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Fターム[2G052CA18]の内容

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【課題】湿度コントロールとクリーン化を同時に行う最もエネルギー消費の少ない湿度調整機構を有するプロテインマイクロアレイヤーの提供。
【解決手段】タンパク質を含む溶液の微小スポットをスポットピンにより基板上に転写して基板上にプローブとしてのタンパク質を含む複数のスポットが高密度に配列されたプロテインアレイチップを製造するプロテインマイクロアレイヤー装置であって、アレイヤー内部の湿度調整に大気を選択的に水蒸気と乾燥空気に分離する中空糸膜型の非多孔質溶解拡散膜を用いることを特徴とするプロテインマイクロアレイヤー (もっと読む)


粒子の捕捉を含む種々の用途のための、誘電泳動(DEP)ピンセット装置および方法。2つの電極が、先端を形成する細長物上に配置されているか、またはこれを構成する。これらの電極間に電圧を印加して、不均一な電磁場を先端に近接して発生させ、これによって誘電泳動トラップを作り出す。一旦捕捉すると、この粒子を、細長物または粒子が存在している媒体を操作することにより、所望の位置に移動させることができる。複数のDEPピンセット装置を、先端のアレイを形成するように配置してもよく、それぞれがその先端に限定した局所的な電磁場を発生することができる。かかるDEPアレイは、ナノリソグラフィまたはナノマニピュレーションに関連するナノファブリケーションプロセス、およびデータ記憶および検索用途において用いることができる。
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【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】より効率的な分取分注作業が可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置12には、複数のノズルユニット14a〜14eが隣接配置されている。各ノズルユニット14a〜14eは、本体部であるタワー部と、ノズル16a〜16eをそれぞれ備えている。外側に位置するノズルユニットのノズル16a,16b,16d,16eは、タワー部に対して隣接方向内側にオフセットした状態で取り付けられている。各ノズル16は、Z用モータ52、プーリー対48a,48b、ベルト部材46からなる昇降機構により昇降自在となっている。本体部より幅広であるZ用モータ52は、高さ方向にずれて、より具体的には、正面視で千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 大きさが10〜数10μm径の細胞の一つ一つに含まれるタンパク質の種類を同定する方法を提供すること。また、特定の細胞に含まれるタンパク質を検出するための前処理装置及び情報取得装置を提供すること。
【解決手段】 特定の細胞に対し、インクジェット法を用いて消化酵素を含む液滴を付与し、限定分解したペプチドの質量を飛行時間型二次イオン質量分析法などの質量分析法により分析する。各種データベースを利用し、該ペプチドから限定分解前のタンパク質を特定する。 (もっと読む)


【課題】ピペット装置を提供する。
【解決手段】筐体上部に可動駆動要素を備えた駆動要素と、筐体上部に配置されたスピゴット受け具と、その内部の爪受け具と筐体上部と下部によって形成される変位チャンバーを備える変位装置と、筐体下部に配置され、チャンネルを経由して変位チャンバーに接続されるピペット先端を取り外し自在に保持する座と、筐体下部に配置されてスピゴット受け具内に挿入されるスピゴットと、スピゴット上に配置され、スピゴットがスピゴット受け具内への挿入時に爪受け具に嵌合する爪を備えるスナップフックと、爪受け具から爪を持ち上げて外すスピゴット軸の横断方向に偏向可能なばね状シャフトと、スピゴット上で可動する嵌合解除輪と、嵌合解除輪の変位によりスナップフックを反り返し、シャフトおよび嵌合解除輪上のくさびギアと、スピゴットがスピゴット受け具中への挿入時に、駆動要素と変位装置を結合する結合装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ニードル洗浄後にニードルの外表面上に残る洗浄液量を減少させ、以て、クロスコンタミネーションを抑えたオートサンプラを提供する。
【解決手段】ニードル2を洗浄槽1内の洗浄液に浸漬することにより洗浄する洗浄手段を備えたオートサンプラにおいて、洗浄液から引き上げたニードル2の外表面に向けて圧縮空気等の気体を噴射する気体噴射手段を備える。このように構成することにより、ニードル2の外表面に残る汚れた洗浄液を、気流により非接触的に払拭することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低価格で、綿栓由来の異物発生のない、また、栓体の脱落のないディスポーザブルピペット用ピペットカートリッジを提供すること。
【解決手段】 連通部107には通気性のある栓体108を内包している。そして、ピペッター装着部102、ディスポーザブルピペット106、収容部104は、流路を通じてそれぞれ連通している。また、連通部104の流路方向垂直断面の径は、第一の流路105の流路方向垂直断面の径および第二の流路101の流路方向垂直断面の径よりも大きい。 (もっと読む)


