類の定量的計数を目的とした採集方法を提供する。
【解決手段】 水平方向を網地11により囲んで塞ぎ、上下方向に連通する囲い網構造の採集網1を用いて魚礁2に植生する海藻類3や蝟集する魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法であって、最初に対象となる魚礁2を採集網1により囲み、この魚礁2上方で採集網1の上部を括って袋状にし、次に魚礁2に植生する海藻類3を根又は根付近で切断して浮上させ、最後に浮上した海藻類3より下方で採集網1の下部を括って閉じた袋状にすることにより、魚礁2に植生する海藻類や3蝟集する魚介類4を前記袋状の採集網1内に閉じこめて採集する海藻類3及び魚介類4の定量的計数を目的とした採集方法である。 (もっと読む)


【目的】水分量測定手段の頻繁な校正やそれに伴う水分量測定手段の検出素子の交換を必要としない長期安定性の優れた焼却炉トリチウムサンプラを提供する。
【構成】監視対象排気の吸入側に、排気中の水分を結露させて捕集するための冷却装置14および試料水捕集計量容器15aが配され、その後方に、湿度計または露点を内蔵する水分量測定部12および流量計18が配置されている。試料水捕集計量容器15aに捕集された水分量データと流量計18の流量データから、所定体積の排気中の捕集水分量が算出され、水分量測定部12で得られる冷却装置14を通過した排気中の残存水分量データから、所定体積の排気中の残存水分量が算出され、両者を合算することで所定体積の排気中の全水分量が算出される。 (もっと読む)


【課題】測定対象雰囲気中の有機物ガスの濃度をリアルタイムで測定することができる有機物ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】有機物ガスの濃度を測定する有機物ガスの濃度測定装置において、測定対象雰囲気を導入する気体導入口を有する捕集容器20と、捕集容器内に収容されて有機物ガスを捕集する捕集剤22と、この有機物ガスを脱離させるために捕集剤を加熱する加熱手段24と、有機物ガスを捕集する際に捕集容器内の雰囲気を排出させるための排気ポンプが介設された排気系36と、捕集剤から脱離した有機物ガスを搬送するためのキャリアガスを供給するキャリアガス供給系32と、脱離した有機物ガスをキャリアガスと共に搬送する混合ガス搬送系38と、混合ガス搬送系に設けられてキャリアガス中の脱離した有機物ガスの濃度を測定する濃度測定部56と、装置全体の動作を制御する制御部58とを備える。 (もっと読む)


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