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Fターム[2G052CA24]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | ノズルの形状、構造 (173) | ノズルに別機能手段を併設したもの (44)

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【課題】 被検試料に含まれる測定に悪影響を与える不用な無形成分の除去が可能な被検
試料採取器具を提供する。
【解決手段】 被検試料、試薬、及び添加剤の各液体を収容し、測定項目の成分を測定す
るセンサ18を有するマイクロカセット1と、このマイクロカセット1内の各液体を制御
する液体制御部3を有する装置本体2とを備え、この液体制御部3によってマイクロカセ
ット1内に収容された被検試料に含まれる測定に不用な所定の無形成分を、添加剤を添加
することにより有形化した第1の被検試料を生成し、生成した第1の被検試料からこの第
1の被検試料に含まれる有形成分を分離して第2の被検試料を生成する。そして、生成し
た第2の被検試料及び試薬の混合液をセンサ18で測定し、測定したセンサ18からの信
号に基づいて分析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】定量ピペット用照準器及び照準器付き定量ピペットを提供する。
【解決手段】本発明の定量ピペット用照準器10は、定量ピペット20に装着するための接続部11と、定量ピペット20の先端から滴下される液体の滴下方向を視認可能である開口部15とを備え、定量ピペット20の長軸方向が鉛直から所定角度だけ傾いて液体を滴下する際に、当該所定角度だけ鉛直から傾いた先端チップ28から滴下される液体の滴下方向を視認可能である。 (もっと読む)


【課題】水道管を断水することなく既存の設備に装備することができ、かつ水道管内の水道水のより正確な水質調査を必要に応じて容易に行なえる採水装置を提供する。
【解決手段】水道管15から分岐された管路を開閉する弁装置である補修弁12の下流側に接続可能に形成された収容ケース本体2と、この収容ケース本体の内外を貫通するように設けられ上記水道管を流れる水を外部に取出すための被検水取出部3と、この被検水取出部の上記収容ケース本体の内部側端部に一端部が連結され、他端部側は先端部に採水口部4を有し、かつ該採水口部が上記補修弁を経て上記水道管の管芯部まで伸びるように伸縮自在に形成された採水管部5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】分注装置のノズルチップにより、血液等の検体中のフィブリン等の異物塊による詰まりや、子検体容器中への異物塊の混入を防止する。
【解決手段】ノズルチップ20の先端付近の内壁面に、先端側とは反対向きに傾けて針状突起28を立設する。検体24を吸い込む時には、検体の流れに、またはフィブリン26に押されて、針状突起28は撓んで、フィブリン26は、ノズルチップ20内に検体と共に吸い込まれる。ノズルチップ20より検体24を吐出するときには、針状突起28が傾いていることにより、フィブリン26が針状突起28に掛かり、ノズルチップ20内に捕捉されて、子検体容器22内に吐出されない。 (もっと読む)


