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Fターム[2G052CA11]の内容

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【課題】サンプル液中の微粒子を4種類以上に分取することが可能なフローサイトメータを提供する。
【解決手段】 サンプル液をフローセル内に流すことによってサンプル液中の複数の微粒子を個々に識別するようにした本体部40と、サンプル液の排出側に微粒子の分取手段50を具備したフローサイトメータにおいて、分取手段50がスイッチング素子54a,……を備えた分岐チャンネル52a,……を多段に繋げた構成とされている。本体部40で識別した微粒子が分岐チャンネル54a,……を通過する時刻に合わせて、制御器58は各スイッチング素子54a,……の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 生体から得られる検体液を迅速に採取できるようにする。
【解決手段】 その長さ方向に1以上の空隙部1をおいて並べられている2以上の支持部材2,3と、該空隙部1を覆うように該支持部材2,3と重なる少なくとも2枚の透明フィルム6,9とにより形成されている、検体液を取り込むための毛細管と、毛細管の一方の末端にあって、塞ぐことができる空気穴10を有する空気溜部5とを含んでなる検体液採取器具。 (もっと読む)


【課題】 試料を加工することなく、種々の試料に対し適切な材料負荷率(部材表面積/チャンバー容積)を設定でき、VOCの放散速度を使用態様に近い状態で再現してVOCを捕集することを可能にする。
【解決手段】 試料10を内側に置いて試料から放散する揮発性化合物を囲うケーシング2と、揮発性化合物を捕集する捕集部4と、前記ケーシング2と前記捕集部4との間に介在してそれぞれに通気可能に連結され、かつ内容積を可変としたチャンバ3を備える。巨大な装置を利用せずに短時間でVOCを捕集、評価することができ、さらには試料の表面積を調整することなくVOC捕集装置側でその内容積を調節してVOCの放散速度を試料の実際の使用態様に応じたVOCの放散速度に調整できる。 (もっと読む)


ミクロ反応体系(3)の排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)を備えるミクロ反応体系(3)からの試料の採取及び分析方法が開示されている。該方法によれば、排出口(4)から抜き出された物質を吸引するために、吸引チューブ(9)に真空を生じさせて、抜き出される物質の流れが吸引される物質の流れと自由落下する物質の流れに分けられる。そこではそれら2つの分割された物質の流れのうち一方が分析のために分析装置(10)に供給される。分析結果にしたがって、吸引チューブ(9)の真空に影響を与えることができることから、排出される物質の流れの分割が制御又は調整されうる。さらに、分析結果にしたがって、反応パラメータが予め設定され、又は制御されうる。本発明の方法を実行するための装置は、排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)の穴を備えている。分析装置(10)が吸引チューブ(9)に連結され、又は排出口(4)の下方に配置されている状態で、吸引チューブ(9)に真空を発生させることができる。
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【課題】バイオ濃縮に利用できる、新規かつ改良された装置、およびこれに関する方法を提供する。
【解決方法】本装置200は、入口212と、出口214と、相対向して設けられた底部壁222と頂部壁220とを規定するボディから成る。底部壁222と頂部壁220とは、入口212と出口214との間に少なくとも部分的に延びる、拡大空洞部216を規定している。加えて本装置は、進行波(TW)グリッド240を備えており、進行波グリッド240は、底部壁222に沿って配置され、当該グリッド240に近接した粒子を捕集壁250に輸送するように設けられている。これにより、流れている媒体に分散している試料を捕集し濃縮する。捕集された試料は、一基または複数基の進行波グリッドを使用してセル内で選択的に処理することができる。本装置200は、特に、バイオ濃縮装置として有用であり、従来の分析装置また検出装置の上流で採用し得る。 (もっと読む)


【課題】煙感知器に悪影響を与えず、安定して作動試験を行なうことができる煙感知器用試験器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】煙霧質を発生させる煙霧発生器本体4に、試験すべき煙感知器1の少なくとも感煙部11を下方から覆うフード部2を設けた煙感知器用試験器Aであって、上記フード部2は、煙霧発生器本体4に結合され、該煙霧発生器本体11で発生させた煙霧質を導入するために煙感知器1の感煙部11付近に配置される流入口2aと、フード部2に導入されて煙感知器1を通じた後の煙霧質を外部に排気するための排気口2bとを設けている。 (もっと読む)


