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Fターム[2G052CA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | サンプリング部への出入 (340)

Fターム[2G052CA02]に分類される特許

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本発明は、迅速な組織のサンプリング、組織の汚染除去、組織成分の一部とすることができる分析物の定性的及び/または定量的検出のために、エネルギー及び/または液化促進媒体を対象となる組織に付与して組織成分を有する液化サンプルを試製することを含むデバイス、方法及びシステムを提供する。さらに本発明は、液化の容易化、液化組織成分の維持及び組織内への分子の送達を可能にするような液化促進媒体の特別な組成を提供する。組織の液化サンプル中の組織成分の決定は、局部または全身病の診断または予後診断、薬物投与の後の異なる組織の治療の生物学的利用能の評価薬物乱用の法医検出、有害物に曝露後の組織微小環境の変化の評価、組織の汚染除去及び様々な他のアプリケーションを含む種々のアプリケーションで使用可能である。本発明の方法、デバイス及びシステムは、液化される組織を通ってまたは組織内に一以上の薬物を送達するために使用される。 (もっと読む)


【課題】
チューブ等を交換することなく、完全に交叉汚染を防止し得るピペッティングの手段を提供すること。
【解決手段】
ピペッタ11とピペット17との間に、隔壁ユニット10を取り付ける。隔壁ユニット10は、円筒状のハウジング12を有し、その上端にはハウジング12をポンプ9のチューブ8に着脱可能に取り付けるための吸引側取付部14を設け、下端にはピペット17を着脱可能に保持するためのピペット保持部15を設ける。ハウジング12内には隔壁13を収納し、この隔壁13は、一端を封止した袋状管の形状を有している。隔壁13により、ハウジング内の空間を、ピペッタの吸引源側空間12aと、ピペット側空間12bとに隔絶する。 (もっと読む)


医療流体サンプリングに使用される流量制御装置22である。本装置は、バルブアセンブリ26と、第1のポート28と、第2のポート30と、キャップ32とを有する。バルブアセンブリは、筐体36に回転可能に取り付けられるとともに通路50を形成する本体34と、通路と分離して形成された筐体および本体の内部表面によって形成される少なくとも2つの凹部48a、48bとを有する。ポートは、筐体から延びて医療装置に接続される。バルブアセンブリは、通路および凹部を置換可能にポートと整列させるように操作可能である。最後にキャップは、筐体に接続されて、検体容器24と連結するための開口を形成する。
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【課題】放射性物質測定装置において、複数のステーション間で捕集部材を移送するための機構及び制御を簡易化する。また、捕集部材の位置決めを的確に行えるようにする。
【解決手段】供給ステーション16、捕集ステーション36、測定ステーション38及び回収ステーション18が設けられる。それらの下部には、ターンテーブル86と、各ステーションとターンテーブル86との間で捕集部材を搬送する昇降ユニット94と、が設けられる。昇降ユニット94は、具体的には、昇降運動する昇降テーブル96,98と、それに搭載された4つの台座ユニット58,82,84,70と、を含む。4つの台座ユニット58,82,84,70の内で、少なくとも第1台座ユニット58及び第2台座ユニット82は、上方の位置決めを行う機構及び下方の位置決めを行う機構を備える。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、ステーション間においてターンテーブルを利用して捕集部材を搬送する場合に、ターンテーブルにおける捕集部材の位置決め精度を高める。
【解決手段】ステーション列の下方に、円周方向に沿って配列された移送開口列を有するターンテーブルが設けられる。各移送開口には2つの位置決めユニット120,122が設けられる。各位置決めユニット120,122は、移送開口に入れられた捕集部材に当たって当該捕集部材の中心を移送開口中心の方へ移動させる位置決め作用を発揮する。具体的には、各位置決めユニット120,122は、ローラ138及びアーム部材132を有し、それらが跳ね上げ状態から倒れ込み状態になると、位置決め作用が生じる。ローラ138は、中央部がくびれてその両側が肥大した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】オペレータにかかる負担を軽減することが可能なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】麦汁から飲料を製造する飲料製造装置10に適用され、麦汁を冷却器104で冷却して発酵タンク102に送る麦冷工程が実施されたときに麦汁の一部をサンプルとして取り出すためのサンプリング装置10において、移送通路106から分岐されたサンプリング通路12と、サンプリング通路12に設けられたサンプリングバルブ13と、サンプリング通路12への麦汁の導入及びその導入の禁止を切り替える第1制御弁17と、サンプリングポンプ18とを備え、麦冷工程の開始に伴って移送通路106からサンプリング容器14にサンプルの取り出しが開始され、麦冷工程の終了に伴ってその取り出しが終了するように第1制御弁17、サンプリングポンプ18、及びサンプリングバルブ13の動作がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】媒体の移送を可能にするように構成されているが、より経済的であり、より実用的であり、より良好な性能を備える装置を提供する。
【解決手段】媒体の移送のための装置が、一方が容器と協働するように構成されている2つの主面17と、主面17の間を延びている側面18とを有するマガジン、ならびにマガジン2の空洞に収容された少なくとも1つのスライドバルブ3を備え、バルブ3に、媒体のための移送ダクト59が形成され、移送ダクト59が、容器と協働するように構成された面17に出現しており、バルブ3が、ダクト59を封じて容器から分離する閉鎖位置と、ダクト59を容器に連通させる開放位置とを有し、バルブ3が、バルブ部材40、バルブ部材40を少なくとも部分的に囲む分離スリーブ41、およびバルブ3が開放位置にあるときにバルブ部材40によって圧縮されるように構成されたばね手段58を備える。 (もっと読む)


