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Fターム[2G052CA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | 分析部への出入 (702)

Fターム[2G052CA04]に分類される特許

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【課題】被検液による汚染や感染の危険性が少なく、しかも量産性が良好な被検体分析用チップを提案する。
【解決手段】液体試料を分析するための細長い平板状の分析用チップ1であって、複数枚のシート部材を貼合せてなり、チップ先端部2には計測装置に挿入した際の位置決め孔4を有し、チップ中央部側面には側面から突出した試料導入孔6を有し、チップ内部には導入された試料を毛細管現象によって試料貯留部8に導く試料流路7と、試料貯留部8に導入された試料を処理するメンブレンフィルターを有し、チップ下面には処理された被検液を取り出して検査するための検査孔5を有し、チップ上面には試料の進入を円滑化する空気孔9を有し、チップ先端部の反対側端部はチップを把持するための把持部3を形成し、チップ表面および裏面から選ばれた一つ以上の、少なくとも試料導入孔周辺部分に撥水処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスサンプリング装置用のものにおいて、配管より取り外すことなく校正用ガスが導入可能であると共に校正作業時にガス流を監視可能に構成されたフィルタ装置、および、ガス検出装置の校正時にガス吸引手段の動作状態が監視可能に構成され、装置それ自体の小型化が図られたガスサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 フィルタ装置は、フロート式のガス流監視手段が一体に設けられた、被検ガスをダストを除去してガス検出装置に供給するためのものにおいて、ガス流監視手段のガス流入口に接続されて形成された、校正用ガスを導入するための校正用ガス導入部を有する構成とされている。ガスサンプリング装置は、上記フィルタ装置を具えてなり、ガス検出装置の校正時に、フィルタ装置におけるケーシング部材およびフィルタユニットを取り外した状態において、校正用ガス供給源が校正用ガス導入部に接続される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】イオンビームを用いた断面観察試料の作製方法であって、きれいに鏡面研磨されたエッチング面(加工面)を、広い面積で形成できる方法、及びこの方法を行うための断面観察試料の作製装置を提供する。
【解決手段】被加工物の上部を遮蔽板で覆い、非遮蔽部をイオンビーム照射によりエッチングして鏡面研磨部を形成する断面観察試料の作製方法であって、前記被加工物を、イオンビーム照射方向に対して垂直な方向に、研磨速度以上の速度で移動させながら前記エッチングを行うことを特徴とする断面観察試料の作製方法、及び、試料台、試料台上に被加工物を固定する試料固定手段、遮蔽板固定手段、及び、イオンビーム照射手段、並びに、前記試料台をイオンビーム照射方向に対して垂直な方向に移動させるための試料移動手段を有することを特徴とする断面観察試料の作製装置。 (もっと読む)


【課題】生物発生ガスの計測精度及び計測効率を高める。
【解決手段】生物発生ガス検出装置1は、生物が発生するガスが蓄積される第1チャンバー50に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第1大気開放弁56を設け、第1チャンバー50に接続される第2チャンバー60に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第2大気開放弁66を設け、第1チャンバー50と第2チャンバー60の間に両者の接続を切り換えるチャンバー連結弁70を設ける。更に、これらの弁を切替ながら、循環機構80によって第1チャンバー50と第2チャンバー60の間で気体を強制移動させて、内部の気体をガスセンサ90で計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】ガス分析装置は、測定対象ガスを流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル5内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル5内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセル5の上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセル5の下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセル5の上流に配設されたバルブ2と、前記第二のポンプ9の回転数を制御する制御手段と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段4により検出された圧力に基づき、ガスセル5内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 微小検体を基台に移す際、静電気による吸着力、原子間力または分子間力等に打ち克って確実に基台上に固定する。
【解決手段】 上面11が親水性を有する基台10上に、開口部31を有する撥水膜30を形成する。加熱冷却ステージ20を冷却モードにして基台30を冷却すると開口部31内に水滴110が結露する。微小検体112を水滴110の近傍に移動すると、メニスカス力により微小検体112が水滴110に取り込まれる。この後は、加熱冷却ステージ20を加熱モードに切り換え、水滴110を揮発させると、水滴110の凝集力により微小検体112が基台1上に固定される。 (もっと読む)