ハンドル2と、ピペット4を据え付けるための支持アセンブリ3とを具備するハウジング1を備えるピペッティング装置であって、ハウジング1の端部7に、球形レースウェイ16を備え、ピペット4の軸線が向いている角度をハンドル2と関係する全ての平面上で変更するために、該球形レースウェイ16上を摺動することが可能な連結アセンブリ17が、該球形レースウェイ16にピペット4の支持アセンブリ3を据え付けるために用いられているものである。連結アセンブリ17は、ハウジング1の端部7で球形レースウェイ16の矩形開口部19内に摺動可能に取り付けられる第一摺動部18と、該第一摺動部18の矩形開口部21内に摺動可能に取り付けられる第二摺動部20とを備えている。
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プラスチック製採集容器のために特に適当な尿安定化化合物を提供する。1つの実施形態では、容器を提供する工程と、マンニトール、ホウ酸、ギ酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、水、グルタミン、および界面活性剤を含む調合物を提供する工程と、該容器中へ該調合物を配置する工程とを含む諸工程によって、管を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被検知ガスの漏洩を早期に、かつ確実に検知することができるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 ガス検知装置は、被検知ガスを捕集するフード1と、フード1で捕集した被検知ガスを吸引口2を介して吸引するファン3と、被検知ガスを検知するセンサ4とを備えると共に、吸引口2と被検知ガスの発生源との間に位置し、フード1により囲まれた内側部分のうち少なくとも中央部を遮蔽してその周りに開口部5を形成し、フードの内側面との間で被検知ガスを吸引口2に案内する流路を形成する案内板6を備えた。 (もっと読む)


【課題】
細胞培養液の蒸発を抑えながら複数の分析容器に細胞を分注することができるようにする。
【解決手段】
シリコン基板7には基板を貫通して8個の細胞分析容器3が形成され、基板7の上面には排出流路4、底面には細胞導入流路2が形成されている。細胞導入流路2は段階的に均等に分岐をし、最終的に細胞分析容器3の数に等しくなるように分岐してそれぞれが細胞分析容器3に接続されている。それぞれの細胞分析容器3には排出流路4が接続され、排出流路4は段階的に均等に合流し、最終的に細胞排出口5に接続されている。細胞導入口1から排出口5までのすべての経路の流路抵抗が等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】 バルブが閉じる圧力値を変更可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するための流体搬送装置であって、前記流体の流路と、前記流路の途中に位置するバルブ101とを備え、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記流路の上流側104と下流側103との間に生じる圧力差によって作動し、前記差圧が所定の値未満のときは流体を通過させ、前記圧力差が前記所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は可変であることを特徴とする流体搬送装置。 (もっと読む)


負イオンを生成させる際に電子を最適に利用することによって試料中の分子のサブパート−パー−トリリオン濃度を検出する、化学薬剤を感知する装置と方法を提供する。空気、海水、乾燥沈降物又は海中沈降物を含む各種媒体をサンプリングできる。静電ミラーを使って電子ビームの運動エネルギーをゼロ又はゼロに近い運動エネルギーまで低下させる。
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冷却された熱的マス106間の熱短絡回路の経路が減少され、または存在せず、弁遷移時間が最小化された、ペルチエヒートポンプを使用した凍結融解弁が提供される。凍結融解弁は、横切って穴あけされた銅のウォータージャケット102またはマニホールドを含む熱交換表面に取り付けられた、ペルチエヒートポンプ101を含む。ペルチエヒートポンプは、冷却された熱的マス106を実質的に一定の低温に維持するように動作させる。抵抗加熱要素108を使用して、加熱された熱的マス107を生成する。
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本発明は、流体試料を処理する装置、方法及び装置の使用に関する。本発明の装置(2)は、流入口及び流出口を有する試料処理チャンバ(102)と、その下流で試料処理チャンバ(102)の流出口と連通する廃棄物チャンバ(100)を有する。試料処理チャンバ(102)の流出口と廃棄物チャンバ(100)との間の連通部に、分岐検体流路が配置される。装置(2)は、更に、試料処理チャンバ(102)の上流にある2つのチャンバ(4,6)を有し、両方のチャンバ(4,6)とも、試料処理チャンバ(102)の流入口と連通する。装置(2)は、更に、正圧又は負圧を所望の流路に適用することによって、流体を2つの更なるチャンバ(4,6)の各々から試料処理チャンバ(102)を通して廃棄物チャンバ(100)又は分岐検体流路の中に移動させるためのプランジャ又は真空と、流体の流れを制限するビード(204,208)を有する。
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【課題】極めて低い濃度の不純物まで定量することでき、かつ分析操作中に外部からの汚染を少なくして測定精度を高めることができ、しかも簡単な操作で実施できる水中成分定量用サンプリング装置、およびサンプリング方法を提供する。
【解決手段】水中成分定量用サンプリング装置は、水主配管から分岐されたサンプリングラインに流量調整バルブ、マニホールドを接続し、マニホールドの下流側には、少なくとも一つの流量調整器と複数の固相抽出カートリッジ、さらに必要によりフィルターホルダーが接続される。固相抽出カートリッジには、陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、あるいはキレート機能のある樹脂が充填され、フィルターホルダーにはフィルターが取付けられる。サンプリング方法は、この装置に水を流して水中の特定成分を濃縮固定させることにある。 (もっと読む)


