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癌の診断において細胞を使用するときに細胞の完全性を保存するように流体から細胞を採集する方法および装置。この装置は、所定のサイズの細胞を集めるように適合されたフィルタと、フィルタへおよびフィルタから流体を送るように配置された流体経路と、流体経路に沿って流体をフィルタに押し付ける正圧、および流体経路に沿って流体をフィルタから引っ張る負圧を提供し、フィルタ上に細胞を集めるため、第1の方向に沿って試料をフィルタに通すように動作するポンプとを備える。第2のポンプは、フィルタから細胞を脱離させて集めるため、第2の方向に沿って細胞保存薬流体をフィルタに通すように動作する。流体経路に沿った流体の流れを調節するため、制御装置が提供される。この方法および装置は、濾過および収集プロセス中の細胞の損傷を最小化する穏やかな圧力勾配を提供する。
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【課題】従来技術の微量ガス検出を行なうフローセルを用いた測定装置では、濃縮セル内の吸着剤の体積を大きくしても捕集効率が向上しない問題があった。流路内に充填される吸着剤によって大気サンプルの流速が低下する。捕集に長時間を要し、補償時間中に水分などが吸着されてしまうため、吸着剤の吸着能が飽和してしまうからである。吸着剤の体積を増加させても被測定ガスの捕集効率が十分に向上しない問題の解決を目的とする。
【解決手段】前段に配置される高速流セルおよび後段に配置される低速流セルから構成される。前段セルはで、第1の吸着剤により分析対象ガスの吸着動作と脱着動作とを交互に複数回繰り返す。前段セルの各脱着動作毎に対象分析ガスを後段セルの第2の吸着剤に累積的に吸着した後に、第2の吸着剤から分析対象ガスを脱着し、後段セルから測定セルへ導く。 (もっと読む)


【課題】観測井戸から地下水を採取する際に、分析を行いたい地下水層の地下水を効率良く採取する。
【解決手段】有底筒状の観測井戸2に挿入され、観測井戸2に流入する地下水の量を調整する流入調整管1に、両端が開口し、その両端の開口を連通する連通孔を有する筒状に形成された管体10と、管体10の上端に取付けられ、管体10の軸方向に荷重を加える押圧部15とを設ける。管体1は、筒壁に複数の孔が開口された多孔部10a、および多孔部10aの両端に形成された蛇腹部10bを有し、観測井戸2に挿入された際、多孔部10aが所定の地下水層の深さに位置するように形成される。また、管体10aは、押圧部15からの荷重を受けると、多孔部10aの両端に形成された蛇腹部10bの筒壁が径方向に広がり、蛇腹部10bの筒壁と、観測井戸2の内周側面とが密着する。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、細胞を選択的に吸着するフィルタ6と、該フィルタ6に吸着された細胞を剥離させて回収する際に、フィルタ6に通過させる液体を脈動させる脈動発生手段5と、フィルタ6の下流側に接続され、脈動発生手段5によって発生された液体の脈動によりフィルタ6から剥離した細胞を回収する細胞回収容器8とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルタF内に空気が詰まりフィルタ上流側を密閉状態にすることなく安定した濾過を行うことである。
【解決手段】液体チャンバ2と、液体チャンバ2に配管を介して連通され、フィルタFを収容するフィルタチャンバ4と、フィルタチャンバ4のフィルタF下流側に接続された濾液排出路6に設けられたチューブポンプP1と、フィルタFを迂回して設けられたバイパス路7と、バイパス路7上に設けられた開閉弁8と、を具備する濾過装置1を用いた濾過方法であって、開閉弁8を開けて、チューブポンプによりバイパス路7から空気を吸引して、液体チャンバ2からフィルタチャンバ4のフィルタF上流側に被濾過液を貯溜する貯溜ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】分解および組み立て直しのし易い等速性プローブであって、充分な精度で空気取入れ速度を知ることができる等速性プローブを提案すること。
【解決手段】航空機エンジンによって発生されたガスの汚染に対する分析のための等速性プローブ。等速性プローブは、ガスストリームが流れる管路(14)の中に挿入された上流端部(24)と、取出し管のオリフィスに設けられたガスストリーム流入速度調整手段とを有する空気取出し管を備える。管は、基部(10)上に固定された形で取り付けられた下流端部を有する。基部は、通路ブッシュ(12)の内径d内に取り付けられた外径を有する。通路ブッシュの内径dは、管の上流端部が通路ブッシュの内径を通って嵌合するのに適切であるように充分に大きい。プローブはまた、基部に連結された端部を有した測定チャンバ(6)も備える。 (もっと読む)


