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Fターム[2G052CA11]の内容

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【課題】頻繁なメンテナンスや測定結果の校正をしなくても、気泡を含む液体の特性を精度良く測定することができる液体の特性測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象液1の特性を特性測定部2により測定する方法であって、特性測定部2の測定領域S内の測定対象液1に含まれている気泡3の割合を減少させることにより、気泡3に起因する測定誤差を低減する。 (もっと読む)


質量分析計の圧力の高い領域と低い領域との間にイオン移送導管60を設ける工程を含む、圧力の高い領域と低い領域との間で、ガスと同伴イオンとを輸送する方法である。イオン移送導管60は、イオン移送チャネルを構成する電極集合体300を含んでいる。電極集合体300は、第1の幅D1の第1組の環電極305と、第1環電極305と交互に並んだ、第2の幅D2(≧D1)の第2組の環電極とを備えている。大きさVおよび第1極性のDC電圧を第1環電極205に印加し、Vより小さい、または等しい大きさVであって、Vと反対極性のDC電圧を第2環電極310に印加する。イオン移送導管60の圧力を、イオン移送チャネル内でガスとイオンの粘性流が保たれるよう制御する。
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【課題】弾性表面波によって液体を搬送する方法、弾性表面波によって液体を搬送する装置において、基板の表面に液体が広がることを抑制することを目的とする。
【解決手段】基板の上に固体片を置くステップと、基板の上に液体を滴下するステップと、基板に弾性表面波を励振するステップと、基板の上に滴下された液体と基板の上に置かれた固体片とを接触させ、固体片と基板との間に液体を入り込ませるステップと、を含み、固体片と基板との間に入り込んだ液体を、弾性表面波によって固体片と共に搬送する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型な液体撹拌装置および当該液体撹拌装置を適用した物質検出システムを提供する。
【解決手段】弾性表面波が伝播する基板と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、基板の表面上に設けられる第1隆起部と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、当該壁面の凹んだ側が第1隆起部が有する壁面の凹んだ側に対向するよう、基板の表面上に設けられる第2隆起部と、基板に設けられ、第1隆起部が有する壁面の凹んだ側から弾性表面波を励振する励振源と、を備え、第1隆起部が有する壁面および第2隆起部が有する壁面は、励振源が励振する弾性表面波によって基板の表面上を移動する液体を導き、基板の表面上に液体を環状に流動させることを特徴とする液体撹拌装置。 (もっと読む)


小型のプレート(2)と、このプレート内に切削した、連結用の少なくとも1つの流れチャンネル(20)と、連結用チャンネルから伸延する少なくとも1つの貯蔵用チャンネル(221〜226)と、相当する貯蔵用チャンネル内の流体の流動を許容し又は停止させるために好適な弁(V1〜V6)とを含む装置が提供される。
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【課題】コンパクトな装置で、低濃度のアルコールガスを高精度に、しかも連続的に生成することにある。
【解決手段】中間部に括れ部1aを有し、その括れ部に所定流量の空気または非還元性ガスを通流されるベンチュリ管1と、上部に空けた空間の下方にアルコール液または所定濃度のアルコール水溶液4を気密に収容するとともに、前記空間に前記ベンチュリ管の括れ部とその括れ部の上流側の部分とを通路5,6を介して連通されたアルコール容器2と、前記ベンチュリ管の前記上流側の部分から分流して前記アルコール容器内に入り、前記アルコール液またはアルコール水溶液から蒸発したアルコールを含んだ前記空気または非還元性ガスを、前記ベンチュリ管の前記括れ部を通る前記空気または非還元性ガスの気流中に流量を調節して流出させて混合し、その混合気であるアルコールガスのアルコール濃度を調節する濃度調節バルブ3と、を具えてなる、低濃度アルコールガス生成装置である。 (もっと読む)


