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Fターム[2G052CA13]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | 圧力によるもの (695) | ポンプによるもの (451) | ピストン(プランジャ)によるもの (66)

Fターム[2G052CA13]に分類される特許

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【課題】流体処理、特に、掘削坑環境内の流体サンプルの化学分析に関する技術を提供する。
【解決手段】本明細書に説明するのは、最初に表面に流体を移送する必要なくリザーバ流体のサンプルを特徴付けるのに使用可能な可変容積リザーバ(例えば、シリンジポンプ)ベースの処理及びシステムである。可変容積リザーバは、例えば、反応剤の格納、混合比の制御、使用済み薬剤の格納のうちの1つ又はそれよりも多くに使用される。処理及びシステムは、連続混合モード、流れ注入分析、及び滴定のような様々なモードで使用することができる。分光計のような流体質問器を使用して、混合物内の検体を示す混合物の物理特性の変化を検出することができる。少なくとも一部の実施形態では、検体溶液の濃度は、検出した物理特性から判断することができる。 (もっと読む)


【課題】装置内の流体の計測および分配を、様々なプロトコルに適応させることができる流体制御処理システムの提供。
【解決手段】複数のチャンバ間の流体の流れを制御するための流体制御処理システムは、流体移動領域50に連続的に流体結合される流体処理領域30を含む本体を含む。流体移動領域は、流体を流体移動領域に引き込むために減圧可能であり、また流体を流体移動領域から排出するために加圧可能である。本体は少なくとも1つの外部ポート42を含む。流体処理領域は、本体の少なくとも1つの外部ポートに流体結合される。少なくとも1つの外部ポートを複数のチャンバに選択的に流体連通させるために、本体は複数のチャンバに対して調整可能である。1つまたはそれ以上のチャンバを、本体の少なくとも1つの外部ポートに選択的に係合するように構成された2つのポートと、濃縮材または減損材などの流体処理材とを収容する処理チャンバにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】既存のバラスト型CHN(S)有機物測定器の範囲と性能を拡張した新しいバラストシステムを使用する分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉を備えた分析装置が、弁を介して双方向バラストチャンバ10に結合された燃焼副生成物の流路を備え、燃焼中にチャンバの両側において燃焼副生成物の充填と排出を交互に行うために弁が順次作動される。或いは、複数の低容積バラストチャンバが使用される。試料中の元素の濃度を測定する方法は、試料を燃焼させる段階と、双方向バラストの両側において燃焼副生成物ガスの充填と排出を交互に行う段階とを含む。双方向バラストチャンバは、チャンバを画定する外側壁と、壁の両側に密封されたエンクロージャと、チャンバ内に位置決めされた可動ピストンと、ピストンの両側にチャンバと関連付けられたガスポートとを有する。 (もっと読む)


【課題】機械的に敏感な物質を含む試料が滅菌された方法でバイオリアクターから取り出されるサンプリング・バルブ、ならびに自動化されたバイオセンサーからの試料の滅菌取り出しおよび試料の穏やかな輸送を許容し、分析ステーションに、機械的に敏感な物質、特に細胞を含む、分析ステーション、特にクロマトグラフィー・システム、バイオセンサー、および細胞測定装置を備えた工程分析システムを提供する。
【解決手段】
規定された体積の試料を、試料の機械的負荷を小さくして、バイオリアクターから取り出すためのサンプリング・バルブであって、規定された容積の試料室、正面シーリング要素および後部シーリング要素を含み、正面シーリング要素が接続シャフトを介してバイオリアクターの内部の方向に開かれ、同時に、後部シーリング要素が試料室に対して閉じられている、サンプリング・バルブ。 (もっと読む)