【課題】分析処理能力を落とさず、分析精度,再現性を維持し、装置が汚染されない、分注ノズル外壁に付着した液滴を除去する機構を備えた、分注ノズル動作時の振動に影響を受けない信頼性の高い自動分析装置を提供することである。
【解決手段】試薬分注用ノズルが上昇動作をする試薬容器及び反応容器開口部の垂直方向延長上に真空吸引部材を設置して、分注ノズル上昇動作途中の真空吸引部材通過時に液滴を除去することにより飛散を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】使用中の誤作動を防止できるようにする。
【解決手段】ローレット式回転リングは、上部ローレットリング20と、下部ローレットリング21と、これら上下部ローレットリング20、21に挟着された中部ローレットリング22とから構成されている。中部ローレットリング22は、上下部ローレットリング20、21よりも太径に形成されていて、かつ、その刻み目が、ハウジング18の相対向する左右一対の窓縁部18bの少なくとも1の内側角部18cに軽く係止されて、当該内側角部18cと共に、自然解除せず指動解除可能な軽度ストッパとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の血液検体において、血漿成分の全量吸引を、より確実に行える分注装置を提供する。
【解決手段】血漿成分を吸引する際は、あらかじめ、検体容器50の断面積や分離剤の体積などに基づいて分離剤の上面レベルを取得しておく。その後、血漿成分の吸引途中で閉塞が発生した場合、制御部10は、当該閉塞発生時のノズルチップ40の先端高さと分離剤上面レベルとの比較結果に基づいて、当該閉塞が、ノズルチップ40の分離剤への接触に起因する閉塞か否かを判定する。当該閉塞が分離剤に起因するものである場合、血漿成分は、ほぼ全量吸引できたと判断し、吸引処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】適切な吸引・吐出処理をより確実に行えるノズルユニットを提供する。
【解決手段】分注装置に装着されるノズルユニット10は、先端部90が鋭利形成されるとともに、内側から順に液路80と気路84とが同心円状に配された二重管構造の管体64を有する。液路80は、先端部90より僅かに後端寄りの位置において略90度に屈曲し、管体64の側面に吸排液口82を形成する。また、気路84は、吸排液口82より後端寄りの位置において、管体64の側面にある吸排気口86に連通する。別の見方をすれば、管体64の先端部90は開口が形成されていない、中実の錐状となっている。そして、この構成により、容器の栓体にノズルユニット10を貫通させたとしても、切り屑が発生せず、結果として、適切な吸引・吐出処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シリンジを低温環境下で使用したり低温試料を送液したりする場合にも気密性又は液密性が低下しないようにする。
【解決手段】シリンジ10は先端に液出入口をもつ円筒状のバレル38と、バレル38内面と気密及び液密を保って接触するプランジャチップ44を先端にもち、プランジャチップ44がバレル内面を摺動するようにバレル38の軸方向に移動するプランジャ42,44とを備え、プランジャ軸42の内部でプランジャチップ44の近傍にヒータ46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料液の採取、及び採取した試料液と試薬との混合を行うことができる測定システムを提供する。
【解決手段】駆動嵌合部110及び駆動軸部213と連結した回動用モータ219を用いて、測定セル100内に設けられた蓋部113及び攪拌子104を回転させながら引き上げることにより、測定セル100内に試料液を吸引するとともに試料液と試薬106とを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】マイクロピペッタを改良することにより、前処理工程を省略、又は簡略化し、コストの削減と生産性の向上を図る。
【解決手段】ピペッタチップ先端部4の中には、イオンを包接する包接化合物からなる、又は包接化合物を含有する高分子物質5が充填されている。高分子物質は典型的には薄膜状のものであるが、繊維状のものであってもよい。ピペッタチップ先端部4の先端部と反対側には孔の空いた蓋体6が設けられ、高分子物質5がピペッタチップ溶液保存部3内に流入しないようになっている。溶液中に含まれる目的のイオンは、溶液の吸入の際に高分子物質5に包接され、さらに、溶液が吐出されるときにも高分子物質5に包接される。よって、高分子物質5の物質を適当に選んでおくことにより、目的とするイオンを選択的に溶液中から除去することができる。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