【課題】血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに速やかにかつ効率良く分離でき、溶血等による汚染の少ない血漿もしくは血清成分を確実に得ることを可能とする血液分離装置を提供する。
【解決手段】内部が減圧されており、筒状の容器本体2の開口2aに栓体3が気密的に取り付けられており、内部に血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに分離する血液分離膜から成る筒状体5と、筒状体5に内挿されており、筒状体5を支持している筒状の支持部材6とから成る筒状構造が配置されており、筒状体5の外周側面の外側から、開口2a側の第1の端部側に至る第1の内部空間Aと、支持部材6の内部から容器本体2の第2の端部側に至る第2の内部空間Bとに気密的かつ液密的に仕切られている、血液分離装置1。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ、すばやく検体分離操作を開始することが可能な検体分離器を提供する。
【解決手段】回転体50により回転軸心Za−Zbを中心に回転駆動され、検体から所定の成分を分離可能な検体分離器1であって、検体を収容するための中空部11と、回転軸心Za−Zbを中心として中空部11よりも外方に位置し、所定の成分を含む分離検体を収容するための収容容器33と、中空部11と収容容器33とを連通する第一連通路15及び第二連通路16と、回転体50に検体分離器1を着脱可能に取り付けるための取付部21と、を備え、検体分離器1の重心は、回転軸心Za−Zb上に位置している。検体分離器1の重心が回転軸心Za−Zb上に位置するため、安定した状態で回転させることができるとともに、バランサなどを用いてバランスを図る必要がないため、検体分離操作をすばやく開始することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カドミウム以外の金属イオンを除去しカドミウムを濃縮させるという前処理が迅速に実施できるカートリッジ、及び該カートリッジを用いた試料中のカドミウムを分析する方法を提供する。
【解決手段】収納部及び複数の口を有し該口以外は密閉されたカートリッジにおいて、該口の少なくとも1つの口は試料注入口であり、試料注入口の断面積は収納部の断面積よりも小さく、試料注入口と収納部との間にはフィルターが具備されており、収納部にはカドミウムを選択的に吸着する剤を担体に固定化した充填材が充填されてなるカートリッジ;並びに
該カートリッジに試料を通液し、0.05M以上の塩酸水溶液を通液したのち、硝酸水溶液を通液し、得られた硝酸水溶液による脱離分のカドミウム含有量を測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】 通路形成部材を薄型化し、回路容積を縮小し、耐久性に優れ、取り扱いやすい流体マニフォールドを提供する。
【解決手段】 吸入側のベース2に試料流体の吸入口を設け、吐出側のベース3に吐出口8を設ける。接着剤を使用しないで、複数枚の樹脂フィルムを加熱加圧により接合して可撓性部材4を成形する。可撓性部材4をベース2,3の表面に接合して流体マニフォールド12を構成し、吸入側のベース2上に可撓性部材4を挟んでポンプ5とバルブ6を設置する。可撓性部材4の内部に流体通路13を形成し、流体通路13をベース2,3の吸入口と吐出口8に連通させるとともに、ポンプ5とバルブ6に接続する。 (もっと読む)


【課題】送液エラーや空送りを確実に防止でき、信頼性の高い送液及び送液の自動化を実現することのできる化学反応用装置を提供する。
【解決手段】溶液X,Yを送ることによって溶液X,Yの化学的な反応を行う化学反応用装置100は、基板1と、基板1に重ねて設けられた弾性体2との間に、溶液X,Yが収容される複数の室21〜25及び複数の室21〜25を連結する流路26a,26b,27a,27bを有するカートリッジ3と、カートリッジ3に対して互いに独立して移動自在であり、弾性体2の表面に接触しながら移動することにより、弾性体2に外力を加えて流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液X,Yを封止又は移動させる複数のスキージ41〜43と、流路26a,26b,27a,27b又は室21〜25にある溶液溜まりの状態を検出する検出センサ71,72とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に収容した検液を検査容器等に分注するときに、その検液が汚染されることがないようにし、しかも検液を検査容器等に分注する操作を行い易くした拭き取り検査具を提供する。
【解決手段】容器本体1の内部を希釈液Lの収容空間5とし、この収容空間5には希釈液Lが収容されており、下端部を細くするとともに、この細くした部分の一部に周囲を薄くした弱め部6を形成し、さらにこの弱め部6より下端側に抜け止め部7および回り止め部8を設けたものとし、この細くした部分の全体か、少なくとも前記弱め部6、抜け止め部7および回り止め部8に、容器本体1とは材質の異なる合成樹脂を密接させてなる分離部9を設けたものとし、さらに容器本体1の下端部の細くした部分の内部は前記収容空間5に続く連通路11とし、この連通路11に前記収容空間5に収容した希釈液Lが流入するようにしている。 (もっと読む)


