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Fターム[2G052CA18]の内容

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【課題】尿のような液体医学試料を採取し移送するための容器の頂部開口の蓋をピペット鈍端により容易に開裂でき、かつ自己再封止できるようにする。
【解決手段】蓋に設けたエラストマー材料性の隔膜が比較的鈍端を有するサンプル分取具例えば使い捨てプラスチック製検査ピペットの鈍端により開裂して穿孔可能であり、穿孔に続いて実質的に自己再封鎖により液体流に対して封止を行う。かくして、分析サンプルは鈍端サンプル分取具により容器を開放しないで試料容器から吸引し得る。 (もっと読む)


本発明のさまざまな実施形態は例えば、試料の接種物レベルを自動的に調整するシステムおよび方法を提供する。本発明のある種の実施形態は、選択された接種物レベルに対応する選択された粒子濃度を有する試料を調製するために、予備試料中に存在する粒子濃度をセンサ装置を使用して測定し、試料容器に加える希釈剤の量または試料容器から取り出す希釈剤の量を決定することができる。本発明の実施形態はさらに、選択された粒子濃度を有する試料を調製するために、自動フルイディクスシステムを使用して希釈剤を自動的に加え、または希釈剤を自動的に取り出すことができる。選択された粒子濃度が達成され、確認された後、いくつかの実施形態はさらに、試料の少なくとも一部分を試料容器から取り出して、容器が選択された体積の試料を含むようにすることができる。
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本発明は、一群のピペット用チップの試験方法であって、推奨基準チップを用いて試験すべきピペットの校正を行い、試験すべきチップを該ピペットに装着して2回目の校正を行い、そして基準チップを用いて該ピペットの再校正を行う、ことを包含する試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ付き容器の吐出口に付着した液滴を確実に落下させることができる自動固相抽出装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出が可能な分注ヘッド6と、該分注ヘッド6を移動させるためのロボット(移送手段)と、前記分注ヘッド6が移動可能な範囲の鉛直下方向位置に配置されたフィルタ付き容器11と、該フィルタ付き容器11から液体を吸引する真空吸引手段と、該真空吸引手段によって真空吸引された液体を回収する回収容器13aを備えた自動固相抽出装置において、前記フィルタ付き容器11に振動を与える加振手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】微少液体を簡単に定量採取可能な液体採取具を提供する。
【解決手段】両端が開口する筒状の採取具本体1と、この採取具本体1の一端に連通可能に接続され且つ採取具本体1の一端から突出配置されると共に毛管現象にて液体6採取可能な毛管パイプ2と、採取具本体1の他端に連通可能に接続され且つ採取具本体1の他端から突出配置されると共に弾性材にて潰れ変形可能に構成される弾性パイプ3とを備え、採取具本体1の一端開口縁に毛管ホルダ4を介して毛管パイプ2を嵌合保持すると共に、毛管パイプ2の採取具本体1側端部を毛管ホルダ4位置よりも採取具本体1内に突出配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にもかかわらず簡易な操作で一定量の液体(検体)を採取する。
【解決手段】スポイト10は、一端に注出口15を有し、他端に操作部17を有したスポイト本体11を備え、操作部17に当該操作部17の操作量を規制するためのベースプレート部を設け、ベースプレート部20により操作部17の操作量を規制して一定化することにより、ひいては、吸入する液体量を一定化する。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製するためのシステム及び方法。該試料調製システムは、自立型容器を含むことができる。該方法は、ソース及び希釈剤を含む液体組成物を提供する工程と、該液体組成物を自立型容器により画定されるリザーバに配置する工程と、を含む。該方法は、該液体組成物をろ過して対象の検体を含むろ液を形成する工程と、該試料調製システムからろ液の少なくとも一部分を取り出して試料を形成する工程と、該対象の検体について該試料を分析する工程と、を更に含むことができる。
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【課題】本発明は、医療サンプル、好ましくは体液または品質管理媒質のサンプルを多様なサンプル容器(3、4)から自動的に入力するために単一の差込位置(2)があるサンプル投入器具(1)に関する。
【解決手段】本発明によると、投入器具(1)内には、開口(9)を通して開放サンプル容器(3)内に、さらに貫通可能な蓋要素(17)を通して密閉サンプル容器(4)内に挿入することができるカニューレ(8)をそれぞれ有するサンプル輸送コンテナ(7)が設けられ、投入器具(1)には、サンプル輸送容器(7)のカニューレ(8)をサンプル容器(3、4)に挿入またはそれを穿孔する前にカニューレ(8)を把持し、それを案内してセンタリングする案内要素(10)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 試料に試薬等を供給する際に試料の破損及び損傷を十分に防止しつつ、試薬等を吸入する際に目詰まりを有効に防止できるピペットチップを提供する。
【解決手段】 ピペットチップ10は、基部11、中位部12、及び先端部13を備えており、他方端10bから一方端13aに向かって先細りに形成されている。基部11は、ピペット(図示せず)が装脱着される部位である。また、先端部13は、中位部12の先端から延長するように形成されており、その先端は底壁(図示下壁)により閉止されている。さらに、先端部13の底壁近傍の周壁には、貫通孔K,Kが互いに対向する位置に穿設されている。 (もっと読む)


