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Fターム[2G052CA23]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | ノズルの形状、構造 (173) | 先端部を工夫 (48)

Fターム[2G052CA23]に分類される特許

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【課題】検体容器の底部に十分な容量を確保しつつ、安価かつ簡易に検体容器内の残留試料を微量に抑えることの可能な検体容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状の容器本体11と、容器本体の底面中央に凹状に設けられ、検体を吸引するノズルチップの先端を挿入可能な大きさに設けられた微小な中央収容部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い分析精度及び操作時の安全性を確保したサンプル液供給治具を提供するための技術の提供。
【解決手段】
液体が注入される収容胴部2と、当該収容胴部2に穿刺された中空針3と、前記収容胴部2における前記液体が注入される部位を覆い、弾性変形による自己封止性を有する封止部4と、が設けられたサンプル液供給治具を提供する。このサンプル液供給治具により、高い分析精度及び操作時の安全性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ選択した一連の試薬などの液体を試験スライドに正確に添加する。
【解決手段】液体分注システムは、計量チャンバ110と液体連通している液体貯槽102を通常含む液体分注カートリッジ100となり得る。計量チャンバ110は、カートリッジ100から放出される前に液体貯槽102内のブラダー106から計量チャンバ110に通過した所定量の液体のための保持空間を備えている。圧縮力により計量チャンバ110内に生じた圧力は、開口した弁118から液体を放出させる。計量チャンバ110からカートリッジ100の外へ出する液体の方向および/または速度を制御するためにノズル120を使用する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の検体容器から分離剤を迅速かつ容易に除去できるようにする。
【解決手段】検体容器110内に中空部材としてのスティック118が差し込まれる。スティック118の外径は検体容器110の内径よりも小さいがほぼそれに等しい。スティック118により検体容器110の内面から分離剤を剥がすことが可能となる。スティック118の先端部内に分離剤114が取り込まれた段階でスティックの下降が停止される。その後、スティック118を引き上げるとその先端部内に入り込んだ分離剤が検体容器から取り出される。スティック118の先端部にはスリットを形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】測定セル、特に密度計の注入管に分析対象試料を注入する方法。
【解決手段】注入口(15)には穿孔器が設けられ、押子(3)を有する注射器に前記試料が導入され、破断可能な封鎖体により封鎖される雄端部(8)を有するルアー型の使い捨てキャップ(6)で注射器(1)を封鎖し、注入口(15)と一直線上に位置し、押出器(16)が設けられる注入ステーション(12)を備える注入装置に設けられた支持体に注射器(1)を固定し、注射器(1)は上部位置から下部位置へ垂直昇降で移動可能であり、押子(3)が押出器(16)に面し、キャップ(6)が注入口(15)に面するように、前記支持体を注入ステーション(12)と一直線上に配置し、前記穿孔器がキャップ(6)の前記封鎖体に穿孔するように、注射器(1)を下部位置に移動し、注射器(1)に含まれる前記試料を前記注入管に注入するために押出器(16)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつコストを上昇させることなく、ピペットチップの着脱作業を容易に行なうことができるピペット装置を提供する。
【解決手段】ピペットノズル15bは、ピペットチップ10の内径より小さい細径部15cと、該ピペットチップ10の内周面に線接触することにより該ピペットチップ10を気密に支持する少なくとも1つのシールリング部15dとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】一定量の液体を安定して吐出することができるマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイス1は、第1の液体L1が通過する第1の流路と、第1の流路と異なる位置に配置され、第2の液体L2が通過する第2の流路と、第1の流路を通過した第1の液体L1と第2の流路を通過した第2の液体L2とが合流して、混合される第3の流路とを有するデバイス本体2と、デバイス本体2とは別体の小片で構成されており、デバイス本体2に対し第3の流路の下流側に装着され、その装着状態で第3の流路と連通する微小流路42を有するノズル4とを備えている。微小流路42は、小片の先端面43に開口して形成され、第3の流路を通過した第1の液体L1と第2の液体L2との混合液L3が吐出される吐出口421を有し、吐出口421の正面視での形状が円形をなす。 (もっと読む)


