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Fターム[2G052CA12]の内容

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【課題】真空ポンプに液が流れ込むことを防止する。
【解決手段】真空チャンバ2の流路接続部2cには上流側真空流路7aの一端が接続されている。上流側真空流路7aの他端は水分トラップ6の流路接続部6aに接続されている。水分トラップ6の流路接続部6aよりも上の位置に流路接続部6bが設けられている。流路接続部6bには真空ポンプ14に繋がる下流側真空流路7bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】多段希釈機構に用いられる臨界オリフィス型定流量器の特性測定時における状態を実際の使用時の状態に可及的に近づけ、希釈率の誤差を減少する。
【解決手段】直列した希釈ユニット31,32からなる希釈機構3に適用される、前記臨界オリフィス型定流量器CFO1の特性測定方法であって、一の希釈ユニット31の余分なガスを導出する導出流路E1に対し、当該希釈ユニット31の希釈用ガスと、他の希釈ユニット32の希釈用ガスとを、それらの合計流量が前記一定流量と等しくなるように、なおかつ、当該希釈ユニット31からの希釈用ガスの流量が使用時流量と等しくなるように流しておき、そのときの当該導出流路E1に設置された臨界オリフィス型定流量器CFO1の少なくとも上流側圧力に基づいて、当該臨界オリフィス型定流量器CFO1の流量特性を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス中に含まれる粉塵によるエロージョンや腐食性ガスによるコロージョンに起因したプローブ管の減肉を抑制する。
【解決手段】ガス流れ中に配置されたプローブ管12の先側部位14で、先端部Rの横断面をくさび形状に形成し、くさび形状の先端に先端開口24aを配置すると共に、該先端開口をガス流れに対して対面するように配置し、先端部Rを含むプローブ管12の先端側領域Rで、プローブ管12の母材表面に耐摩耗性及び耐腐食性を有する被覆層を形成してなる。ガス流れをくさび形状を形成する傾斜面に沿う流れを形成させることで、腐食性ガスによる腐食と煤塵による摩耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】液体の自動収集に使用するワークステーション、及びこのような自動ワークステーションと共に使用される収集装置を提供する。
【解決手段】プロセッサ、蠕動ポンプ20、バルブアクチュエータ22及びアルゴリズムを含む自動液体収集ワークステーション10。蠕動ポンプ及びバルブアクチュエータは、プロセッサと電気通信する。バルブアクチュエータは、オフ位置と流出位置と収集位置との間で複数のバルブを動かす。アルゴリズムは、プロセッサに常駐し、サンプリングも流出も必要でないとき、全てのバルブをオフ位置に動かしてポンプをオフ状態し、流出が必要とされたとき、全てのバルブを流出位置に動かして、所定の流出時間の間ポンプをオン状態にし、収集が必要とされたとき、複数のバルブの1つを収集位置に動かして、この1つのバルブの上流側のバルブのいくつかを動かして、所定の収集時間の間ポンプをオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】車両運転中にエンジン回転が停止する車両の排ガス分析において、当該エンジンの停止による問題点を一挙に解決する。
【解決手段】排ガス流路300に一端が開口し、排ガス分析機器2に他端が接続された排ガス導入配管3と、排ガス導入配管3により排ガスをサンプリングして分析機器2に導くサンプリング経路L1及び大気を導入して分析機器2に導く大気導入経路L2を選択的に切り替える切り替え機構4とを分析機器2の上流に備え、分析機器2への経路を、エンジン運転時は切り替え機構4によりサンプリング経路L1とし、エンジン停止時は切り替え機構4により大気導入経路L2とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微量であっても、ピコモルオーダーの絶対定量が可能な絶対定量装置を提供する。
【解決手段】本発明の絶対定量装置10には、イオン性物質を含む水相を収容する水相収容部8が形成された水相収容層3と、有機相を保持する有機相保持部を含み、水相収容層と接触している有機相保持層4と水相用電極2と有機相用電極6と導電性高分子膜5と水相用電極2および有機相用電極6に連結された電源7とが備えられており、水相用電極2、水相収容層3、有機相保持層4、導電性高分子膜5および有機相用電極6は積層されており、水相収容層3の厚さが10μm以上80μm以下であり、電源7によって水相と有機相との界面に電位差を生じさせ、イオン性物質のうち陽イオンまたは陰イオンの水相から有機相への界面移動に伴うイオン移動電流からイオン性物質の物質量を絶対定量するようになっているものである。 (もっと読む)


