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Fターム[2G052CA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | サンプリング部への出入 (340)

Fターム[2G052CA02]に分類される特許

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【課題】 サンプリングフリットの目詰まりを防止する、相対的に小型かつ軽量の空気モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 空気モニタリング装置(100)が、微粒子を含む空気流(102)を受け入れるように構成された外側ケーシング(101)と、外側ケーシング(101)内部に配置されたボア(103)と、外側ケーシング(101)内部に配置された回収プローブ(104)と、を備える。回収プローブ(104)は、ボア(103)の出口と、回収プローブ(104)の入口と、の間に溝(105)が設けられるように構成され、閾値よりも大きい粒径を有する空気流(102)中の微粒子が回収プローブ(104)の内部を通流するように構成される。 (もっと読む)


【課題】土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線を回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内管12と、内管の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置1において、土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持する水密性能維持部60を備えた。 (もっと読む)


【課題】ゴムサンプル21の形状を安定させながらカッター16からの離脱を容易とする。
【解決手段】カッター16の収納穴17にゴムサンプル21を吸着保持可能な吸着パッド36を出没可能に収納するとともに、該吸着パッド36を先端側に付勢して切刃18から突出させるスプリング46を設けたので、ゴムサンプル21の切り出し時に吸着パッド36がゴムシート12を吸着してそのずれを規制し、ゴムサンプル21の形状を安定させる。また、ゴムサンプル21が切り出されると、吸着パッド36はゴムサンプル21を吸着保持した状態でスプリング46によって切刃18より先端側に突出するため、ゴムサンプル21はカッター16から容易かつ確実に離脱することができる。 (もっと読む)


静電エアロゾルインビトロ暴露のシステムおよび方法が開示されており、予備濃縮なしで、かつ水中またはフィルタ上での使用などのいかなる中間捕集工程もなしで、粒子状物質を組織上に捕集し堆積させるのに用いることができる。該システムは、粒子状物質を含有する空気を受け入れるように構成されている入口と、1つまたは複数の組織サンプルを保持するように構成されている容器と、組織サンプルの気液界面のための支持をもたらす多孔質膜と、電気集塵領域とを含み得る。入口で受け入れられた空気中に含有されている粒子状物質は、電気集塵領域内で帯電され、組織サンプル上を流動させることができ、該粒子状物質は、そこで捕集し測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダストを含有するガス中のガス状物質を連続的且つ的確にサンプリングすることができ、前記ガスが流通するプラントの運転状態の連続モニタリングにも資することができるサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
サンプリング対象であるガス状物質及びダストを含むガスが流通する管路1と、開口面が管路1の軸方向に沿うように配設されたフィルタが管路1の内部に臨み、前記フィルタの開口を介して前記ガスの流速よりも小さい濾過速度で前記ガスの一部を吸引してサンプリングガスを採取するサンプリング部2とを有する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングガス中に含有するガス状物質を凝集させることなく徐々に減圧すると同時に、装置の小型化にも資することができるサンプリングガスの減圧装置を提供する。
【解決手段】ガスが流通する管路1からサンプリング部2を介して採取したサンプリング対象であるガス状物質を含むサンプリングガスを流入させてその圧力を所定の圧力に減圧させるガス減圧装置3において、前記サンプリングガスを流通させる管路を螺旋状に巻回して構成した減圧管路3aを備える。 (もっと読む)


【課題】血液検査のコスト低減化や血液の保存性及び検査精度の向上を図ると共に、採血作業及び血液検査作業の簡素化を図る。
【解決手段】本発明に係る血液分離器具10は、下端側から毛細管現象を利用して内部に血液を吸引し採取する筒状の採血手段11と、採血手段11の上端側を加圧して内部の血液を下端側から押し出す加圧手段12と、加圧手段12により押し出された血液を希釈液14内に収容する収容手段15とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気非接触の状態を保ちながら液体試料を採取することを可能とする。
【解決手段】大気非接触状態の液体試料が取り入れられる流入ポート1b並びに気密性を保ちながら液体試料を複数の採取容器2に振り分けて溜める仕組み及び採取容器2の容積を超えて液体試料が採取容器2内に吐出された場合に容積を超えた分の液体試料を排出するための仕組みを有するマルチポジションバルブ1と、マルチポジションバルブ1の二つの仕組みが予め定められた時間間隔で動作するように制御する制御部3とを有し、当該制御部3の制御によって大気非接触の状態を保ちながら液体試料を時間間隔で振り分けて複数の採取容器2に採取するようにした。 (もっと読む)


