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Fターム[2G052CA35]の内容

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【課題】複数個所の排ガス及び大気ラインを連続的に切替えて、ガス中の有機化合物を簡便・迅速に、しかも精度を保ちながら効率よくオンライン分析するのに適したガス状有機化合物分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉、有機化合物分解処理プラントなどの排ガスや大気等の試料ガスを導入するための複数のサンプリングノズルと、該ノズルから試料ガスを導く複数の配管と、該配管の前段または後段に配置され試料ガス中の灰、ダストを取り除くための複数のフィルタと、前記複数の試料ガスラインを切替えるライン切替装置と、前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガス内の有機化合物類を分析する分析装置とを備え、更に前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガスが、ダイレクトに分析装置に導かれるダイレクト機構と、有機化合物類を濃縮及び脱着させるための吸脱着装置に導かれる吸脱着機構を設け、前記ダイレクト機構と吸脱着機構を任意に切替えられるようする。 (もっと読む)


【課題】試料体から試料ガスを良好に脱離させる。
【解決手段】エージング装置10では、捕集管14が加熱炉74内に収容されて加熱されることで、捕集管14内の捕集剤12から試料ガスが脱離されて捕集管14がエージングされる。ここで、加湿器28では、加湿剤が保持された保液部56を洗浄ガスが透過することで、洗浄ガスによって加湿剤が微粒子にされて空間層60へ放出されると共に、空間層60を通過した加湿剤の粒子が、止液部62を透過することで、無色透明な状態で止液部62の前側に放出される。このため、洗浄ガスを適切に加湿して捕集管14内に供給でき、捕集剤12から試料ガスを良好に脱離させることができる。 (もっと読む)


【課題】密閉状態で且つ簡便に前処理を行うことができる試験試料調製装置の提供。
【解決手段】試験試料に対して、溶解、液−液抽出、固−液抽出、ろ過、分液、吸着及び反応のうちから選択される1以上の分離抽出工程により被検物質を分離抽出する1以上の分離精製工程に必要な数の単位容器を用い、単位容器間で試験試料を遣り取りしながら順次行う試験試料調製装置であって、第1容器本体部20と第2容器本体部23との間で試験試料を遣り取りするために、連通状態及び遮断状態の間で両者の間を切り替える装置である。密閉状態(a)から連通切り替え部材26を(b)の位置まで移動させることで、閉塞部材21及び24を取り除き且つ両者の間を連通孔261により連通する。その後、両者を再び密閉状態に戻すために、連通切り替え部材26を(c)の位置にまで移動させることでシール部材29により端面部材22及び25に設けられた端面部材連通孔を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングに伴う質量分析計の汚損を低減することを目的とする。
【解決手段】 吸引ポンプ16により空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、サンプリング管10の質量分析計より手前に接続された吸引ポンプ16と質量分析計MSとの間に、常時は閉じた第1の開閉弁15を設けた。
また、サンプリング管10の先端部近傍には、常時は閉じた第2の開閉弁14を設けて、第1の開閉弁は、第2の開閉弁が開放される際、開放するように制御する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィにおけるサンプル収集の過程で生じる組成変化によるバンドの広がりを最小限に抑えることのできるシステムを提供する。
【解決手段】成分分別収集のためのシステム(100)は、第1の出力ポート(108)及び第2の出力ポート(110)を有する流体スイッチ(102)、及び制御デバイス(104)を含む。流体スイッチ(102)は、制御デバイス(104)によって、液体クロマトグラフィデバイスから受け取った流体流を第1の出力ポート(108)に向ける第1の状態、又は第2の出力ポート(110)に向ける第2の状態のいずれかになるように制御される。 (もっと読む)