患者インタフェース部分及び第1のガスサンプリング管を持つ患者インタフェースアセンブリを含むガスサンプリングアセンブリを使用して患者からガスをサンプリングする装置及び方法が開示される。前記患者インタフェース部分は、患者の気道と連通し、前記患者インタフェースアセンブリが単一の構成要素であるように前記第1のガスサンプリング管の第1の端部に取り付けられる。第2のガスサンプリング管は、実質的に円滑で平静な流体の流れが前記第1のガスサンプリング管と前記第2のガスサンプリング管との間で維持されるように前記第1のガスサンプリング管の第2の端部と解放可能に係合可能である。前記第2のガスサンプリング管は、ガスセンサと接続し、他の患者インタフェースアセンブリとともに使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造で、かつ外気に影響されることなく、高精度に、水蒸気、水分蒸散量、二酸化炭素等のガス収支を測定する、汎用性のある測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】上記課題を解決するために、測定物を覆い又は格納する測定チャンバーに、給気管と排気管により、バッファーチャンバーを連結し、両チャンバー内部のガスをファンを用いて循環させ、測定物がターゲットガスを放出ないしは吸収することによる、チャンバー内のターゲットガスの濃度の変化を測定するセンサからなることを特徴とするガス収支測定装置を構成した。前記装置は、従来、測定チャンバーのデッドスペースを小さくすることに伴って生じる、ガス濃度変化が測定物に影響する問題に対して、ガス濃度変化速度を緩和し、安定した計測ができる測定時間を確保できるよう、バッファーチャンバーの容積を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス導入通路の浄化が必要なときに、排気ガス導入通路を適切に浄化可能にする。
【解決手段】排気ガスの一部をガス導入通路16を介してHC分析計14に導き、排気ガスの炭化水素成分濃度を測定する排気ガス測定装置10は、ガス導入通路16に供給する清浄ガスの流量を調節する流量調節手段40、56、58、60と前記清浄ガスを必要に応じて加熱する加熱手段38とを備えて、流量および温度の調節された清浄ガスを前記ガス導入通路16に供給する清浄ガス供給系統32と、ガス導入通路16を含んで形成された排気ガス導入通路17の浄化を行う際、所定流量の清浄ガスを所定温度で前記ガス導入通路16に供給するように前記清浄ガス供給系統32の前記流量調節手段40、56、58、60および前記加熱手段38を制御する制御手段48とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体ウェハのプロセス処理工程が行なわれるクリーンルームなどの空気清浄度モニタリング方法及びこれに用いる空気清浄度モニタリング装置を提供する。
【解決手段】クリーンルームと空気環境を異にする隔離部11内に設けられ、供給される純水を隔離部11内の空気と接触可能に貯留する水槽17aに、貯留した純水が隔離部11内の空気と非接触となるように被覆部材17cを被覆して、水槽17aに純水を供給しつつ越流させることにより被覆部材17cの被覆前に貯留した純水を被覆部材の被覆後に供給した純水で置換するとともに、クリーンルームの空気を隔離部11内に導入し隔離部11内をクリーンルームの空気環境と同一にした段階で、被覆部材17cを取り外し、水槽17aに貯留した純水に隔離部11内の空気を接触させつつ純水の清浄度の変化を捉えることによって、クリーンルームの空気清浄度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有した場合でもインクジェット方式により安定に吐出可能である吐出用液体、これをもちいら蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有する液体の吐出方法及び吐出装置を提供すること。
【解決手段】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含む水溶液に塩化ベンザルコニウムを添加して、インクジェット方式での吐出に対する適正を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、かつ、簡単な分析操作で液化ガス中に存在する微量不純物を高感度に分析することができる液化ガスの濃縮分析装置を提供する。
【解決手段】容器33に充填された液化ガス中の微量不純物を分析する液化ガスの濃縮分析装置であって、分析系13内のガスを排出するガス排出手段としてのパージガス導入弁35、排気弁37、真空排気弁39と、ガスが排出された前記分析系内に前記容器内の気相を試料ガスとして導入する試料ガス採取手段としてのマスフローコントローラー31、減圧弁32と、分析系内に採取した試料ガスの一部を液化する部分液化手段としての冷却槽17、液溜管18と、該部分液化手段で液化しなかった分析系内の気相成分を分析する分析手段としての分析計19を備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの試料ガスおよび/または少なくとも1つの標準ガスが少なくとも1個のオープンスプリットを経て少なくとも1個の分析装置に供給され、キャリアガスを付加することが可能である、同位体比を分析するための方法に関する。本発明では、それぞれのキャリアガスを供給することによってあるいは試料ガスを分析装置に直接供給することによって、分析装置に達する試料ガスおよび/または標準ガスの濃度が調整される。少なくとも1個の分析装置にガスを供給するための本発明に係る装置では、試料ガスのための2本以上の毛管が設けられ、この毛管がそれぞれ、混合領域と待機領域との間の移動のための固有の駆動装置を備えている。
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