【課題】希釈用空気中のNOを除去して、当該希釈用空気によって希釈された排ガス中のNO濃度に対する希釈用空気のNO濃度の割合を可及的に小さくし、排ガス中のNO濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン排ガスを希釈用空気によって希釈した希釈排ガス中に含まれる成分を測定する排ガスサンプリング分析システム100に用いられる希釈用空気精製装置3であって、大気から採取した希釈用空気を加熱する加熱部33と、加熱された希釈用空気に含まれるNOをN又はNOに変換する触媒部34と、触媒部の下流に設けられ、希釈用空気に含まれるNOを除去するNO除去部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の気体を互いに混じることなく提示できる気体提示装置を提供する。
【解決手段】ニオイを提示するための提示用マスク20と、ニオイを提示用マスク20に導入するニオイライン11と、ニオイライン11にニオイを導入するニオイ導入部2a、2bとを備えた嗅覚刺激提示装置1であって、ニオイライン11と、無臭空気が導入される無臭空気ライン12とを提示用マスク20に接続する接続部10を備え、接続部10は、ニオイライン11内の流体を提示用マスク20に導入するか否かを制御する三方電磁弁31と、無臭空気ライン12内の流体を提示用マスク20に導入するか否かを制御する三方電磁弁32と、を備えており、ニオイライン11には、ニオイライン11に外気を導入する外気取り込みライン16が設けられている。 (もっと読む)


本発明はサンプル採取される液体を収容したタンク(1)のアウトレットに配置されるサンプル採取システム(3)に関し、このシステムは類似のタンク(1)の配列間を切り換えるように設定するセレクタ(4)と、特にノズル(28)内に圧縮空気を解放することによって作動する吸引ユニットとを具備している。気流の方向は、タンク(1)から液体の吸引を引き起こすアウトレット(6)に向かう方向と、バルブが閉鎖されたときに液体をタンク(1)内に戻してパイプ(2)を洗浄する反対の方向と、の間でバルブ(29)によって制御される。
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【課題】費用をかけずに短時間で試料を採取できるサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】試料回収筒3に開口部5が設けられ、開口部5の軸方向に所定の間隔をおいて、上側が開閉するフラップ式の試料かきとりかえし9が取り付けられる。各試料かきとりかえし9の下縁部には、端部23が固定スプリング17に保持された開閉用ワイヤロープ13が取り付けられる。土壌35から試料33を採取するには、まず、試料かきとりかえし9を閉じた状態で、試料回収筒3を土壌35に所定の深度まで挿入する。次に、開閉用ワイヤロープ13を上方に引いて試料かきとりかえし9を開く。そして、試料回収筒3を土壌35から引き上げて、開いた状態の試料かきとりかえし9で土壌35を掻きとり、開口部5から試料回収筒3の内部31に試料33を回収する。 (もっと読む)


被験者の発散された息からサンプルを収集するための携帯型装置(10)が開示されている。発散された息中の製剤原料が検出されるか、又は測定される。当該サンプルは質量分析法を用いてさらなる分析のために収集される。当該装置は、サンプリングユニット(14)と、当該サンプリングユニット(14)を保持するために配列されたハウジング(12)とを備え、当該サンプリングユニット(14)は被験者から発散された息から少なくとも1つの製剤原料の非揮発性物質及び揮発性物質を収集するために適合されている。前記ハウジング(12)は、被験者が当該ハウジング(12)内のサンプリングユニット(14)へ息を発散するための少なくとも1つの入口(15)と、当該発散された息を出すための少なくとも1つの出口(16)を有している。 (もっと読む)


【課題】使用済核燃料再処理過程で生じた放射性粉体を再処理設備や安全に悪影響を与えないでサンプリングする。
【解決手段】使用済核燃料再処理設備の残渣回収容器5に、ケーシング10で密封したサンプリング装置20をガイド管22を介して取付け、ガイド管22に管路を開閉する隔離装置21を設け、ケーシング10に不活性ガス(例えばアルゴンガス)の注入設備が接続され、ケーシング10内をアルゴンガス圧にて残渣回収容器5の内圧よりも高く維持する構成を備える。隔離装置21を開けてケーシング10内からガイド管22を通じてサンプリング装置20のサンプラーを残渣回収容器5内に刺し入れてサンプラーに放射性粉体を捕捉させる際に、残渣回収容器5内の雰囲気がケーシング10側に漏洩することをアルゴンガス圧で阻止し、さらにケーシング10側から湿気が残渣回収容器5内に侵入しないようにケーシング内の雰囲気をアルゴンガスで置換できる。 (もっと読む)


