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Fターム[2G052CA20]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | ポンプによるもの (212) | ピストン(プランジャ)によるもの (150)

Fターム[2G052CA20]に分類される特許

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【課題】 試料の熱シリンダーへの供給を自動で行うことが望まれている。
【課題手段】 熱シリンダー1上に上下端を開口したロートノズル4を連結起立し、このロートノズル4を振動発生器に連結した固定プレート6に固定する一方、上下に移動可能とした中空のカートリッジボディ7を設け、このカートリッジボディ7を該ロートノズル4の上部がカートリッジボディ7内に挿入される形状で、ロートノズル4上に連接し、固定プレート6を振動させてカートリッジボディ7内の試料をロートノズル4を通して熱シリンダー1内に自動供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリシリコン等の膜を備える半導体基板がエッチング可能であるとともに、ウェーハ基材のエッチングを抑制できる半導体基板の分析方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ化水素の蒸気と、放電により発生させたオゾン含有ガスとを用いた気相分解法により分析対象物を含む半導体基板をエッチングし、エッチング後の半導体基板上に回収液を吐出し、回収液とともに分析対象物を回収する半導体基板の分析方法に関する。本分析方法によれば、微量の分析対象物の高感度な分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多量の流量の液滴と少量の流量の液滴を選択的に精密に分注することができるように構成された液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明による液滴吐出装置は、第1流量の液滴を吐出するための空圧吐出機と、第1流量と同量または少量の第2流量の液滴を吐出または吸入するための電動ピペットとを含む。空圧吐出機は、i)液体を貯蔵する貯蔵チャンバー、ii)第1空気配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーに圧縮空気を提供して貯蔵チャンバーの液体を外部に押し出す空気タンク、およびiii)液体配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーから押し出された液体を受けて液滴を吐出する第1ノズルを含む。 (もっと読む)