【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】ガス分析装置は、測定対象ガスを流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル5内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル5内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセル5の上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセル5の下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセル5の上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセル5の下流に配設された第二のバルブ8と、前記圧力検出手段4から検出された圧力を変換し前記第二のバルブへ信号を送る制御器7と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段4により検出された圧力に基づき、ガスセル5内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】分離カラムの液体窒素が噴射された部分を効率よく冷却でき、冷却される部分の氷結を確実に防止できると共に、液体窒素の流量を低減できる冷却濃縮装置を提供する。
【解決手段】冷却濃縮装置1は、試料導入部5から導入された試料を、気体案内管4を介して検出器6に案内して分析する際に、試料を気体案内管4に濃縮する。気体案内管4に対向して設けられたノズル14から液体窒素を噴射して冷却し試料を該部分に濃縮する冷却濃縮手段と、第1の筒状部材11と、その中央部に接続された第2の筒状部材12とを備え、第1の筒状部材11に緩挿された気体案内管4の一部分に、第2の筒状部材12に緩挿されたノズルが対向するように設けられる。筒状部材11の両端部に、外部雰囲気が筒状部材11内に侵入することを抑制する1対の障壁部材21a,21bを備える。 (もっと読む)


【課題】分析装置おける試料や試薬を混合部及び分析部へ移送する際に、押し出し水を補充する必要がなく、脈流を低減させ、低消費電力化が可能な移送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の気体を吐出する気体吐出部と、液体と、第2の気体とを有する室であって、前記気体吐出部が該液体に向かって前記第1の気体を吐出することにより、該液体が該第2の気体を押し、該液体に押された該第2の気体が吐出する室と、を備え、前記室は、所定の物質を収容する収容部と接続され、前記室から吐出した前記第2の気体によって前記所定の物質を前記収容部の内部から外部へ移送する。 (もっと読む)


【課題】希釈倍率のバラツキが生じにくい希釈装置、多段希釈システム、及び希釈方法を提供する。
【解決手段】試料原液Sと希釈液Rとが導入される希釈容器C1と、希釈容器C1に試料原液Sと希釈液Rを導入する導入手段と、希釈容器C1内に導入された試料原液Sと希釈液Rを撹拌混合して希釈試料液を調製する撹拌機M1と、希釈容器C1から調製した希釈試料液D1の一部を、該希釈試料液D1中に挿入される導出管L4eを用いて導出する導出手段を備え、前記導入手段は、希釈容器C1に、希釈液Rの一部を導入した後に試料原液Sを導入し、その後、希釈液Rの残部を導入するように構成されていることを特徴とする希釈装置。 (もっと読む)


【課題】製造環境に存在する微小塵埃、特に空気中で自然落下する程度の大きさ以上のものを対象とした評価を行うに当り、僅かな隙間にも設置可能で、取り付けや移動、捕集後の取り扱いも容易であり、測定箇所の増加にも安価に対応できることに加え、さらに捕集塵埃の観察や再剥離などの分析操作を効率的になし得る塵埃の捕集用キットを提供する。
【解決手段】基材シート1と、微小塵埃を十分な固定力で且つ再剥離できる保持力で付着させる弱粘着性を有する粘着シート3を複数枚積層し、基材シート1上に固定された粘着シート3と、粘着シート層3の表面を清浄に保つために該粘着シートを覆って設けられた非粘着性の保護シート7とを備え、保護シート7を剥ぎ取って微小塵埃の捕集に使用される。 (もっと読む)