【課題】給電設備がない場所であっても、大気に含まれる特定の捕集対象ガスを長期間にわたり継続して捕集できるようにする。
【解決手段】本発明は、大気に含まれる捕集対象ガスを捕集するためのガス捕集部Fと、ガス捕集部Fを通じて大気を吸引するためのエアポンプCと、大気の吸引動作を所定の捕集期間にわたり継続して行わせるようにエアポンプCを駆動制御する吸引制御部Dと、この吸引制御部DとエアポンプCとに電力を供給する電源部Eとをケース10内に収容し、かつ、当該ケース10外から取り入れた大気に含まれる捕集対象ガスの捕集動作を行うものである。 (もっと読む)


【課題】ICP発光分析装置における、送液力のより強い、安定性の高い試料送液能力を備えた送液ポンプを提供する。
【解決手段】試料13を保持した試料容器12は、気密な試料室14の内部に設置されており、キャピラリ10から繋がる導入経路の細管は、試料室14の壁を気密性を損なわずに貫通して、試料13の中に挿入される。試料室14はバルブ15を介してアルゴンガスボンベに接続しバルブ15を介して外部大気と連通可能である。本実施例では、試料室14内の圧力と大気圧との圧力差を検出する差圧検出器17の出力に応じ、バルブ15およびバルブ16を開閉する制御器18が備えられる。あらかじめ制御器に目標とする圧力差を設定して制御回路と圧力検出器を動作させ、試料室内部の圧力が、目的の圧力差だけ大気圧より高く保持されるようバルブ15とバルブ16が制御される。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進やボーリングによる地層の掘削を行いながら、地層内に含まれるガス成分の濃度を短時間で把握することができる地層ガス濃度測定装置および地層ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】地層ガス濃度測定装置は、地層中の液状物から、または地層を掘削した土砂を含む泥水から、ガス成分を分離する気液分離部と、前記分離されたガス成分を保持するガス保持部と、測定開始後の経過時間に対応する前記ガス保持部内の前記ガス成分の内、目的とするガス成分に対してガス濃度を測定するガス濃度測定部と、前記ガス濃度測定部で測定された前記ガス濃度と、前記経過時間との関係から定まる前記ガス保持部内における前記ガス濃度の変化の傾向に基いて、前記地層中のガス濃度に対応する情報を求める地層ガス濃度対応情報求め手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ発生材料及びエネルギ不発生材料の双方を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】システムは、フィルタ/濃縮器(微粒子/分子)52に流体の試料を通過させ、吸着させる。次に、フィルタ/濃縮器内の材料の単純な又は熱分解による脱離が所定の温度にて行なわれる。脱離された材料は、光共振器システム40にて分析され、所定の材料の存在を検出する。
【効果】システムは、即席爆発装置(IED)のような、隠された弾薬の周りに存在する極めて少量の爆薬を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高齢者や体の弱った人であっても、確実に終末呼気又は測定に使用できる適当な呼気を採取できる装置を提供する。
【解決手段】マウスピースと吸引ポンプの間に三方分岐部を設け、該三方分岐部の一方をマウスピース側とし、他方を該吸引ポンプ側とし、残りを予備採取口とし、該三方分岐部の3方すべてに逆止弁を設け、該三方分岐部と該マウスピースの間に乾燥剤を設け、該三方分岐部と該吸引ポンプとの間にも乾燥剤を設け、該予備採取口は通常は閉止具で閉止されており、該吸引ポンプの出側に第1三方電磁弁を設け、その1方に流量計を設け、他方には流量計と該流量計の下流側に第2三方電磁弁を設け、その一方にコック付き容器を取り付け可能に構成されたもの。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを主に構成するメタンガスと二酸化炭素ガスの組成比を重量法により測定する。
【解決手段】バイオガスである被測定ガスから水を除去する第1脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第1二酸化炭素ガス捕集工程と、被測定ガス中のメタンガスを燃焼させ二酸化炭素ガスと水に転化するメタンガス燃焼工程と、被測定ガスから水を除去する第2脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第2二酸化炭素ガス捕集工程とを順次行うことにより、被測定ガス中の二酸化炭素ガスとメタンガスをそれぞれ分離捕集し、捕集されたメタンガスと二酸化炭素ガスの重量比を組成比として導出する。 (もっと読む)