吸引液体の容積値を調節可能な機械式ピペットは、ハンドル(1)およびノズル(3)から構成され、以下と連結される:ピペット交換可能チップ(8)の放出機構、ピペットノズル(3)に取り付けられたプランジャ(33)による吸上げおよび排出機構、プランジャ作用ストローク調節機構、プランジャ作用ストロークの調節ネジの駆動アセンブリの手動ロック機構、機械式カウンタ、機械式カウンタの駆動機構、およびピペット精度偏差の修正のための校正機構。校正機構は、機械式カウンタ中に取り付けられた、校正モードにおいて機械式カウンタ駆動機構からリボルバアセンブリを完全に取り外すための解除可能連結手段を有し、さらに、それに係合して、校正モードへピペットを切り替えるための切替え手段および校正モードにおけるカウンタ上の液体容積値の表示のリセット手段を有する。ピペットに適用される放出機構は、好ましくは、回転軸がピペット軸に垂直であり、中間手段を介してイジェクタ(2)に作動する力を押しボタン(4)上にユーザが与える点とピペットの反対側に位置する、手動セカンドクラスレバーを構成する。押しボタン(4)の角度移動中に押しボタン(4)から中間手段上へ力が伝わる点が、押しボタン(4)の直線的な接触面(4c)に沿って移動する。
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【課題】装置を分解せずに必要な洗浄・滅菌ができるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】中空のシリンジ1内に円筒形のプランジャ2を挿嵌し、プランジャ2と一体のロッド部3をボールネジ(不図示)でピストン運動させてシリンジ1の吸引・吐出孔11から材料aを吸引・吐出する。シリンジ1は、吸引・吐出孔11の反対側にプランジャ2側面を開放する空室(膨大部)を設けてシリンジ上部Aとそれより大径のシリンジ下部Bに区分し、シリンジ上部Aにおいて材料aを充填し、シリンジ下部Bの空室においてここに移動したプランジャ2を洗浄・滅菌する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a. 向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6)、および中空スペースを規定する受容コンパートメント(2)を含む血液フィルタを提供する工程;およびb. 血液サンプル(1)を受容コンパートメント(2)中に挿入する工程;を含む、血液をろ過して、血漿または血清を生成するための方法に関し、ここで中空スペースの体積は血液サンプル(1)の体積よりも3〜20倍大きくなり、それにより受容コンパートメント内のガス圧が増加し、その結果血液サンプルをフィルタメンブレン(6)によりろ過し、そしてここで、血液サンプル中に含まれる血漿または血清は、フィルタメンブレンを介して押し出される。本発明はまた、以下の工程:a. 向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6)および第1の体積を有する受容コンパートメント(2'')を含む血液フィルタを提供する工程;b. 血液サンプル(1)およびガス(2')をシリンジ中に挿入する工程、ここで、血液サンプル(1)は第2の体積を占有し、そしてガス(2')はシリンジの第3の体積を占有し;c. シリンジを血液フィルタに対して接続して、互いに液体連通させる工程;そしてd. シリンジ中の圧力を、血液サンプル(1)が受容コンパートメント(2)により受容されるまで増加させ、それにより血液サンプル(1)をフィルタメンブレン(6)を介してろ過する工程、を含む、血液をろ過して、血漿または血清を生成するための方法にも関し、ここで、血液サンプル中に含有される血漿または血清は、フィルタメンブレン(6)を介して押し出される;ここで、第1の体積と第3の体積の合計が、第2の体積と比較して3〜20倍大きい。本発明はまた、向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6);ろ過する血液サンプルを受容するための中空スペースを規定しそしてフィルタメンブレン(6)により覆われる少なくとも1つの開口を有する受容コンパートメント(2)、に関し、ここで第1の面は、受容コンパートメント(2)に向かい合い、そして受容コンパートメントの中空スペースは、ろ過される血液サンプルの体積と比較して3〜20倍大きな体積を有し;そしてサンプリングコンパートメント(10)はフィルタメンブレン(6)の第2の面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】正確度が高い分注器具検定方法を提案する。
【解決手段】検出すべき分注器具3から第1の色素成分を含む基準液11Aが入った吸光度検出容器11に第2の色素成分を含む検出液3Aを注入して混合液を作ってから、混合液の吸光度を検出するまでの間の、蒸発現象により第1及び第2の色素成分が減少していないことを利用して、分注器具3の分注液量の検出値Vを求めるようにしたことにより、高い正確度の検定結果を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ノズル(3)およびホルダ(2)、ピペットハンドル(16)中に配置されるピペット吸上げおよび排出機構のピペッティングロッド(18)と係合手段により協働するプランジャ(1)、およびノズルアセンブリ中でプランジャ(1)を密閉する密閉手段を有する、機械または電動ピペットに取り付けるためのノズルアセンブリに関する。ノズル(3)は、下部でピペット交換可能チップ(1)を受け取るように形成され、上部でホルダ(2)と着脱可能に接続される。ホルダ(2)において、圧力スリーブ(6)がホルダ(2)中でスライド可能に支えられるように配置される。圧力スリーブ(6)は、ホルダ(2)中に配置される圧力サブアセンブリを介して、圧力スリーブ(6)とノズル(3)との間に配置される密閉手段に押し付けられる。プランジャ(1)は、圧力スリーブ(6)中でおよび圧力サブアセンブリ中でスライド可能に支えられる。これにより、正しく信頼できるピペット操作に不可欠である、ノズル(3)におけるプランジャ(1)の密封性が、ピペットのピペッティング、調整または校正モードにおいて提供される。同時に、ピペットのメンテナンスモードにおいて、密閉手段がホルダ(2)の突合せ面(2c)から自動的に抜け出す。
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【課題】濃度調整の対象となるガスを他のガスで希釈して行う濃度調整の簡略化を図る。
【解決手段】水素ガス供給源HSから純水素ガスを第1容器10に封入し、この第1容器10を、シリンダピストン構造を備える第2容器20に連通管路50を介して連通させる。第1容器10に純水素ガス封入状態で、開閉バルブ51と放出用開閉バルブ53を閉弁し、ピストン22を後退させてシリンダ内容器室24の内容積を拡張させる。内容積拡張に合わせて、まず開閉バルブ51を開弁して、第1容器10から純水素ガスをシリンダ内容器室24に吸引通気しつつ、放出用開閉バルブ53も開弁して、空気を第1容器10を経てシリンダ内容器室24に吸引通気する。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】分注装置のノズルチップにより、血液等の検体中のフィブリン等の異物塊による詰まりや、子検体容器中への異物塊の混入を防止する。
【解決手段】ノズルチップ20の先端付近の内壁面に、先端側とは反対向きに傾けて針状突起28を立設する。検体24を吸い込む時には、検体の流れに、またはフィブリン26に押されて、針状突起28は撓んで、フィブリン26は、ノズルチップ20内に検体と共に吸い込まれる。ノズルチップ20より検体24を吐出するときには、針状突起28が傾いていることにより、フィブリン26が針状突起28に掛かり、ノズルチップ20内に捕捉されて、子検体容器22内に吐出されない。 (もっと読む)


