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Fターム[2G052CA35]の内容

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【課題】分離性能に優れた液体クロマトグラフ用オートサンプラを提供する。
【解決手段】インジェクションポート4のニードルシール面42からバルブ1に通じる導孔41に径の異なる段差を設けニードルシール面42直近をニードル5の先端径よりも大きい内径の拡径部43とした。これにより、拡径部43以外の導孔41の内径に対する制約が除かれ、内径を小さくして流路の内容積を減少させることが可能となり、この結果、試料のカラム外拡散が抑えられ、分離性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】極低温における水素貯蔵材の水素貯蔵量・放出量を正確に評価する。
【解決手段】保温装置50は、水素貯蔵材を収容する試料用セル56と、液状冷媒を収容する冷媒用容器60とを有し、試料用セル56を囲繞して該試料用セル56から熱を除去する熱除去部材58から冷媒用容器60に至るまでには、伝熱部材62が橋架されている。これらは、収容用容器64に収容されている。この中、試料用セル56が橋架管40を介してPCT装置の流通経路14に接続される。試料用セル56の外表面は熱除去部材58の内表面に当接し、一方、収容用容器64の室76の内表面と冷媒用容器60の外表面との間にはクリアランスが形成される。このクリアランスに存在する気体は、真空ポンプによって排気される。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム等のVOCを迅速かつ簡便に精度良く分析する技術を提供する。
【解決手段】「吸引手段」、空気中のVOCをトラップする捕集剤を持つ「VOC捕集手段」、「空気採取管」、「キャリアガス導入管」、「カラム」、「検出器」を備え、かつガスの経路を下記の3モードに切り替える弁機構を有し、下記分析モードにおいてはVOC捕集手段の捕集剤から脱着させたVOC成分を分析するようにしたVOC迅速分析システム。
(1)空気採取モード; 空気採取管→VOC捕集手段→吸引手段
(2)分析モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段→カラム→検出器
(3)洗浄モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段、およびキャリアガス導入管→カラム→検出器 (もっと読む)


【課題】多点式の測定装置において、測定周期、並びに測定精度を向上させる。
【解決手段】測定装置100は、第1、第2の測定箇所から延設された第1、第2のパイプラインと、第1、第2の測定箇所の気中成分を測定する第1、第2、第3の測定器と、第1、第2の測定箇所の気中成分を、第1、第2のパイプラインを通じて順に第1の測定器に導入する第1の切替手段と、第1の切替手段と第1、第2の測定箇所との間に位置する第1、第2のパイプラインにそれぞれ接続された第1、第2の中継ラインと、第1の中継ラインに接続され、第1の測定箇所の気中成分を、第1の中継ラインを通じて、第2の測定器に導入する第2の切替手段と、第2の中継ラインに接続され、第2の測定箇所の気中成分を、第2の中継ラインを通じて、第3の測定器に導入する第3の切替手段と、を備える。これにより、多点式の測定装置において、測定周期、並びに測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを分析装置に導入する際に、オーバーフロー法による無駄なガス放出を回避し、且つ、配管内のガス圧が大気圧以下になって外気が混入することを防止する。
【解決手段】加圧ガス供給口2とシリンジポンプ8の吸引吐出口9aとの間のガス導入流路3に、上流側から入口開閉弁4、緩衝容器部5、中間開閉弁7を設ける。緩衝容器部5は大気圧よりも高い一定の外圧が加わる容積可変の容器である。中間開閉弁7を閉じ入口開閉弁4を開き、緩衝容器部5内に所定量のガスを導入されたならば入口開閉弁4を閉じる。その後、中間開閉弁4を開いてシリンジポンプ8のプランジャ10を引くことで、緩衝容器部5内に保持したガスをシリンジ9に引き込む。緩衝容器部5の内容積が決まった容積まで減少したならばプランジャ10を停止する。緩衝容器部5内に貯留するガス量を適宜に決めることで、配管内のガス圧を大気圧より若干高い状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】使い捨ての廃棄性を推進するようその構造が十分に安価であり、流体レセプタクルにおいて一般的に見られる標準工業ポートにおいて使用することが可能であり、1回の滅菌周期および/または排気される前に幾つかの良好な滅菌された流体試料を抽出することを可能にする流体サンプリング装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポート挿入部と、複数の可撓性導管と、複数の試料用容器とを有する流体サンプリング装置を提供する。ポート挿入部は、複数のシャフトが中を通るボディ、および、流体が中を流れることを可能にする上記シャフトのいずれかを個別的に開閉する試料ゲート手段を含む。可撓性導管は、細長い部材と同じ数だけ設けられ、各可撓性導管は個々のシャフトに接続されるか流体連通される。試料用容器は、導管と同じ数だけ設けられ、各試料用容器はシャフトに接続される側とは反対側で個々の導管に接続される。 (もっと読む)


