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Fターム[2G052CA18]の内容

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単一の使い捨てプローブ先端部において粒子凝集反応を行う装置および関連方法を開示する。プローブ先端部は、サンプル取得のためのサンプル空洞と、遠心分離又は他の手段により粒子を捕捉するための少なくとも1つの側面空洞と、凝集用試薬とサンプルを混合するための移行ゾーンと、粒子凝集を光学的に検出するための検出ゾーンと、を含む。プローブ先端部の内部容積を通る流体の運動を制御する機構を、プローブ先端部に取り付けることができる。プローブ先端部は、ハイスループット凝集型アッセイを自動化するのに特に有用である。
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【課題】単一細胞や微小な生体組織に由来する微量な核酸を増幅して高精度且つ簡便に解析できる増幅核酸の解析方法及び解析装置の提供。
【解決手段】表面に平面状の試料保持部である第一親水性領域とその周縁部を包囲する第一撥水性領域が設けられた基板2をステージ19上に設置し、生体試料30を試料スライド3に固定し、該試料30に光源6からレーザ7を照射して切片を切り出し、該切片を前記第一親水性領域上に保持し、核酸増幅を行うための液に浸漬させ、該切片を含有する前記液の総液量を0.2〜3μLとし、接眼レンズ12及び/又はカメラ17により前記切片の有無及び/又は形態を観察し、該観察結果から核酸増幅の進行可否を判断し、進行可と判断した場合にステージ19の温度を調節して、前記第一親水性領域上において前記切片に由来する核酸を増幅し、カメラ17で増幅された核酸のシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】使用者による位置確認動作の開始の指示によることなく分注部のピペットの位置確認を行うことができ、ピペットの破損や測定結果の信頼性低下を防止することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の検体分析装置1は、ピペットPと、ピペットPを移動させるピペット移動機構160と、所定位置に配置された位置確認用部材210と、ピペット移動機構160により前記ピペットを位置確認用部材210に移動させ、ピペットPが所定位置に配置されたことを確認する位置確認処理を実行する位置確認実行手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検試料中に混入している気泡を確実に除去することができる試料注入器を提供する。
【解決手段】試料注入器1は、注入器本体2を備えている。注入器本体2は、弾性変形可能な容器部2Aと、吸引管部2Bおよび吐出管部2Cとを備え、吸引管部2Bの先端開口部10が吸引口を形成し、吐出管部2Cの先端開口部15が吐出口を形成している。また、吸引管部2Bの内部に逆止弁9を設け、吐出管部2Cの内部には除泡剤を含浸したフィルター16と、被検試料の化学反応を促進させたり、被検試料を一定の測定条件にするコンディショニング剤が含浸されたフィルター17を配設する。 (もっと読む)


【課題】採取者が試料、特に糞便の表面をまんべんなく簡単に採取することができ、さらには表面だけでなく内部の糞便も簡単に採取することができるなど、試料の任意の部分を容易に採取して、容易に検査に用いることのできる、試料採取部材、試料取り出し部材、及びそれらを備えた試料採取キットを提供する。
【解決手段】試料採取部材1”’は、試料Eを採取する試料採取部11”’を有し、試料採取部11”’が、板状の側壁部を少なくとも一つ備えて構成されていて、長手方向が深さ方向に対して垂直な、薄肉板状空間を形成する、断面が略コの字型の試料保持溝11a”’と、試料保持溝11a”’の開口に沿って試料を削り取り可能な角部11b”’を有する。試料取り出し部材2””は、試料採取部材1”’における試料保持溝11a”’に摺接しながら挿入可能な太さの径を持つ棒状の試料取り出し部21””を有する。 (もっと読む)