【課題】反応槽等から取り出した液体試料を分析装置等の所定の搬送先まで精密に搬送することができる試料採取装置を提供する。
【解決手段】まず第一の三方バルブ12により第一流路11と第二流路上流部131を連通させた状態で、液体試料Bを第一流路11から導入し第二流路上流部131内に保持する。次に第一の三方バルブ12を切り替えて搬送液供給流路下流部142と第二流路上流部131を連通させ、搬送液供給流路下流部142から第二流路上流部131へ搬送液Cを送り込み、第二流路上流部131に保持されていた液体試料Bを搬送先に向かって移動させる。このとき、搬送液Cの供給量を制御することにより、液体試料Bの移動量を精密にコントロールすることができ、液体試料Bを所定の搬送先まで精密に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水分の影響を受けることなく、ディーゼル排ガス中の粒子画分と除粒子画分を同時にサンプリングできるディーゼル排ガス中の粒子画分と除粒子画分の同時サンプリング方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル排ガスをサンプリングライン11に導入すると共に希釈空気で希釈した希釈ディーゼル排ガス中の粒子画分と除粒子画分を捕集するに際して、前記サンプリングライン11にフィルタホルダ17と捕集剤を充填した分析用の加熱脱着チューブ21を接続し、そのフィルタホルダ17と加熱脱着チューブ21を恒温槽15内に収容すると共に加熱脱着チューブ21を冷却槽22で覆い、恒温槽15でフィルタホルダ17を、希釈ディーゼル排ガス中の水蒸気の凝縮温度以上に保持して粒子画分を捕集し、冷却槽22で加熱脱着チューブ21を冷却して除粒子画分を捕集する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながらも、触媒の寿命を縮めたり、応答速度を低下させたりすることなく、反応効率を高く保つことができる分析装置を提供する。
【解決手段】流体中の測定対象となる第1成分を触媒を用いて反応させて、第2成分の濃度を変化させるものであって、サンプル流路10と、サンプル流路10の終端に接続され、第2成分の濃度を測定するサンプル測定計20と、サンプル流路10に始端及び終端がそれぞれ接続された副流路13と、副流路13、又はサンプル流路10における副流路13の各接続部間に設けられた触媒30と、副流路13及びサンプル流路10の各接続部のうち、サンプル流路10における下流側の接続部から上流側の接続部へと、副流路13を経由して流体の一部を戻す流れ制御機構40とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】フロンとアルコール類(主にエタノール、イソプロパノール)と微量の水の組成物からなる洗浄溶剤において、水切り工程での斑点生成防止の観点から洗浄溶剤中のアルコールと水の濃度管理をしていく必要がある。しかし、現状では比重計ほかで充分精度のある測定装置がなく、要望されていた。
【解決手段】シリコンチューブの内または外に洗浄用溶剤を流し、その外または内に抽出溶媒として高濃度塩電解質溶液を流し、シリコン膜を介して抽出して得られるアルコール、水の量を抽出前の高濃度塩電解質溶液とのインピーダンス比較をしてアルコール、水の量を特定する測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料溶液の濃度等を自動的に調整してオンライン供給する装置に関し、供給経路に試料溶液が残存するメモリーの問題を解消しつつ、試料溶液の逆流等も生じにくいものを提供する。
【解決手段】本発明は、分析対象の試料溶液の供給流路と、希釈液の供給流路と、試料溶液を濃度調整して得られる分析液を分析装置に供給する流路と、を備え、分析装置への分析液供給量と、希釈液供給量との差に応じて生じる負圧によって、試料溶液が流動することを特徴とする分析液の自動調整装置に関する。また、本発明は、分析液の流量センサー及び内標準液の供給流路を備え、微少量の内標準液も、正確に早く安定した液量で分析液に供給できる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化とガスの置換効率を向上させることが可能であり、またガスセンサが風量によらず安定して精度良く検知し得るようにするガス供給アダプタを提供すること。
【解決手段】外部の空気を取りいれるためのガス供給口32と、ガス供給口32から取り入れた空気を排出するためのガス排出口34と、ガス供給口32とガス排出口34とをつなぐガス流通路25とを備え、複数のガスセンサS1,S2を有する可搬式ガス警報器に接続可能なガス供給アダプタ1であって、ガス流通路25が、ガスセンサS1,S2に対して空気を直接供給するガス供給路P1,P3を備える。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ属菌を効率よく濃縮することのできる、新規の細菌検出用濃縮濾過器を提供する。
【解決手段】第1の開口部3と第2の開口部4を有する本体ケース1と、第1の開口部3側から液体を吸引し第2の開口部4側に向けて液体を吐出するポンプ2と、第2の開口部4に設けられたフィルター収容部10とを備えた。水中の細菌を濾過分離するためのフィルターAをフィルター収容部10に収容し、水中に沈めてからポンプ2を所定時間駆動させて水中の細菌をフィルターAにより濾過分離することで、水中の細菌を効率よく濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】雨水試料を採集しようとする地域で雨水の地表面流出が発生する時、これを自動で感知し、事前に決められた時間によって流出雨水試料を連続して採集可能にする。
【解決手段】降雨感知器51を通じて降雨によって信号が伝達されて保存管体21に雨水を保存し、カプラー25を分離させて雨水が保存された保存管体21がワイヤ29で連結されて落下することで、保存管体21がストッパー30を通過する過程を連続的に施行して雨水を採集すると同時に、制御装置60を通じて電気アクチュエーター部41の作動時間を使用者が事前に指定した時間間隔によって制御することで、雨水を時間別に区分して自動的に容易にサンプルを採集することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】臭気センサの劣化を確実に抑えることができる塗装設備の臭気検知システムを提供すること。
【解決手段】本発明の臭気検知システム1は、塗装設備2の周辺の臭気を検知するシステムであり、臭気センサ23を備える。また、臭気検知システム1は、被測定気体を臭気センサ23に導いて臭いの強さを間欠的に測定する。そして、臭気検知システム1は、臭気センサ23による臭いの強さの測定が完了する度に、被測定気体よりも臭いが弱いまたは無臭気の置換用気体を臭気センサ23に導くことにより、臭気センサ23の検知部に滞留する被測定気体を置換用気体に一旦置き換えて、次の測定時までその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガス中の浮遊微粒子を精度よく分析・測定することのできる浮遊微粒子の採取袋および採取方法を提供する。
【解決手段】絶縁物からなる採取袋本体と、該採取袋本体に取り付けられた絶縁物からなる導入・放出口と、先端が前記採取袋本体の中心部に位置するように設けられ、電源と接続可能に構成された針状電極と、からなる浮遊微粒子の採取袋に、粒径2.5μm以下の浮遊微粒子を含む雰囲気ガスを採取している間は、前記針状電極に前記電源を接続して3kV以上の電圧を印加してコロナ放電を発生させて、前記浮遊微粒子の静電気を除去する。 (もっと読む)