【課題】植物組織成分による目詰まり、判定結果の信頼性低下を防止し、かつ余分な手間がかからないイムノクロマトキットを提供する。
【解決手段】本イムノクロマトキットは、磨砕容器と、植物病原体を検出する検出装置とを備える。検出装置は、滴下部11と、標識区域12と、検出区域14と、対照区域15とを備え、試料磨砕液の流動方向において摩砕容器内がイムノクロマトキットにおいて最も上流側であり、滴下部11、標識区域12及び検出区域14が検出装置内において、流動方向の上流側から下流側へと向けて順次連設される。糖鎖分解酵素が、検出装置内の検出区域14より上流側か、あるいは、摩砕容器の濾過部に乾燥状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】人間の嗅覚を用いた分析方法であるガスクロマトグラフィーオルファクトメトリー(GC−O)に好適で、分析の信頼性を得られるようにした、香気成分分析装置を提供する。
【解決手段】香気成分を含む試料ガスを主流導管5を介して分配器7へ導入可能に設ける。前記分配器7に連通する分流導管10の下流側に、所定温度に加熱かつ保温可能な複数のトランスファーライン39〜41を配置する。前記トランスファーライン39〜41の内部に前記分流導管10に連通する支流導管19,38,42を配置する。前記支流導管19,38,42の下流から試料ガスを送出可能にする。前記分流導管10と各支流導管19,38,42との間に複数の試料ガス流路を設ける。前記試料ガス流路を選択的に切換え可能に設ける。前記試料ガス流路を一または複数の支流導管19,38,42に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒト皮膚から分泌される表皮物質を採取し、皮膚の同一部位における表皮物質について異なる分析を行うことを可能とする表皮物質採取用シート及びこれを使用した表皮物質の採取方法を提供する。
【解決手段】面積の小さいシート2と面積の大きいシート3を備え、面積の小さいシートを皮膚に密着させ、該シートを覆いながら面積の大きいシートを皮膚に密着させることによりヒト皮膚の表皮物質を採取し、皮膚の同一部位における表皮物質について各シートごとに異なる分析を行うことを可能とする表皮物質採取用シート1及び表皮物質採取用シートを利用した表皮物質の採取方法。 (もっと読む)


【課題】迅速で、再現性に優れた液液抽出を実現し、なお且つコンパクトでオンサイト計測などにも適する、試料の液液抽出方法及び試料の液液抽出装置を提供する。
【解決手段】試料の液液抽出方法において、液体試料を、微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化しつつ吐出して、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒中に滴下し、該微小液滴化された試料が成す前記抽出溶媒との界面を介して、前記液体試料中に含まれている成分を前記抽出溶媒中に移行させる。また、試料の液液抽出装置において、液体試料を供給する試料供給管と、前記液体試料を微小液滴化しつつ吐出する微小液滴化吐出デバイスと、前記液体試料に相溶性を有しない抽出溶媒を所定量保持する溶媒保持容器を備え、前記微小液滴化吐出デバイスにより微小液滴化された試料が、前記溶媒保持容器に保持された前記抽出溶媒中に滴下され、該溶媒中を所定時間移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】大型の試料を断裁することなく測定が可能で、再利用を行ってもバッグ寸法が変わらないアウトガスの補集が可能で、アウトガスの一定容量補集を精度良く行うことができるガス分析用サンプリングバッグを提供すること。
【解決手段】ガス補集用のサンプリングバッグであって、四辺のうち一辺に開口部があり、ガスの密封および開放が可能な締具と、開口部を設けなかった3辺のうちの辺にコネクターを1個以上設け、設けたコネクターがシリンジニードルの貫入が可能なゴム部を備えたシリコン製セプタムを有する。 (もっと読む)


【課題】高濃度のガスを用いても評価対象物におけるガスの吸着性及び/又は反応性を評価することができる、ガスの吸着性及び/又は反応性の評価装置を提供する。
【解決手段】評価対象物が内部に設けられている反応部1、評価対象物を加熱する加熱部2、反応部1の内部へガスを流入させるガス供給流路3、反応部1からガスを流出させるガス排出流路4、ガス供給流路3の内部に設けられている流量調整部5、およびガス排出流路4に設けられている検出部7を備えており、評価対象物におけるガスの吸着性及び/又は反応性を分析する分析部8が、検出部7及び反応部1に連結しており、ガス排出流路4に不活性ガスを注入する不活性ガス注入部9が、ガス排出流路4に設けられており、検出部7が、反応部1から流出させたガスと不活性ガスとの混合ガスに含まれている成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料に負担をかけることなく、かつ極めて簡便に、試料表面から放出されるガスを精度高く採取および測定する装置を提供する。
【解決手段】試料から放出されるガスに含まれる測定対象成分の該ガスに対する濃度を測定する測定装置であって、試料の一部を覆う容器と、既定濃度のマーカー成分を含みあるいは含まず、かつ含まれる成分の濃度が既知であるキャリアガスを容器に供給する流路と、既定の供給体積のキャリアガスを供給する手段と、容器内のキャリアガスと試料から放出されるガスとの混合ガスに対する測定対象成分の濃度およびマーカー成分の濃度を測定する濃度測定手段と、キャリアガスの供給体積値と、キャリアガス中の測定対象成分の濃度およびマーカー成分の濃度と、濃度測定手段により測定される容器内の測定対象成分およびマーカー成分の濃度の測定値とから測定対象成分の濃度を算出する濃度算出手段とを有する。 (もっと読む)


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