【課題】 菌汚染なくサンプリングができる液体サンプリング装置の提供。
【解決手段】 管接続用の接続口22、23、それらを連絡する液流路24を有する本体部20と、それに着脱自在に取り付けられ、液体サンプルを採取用のゴム部34を有するインジェクションキャップ30と、前記キャップ30を包囲して本体部20に着脱自在に取り付けられる外側キャップ40を有している。前記キャップ30はサンプリングごとに新品に取り替えられる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を向上できると共に、長期的な信頼性及び製造歩留まりを高くすることが可能なマイクロピペット、マイクロピペット分析装置、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶シリコンからなる基板101と、酸化シリコンの壁面で構成された中空構造体103とを具備する。中空構造体103の一部が単結晶シリコンからなる基板101の内部に配置され、中空構造体101の先端部のピペット部102から少量の液体等の投与或いは吸引したり、細胞等の微小粒子や微小機械部品等の微小物の操作を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により所定の圧力以下で検体収容部に検体を注入し、検体収容部に所定量の検体を充填することができるピペットチップ、検査システム、ピペット、充填装置を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着し、液体を吸引して収容部に収容し、該収容部から該液体を吐出するピペットチップにおいて、ピペットと連通する接続開口を備えた接続部と、接続開口と連通する吸引吐出口を先端に備えた挿入部と、収容部に挿入した挿入部と摺動する外筒パッキンと、を有し、吸引吐出口から流入した液体が所定の圧力P1を加えたとき接続開口の側に通過可能な管路抵抗部を設けたことを特徴とするピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、比較的短時間で効率よく環境水中のVOCの捕集が可能な、液体中のVOC捕集用シリンジおよびそれを用いた液体中のVOC捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】、少なくとも、シリンジ針(5)と、円筒状でシリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の液体を吸引及び排出するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)と濾過フィルター(5)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料容器が、容器本体に蓋体が連結されている容器の場合、試料分注時に、開けておいた蓋体が容器本体の開口部に重なって分注の障害となることを確実に防止できる技術の提供。
【解決手段】容器30の蓋体32を支持する蓋支持部23を具備し、容器本体31の開口部に該開口部の開口面積の3分の2以上の開口領域を確実に確保できる検体ラック10、この検体ラック10の適用に好適な試料分注システム、自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、試料採取針、特に、ヒト又は動物の被験体からの卵母細胞回収に適した針に関し、当該針が、第2の管状領域と流体連通する第1の管状領域を備え、第1の管状領域が被験体への挿入用の前端を備え、第2の管状領域が流体を収容する手段と流体連通する後端を備え、第1の管状領域が第2の管状領域の外径よりも小さな外径を有し、第1の管状領域が第2の管状領域の内径よりも小さな内径を有する。本発明は、ヒト又は動物の被験体から試料、特に卵母細胞を回収する方法にも関する。
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【課題】小型化を図る上で好適な構成を有する自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体を吐出または吸引する検体ノズルと、検体ノズルの一端を取り付け、この取り付けた検体ノズルの長手方向と平行な軸に対して回転可能であり、検体ノズルを移送する検体ノズル移送手段とを有する検体分注機構と、試薬を吐出または吸引する試薬ノズルと、試薬ノズルの一端を取り付け、この取り付けた試薬ノズルの長手方向と平行な軸であって検体ノズル移送手段が有する回転軸と一致する軸に対して検体ノズル移送手段と独立に回転可能であり、試薬ノズルを移送する試薬ノズル移送手段とを有する試薬分注機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピペットを下降させる目標位置を制御プログラムにティーチングにより設定する際、作業者間のばらつきが発生することを防止する。
【解決手段】先端にチップ2が装着可能なノズル部1Aを、Z移動機構12によりZ方向に進退動可能なピペット1が搭載された分注ヘッドを、X・Y移動機構によりXY方向に移動させ、所定のステージに位置決めした後、該ステージ上の、対象物8に近接する位置に、前記Z移動機構によりピペットを下降させて位置決めする分注動作を制御プログラムにより行なう分注装置において、該制御プログラムに前記ピペットを下降させる目標位置を設定する分注装置のティーチング方法において、前記ピペットの接触を検知する接触センサ17を使用し、該ピペットを前記制御プログラムにより下降させた際に、該接触センサから検知信号が出力された時点のZ座標に基づいて、目標位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】分注とほぼ同時に、固形成分を他の液体中へ抽出移動させながら所定の液体と固形成分を分注することができる分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分分離部とピペット部11とからなり、前記成分分離部は、固形粒子4を含む第一の溶液6を導入する導入路7と、第二の溶液9を導入する流路2と、この流路2の中間部に固形粒子4の濃度勾配を形成できる濃度勾配形成手段3と、第一の溶液6を導出する導出路8とからなり、前記ピペット部11は前記濃度勾配形成手段3によって第一の溶液6中から第二の溶液9中に移動分離した固形粒子4を含む第二の溶液9を排出できる流路2の端部に連通するように設ける。 (もっと読む)


生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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【課題】挿入部材とキュベットとの位置ずれがあった場合であっても、挿入部材を円滑にキュベット内に挿入することができる分析装置、洗浄装置、分注装置および攪拌装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、液体を保持するキュベット30の開口部の上部に配置され、洗浄ノズルを構成する吸引ノズル391、注入ノズル392およびオーバーフロー吸引ノズル393に対するキュベット30内部への挿入を案内するガイド部材3143を備えることによって、洗浄ノズルとキュベット30との位置ずれがあった場合であっても、洗浄ノズルのキュベット30内部挿入時に洗浄ノズルとキュベット30の縁との衝突を防止し、洗浄ノズルを円滑にキュベット30内に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は試料の稀釈動作および再検のシステム、稀釈液による分析前処理機能、反応容器への分注を効率的に行なうことができる自動分析装置、および自動分析装置の稼動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料と試薬の混合液より測光データを得る反応機構と、前記反応機構に付設され、供給する稀釈試料の稀釈や反応機構への供給前に処理する前処理が行なわれる稀釈機構を備える自動分析装置において、前記稀釈機構は、稀釈を行なう稀釈容器を置く稀釈作業部と、前記稀釈試料が入った前記稀釈容器を保管する稀釈容器保管部と、前記稀釈作業部と前記稀釈容器保管部との間で前記稀釈容器を搬送する搬送機構が備わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キュベット洗浄のために要する洗浄液量を低減できる洗浄装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置においては、洗浄ノズルを構成する供給ノズル191および吸引ノズル192の壁断面積S12、S22を内径断面積S11,S21よりも大きくすることによって、供給ノズル191および吸引ノズル192の壁を厚くしてノズルがキュベット21内に占める体積を大きくしたため、キュベット21内において洗浄液Lsが占める割合を減らし、キュベット21洗浄のために要する洗浄液量を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 分析装置のための注入ポートであって、注入ポート(10)が分析装置に規定通りに取り付けられた状態では分析装置の分析室への入口を形成し、この入口を通って、分析すべき試料を有する試料供給装置のカニューレが導入され得る、注入ポートにおいて、注入ポートが少なくとも制御下で開閉可能な弾性弁部材(24)を有し、この弁部材によって分析室への入口がカニューレがない場合にも注入ポートを通ってカニューレが通っている場合にも封止され得るようになっている。本発明はさらに、対応の注入ポートが設けられている分析装置と、注入ポートを作動させるための機構とに関する。
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【課題】液体試料の飛散やミストの発生を防止することで液体試料間のコンタミネーションを回避するのに適した分注方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る分注方法は、分注装置を用いて液体試料を容器に分注する方法において、前記分注装置に装着されるピペットチップを前記容器内に配置された吸収体に接触させながら液体試料を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


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