【課題】先端にフィルタを取り付けたシリンジを用いて液体の濾過を行う際に、シリンジとフィルタとの接続部が損傷するのを防止する。
【解決手段】シリンジ濾過作業用補助具10は、液体中に混入している異物を、先端に少なくとも1個のフィルタが取り付けられたシリンジ21を用いて濾過する際に用いられ、支持部材11と、支持部材11に設けられたフランジ下面規制部材12及び下側規制部材14とを備えている。フランジ下面規制部材12は、フィルタ22,23が取り付けられたシリンジ21のフランジ21aの下面と係合してその移動を規制するとともに、シリンジ21の一部が収容される収容溝12aを有する。下側規制部材14は、シリンジ21に取り付けられたフィルタ22の下面と係合してその移動を規制するとともに、フィルタ22の出口ノズル22aの一部が収容される収容溝14aを有する。 (もっと読む)


【課題】NH、HC等の吸着性を有するガス成分が低濃度であっても精度良く測定可能であり、さらにその濃度測定の応答速度を向上させる。
【解決手段】試料ガスを測定するための測定セル21及び当該測定セル21に試料ガスを導入するための導入ポート2Pを有する装置本体2と、測定セル21にレーザ光L1を照射するためのレーザ光照射部22と、導入ポート2Pに導入される試料ガスを加熱するための加熱管4と、試料ガスを負圧して、加熱管4によってその負圧にされた試料ガスを加熱して装置本体2に導入させるための流量制限部32と、測定セル21内及び流量制限部32の下流側から測定セル21までの流路を負圧に維持する負圧ポンプ24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排ガス測定装置および排ガス採取方法を提供する。
【解決手段】排ガス測定装置1は、排ガス排出状態の検出結果からエンジンの運転または停止を判定し、運転が停止していると判定した場合に、サンプルバッグ26への希釈排ガスの貯留を停止し、かつ、エンジンの排気系と連結した排ガス導入管23の連通を遮断する。これにより、車両のエンジンが停止している間にサンプルバッグ26へ貯留された濃度測定用の排ガスが過剰に希釈されることを抑制しつつ、ブロワ29の吸引力による負圧によってエンジンの排気浄化触媒の酸素吸蔵量が変化することを抑制することができる。よって、間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】検出する試料を迅速に効率よく試料分析装置に導入することができ、検出速度を向上させて大量の検査を短時間で行うこと。
【解決手段】試料分析を行う質量分析装置に導入させるための試料を切符9から採取する試料採取装置であって、内部を通過する切符9に付着した試料を気化させる気化容器本体と、一端が気化容器本体内に開口し、他端が質量分析装置側に流通可能に接続される試料引込み流路241とを備え、気化容器本体の内面には、試料引込み流路241の試料引き込み口245と切符9とを離間させる台形状凸部253aが試料引き込み口245面に沿って設けられている試料採取装置を提供する。 (もっと読む)


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