【課題】分岐後の何れかの流路において発生した目詰まりを即時に発見することができる分注装置および分注装置における吐出状態判定方法を提供する。
【解決手段】1つの加圧容器2と接続された送液管4から分岐した複数の分岐管9において詰り等の吐出障害が生じた場合、送液管4における流量の変化として瞬時に表れることに着目し、送液管4に設けた1つの流量検出部50で検出した流量に基づいて分岐管9における吐出障害を即時に発見するようにした。また、複数の分岐管9を単独で開いた場合の流量や所定の組み合わせで開いた場合の流量に基づいて特定の分岐管9における吐出障害をも発見することもできる。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度の変化に迅速且つ正確に対応することができるとともに、標準フッ素ガスを用いることなく測定部の前処理を行うことのできるフッ素ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】発光式フッ素ガス濃度計を用いて試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定するフッ素ガス測定方法において、前記発光式フッ素ガス濃度計の試料ガスと接する部分にフッ化キセノンを用いてフッ化層を形成した後、あるいは、前記発光式フッ素ガス濃度計をフッ化キセノンを用いて校正した後、試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 校正の頻度および測定の正確さが高く、データの欠測がないガス計測器を提供する
【解決手段】 NO計測器1は、ガス濃度を連続的に測定する測定手段2と、試料ガスを測定手段2に供給する試料ガス供給流路3と、ゼロガスを測定手段2に供給するゼロガス供給流路4と、スパンガスを測定手段2に供給するスパンガス供給流路5と、試料ガス供給流路3、ゼロガス供給流路4またはスパンガス供給流路5が測定手段2と連通するように、30秒以下の時間間隔で各流路を切り換える流路切換手段6と、測定手段2で測定したゼロガス測定信号値およびスパンガス測定信号値から校正を行い、校正結果に基づいて、試料ガス測定信号値を補正して試料ガス測定値を得る補正手段7と、測定手段2からガスを排出する排出手段8と、演算部9とを含む。 (もっと読む)


【課題】深度方向の土壌ガスの濃度を測定調査することができるとともに当該箇所の汚染処理を行うことができる汚染土壌調査及び処理装置を提供する。
【解決手段】汚染土壌の調査及び処理を行う装置であって、土壌ガスを取り込むための吸気孔を有する採取管3と、この採取管3内に上下動可能に設けた土壌ガスセンサ4と、前記採取管の内面に摺接するように土壌ガスセンサの上部及び下部に設けたシール体7と、前記土壌ガスセンサの信号線を内蔵し、前記土壌ガスセンサに連結したワイヤ9と、前記ワイヤ内の信号線に接続した濃度測定装置12と、前記土壌ガスセンサの上部及び下部のシール体で区画される空間内に導入された吸気管15と、前記吸気管に連結した吸気ポンプ19と、前記吸気ポンプに連結した土壌ガス浄化装置20とを備える。 (もっと読む)


使い捨て流体導管と、再利用可能な導管支持システム(20)とを備える流体試薬(12、14、16、18)の処理システムおよび装置(10)が提供される。流体導管は、少なくとも1つの流体供給源と、ろ過などの少なくとも1つの単位操作(22)に接続されている。
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【課題】電極式水分析計の電極に通水する純水の使用量を低減し、かつ純水の排水処理装置での排水処理費用も低減する。
【解決手段】サンプルを水質分析するときには、火力発電所等の発電プラント等の配管のサンプル弁2を開とし、その下流の電極式水分析計の電極3にサンプルを供給する。一方、サンプルの水質分析をしないときには、サンプル弁2を閉とし、電極式水分析計の電極3に、純水タンク4のダミー水弁5を開として純水を供給して電極3に純水を通水し、一定時間経過したら電極式水分析計の電極3下流のサンプル水出口弁6を閉とし、ダミー水弁5も閉とし、電極3に純水を滞留させ、電極3を乾燥させない。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象部位の周囲を気密裡に覆うカバー2と、カバー内の空気を吸引する吸気管3と、吸気管の先端部に装着されてカバー内に配置されて吸気中の石綿塵埃を捕集するためのメンブランフィルターを内蔵する捕集機構4と、吸気管の基端に接続された吸気ポンプ5と、吸気ポンプによる吸気量を測定する流量計6と、カバーを貫通して設けられて吸気ポンプによる吸引力によってカバー外の空気をその先端から測定対象部位に噴射状態で吹き付ける噴射管7と、噴射管の基端部に装着されたメンブランフィルターを内蔵する捕集機構8を具備する。 (もっと読む)


本発明は、特に、空間および時間の両方において不連続なパケットとして事前に採取されて保管された一連の液体マイクロサンプルの少なくとも1つの液相を物理的に抽出するための連続自動抽出システムおよび方法に関する。本発明による抽出システム(10)は、複数のマイクロホルダ(12)を有する遠心分離器(13)を備えており、前記マイクロホルダの少なくとも1つが、該当のマイクロサンプルで満たされるとともに、分離用の下部(12b)によって延長された注入用の上部(12a)を備え、前記下部(12b)の断面は前記上部(12a)の断面よりも小さい。本発明によれば、このように満たされたホルダまたは各ホルダは、所与の瞬間に、1つのマイクロホルダに収容されたただ1つのマイクロサンプル又はマイクロホルダの一部あるいは全てに収容された複数のマイクロサンプルを、マイクロホルダが満たされるにつれて徐々に遠心分離によって抽出できるという方法によって、マイクロサンプルの質量の10倍を超える質量を有している。 (もっと読む)


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