【課題】 ノズル吐出部から液体試薬が飛散しても、分注対象の測定容器以外の容器には混入することがなく、かつ測定者の接触によるコンタミネーションの防止が可能なディスペンサーノズルを提供すること。
【解決手段】 液体を試料容器へ吐出するノズルと、前記試料容器に面する側に開口部を設けた前記ノズルの吐出部周辺を覆うカバーとを備え、かつ、前記カバーの開口部下端は前記ノズルの吐出部より下方にあり、前記ノズルの吐出部を前記カバーの開口部内側下端に対して透視投影したときの前記試料容器開口部面における投影領域が前記試料容器開口部に含まれるディスペンサーノズルにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特に1ml以下の微少な量の液体を操作する場合にも負担が掛からず、簡単な操作で精度良く採取することができ、しかも使い捨てが可能な安価の計量スポイトを提供することにある。
【解決手段】本発明の定量液体採取用スポイトは、一端が開口した開口端部からなる内部に管路が形成された管体部と該管体部の他端の基端部に屈曲自在の連結管部を介して押圧部を連結し、少なくとも前記管体部の開口部から前記連結管部まで管路が連通してなり、前記押圧部を押圧変位させることにより前記連結管部が屈曲されて所定量の容積が減少し、続いて押圧を解除したときの形状復帰により開口端部より所定量の液体を前記管体部内に採取することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移送具の内部に収納されている液体試料を他の移送具内に注射針を介して移動させる際、所謂コンタミネーションを生じさせることなく液体試料を移動させることができる液体試料移動用の注射針の提供を課題とする。
【解決手段】液体試料が収納されている移送具120には、両頭針126を具えたニードルホルダ124が装着されている。移送具120内の液体試料は、両頭針126を介して、内部が真空状態となっている気送容器130内に移動する。両頭針126の外部に露出している部分には、その先端部の針先を覆う被覆袋126bは配設されている。この被覆袋126bによって針先が保護されているため、液体試料の移動に際して、針先の汚染に起因する所謂コンタミネーションを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂製ピペットに比較して、液体吸引時の空気の巻き込みが少ない操作性に優れた樹脂製ピペットを提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び排出を行う先端部と、前記吸引された液体を保持する本体部と、ピペット装置に接続される接続部と、から構成される樹脂製ピペットであって、
前記先端部の内壁面に複数の隆起部を有し、前記隆起部は前記先端部内壁面の円周方向にリング状に形成されたもの、軸線方向に帯状に形成されたもの、あるいは略半球状に形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の測定の精度を向上できるピペット、液体採取方法および粒子径分布の測定方法を提供する。
【解決手段】ピペット10は、内部が中空で、かつ一方端が覆われている管11と、管11の側部に形成された吸上部12とを備えている。吸上部12は管11の側部から内部に貫通する孔であり、孔を通じて外部から内部へ液体を吸い上げる。液体採取方法は、ピペット10を準備する工程と、ピペット10の吸上部12から液体を吸い上げる工程とを備えている。粒子径分布の測定方法は、液体採取方法により液体を採取する工程と、液体の粒子径分布を測定する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試験片に対する水の供給量を安定させることができ、湿潤部分の形状が歪にならない湿潤用器具及び湿潤紙力試験方法を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着された状態で、ピペットを操作することで先端開口から液体を吸引及び吐出し、湿潤時の引張強さが測定される薄葉紙の試験片に対して液体を供給する湿潤用器具1であって、液体を貯留可能な貯留部50と、貯留部50に接続されており、ピペットの先端を挿入可能な挿入口14と、貯留部50に接続されており、形状が細長い線状とされている先端開口70と、を備えている、ことを特徴とする湿潤用器具1とする。 (もっと読む)