【課題】血液分離シリンダの内部に分離されてある血漿又は血清の一部が、ガスケットへ押し戻されてしまうという問題がなく、かつ血液分離膜ガスケット内の前記血液成分を効果的に血液分離シリンダへ送り出すことができる血液分離シリンダを提供する。
【解決手段】血液分離膜によって分離された血球及び細胞成分と血漿又は血清とを隔離するゴム製または軟質エラストマー製の平板状の逆止弁21を備えた弁ケース12を、樹脂製の血液分離シリンダ11本体の先端に設け、内部に血液分離膜31を収納した血液分離膜ガスケット13を、血液分離膜31が当該弁ケース12に近接するよう血液分離シリンダ11本体の先端に取り付けてなる血液分離シリンダ11であって、逆止弁21に設けたスリットが、逆止弁21の適所において逆止弁21の膜厚に対して傾斜して形成したことを特徴とする血液分離シリンダ11である。 (もっと読む)


【課題】隙間や狭隘部に付着している付着物の採取が容易に可能な試料採取装置、これを備えたガスタービンの試料検出装置および試料採取方法を提供することを目的とする。
ことを目的とする。
【解決手段】試料が付着している計測部30に設置される採取部材2と、採取部材2内に溶剤を供給する溶剤供給手段5と、採取部材2内を減圧する減圧手段6と、減圧手段6によって減圧された採取部材2内の溶剤を貯留する貯留手段7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】コンデショニング試薬、洗浄純水、試料水の送液および溶離液による溶出工程から濃縮液の回収までを自動的に行うことができるコンパクトで安価な固相抽出装置を提供する。
【解決手段】試料水(1a)、洗浄に使用される純水(1b)および固相抽出カラム(4)のコンデショニング用の複数の試薬(1c)等を順次選択できる多チャンネル切換弁(2a)と、多チャンネル切換弁(2a)からの流路(3a)と溶離液(1d)からの流路(3b)を選択できる三方切換弁(2b)と、三方切換弁(2b)からの流路(3c)を接続した固相抽出カラム(4)、などからなる流路構成を特徴とする固相抽出装置。 (もっと読む)


【課題】粉体試料が液体に対して不溶または難溶なものであっても、測定の繰返しによる測定精度の低下がなく、正確な水分量を求めることができるようになるパウダーインジェクターを提供する。
【解決手段】投入先容器に装着するための装着栓と、該装着栓に取付けられたシリンジと、シリンジの内腔に挿入可能なプランジャーと、シリンジの先端口に嵌入して密封することができる着脱自在のプランジャー栓と、シリンジの先端口を覆うことができる着脱自在のキャップとを備えたパウダーインジェクターであって、該キャップはフッ素樹脂多孔質膜を備えたものである、パウダーインジェクター。 (もっと読む)