【課題】任意温度や任意雰囲気に置かれた材料から放散される化学物質放散量が測定可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】被測定物12と第1気体流通手段1および第2気体流通手段2と、流通気体を供給する第1気体供給手段3および第2気体供給手段4と、流通気体を浄化する第1気体浄化手段5および第2気体浄化手段6と、流通気体の流量を制御する第1流量制御手段7および第2流量制御手段8と、第1気体流通手段1および第2気体流通手段2から流出する気体を捕集する第1気体捕集手段9および第2気体捕集手段10と、被測定物12を温度制御する温度制御手段11を備える構成とすることにより、雰囲気や温度および供給気体流量あるいは被測定物面積などを変化させた時の被測定物12からの放散ガスを捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】任意温度や任意雰囲気に置かれた材料に光照射して放散される化学物質放散量が測定可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】被測定物5を設置するガス拡散容器1と、被測定物に光を照射する光照射手段2と、遮光手段3と、被測定物温度を制御する温度制御手段4と、ガス拡散容器1にガス供給するガス供給手段6と、供給ガスを流量制御する流量制御手段7とガス捕集手段8を備える構成とすることにより、雰囲気や温度および供給気体流量などを変化させ光照射した時の被測定物5からの放散ガスを捕集することができる。 (もっと読む)


【課題】低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる排気ガス測定装置を提供する。
【解決手段】排気ガス測定装置1は、運転停止判定手段と、希釈用ガス濃度測定手段と、希釈排気ガス濃度測定手段と、排気ガス濃度算出手段とによって、内燃機関の運転が停止していると判定した時にB/G濃度を測定し、内燃機関が運転していると判定した時に希釈された排気ガス濃度を測定して、B/G濃度および希釈された排気ガス濃度の測定結果に基づいてマスエミッションを算出する制御を実行することで、連続マスエミッション挙動へのB/G濃度の変動影響を大幅に抑制することができる。よって、低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルを準備し、および/または、処理するための装置に関し、該装置は、保管部屋(3)および/または流体を受け取るように意図された反応部屋の集合(assembly)と、前記集合の前記部屋の少なくとも1つへのおよび/または1つから前記流体を移動させるための手段と、を含み、前記部屋(3)は、与えられた軸に沿って整列した、隣接した部屋の集団となるために、壁(5)によって分離される。ある一定量の流体を移動可能に配置される前記手段は、転送区画(9)に接続された針(6)と、針あるいは転送区画(9)から部屋(3)への配達によって、転送スペース(9)から部屋(3)に向けて液を吸引できるように配置される手段(8)と、部屋(3)の整列軸に沿った互いに対する部屋の集合(2)および針(6)を移動させる駆動手段(7)と、を含み、2つの隣接する部屋(3)は、針(6)によって貫通でき、その後一旦針が除去されればそのシールが回復されるシール用薄膜または隔壁を含む壁によって仕切られる。本発明は、そのような装置を製造するための方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気機器からPCB分析用サンプルを安全かつ簡便に採取できるようなPCB分析用サンプル採取器およびPCB分析用サンプル採取を提供するとともに、採取された後にも、サンプルの取り違いが起こりにくい管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明のPCB分析用サンプル採取方法は、弾性体のキャップ2bを有する真空容器2と、底部に中空針5を有する真空容器ホルダ3と、中空針5に接続される細管4とを有するPCB分析用サンプル採取器1を使用し、PCB分析対象の絶縁油14を有する電気機器10の隙間に細管4を挿入し、細管4と中空針5を接続し、真空容器ホルダ3内で真空容器2のキャップ2bに中空針5を突き通し、電気機器10内の絶縁油14を真空容器2内に採取するものである。 (もっと読む)


【課題】標準測定法に近い測定値を高精度に得ることができ、濾紙の詰まりを防いで圧力損失の低減を可能にしたダスト計を提供する。
【解決手段】試料大気が検出部に供給され、この検出部内の濾紙上のスポットにより試料大気中のダストを捕集すると共に、ダスト捕集前後の濾紙の質量変化をβ線吸収法により計測してダストの質量濃度を測定するダスト計において、試料大気が交互に供給され、かつ、それぞれ個別に配置された濾紙33A,33Bによりダストを捕集する二つの検出部A,Bを備え、一方の検出部、例えば検出部Aがダストを捕集している期間において、他方の検出部Bが、ダスト捕集後の調湿動作、β線計測動作、ダスト捕集前の調湿動作、β線計測動作を順次実行する。 (もっと読む)