供給源から、高圧ガスのサンプリングに特に有用な低圧装置へのガスの流れを制御するための方法及び装置を示す。RGAの高圧供給の例を挙げると、一実施形態において、上記方法により、高圧のガス容量を分離し、それらの圧力を制限し、このガスを低圧で供給する。一実施形態において、前記装置は、弁と、制流装置と、逆流防止弁とを備えており、例えば、正確で繰り返し可能な量の不連続なガスを高圧部分から低圧部分へ供給するか、又は、連続したガスを高圧部分から低圧部分へ供給する。上記装置及び方法は、供給源の圧力に比較的影響されず、したがって供給源の圧力の範囲を超える復元可能な結果が得られる。
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【課題】下水処理場の反応槽等の気泡の混入する分析用採水では、採水部分に気泡が混入し、前段に別途の採水槽を設置し、安定採水を図る方法が一般的であった。この場合、採水槽の頻繁なメンテナンスが必要とされる問題点があった。
【解決手段】収容部1に収容された被測定水2の水質を検知する水質検知器4と、上記収容部及び上記水質検知器を連通する採水管6とを備えた水質測定装置において、上記採水管の途中に設けられた分岐部8と、この分岐部で分岐された被測定水を上記採水管よりも高い位置に上昇させた後、上記収容部に戻すバイパス配管12と、このバイパス配管における上記採水管よりも高い位置に流路断面積が上方向に小さくなるように介装されたレジューサ10と、上記バイパス配管に介装されたバイパス弁11とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】種々の異なる大きさの試薬貯蔵容器の直接的な交換を可能にする組織処理装置を提供すること。
【解決手段】組織処理装置(1)は、複数の試薬で組織学試料を処理するレトルト(2)、複数の試薬貯蔵容器(3)、及び試薬貯蔵容器(3)からレトルト(2)へ試薬を移送する導管システム(6)及び制御装置(5)を有する。吸引管(11)は、試薬吸引のために容器開口(7)を通じて各試薬貯蔵容器(3)内へ突設される。円錐形状で中空の閉止栓(13)を有する閉止システム(12)は、容器開口(7)を閉止するために設けられる。吸引管(11)は、試薬吸引のために閉止栓(13)の空洞(14)を貫通して導かれる。 (もっと読む)


【課題】ガスサンプリング装置において、閉鎖循環系内の検体ガスを自動的かつ連続的に短時間にサンプリングすること、さらには装置の耐久性の向上およびサンプリングパターンを多様化できる装置を提供する。
【解決手段】閉鎖循環系1と、その閉鎖循環系1とバルブV1,V2を介して接続され、かつ、バルブV3によって仕切られた排気装置と接続されたサンプリング・ループ3と、そのサンプリング・ループ3とバルブV4,V5を介して接続されたキャリアガスライン5とを備え、その複数個のバルブを組み合わせバルブの開閉を制御することにより、前記サンプリング・ループにキャリアガスを導入してキャリアガスと閉鎖循環系内の検体ガス2を採取するガス自動サンプリング装置。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度計の応答性や安定性を向上させるとともに、フッ素ガス濃度の変化にも迅速に対応することができるフッ素ガス測定装置を提供する。
【解決手段】測定ガス導入経路12から導入された試料ガスのフッ素ガス濃度を測定する測定部11と、標準フッ素ガスを供給する標準フッ素ガス供給部21と、フッ素ガスを含まない不活性ガスを供給する不活性ガス供給部31と、標準フッ素ガス及び不活性ガスを圧力調整手段22,32及び流量調整手段23,33を介して導出し、両ガスを混合するガス混合部41と、測定ガス導入経路12を介して測定部11に導入するガスを、ガス混合部41で混合したフッ素含有混合ガスと試料ガス導入経路51から導入される試料ガスとのいずれかに切り換える測定ガス切換手段61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空調システムや換気システムなどにおける検出器の設置上の制約やコストの問題を大幅に緩和する。
【解決手段】例えば、システムにおける多点のCO2 濃度の計測を行う場合、多点切換計測装置101を用いる。計測点P0〜P8からチューブT0〜T8を延ばし、多点切換計測装置101の流路切換器4の入力ポートPI0〜PI8に接続する。計測点P5のCO2 濃度を計測したい場合、流路切換器4の流路RCを切り換えて、出力ポートPOと入力ポートPI5とを接続する。これにより、計測点P5からの空気が流路RCを通してCO2 濃度計5に導かれる。他の計測点も同様にして流路RCを切り換えてCO2 濃度の計測を行う。同様の手法で多点の差圧計測なども可能である。 (もっと読む)