【課題】
手間をかけることなく簡易な方法にて、原子吸光光度計の前処理を行うことができる、原子吸光光度計のオートサンプラを提供する。
【解決手段】
本発明のオートサンプラは、原子吸光光度計に設けられているものであり、原子吸光光度計の原子化部へ金属を導入するオートサンプラであって、液体試料中の金属が吸着する固相抽出剤10を先端部に備えている。これにより、固相抽出剤10に金属を吸着させることができるため、この金属を洗浄後に溶離液を用いて溶離させることによりオートサンプラを用いて、つまり、自動化して前処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】微細なピペットチップ内の液体を残留させることなく、また、先端に付着した状態で残すことなく、採取した液体を勢い良くブローアウトさせてその全量を効果的に移動させることのできるピペット装置を提供すること。
【解決手段】
ピペットチップ12を先端11cに着脱自在に取り付けられているノーズコーン11の先端連通空間11c内にピストンロッド13の機能部13aを進退させることにより、そのピペットチップ内に液体を吸引採取し、また、その液体を吐出するマイクロピペット装置において、ピストンロッドの進退方向に移動してノーズコーンの先端連通空間の空間容量を変化させることのできるOリング状部材44を設けることにより、吸引採取して吐出する微量の液体の全量を確実にブローアウトできるようにする。 (もっと読む)


【課題】汚染物質回収用の液体中の汚染物質の濃度が飽和しにくいノズルシステムを実現する。
【解決手段】ノズルの先端から押出した液体で試料表面を掃引し、掃引後の液体をノズルで吸引して試料表面の汚染物質を回収するノズルシステム(1)は、先端の押出口(122a)とはキャピラリー(122)で連通する液溜(120)を有するノズル(100)と、前記液溜の液体(140)の一部(140a)を前記キャピラリーを通じて前記押出口から押出して試料表面(400)を掃引し、掃引の途中で前記液体を前記キャピラリーを通じて前記液溜に吸引して内部液体(140b)と混合・希釈し、混合・希釈後の前記液溜の液体の一部を前記キャピラリーを通じて前記押出口から押出して掃引を再開する掃引手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の検体容器から分離剤を迅速かつ容易に除去できるようにする。
【解決手段】検体容器110内に中空部材としてのスティック118が差し込まれる。スティック118の先端部内に分離剤114が取り込まれた段階でスティックの下降が停止される。その後、スティック118を引き上げるとその先端部内に入り込んだ分離剤が検体容器から取り出される。スティック118の先端部にはスリットを形成するのが望ましい。またスティック118を下降運動させる際にそれを回転運動させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融金属採取場所の制約に影響を受けずに、成分分析に直ちに供し得る試料を採取するサンプラーと、それを用いるサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融金属から金属試料を採取する金属試料採取サンプラーであって、溶融金属を採取して当該溶融金属を凝固させるサンプラー本体と、サンプラー内を真空吸引する吸引ポンプと、サンプラー本体と吸引ポンプとの間を接続し、少なくともフレキシブルパイプを含む接続部とを備える金属試料採取サンプラー、及び、これを用いたサンプリング方法である。 (もっと読む)


【課題】微量の液状検体であってもサンプリングすることが可能な検体サンプリング装置を提供する。
【解決手段】検体容器の傾きが変更可能であるように、前記検体容器を支持している角度設定機構と、前記検体容器に対してサンプリングノズルが相対的に移動可能であるように、前記検体容器及び/又は前記サンプリングノズルを支持している位置調整機構と、外側面にサンプリング口が開口しているサンプリングノズルと、を備えているようにした。 (もっと読む)


近位端(116)と遠位端(114)との間にわたる細長本体を含む改良されたピペット先端(100)。本体(112)は、遠位端から近位端に向かって延びる流体経路を設けるために構成および配置された複数の層(例えば、130、132、134、136、138)から典型的に製造される。改良されたピペット先端(100)は、流体経路に沿って流れる流体を電気的に識別するために配置された検知器構成要素を含む。機能可能な検知器構成要素は、流体経路中の流体と接触するために、流体経路の中に配置される電極(例えば、154、192)を含む。ピペット先端(100)は、他の用途がある中でとりわけ、微粒子を計数し、試料の完全性(例えば、泡がないこと)を確証し、試料流量を監視し、かつ吸引された容積を確認するために具現化され得る。
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