【課題】蛋白質結晶のX線結晶解析を行うに当たり、蛋白質結晶を崩壊させることなく、かつ該結晶を結晶母液のない状態で凍結させる。
【解決手段】一方の端部に内径50〜1000μmの環状突起体を備えたキャピラリーに母液を含む結晶をすくい取り、母液を吸引除去すると同時に結晶を凍結し、環状突起を屈曲し、X線結晶回折測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 外部ポンプを操作したり、パージラインを設けることなく、バルブを初期状態に戻すことが可能な、信頼性、耐久性が高い流体制御装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するためのバルブを備えた流体制御装置であって、第一の流路101と、第二の流路102と、前記第一の流路と前記第二の流路の間に位置し、前記第二の流路から前記第一の流路へ流体が流れたときに、前記第一の流路を塞いで閉状態にして流れを遮断する可動部材105を有するバルブ103と、前記第一の流路に前記バルブを閉状態から開状態にするための発熱体素子104を備える流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部と試験素子との間での連結を行う簡単なキャピラリー状の導管デバイスを提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の液体貯留部(3)、例えば貯蔵チャンバ、液体輸送流路もしくは液体輸送管を、前記液体が供給される試験素子上の領域(9)および/またはその液体と接触するようになる試験素子上の領域とを連結するデバイス(7)が、少なくとも一部分に沿って少なくともほぼ剛性である予め賦形されたキャピラリ状の管または導路を有する。ある可能な設計によれば、前記キャピラリ状の管または導路は、キャピラリ状の管または導路の少なくともほぼ剛性である2つの端部を有するU字形であることができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオ処理部の両端に低圧真空チャンバーを形成して大気圧と真空チャンバーの圧力差によってバイオ試料が外部エネルギー源なしにバイオ処理部を通過してバイオ処理されるようにする真空チャンバーを用いたバイオ試料処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 分析しようとするバイオ試料に対するバイオ前処理(pre−processing)を施すバイオ処理部と、一側は開放されバイオ処理部の一端と連結されバイオ試料が注入される第1真空チャンバーと、一側は開放されバイオ処理部の他の一端と連結され、第1真空チャンバーに注入されたバイオ試料がバイオ処理部を通過して排出される第2真空チャンバーとを含み、第1真空チャンバーと第2真空チャンバーの開放された一側は互いに結合して大気圧より低い低圧が形成され、バイオ試料の注入によって発生した第1真空チャンバーと第2真空チャンバーとの圧力差によってバイオ試料が第2真空チャンバー方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】容器の口部をより確実にシールすることができるサンプリング具を提供する。
【解決手段】口部を有する容器から液体を抽出するように構成されたサンプリング具100は、容器50の口部55に押し付けられるサンプリングヘッド10と、口部55をシールするようにサンプリングヘッド10の下面に配置されたシリコーンゴム製パッキン20と、サンプリングヘッド10を貫通するようにサンプリングヘッド20に取り付けられたサンプリングチューブ30と、容器50内にガスを供給するガスチューブ40とを備える。 (もっと読む)


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