本発明は、変色指示薬を含む多孔質バリア組成物およびその製造・使用方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】自動分析装置への検体の取り込み操作を簡略化する。
【解決手段】検体が収容される検体セル11、試薬が収容される試薬セル12及び検体、試薬が反応させられる反応セル13を有し、検体試薬分注手段14にて検体セル11内の検体、試薬セル12内の試薬を反応セル13に分注し、検体と試薬との反応を自動分析する自動分析装置に用いられる検体採取具5であって、両端が開口して貫通する採取具胴体1と、この採取具胴体1の一端側に設けられ且つ毛管現象にて検体Mが定量採取可能な毛管部2と、採取具胴体1の他端側に設けられ、外側が検体セル11に保持され且つ内側が検体試薬分注手段14に結合可能な保持部3とを備え、検体試薬分注手段14を用いて毛管部2内の検体Mを検体セル11内に吐出可能とする。また、これを用いた自動分析装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】粉体分注装置において、分注装置は同軸形状のシリンダ及びプランジャから全体が略ノズル形状ゆえ、ロボットの取付軸に容易に取付け可能であり、その動作の自動化が可能であり、作業効率を大幅に向上し得る。
【解決手段】装置本体に設けられたシリンダと、フィルタ体を固着され且つ該シリンダに対して同軸的に相対スライド自在に配されたプランジャであって、所定スライド限界位置において該シリンダ先端内部で且つ該フィルタ体の外方に所定容積の粉体収納空間を画成する前記プランジャと、該シリンダに連通して配された吸引・吐出手段であって、前記フィルタ体を介した吸引作動時に該シリンダ先端から空気と共に粉体を吸入し前記粉体収納空間内に粉体を吸入させ、前記フィルタ体を介した空気の吐出作動時に前記粉体収納空間から粉体を排出させる前記吸入・吐出手段と、を具備することを特徴とする粉体分注装置。 (もっと読む)


【課題】単一の細胞等の微小の試料のサンプリングを行う場合、特別な破砕プロセスを介することなく、吸引と破砕を同時進行させる。
【解決手段】定量ピペット10に着脱可能に取り付けられたピペットチップ18において、試料である細胞に対峙させる先端口20の近傍に破砕手段(刃部26、突出部28、くびれ部32)を設けることで、吸引時の流動と同時進行で細胞の破砕が可能となり、例えば、チップ型反応器に投入して解析する場合に、このチップ型反応器内での破砕プロセスを省くことができ、全体として作業効率を向上することができる。また、単一の細胞等、極めて微小な試料に対しても破砕作用が確実に働くため、近年のニーズにあった破砕手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのマイクロタイタープレートとの使用に適した試料収集用の組み合わせピペッター器具を提供する。
【解決手段】本器具は各半分が上位と下位間を独立に移動可能な第一半分と第二半分を有する上プレート20a,20bと収集先端取り付け用先端コネクターを持つ下プレート22a,22bからなる。又近位端と遠位端を持つ試料収集部材と少なくとも上プレートの半分が上位と下位間を移動する機構を含む。試料収集部材の近位端は上プレートにより保持され試料収集部材の遠位端は下プレートと連動し、少なくとも上プレートの半分が上位から下位に移動すると、対応試料収集部材が下がってコネクターの一つに取り付けた先端への試料収集を容易にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でばらつきのない分取ができる分取装置および分取方法を提供すること。
【解決手段】所望の微量の液体12を分取する分取装置1において、細長形状の部材の先端に、液体12を保持する液体保持部である貫通孔10を有し、この貫通孔10の両端の開口部の形状および面積が同じであるとともにこの貫通孔10の軸と垂直な軸を有する分取具9と、分取具9を昇降させるボールネジ7と、分取具9の軸が液体12の液面に対して鉛直であるか否かを検出する鉛直検出器3と、鉛直検出器3が検出した検出結果をもとに分取具9の姿勢を可変し、分取具9の軸が液体12の液面に対して鉛直となる補正を行なう鉛直補正器4と、ボールネジ7によって液体12から分取具9を上昇させる場合、鉛直補正器4によって分取具9の軸を液体12の液面に対して鉛直となる制御を行う制御部2と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、容器(3)から液体(2)を除去するための装置(1)であって、自由な下端(5)及び上端(6)を有する除去ニードル(4)、前記ニードル(4)の上端(6)に接続されている吸引−送達手段(7)、前記ニードル(4)と連結されている吹き込み手段(8)であって、前記容器(3)の底部分で前記容器(3)の内壁(10)上に存在する液体(2)の滴(9)を凝縮させる吹き込み手段(8)を備える装置に関する。
本発明は、前記装置(1)を利用して、容器(3)から液体(2)を除去するための方法、並びにそのような除去装置(1)の使用にも関する。
本発明により、インビトロの診断装置の分野において好ましい用途が見出された。
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