液体分配デバイスが、下端部に液体を受容するための開口部を有する中空本体と、中空本体を密閉閉鎖するために配置される一体化キャップ部材とを包含し、前記キャップ部材が、下向き方向に変形可能な弾性ダイアフラムを包含する。デバイスは、自動化された装置で使用するために適している。
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【課題】 より簡易な構成によって、ノズル孔からの液漏れを抑制し得る液滴吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】 吐出対象となる液体を液滴にして吐出するために用いられる液滴吐出ヘッド(10)であって、上記液体を収容するための複数の液体収容室(22)を有する収容体(20)と、上記液体収容室のそれぞれに連通するように設けられる複数のノズル孔(26)を有するノズル体(20)と、上記液体に加圧するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の加圧手段と、上記液体を供給するために上記液体収容室のそれぞれと一対一に設けられる複数の液体貯留室(16)を有する貯留体(50)と、多孔質体を含んで構成され、上記液体貯留室のそれぞれの内部に設けられる複数の液体保持手段(18)と、を含んで構成される、液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【解決手段】 ピペット[1]はノズル[10]とハンドピース[6]とを具備する。前記ピペット[1]内に収容されるピストンアセンブリは、一端に柔軟部分[4]まで延長する剛体部分[2]に固着したシール[9]を有する。前記剛体部分[2]と前記柔軟部分[4]との接合部には拡大段部[7]を有する。前記柔軟部分[4]は前記ハンドピース[6]を通って延長する。前記ピストンロッドアセンブリの前記柔軟部分[4]と前記ピペットの内壁[11]との間には、可動スリーブ[3]が配置される。一方の端部で前記スリーブ[3]は前記ピストンアセンブリの前記段部[7]を通り越し、狭窄部[8]で停止する。前記スリーブ[3]の他方の端部は、前記ピペット[1]の開口端から延長し、前記ピペット[1]の口径より大きい外径の段部[5]で停止する。 (もっと読む)


【課題】nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することが可能な定量分取具およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体に接触させて所定量の液体を分取する定量分取具1およびその製造方法。定量分取具1は、基材1aに形成される孔或いは凹部からなる液体保持部1bを有し、液体保持部1bは液体に対する親和性が基材1aの他の部分に比べて相対的に高い。液体保持部1bは、基材1aに画成され、他の部分に比べて液体に対する親水性が相対的に高いので、nL〜μLオーダーの微量液体を精度良く分取することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】加工精度が高く、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなるテーパ部を少なくともパイプWの一端に加工する加工部3と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形するドリル42,リーマ52と、パイプと整形手段とをテーパ部の先端の孔とドリル,リーマの先端とを対向させて同心上に位置決めする位置決め部材44,54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業スペースの省スペース化が可能であり、加工精度が高く、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。パイプWの一端に、パイプの先端に向かって細くなる絞り加工を施す絞り加工部3と、絞り加工を施したパイプの一端の孔を荒整形する荒整形加工部4と、絞り加工を施したパイプの一端の孔を仕上げ整形する仕上げ整形加工部5と、パイプを絞り加工部、荒整形加工部及び仕上げ整形加工部に搬送してプローブに加工する搬送部2とを備え、絞り加工部3、荒整形加工部4及び仕上げ整形加工部5は、パイプWの軸と並行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの製造方法。先端に向かって細くなるテーパ部をパイプの一端に成形する成形工程と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形する整形工程とを含んでいる。成形工程は、テーパ部の先端にテーパに連続する平行部を成形する。整形工程は、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に荒整形する荒整形工程と、テーパ部の先端又は平行部の孔を所定の直径を有する分注孔に仕上げ整形する仕上げ整形工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】テーパ部の形状や分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなる絞り加工をパイプWの一端に施す絞り加工部3と、絞り加工が施されるパイプを回転自在に保持する保持部材28とを備え、保持部材は、絞り加工部からパイプを介して作用する回転トルクに摩擦負荷を付与するトルクリミッタ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分注精度と品質が安定し、液切れが良くキャリーオーバーが発生し難いプローブを量産することが可能なプローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの製造方法。先端に向かって細くなるテーパ部をパイプの一端に絞り加工によって成形する成形工程と、テーパ部の端の孔をドリルとリーマによって整形する整形工程と、テーパ部の外周を研削し、研磨する研磨工程とを含んでいる。研磨工程は、テーパ部又は平行部の表面を研削した後、テーパ部又は平行部の表面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】 細胞堆積室と、前記室を用いて顕微鏡用スライドの上で生体試料を堆積させる方法。
【解決手段】 前記室は前記スライド上の試料受取部に取り外し可能に密着され、前記スライド表面から前記試料を吸引する密封可能開口部を有する。前記室は、ピペットによって前記スライドの全表面が吸引可能となるように構成され、逆にすると前記室は完全に排液される。前記室は、室を再利用可能にするために、使い捨てのライナと適合することができる。 (もっと読む)


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