【課題】劣化を抑制し、流路への液体供給を適切に行う。
【解決手段】ピペットチップ50を凹部49Aへ挿入して流路部材44へ向かって押圧すると、軟質材料で構成された円筒部材44Bの上端部分が変形して、ピペットチップ50の先端部51が食い込み、ピペットチップ50の外周段差部52Aと受部49の内周段差部49Dとが当接する。また、第1内壁部49Eはピペットチップ50の先端部51に沿った形状とされており、ピペットチップ50の開口51Aが液体流路45の出入口43と連通される位置に配置される。 (もっと読む)


共軸のジャケット(10)で外側を覆い、前記ジャケット(10)に対して複数の角度位置を維持するカニューレを含む分注器具で、前記カニューレ(5)が第一開口手段(7;28)を備え、前記ジャケット(10)が第二開口手段(15)を備え、前記第二開口手段(15)が前記第一開口手段(7;28)と共働して前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)により通気通路手段(18,31)を規定するように配置され、前記第一開口手段(7;28)と前記第二開口手段(15)が前記通気通路(18;31)に対して縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)を規定するような形状であり、前記縦方向位(P1;P2;P3;P1’、P2’;P3’)が前記ジャケット(10)と前記カニューレ(5)間の相対的角度位置に依存する分注器具。 (もっと読む)


【課題】供給装置上に特別な機構を設けることなく、ピペットチップ同士の嵌合を容易に防止することのできるピペットチップを提供する。
【解決手段】吸引ノズルの先端に装着し、液体を吸引して収容し、吐出するピペットチップは、吸引ノズルに装着される装着部と、前記装着部に連接し、吸引された液体を収容可能で、先端に吸引吐出口を有する液体収容部と、を備え、前記液体収容部の先端近傍にピペットチップ同士の嵌合を防止するための嵌合防止部を有する。 (もっと読む)


【課題】試料を切断した断面を、直ちに、かつ、高感度に、質量分析する装置および方法の提供。
【解決手段】金属薄膜が設けられた切刃面を有する切刃を用いて、試料を薄く斜めに切断し、切刃面に付着した試料切片を質量分析する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体を自動的に配量して混合する方法に関し、この方法は、実施が簡単で、安価であり、追加的な部品を全く必要とせず、できるだけ速くかつ少ない工程で、著しく効果的に液体を混合する。
【解決手段】本方法は、a)ある体積の1の液体または複数の体積の複数の液体を配量針から試料容器に投与する工程であって、前記配量針から1の液体または複数の液体を投与する操作は、前記配量針の投与開口部が開始位置(S)に位置するときに開始され、前記投与操作は前記配量針が終了位置(E)に向かって鉛直下方向に移動する間継続され、前記投与操作は前記配量針の投与開口部が前記終了位置(E)に位置するときに終了し、前記開始位置は、前記試料容器の底部から鉛直方向にある距離を空けて置かれ、この距離は本工程において前記液体を完全に投与した後の前記試料容器の最大充填高さに相当するか、または前記充填高さより上か、または本工程において前記液体を完全投与した後の前記試料容器の底部から前記試料容器の最大充填高さまでの距離の最大10%だけ前記充填高さより低いかであり、前記終了位置(E)は、前記試料容器底部に対してある距離を空けて、前記開始位置(S)の鉛直方向真下に位置する、工程と、b)前記配量針の投与開口部が前記終了位置(E)に位置している間、前記配量針を使って試料容器内に存在する前記ある体積の液体の少なくとも一部を吸い上げる工程と、c)前記投与開口部が前記開始位置(S)に位置するまで前記配量針を鉛直方向に移動させる工程と、d)吸い上げられた前記体積の液体を前記配量針から投与する工程であって、この投与操作は、前記配量針の投与開口部が前記開始位置(S)に位置するときに開始され、前記投与操作は、前記配量針が前記終了位置(E)に向かって鉛直下方向に移動する間継続され、前記投与操作は、前記配量針の投与開口部が前記終了位置(E)に位置するときに終了する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】化学、生化学、生物などの分野に用いる容器において、試薬の移動の少ない試薬収容部を備える容器とすることを目的とする。特に酵素などの微量試薬を用いる系において、試薬移動のない容器とすることを目的とする。そして高い液の回収性を目指すものである。また、混合場として用いる場合、確実に所望の組成で混合することを目的とする。
【解決手段】基材と基材に一つまたは複数の試薬収容部を備えてなる、容器であって少なくとも一つの試薬収容部の底部に窪みを有することを特徴とする容器とするものである。 (もっと読む)