本発明は,シリンジなどのピストンポンプ(3,8)を使用して実施する採取と収集をモニタするための装置に関し,吸引及び/又は排出開口部(6)に近接した圧力センサ(11)を含むことを特徴とする。前記装置は,特に血液試料を分析するための自動分析装置への使用に特に適している。このようなセンサは,分析される液体が適切に吸引され,特に,空気を吸引せず,しかも,吸引又は排出側のどちらも遮断されないことを確実にする。
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【課題】本発明は、ポリシリコン等の膜を備える半導体基板がエッチング可能であるとともに、ウェーハ基材のエッチングを抑制できる半導体基板の分析方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ化水素の蒸気と、放電により発生させたオゾン含有ガスとを用いた気相分解法により分析対象物を含む半導体基板をエッチングし、エッチング後の半導体基板上に回収液を吐出し、回収液とともに分析対象物を回収する半導体基板の分析方法に関する。本分析方法によれば、微量の分析対象物の高感度な分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検液に含まれて分析に用いられる分析対象物を効率よく捕集する。
【解決手段】捕集器具1の流路11の一端側に設けられた供給部12に供給された被検液を他端側の開口13から吸引することで、被検液が容器20における本体部10の流路11内を流れて、プレフィルタ部材32、フィルタ部材33を通過し、吸収体34に到達する。このとき、プレフィルタ部材32によって被検液に含まれる夾雑物を取り除くことができ、プレフィルタ部材32により孔径が大きく分析対象物よりも小さい孔径を有するフィルタ部材33により分析対象物を好適に捕集することができる。そして、フィルタ部材33よりも開口側に吸収体34が設けられていることで、分析対象物が捕集された後の被検液を好適に吸収することができる。したがって、被検液が少量であって分析対象物の濃度が低い場合であっても、被検液から分析対象物を効率よく捕集できる。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】血球検体の個体差の影響を受けることなく、所定量の血球検体を分注しうる分注装置、分析装置、および分注方法を提供する。
【解決手段】分注プローブ12cによる液体吸引時における配管内の圧力を測定する圧力センサと、圧力センサが測定した液体吸引時の圧力平均値を算出する算出部34と、所望する吐出量毎の液体吸引時の圧力平均値と吐出動作量との相関関係を記憶する記憶部37と、算出部34が算出した吸引時の圧力平均値と記憶部37に記憶された相関関係に基づき吐出動作量を補正する補正部38と、補正部38が補正した吐出動作量に基づき、シリンジポンプを制御して所望する吐出量を吐出させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変動誤差をもつボールネジであっても導電率測定値などの測定結果に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】制御装置50はパルスモータ32の駆動を制御して、シリンジに1回の吸入工程で吸入した液を複数回の吐出工程にわたって吐出させる。その制御方法として各吐出工程を実行するためのボールネジ36の回転がカップリング38のスリット39を基準にした同じ回転角度の位置から始まるようにパルスモータ32の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置を分解せずに必要な洗浄・滅菌ができるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】中空のシリンジ1内に円筒形のプランジャ2を挿嵌し、プランジャ2と一体のロッド部3をボールネジ(不図示)でピストン運動させてシリンジ1の吸引・吐出孔11から材料aを吸引・吐出する。シリンジ1は、吸引・吐出孔11の反対側にプランジャ2側面を開放する空室(膨大部)を設けてシリンジ上部Aとそれより大径のシリンジ下部Bに区分し、シリンジ上部Aにおいて材料aを充填し、シリンジ下部Bの空室においてここに移動したプランジャ2を洗浄・滅菌する。 (もっと読む)


可変容積流路内の流体流れ(11)の少なくとも1つの流体流れ特性を調節するように、制御流体(57)によって、流体流れを連続的に調整することができる可変容積流路を提供する、流体流れ特性調節器(58)。本発明の広義の目的は、マイクロ流体デバイスに送達される流体流れの流体流れ特性の調節を提供する機能から、流体源内のある量の流体を提供する機能を分離するように、種々のマイクロ流体デバイスのうちのいずれかとともに利用することができる、流体流れ特性調節器を提供することであり得る。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】移送具の内部に収納されている液体試料を他の移送具内に注射針を介して移動させる際、所謂コンタミネーションを生じさせることなく液体試料を移動させることができる液体試料移動用の注射針の提供を課題とする。
【解決手段】液体試料が収納されている移送具120には、両頭針126を具えたニードルホルダ124が装着されている。移送具120内の液体試料は、両頭針126を介して、内部が真空状態となっている気送容器130内に移動する。両頭針126の外部に露出している部分には、その先端部の針先を覆う被覆袋126bは配設されている。この被覆袋126bによって針先が保護されているため、液体試料の移動に際して、針先の汚染に起因する所謂コンタミネーションを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン(以下Hb)に糖化ペプチドが結合したヘモグロビンA1c(以下HbA1c)の測定において、共存するHbが可視波長の光を吸収し、なおかつ高い酸化還元電位を有するために吸光度法および電気的な信号(電圧や電流など)を計測する測定法を行う上で測定の妨害となり、感度が低下する問題を解決すること。
【解決手段】HbA1cから糖化ペプチドを切り出した後、残存するHbを高分子電解質を含む沈殿剤により沈殿し、沈殿物を除去することで、Hbを含まない糖化ペプチド溶液を得る工程を含むことを特徴とするHbA1c測定装置を提供する。 (もっと読む)


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