部分希釈排気サンプリングシステム(20)の能力を、動力源(30)からの排気に2つの異なる評価を同時に行うように拡大する。粒子状物質生成に関する試験のほか、システム(20)は、NOxおよび二酸化炭素などの望まないガス状排出物に関して排気を同時に評価し得、および/または排気サンプル中の粒径および粒子分布を同時に評価し得る。動力源(30)の排気流からサンプル流を抜き取ってサンプル流に希釈剤を添加した後、希釈されたサンプル流は、第1の部分流と第2の部分流とに分割される。追加的な排気評価装置(81、83、86、87)が微粒子測定重量フィルタ(50)と並列であるかまたはフィルタ(50)と直列であるかに依存して、補助排気評価装置(81、83、86、87)に向けられた希釈されたサンプル流の部分を計上するために希釈流アクチュエータ(44)および/または出口アクチュエータ(53)を調整し得る。
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【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のために添加する浄化処理剤の効果が土質の違い等によって異なるが、従来は浄化処理剤の浄化処理能力適応性を処理対象箇所と等しい条件で行うことができなかった。
【解決手段】本発明のバイオレメディエーションに用いる浄化剤の事前効果判定試験方法は、浄化処理対象箇所をボーリングし、ボーリング孔を利用して地中から土壌と地下水とを採取し、それぞれ断気状態で保持する工程、両者を混合槽に移送して断気状態で混合する工程、混合槽内の土壌、地下水混合物を密閉バックに分取して被検浄化処理剤を加え、一定温度に保持する工程、密閉バック内の有機塩素化合物量を経時的に測定し、被検浄化処理剤の効果を確認する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の深さ位置の1または2以上の試料を採取する作業を簡単に行うことができ、また、高粘度液体等の試料を採取する作業を容易に行うことができる試料採取器を提供する。
【解決手段】試料採取器44は、1または2以上の貫通孔部(収容部)52を備える柱状部材である試料収容部材46と、支持部54と、突起部56からなる第一の閉塞部材48と、筒状部材である第二の閉塞部材50を備える。試料採取(収容)に先立ち、試料収容部材46の貫通孔部52に第一の閉塞部材48の突起部56を挿入して貫通孔部52を閉塞する。試料採取時、第一の閉塞部材48の突起部56を試料収容部材46の貫通孔部52から引き抜く。試料を貫通孔部52に収容した後は、第二の閉塞部材50を試料収容部材46に外嵌し、貫通孔部52を閉塞する。そして、一体化した試料収容部材46および第二の閉塞部材50を容器から引き上げて、測定、分析に供する。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象物1に押し当てられて測定対象部位の周囲を気密裡に覆うクローズド・サンプラ2、測定対象部位に対して所定流量の空気流を所定流速で吹き付ける噴射パイプ3、クローズド・サンプラ内の石綿粉塵を捕集するフィルタ・ボックス4、空気流の閉鎖循環系を構成する送吸両用のポンプ7と吸気チューブ5および送気チューブ6を有し、吸気チューブ5および送気チューブ6の双方もしくはいずれか一方にはクローズド・サンプラ2内の空気圧を略大気圧に維持するための圧力調整機構(圧力調整バルブ8)を具備する。吸気チューブと送気チューブの少なくともいずれか一方もしくは双方の途中にバッファ容器を設置する。 (もっと読む)


【課題】アルミキルド鋼製造時のレードルノズル詰まり防止方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法によるアルミキルド鋼製造時において,溶鋼をRH装置を用いて処理するに際し,溶鋼脱酸用Alを添加した後に溶鋼中トータル酸素濃度を分析するためのサンプルを採取し,該溶鋼に含まれるトータル酸素濃度とAl濃度とを溶鋼環流中に分析して,その値をもとに以下に示す(1),(2)式の範囲内で該溶鋼環流を終了するよう調整する。[Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0(1)式、[Al]≦0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+2.0(2)式 (もっと読む)


【課題】1台の装置でもって、貫通孔内の非圧縮性繊維による粒子分級捕集と、捕集した粒子の濃度計測とを行うことができること。
【解決手段】本発明装置1は、粒子分級装置部3と、濃度計測装置部5と、を含み、粒子分級装置部は、流体通過路と、この流体通過路上に配置された、内部に非圧縮性繊維を充填してなる慣性フィルタと、を具備し、濃度計測装置部は、上記慣性フィルタ内濃度と上記慣性フィルタにおける吸光度との関係からなる検量線データを記憶する記憶部と、上記慣性フィルタに対する吸光度を測定する測定部と、記憶部が記憶する検量線データと、測定部が測定した吸光度と、慣性フィルタ内濃度を演算する演算部と、を具備する。 (もっと読む)


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