【課題】吐出装置を備えるにもかかわらず、装置の大型化及びコストの増大化を抑制し、且つ、吐出対象物となる流動物の交換も容易に行え得る、検査装置を提供する。
【解決手段】吐出装置10を備えた検査装置を用いる。吐出装置10によって、吐出口を有する容器14内部の流動物を吐出させる。吐出装置10には、容器14を押圧する押圧部材1と、押圧部材1に対向する位置で、容器14を押圧する押圧部材3とを備えさせる。押圧部材1及び3の少なくとも一方における、容器14との接触面は、容器14を位置決め可能に形成されているのが好ましい。または、容器14との接触面に、凹部2が形成されているのも好ましい。 (もっと読む)


【課題】携帯用途に適合し、吐出息から粒子の抽出が可能であり、かつ、エネルギ消費が抑制されている装置、また、その後の分析のため、吐出息によって搬送される病原体を静電捕集するための装置を提供する。
【解決手段】吐出息から粒子を抽出するための装置である。当該装置は、吐出息に含まれる水蒸気の凝縮によって液滴を生成するための冷却システム(16)、グリッド形状を有しかつ出口開口部(9)に向かって収斂している側壁(2)が設けられ、前記側壁(2)に向かって引きつけられる液滴が、後者に沿って前記出口開口部(9)に向かって流れることを許容する液滴回収ユニット(7)、および、前記液滴回収ユニット(7)の内部に取り付けられる放電極(1)を有する。また、前記液滴回収ユニット(7)の側壁(2)は、前記放電極(1)に対する対電極を定義し、吐出息によって搬送される粒子を捕集する液滴を、前記側壁(2)に向かって引きつける。 (もっと読む)


【課題】流体(液体)中に含まれる微小物体を、無菌状態で捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンプリング装置10は、メンブレンフィルター11、および、メンブレンフィルター11の一方の面11a側に覆設され、メンブレンフィルター11との間に空間20を形成する透明フィルム12から構成される試料捕集部13と、メンブレンフィルター11を、その他方の面11bから支持する支持部材14と、メンブレンフィルター11の他方の面11b側に設けられ、試料捕集部13および支持部材14を保持するとともに、メンブレンフィルター11を透過した濾液が流入する濾液流入部15と、試料捕集部13に空間20と連通するように設けられた試料導入管16と、濾液流入部15に連接された濾液排出管17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却及び加熱に要する時間の短縮を図り、加熱脱離時における脱離ガス濃度の時間分布の短縮を図る。
【解決手段】脱離した試料ガスが捕集部材10内を流動するパージガスによって搬送される試料ガス捕集装置1であって、捕集部材10との間で熱伝導が可能なように設けられるヒートパイプ20と、捕集部材10に導入された試料ガスの捕集を促すように、ヒートパイプ20を介して捕集部材10を冷却する冷却手段35と、捕集部材10に捕集した試料ガスの脱離を促すように、ヒートパイプ20を介して捕集部材10を加熱する加熱手段45と、試料ガスの導入に応じて冷却手段35が捕集部材10を冷却するように、加熱手段45とヒートパイプ20とを断熱し、且つ、ヒートパイプ20の冷却により捕集した試料ガスの脱離に応じて、加熱手段45が捕集部材10を加熱するように、冷却手段35とヒートパイプ20とを断熱する断熱手段50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多点式の測定装置において、測定周期、並びに測定精度を向上させる。
【解決手段】測定装置100は、第1、第2の測定箇所から延設された第1、第2のパイプラインと、第1、第2の測定箇所の気中成分を測定する第1、第2、第3の測定器と、第1、第2の測定箇所の気中成分を、第1、第2のパイプラインを通じて順に第1の測定器に導入する第1の切替手段と、第1の切替手段と第1、第2の測定箇所との間に位置する第1、第2のパイプラインにそれぞれ接続された第1、第2の中継ラインと、第1の中継ラインに接続され、第1の測定箇所の気中成分を、第1の中継ラインを通じて、第2の測定器に導入する第2の切替手段と、第2の中継ラインに接続され、第2の測定箇所の気中成分を、第2の中継ラインを通じて、第3の測定器に導入する第3の切替手段と、を備える。これにより、多点式の測定装置において、測定周期、並びに測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
高効率で対象微生物を分離し、作業の自動化及び省力化を図る。
【解決手段】
本発明では、(a)微生物濃縮装置のろ過器に設置した膜を用いて検査対象水をろ過するステップ(301)と、(b)洗浄水を前記膜のろ過側からろ過面側に向かって逆流するステップ(305)と、(c)撹拌手段を用いて、前記洗浄水を撹拌するステップ(307)と、(d)前記膜を用いて前記洗浄水をろ過するステップ(308)と、(e)前記ステップ(b)〜(d)を繰り返すステップと、(f)前記膜表面の検出対象微生物を回収するステップ(310)とを含む、微生物濃縮装置を用いた微生物濃縮方法を提供する。 (もっと読む)


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