実験用消耗品を式(I) [式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、またR4はX-R5基であるが、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、またXは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、またtは0であるか又は1ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。] で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面上に高分子層を堆積させるに足る時間にわたり暴露することによって形成されることを特徴とする高分子被膜を有する実験用消耗品。この種の消耗品は液体サンプルの残留を減らし、サンプルの回収を最大限に高め、超非付着性であり、また撥油撥水性である。
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【課題】組成探査、特に燃料電池用電極触媒の組成探査を容易かつ短時間で行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の組成探査方法は、第1の材料と第2の材料との組成比の異なるそれぞれの混合前駆体溶液を、受け面9の異なる複数の箇所に、インクジェット方式によりヘッド1の小孔6から吐出させることにより付着させる。次に、混合前駆体溶液に試薬を供給し、当該試薬の量を検出することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 長手方向対称軸(23)と、所定範囲の外径を有する円筒状の試料管(21、22)を受理、保持するための試料管ホルダー(11)を提供する。
【解決手段】 この試料管ホルダーは、試料管(21、22)の長手方向部分を受理するための少なくとも1つの長尺チャンバー(13)を具備してなる硬質本体(12)と、このチャンバー(13)と係合し、その外側に配置されたガーターバネ(31、32、33、34)とを有する。 試料管(21、22)がチャンバー(13)内に配置されたとき、試料管(21、22)と、チャンバー(13)の側壁(14)との間に間隙を生じさせ、ガーターバネ(31、32、33、34)の夫々を、試料管(21、22)の外面の少なくとも3点で直接、接触させ、それによりガーターバネ(31、32、33、34)の夫々が試料管(21、22)を保持すると共に、試料管の長手方向対称軸(23)を該チャンバー(13)の長手方向対称軸(17)と合致させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 細胞やオルガネラの隔壁の任意の選択箇所に穿孔を施して目標とする箇所に微小物質を的確に移送することができる低侵襲の微小物質移送方法を提供すること。
【解決手段】 電極あるいは超音波発振器等を内装した微小物質移送用ピペットの先端を細胞やオルガネラの隔壁に位置決めして局限的な範囲でエレクトロポレーションあるいはキャビテーション,ソノポレーションを実施することで、細胞にダメージを与えずに隔壁の目標箇所のみを穿孔する。更に、直流電圧や交流電圧の印加によって生じる移送力もしくはキャビテーションやソノポレーションで生じるエネルギーを利用して、この穿孔箇所を介して微小物質移送用ピペット内の微小物質のみを目的とする箇所に移送する。 (もっと読む)


【課題】試料の攪拌を可能とし、また自動化ができ処理速度の向上を可能にする。
【解決手段】このろ過装置70は、切り込みが形成された蓋49を有する抽出容器48と、切り込みから挿入され抽出容器48の試料を抽出するピペット65と、試料をろ過するろ過容器64と、ピペット65を保持して抽出容器48の試料を抽出してろ過容器64へ供給するピペット搬送機構とを備え、抽出容器48を振とうして抽出容器48内の試料を攪拌し、ピペット搬送機構によりピペット65を蓋49の切り込みから挿入して抽出容器48内の試料を抽出し、ピペット65により試料をろ過容器64へ供給してろ過する。
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