【課題】ガス分析装置に配管で接続されたシリンジを介して校正ガス等の加圧ガスを導入する際に、ガスの消費を抑えて運転コストを削減する。
【解決手段】加圧ガス接続口(開閉弁34)からシリンジ1の吸入吐出口12に至る配管3の一部に両端が開閉弁34及び32で区画されたガス封入区間を設ける。これにより、まず加圧ガスをガス封入区間に導入し、ガス封入区間の両端の開閉弁34及び32を閉じて加圧ガスを封入した後、下流側の開閉弁32を開き封入された加圧ガスを配管3全体に拡げると体積膨張による減圧が生じるから、ガス封入区間の内容積と配管3全体の内容積との比を適切に設定しておけば、減圧後のガス圧をシリンジ1の耐圧限度以下にすることができ、校正ガスの所要量はガス封入区間の内容積で定まる一定量に限られる。 (もっと読む)


【課題】アナライザに交換可能に挿入することができ、複数の試薬バッグが、アナライザの投入デバイスにそれぞれ任意に接続されてもよい接続ラインを備える試薬カートリッジを提供する。
【解決手段】各試薬バッグ(A、B、C、D)は、接続ライン(6、7、8、9)がそれぞれ延出する地点において、第1の弁位置が接続ラインと試薬バッグとの間の流体経路を開放し、第2の弁位置が、試薬バッグを閉鎖するとともに、周囲空気である通気源と接続ラインとの間の流体経路(11)を開放する少なくとも2つの弁位置を有する多方向弁(10)を有し、弁から延出する試薬バッグの接続ラインは、共通レール(12)またはコレクタ弁に直接通じている。 (もっと読む)


【課題】サンプリングニードルで試料容器を密閉するセプタムを貫通して試料を吸引するオートサンプラにおいて、コンタミネーション等の問題を防止しながらセプタムを貫通する際の試料容器内の気圧変化による不具合を防止する。
【解決手段】試料を分析装置に注入する際は、サンプリングニードル5を試料容器3上まで移動させた後((A)を参照。)、サンプリングニードル5を先端部がセプタム26を貫通するまで降下させる((B)を参照。)。一旦セプタム26を抜けるまでサンプリングニードル5を上昇させた後((C)を参照。)、サンプリングニードル5を再度下降させてセプタム26を貫通させて試料24内まで浸入させ、サンプリングニードル5の吸引口から試料24を吸引する((D)を参照。)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で以て、スイッチングガスの供給の制御に応じ3以上の方向へのガス流路の切替えを実現する。
【解決手段】ガス流路部は、試料ガスのガス入口20を一端とする主流路21と、主流路21から2つに分岐され、さらには各分岐流路23、24から2つに分岐された末端分岐流路26、27、29、30と、各末端分岐流路の途中に接続されるスイッチングガス供給流路35、36、37、38とを含み、これら流路が積層構造の中間の金属板部材に形成された構造を有する。スイッチングガス導入口39、40、41、42に所定のガス供給圧で以てスイッチングガスを導入すると、ガス圧の差に応じてスイッチングガスは分岐流路を適宜に流れ、ガス入口20から導入された試料ガスは最も低いガス供給圧でスイッチングガスが導入されたスイッチングガス供給流路が接続された末端分岐流路へと流れる。 (もっと読む)


【課題】高齢者や体の弱った人であっても、確実に終末呼気又は測定に使用できる適当な呼気を採取できる装置を提供する。
【解決手段】マウスピースと吸引ポンプの間に三方分岐部を設け、該三方分岐部の一方をマウスピース側とし、他方を該吸引ポンプ側とし、残りを予備採取口とし、該三方分岐部の3方すべてに逆止弁を設け、該三方分岐部と該マウスピースの間に乾燥剤を設け、該三方分岐部と該吸引ポンプとの間にも乾燥剤を設け、該予備採取口は通常は閉止具で閉止されており、該吸引ポンプの出側に第1三方電磁弁を設け、その1方に流量計を設け、他方には流量計と該流量計の下流側に第2三方電磁弁を設け、その一方にコック付き容器を取り付け可能に構成されたもの。 (もっと読む)


【課題】 校正の頻度および測定の正確さが高く、データの欠測がないガス計測器を提供する
【解決手段】 NO計測器1は、ガス濃度を連続的に測定する測定手段2と、試料ガスを測定手段2に供給する試料ガス供給流路3と、ゼロガスを測定手段2に供給するゼロガス供給流路4と、スパンガスを測定手段2に供給するスパンガス供給流路5と、試料ガス供給流路3、ゼロガス供給流路4またはスパンガス供給流路5が測定手段2と連通するように、30秒以下の時間間隔で各流路を切り換える流路切換手段6と、測定手段2で測定したゼロガス測定信号値およびスパンガス測定信号値から校正を行い、校正結果に基づいて、試料ガス測定信号値を補正して試料ガス測定値を得る補正手段7と、測定手段2からガスを排出する排出手段8と、演算部9とを含む。 (もっと読む)