医療流体サンプリングに使用される流量制御装置22である。本装置は、バルブアセンブリ26と、第1のポート28と、第2のポート30と、キャップ32とを有する。バルブアセンブリは、筐体36に回転可能に取り付けられるとともに通路50を形成する本体34と、通路と分離して形成された筐体および本体の内部表面によって形成される少なくとも2つの凹部48a、48bとを有する。ポートは、筐体から延びて医療装置に接続される。バルブアセンブリは、通路および凹部を置換可能にポートと整列させるように操作可能である。最後にキャップは、筐体に接続されて、検体容器24と連結するための開口を形成する。
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作業物質を用いて、測定開口(22a)を介し、測定チャンバ(24)に入り、該測定チャンバ(24)から出る測定媒体(26)を吸引及び分配するための測定デバイスであって、少なくとも部分的に圧縮性作業物質で充填された作業チャンバ(12)と、作業チャンバ内の作業物質の圧力を変更するように設計された圧力変更装置(14,16)と、測定開口(22a)を備えた測定チャンバ(24)と、を備え、作業チャンバ(12)と測定チャンバ(24)とが、バルブ(28)によって接続され、該バルブが、圧力伝達、特に、作業物質が、バルブ(28)を経由して作業チャンバ(12)から測定チャンバ(24)に流れることが妨げられる遮断位置と、バルブ(28)を経由して作業チャンバ(12)から測定チャンバ(24)内への圧力伝達が許容される通過位置と、の間で切り替えられることが可能である。
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【課題】容易に操作できるピペット装置を提供する。
【解決手段】計量容積の調節装置を有するピペット装置であって、送りねじ16が、第1の雄ねじ23.1と、該第1の雄ねじのねじ山形態とは異なる、ねじ山形態を有する少なくとも1つの更なる雄ねじ23.2とを有し、送りねじナット17が、少なくとも1つの関連の雌ねじ24を有するか、あるいは前記送りねじナットが、第1の雌ねじ24.1と、該第1の雌ねじのねじ山形態とは異なる、ねじ山形態を有する少なくとも1つの更なる雌ねじ24.2とを有し、前記送りねじが、少なくとも1つの関連の雄ねじ23を有しており、前記送りねじの前記さらなる雄ねじまたは前記送りねじナットの前記さらなる雌ねじにおいて、前記送りねじナットが、少なくとも部分的に、前記送りねじの雄ねじの外径および/または内径の位置hで、前記送りねじの軸Aに対する半径方向Rについて、前記送りねじまでのすき間dを有する。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、手動ピストンストロークピペットに適する操作環境を有する電子ピストンストロークピペットの機能部分に関する。本発明によれば、ピストンストロークピペットは、ピペットコーン(12)を備え、ピペットコーン内には、可動ピストン(11)が設けられ、可動ピストンは、ピストンの上下運動のため、ピストンロッド(10)を介してギヤボックス(7)に剛固に接続され、ギヤボックスが、駆動モータ(5)により駆動されるピストンストロークピペットは、制御回路ボード(3)が、回転し押す操作部分(1)としての上側部分と、電子システムとの円筒接続としてのウェブとから構成され、制御回路ボード(3)及びディスプレイ(2)が、上側部分のディスプレイハウジング(2)に組み込まれ、駆動モータ(5)及び(再充電可能)バッテリが、ピペットハウジング(9)の底部部分に組み込まれていることを特徴とする。本発明の適用分野は、分析化学及び医薬診断である。 (もっと読む)


【課題】テストエレメントに供給される流体について、その量を非常に正確に計量して投与できるようにする。
【解決手段】投与方法は、投与チューブ2が休止位置を離れて動作位置に移動するよう移動装置を作動させる段階、および規定量の流体が、投与チャンバから投与チューブ2を介してテストエレメント6の受承流路4内に供給されるよう投与制御装置を作動させる段階を含む。投与チューブ2の先端は、動作位置にあるとき、テストエレメント6の受承流路4に接近するために、計量供給時に、流体の橋が投与チューブの投与先端3とテストエレメント6の受承流路4の間に架かり、また、流体の計量供給の終了時に、流体の少なくとも一部が吸引力により受承流路に達する。 (もっと読む)


【課題】微細なピペットチップ内の液体を残留させることなく、また、先端に付着した状態で残すことなく、採取した液体を勢い良くブローアウトさせてその全量を効果的に移動させることのできるピペット装置を提供すること。
【解決手段】
ピペットチップ12を先端11cに着脱自在に取り付けられているノーズコーン11の先端連通空間11c内にピストンロッド13の機能部13aを進退させることにより、そのピペットチップ内に液体を吸引採取し、また、その液体を吐出するマイクロピペット装置において、ピストンロッドの進退方向に移動してノーズコーンの先端連通空間の空間容量を変化させることのできるOリング状部材44を設けることにより、吸引採取して吐出する微量の液体の全量を確実にブローアウトできるようにする。 (もっと読む)


【課題】吐出装置を備えるにもかかわらず、装置の大型化及びコストの増大化を抑制し、且つ、吐出対象物となる流動物の交換も容易に行え得る、検査装置を提供する。
【解決手段】吐出装置10を備えた検査装置を用いる。吐出装置10によって、吐出口を有する容器14内部の流動物を吐出させる。吐出装置10には、容器14を押圧する押圧部材1と、押圧部材1に対向する位置で、容器14を押圧する押圧部材3とを備えさせる。押圧部材1及び3の少なくとも一方における、容器14との接触面は、容器14を位置決め可能に形成されているのが好ましい。または、容器14との接触面に、凹部2が形成されているのも好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は,液滴が精度良く吐出され,液滴液量のばらつきが小さくでき,小形な液滴吐出装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル5に内包された液面検出センサ6を備えた構成にし,ノズル5先端に残存する液量が吸引される工程,所要量の液量が分注される吐出工程,吐出液滴が切り離される吸引工程の手順をとったものである。
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