【課題】 吸引管が外力を受けてもすぐに元の形状に復帰し、吸引管の洗浄等の動作を確実に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】 吸引管13を超弾性金属製とし、吸引管13を洗浄する洗浄部を設ける。採血管3の内壁が吸引管13に当接することにより吸引管13が外力を受けても、外力を取り除けばすぐに元の真っ直ぐな形状に復帰する。したがって、洗浄部の貫通路を吸引管13が進行するときには吸引管13が真っ直ぐな状態となるので、吸引管13が洗浄部内を円滑に進行することができ、吸引管13の洗浄を確実に行うことができる。 (もっと読む)


自動標準品サンプリング装置(50)及び当該装置を用いる方法が記載される。本装置は、液体分析計と統合されて小型の総合液体分析ユニットを形成することができる。特別に適合された標準液のバイアルセットと組み合わせて用いられる場合、本装置は、オンラインTOC分析計(52)の自動化された実質的にエラーのない定期的な校正及び精度検証を行うためのシステムを提供する。本発明の自動標準品サンプリング装置は、規定遵守(regulatory compliance)、校正、及びバリデーション要件を満たすために、既知の濃度の標準液及び「グラブ」サンプルをオンラインTOC分析計に容易に導入できるようにする。本発明の自動標準品サンプリング装置はまた、重要且つ規制主導型のシステム適合性試験の実行時に、いかなる従来のサンプリング機器よりも実質的に高い信頼性、高い生産性、及び優れた性能を提供し、製薬業界での主な使用目的以外に様々な産業用途で広く用いられる可能性がある。
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【課題】 樹脂による除去工程は基本的に作業者が行うことが前提となっているが、作業の効率化を図るには自動化することが望ましい。しかしながら、そのまま撹拌子を使用して撹拌行程を自動化装置にするのは困難であるし、樹脂も容器も使い捨てにした場合はさらに撹拌行程はそのままでは困難である。
【解決手段】 撹拌を自動化するために、フィルター容器内にあらかじめプラスチックゴミとして廃棄可能な磁性体を混在させておき、試料液をフィルター容器13内に入れた後、1つの磁性体に交互に電流を流すことで磁場を発生させて、上記磁性体を左右に動かすことにより、試料液と樹脂が混在した混在液42を撹拌する。このことにより、フィルター容器は順次搬送されて連続的に使用され、使い終わったフィルター容器はプラスチックゴミとして廃棄される。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
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【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】流路構造体を有する液体処理装置において、流路構造体の内部への液体の導入時に、液体の内部に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】液体処理装置1は、導入口から排出口に至る微細流路が形成されたマイクロリアクタ2、マイクロリアクタ2の導入口および排出口にそれぞれ接続される供給管31および排出管41、薬液を供給管31を介してマイクロリアクタ2へと供給する送液ポンプ32、並びに、排出管41に接続される減圧ポンプ43を備える。マイクロリアクタ2の内部への薬液の導入時には、制御部12が送液ポンプ32および/または減圧ポンプ43を駆動制御して、供給管31内の薬液の第1圧力と排出口におけるガスの第2圧力との差が薬液の内部にて気泡が発生しない圧力差以下に維持される。これにより、液体処理装置1では薬液の内部における気泡の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体試料が容易に分類されかつ必要に応じて分注されることを可能にする代替方法を提案する。
【解決手段】本発明は、液体を上記液体用の既知の分注システムにおいて分類するための方法であって、選択される測定可能かつ物理的根拠のある仮想パラメータの変動は上記液体に典型的なデータ・セットとして検出され、上記選択される仮想パラメータの上記典型的なデータ・セットは既知の液体の対応するデータ・セットと比較され、上記液体はこの比較に基づいて分類される。 (もっと読む)


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