使い捨て流体導管と、再利用可能な導管支持システム(20)とを備える流体試薬(12、14、16、18)の処理システムおよび装置(10)が提供される。流体導管は、少なくとも1つの流体供給源と、ろ過などの少なくとも1つの単位操作(22)に接続されている。
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【課題】高真空下(10−2Pa以下)にある分析装置内に、正圧(10Pa以上)からガスを精密にかつ安定的に供給し、同一条件を維持し、かつ再現すること共に、所望のガスに短時間で切替えること。
【解決手段】複数の種類のガスをミキシング室で合成し、合成されたガスを導入して減圧ポンプで0.1Paから0.1MPaまでの範囲内の圧力となるまで減圧し、該減圧されたガスをガス切替弁による切替動作によりガス分析装置に導くガス導入装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】前回の反応液や洗浄液の影響を低減できる,すなわち、キャリーオーバーの影響を低減できる医用光度計を提供することにある。
【解決手段】
切替弁19は、試料吸引ノズル10Aとフローセル7の間の流路中に設けられる。切替弁19は、試料吸引ノズル10Aと空気吸引ノズル10Bとの間で流路を切り替える。マイクロコンピュータ15は、切替弁19を制御して、試料吸引ノズルと空気吸引ノズルとの間で流路を切り替え、流路中に、反応液と空気が交互に繰り返されるダミー層を形成する。また、切替弁19は、洗浄液を流路中に吸引可能な洗浄液吸引ノズル10Cとの間で流路を切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】バルブを使用することなく流路の切換えが可能な流路切換装置の提供。
【解決手段】所定の流体の導入路または排出路となる流路が形成された流路ヘッド部と、該流路と連通状態となる流路が形成された流路ポート部と、を少なくとも備え、流路ヘッド部と流路ポート部の両方またはいずかれ一方が二以上設けられており、流路ヘッド部と流路ポート部との組み合わせを切換えることによって、一又は二以上の連通流路が形成される流路切換装置を提供する。 (もっと読む)


流体の流れを分配するための、固定子(11)と回転子(12)を備えている回転弁(10)が提供されている。更に、その様な回転弁と、その弁に接続されている3つの異なる構成要素又は構成要素群を備えたクロマトグラフィーシステムが提供されている。本発明によるこの回転弁を使えば、3つの構成要素又は構成要素群の内の1つを通る流れの方向は、一定に保たれ、他の2つの構成要素又は構成要素群を通る流れの方向は、変えることができる。 (もっと読む)


【課題】濾過時間を大幅に短縮することができ、濾過工程中にフィルターの交換を行う必要がなく、必要量の濾液(検液)を短時間で得ることができる作業性、省資源性に優れた分析用試料液の自動濾過方法の提供。
【解決手段】分析用試料液を目標とする孔径よりも大きな孔径を有する一次濾過フィルターで加圧濾過する一次濾過工程と、一次濾過工程で得られた一次濾液を目標とする孔径を有する二次濾過フィルターで減圧濾過する二次濾過工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気中に含む有機溶剤のガスを活性炭吸着槽6で吸着する場合に、吸着前後の空気中のガス濃度を一つの濃度センサ15で測定する。
【解決手段】吸着槽6に至る前の吸着前空気流路、吸着槽6に至った後の吸着後空気流路、および清浄空気を供給する清浄空気供給手段16からの清浄空気流路に対し、該各流路をそれぞれ開閉できる開閉バルブ10、11、19を介して接続され、これら開閉バルブの開閉制御をする制御部23は、吸着前空気、清浄空気、そして吸着後空気の順が繰返されるように開閉制御指令を出力し、それぞれのときの濃度測定をする。 (もっと読む)


【課題】導入された無機塩を次分析に影響を与えないようにするガス分析装置を提供する。
【解決手段】繊維状充填物が充填された筒状体からなる気液分離管T1と、気液分離管T1の下流に設けられ、送られてきたガス成分を分離カラムにより分離し検出器により検出する分離検出部と、試料採取部と、洗浄水供給部と、キャリアガス供給部と、試料採取部が採取した試料水をキャリアガス供給部からのキャリアガスにより気液分離管の下端から供給して上端から試料水中のガス成分のみをキャリアガスにより分離検出部へ送り出す流路、洗浄水供給部からの洗浄水を気液分離管へ供給して気液分離管内を洗浄する流路、及びキャリアガス供給部からのキャリアガスを気液分離管へ供給して気液分離管内を乾燥させる流路の間で流路の切換えを行なう流路切換え機構とを備えている。 (もっと読む)


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