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Fターム[2G052CA35]の内容

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【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー装置において、移動相に注入される試料の圧力を簡易な構成で自在に調整することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相が流れる管14を開閉する二方弁41を迂回して管14を接続し、二方弁43a、43bによって管14に対して閉鎖されているサンプルループ49に試料を封入する工程と、封入された試料の圧力が設定された所定の圧力になるまで封入された試料をさらに加圧する工程と、加圧された試料を有するサンプルループ49を管14に対して開放し、かつ二方弁41によって管14の移動相の流れを規制して、管14からサンプルループ49に移動相を導入し、管14に試料を注入する。注入後は、二方弁43a、43bを閉じて三方弁44bを切り替え、放圧管48とサンプルループ49とを接続し、サンプルループ49の内圧を下げる。 (もっと読む)


【構成】
エンジン排気ガスにおける粒状物の固体粒子の質量、粒径および個数をリアルタイムで測定する装置である。この測定装置は、粒状物の少なくとも約90%の揮発性成分を除去し、粒状物の固体成分の少なくとも約95%を通過させる触媒ストリッパーを有し、かつ触媒ストリッパーを通過した後で、粒径測定兼個数カウンター装置に送る前に、試験媒体を冷却する微小希釈トンネルを有する。本発明の測定方法では、サンプル試験流れの粒状物の揮発性成分を除去し、揮発性成分除去後のサンプルと揮発性成分が除去されていない第2サンプルと比較する。これら2つのサンプル間の差が試験排気ガスの揮発性成分の液相を表す。
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【課題】 外部ポンプを操作したり、パージラインを設けることなく、バルブを初期状態に戻すことが可能な、信頼性、耐久性が高い流体制御装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するためのバルブを備えた流体制御装置であって、第一の流路101と、第二の流路102と、前記第一の流路と前記第二の流路の間に位置し、前記第二の流路から前記第一の流路へ流体が流れたときに、前記第一の流路を塞いで閉状態にして流れを遮断する可動部材105を有するバルブ103と、前記第一の流路に前記バルブを閉状態から開状態にするための発熱体素子104を備える流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】測定済みの試料油と新たに採取した試料油とが混合することを防止すると共に、
ガス抽出室内のガス抽出空間の容積の変動を防止して、信頼性が高く、溶解ガスの抽出率の向上と、抽出率のばらつきを少なくした油中溶解ガス監視装置を得る。
【解決手段】ガス抽出部4と、ガス測定部16と、制御部23を備えた油中溶解ガス監視装置において、採油室5の絶縁油を置換する際に、エアポンプ18によってガス抽出室6を加圧するよう構成されている。また、ガス抽出室6に溶解ガスを抽出する際に、バイパス管路15によって、ガス抽出室6と採油室5とを連通して両室の圧力が同一となるよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、部分真空により、フィルタ膜(5)を介して、媒質(2)で充填された容器(1)及び/又はチューブ、特に発酵槽から、液体サンプルを抽出する装置及び方法に関する。サンプルプローブ(3)の内部に配置されている前記フィルタ膜(5)は、滅菌境界として作用する材料と、前記フィルタ膜(5)の前記滅菌境界側(5a)に配置され、ガスを導くことに使用することができる供給ライン(6)と、前記サンプルを導くことに使用することができる放出ライン(7)とを含む。
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【課題】 特に熟練を要することなく、必要に応じて、揮発性成分を一定条件下で簡便に、かつ、精度良く検出できるようにする。
【解決手段】 略一定量の液体A,Bを上部に空間を残して収容可能な検出用容器1と、検出用容器の液体中で気泡を吹き出し可能なノズル4と、ノズルに吹き出し用の加圧気体を供給可能な加圧気体供給装置Lとを設け、検出用容器の上部に連通する連通路5に、揮発性成分を検出可能なセンサSの検知部を臨ませて、検出用容器の液体から揮発した揮発性成分を連通路に導入してセンサで検出可能に設けてある揮発性溶解物の検出装置であって、液体を収容可能な液体容器2,3を設けるとともに、液体容器の液体を検出用容器に供給可能な供給機構Dと、略一定量を越える液体を検出用容器から容器外部にオーバーフローさせるオーバーフロー機構Eとを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 複数台の携帯用ガスモニターの全部について同時校正が可能であり、また、一連の更新処理を短時間で行うことができ、しかも高い利便性を有する新規な構成の複数ガスモニター同時校正装置およびガスモニターの更新処理方法の提供。
【解決手段】 同時校正装置は、校正用ガスが順次に供給されるよう接続された複数の校正モジュールと、各部の動作制御および情報処理を行う制御機構を備えた装置本体とよりなり、各校正モジュールには、供給側ガス流路に流路開閉弁が設けられていると共に排出側ガス流路に逆止弁が設けられており、逆止弁は、その自重によりガス流路を閉止すると共にガスの圧力によりガス流路を開放する弁体を有するものである。各校正モジュールは、ガスモニターの情報を当該モジュールに設けられた記録手段に一旦記録した後、装置本体に転送する情報通信機能を有すると共に、充電用出力端子が設けられている。 (もっと読む)


生物の試料部位SSから流体試料を採取するための自動システムに関する。システムは、試料部位SSに近接して配置されるように構成される接続部CJを備えるカテーテル手段CA,CBを備えている。接続部は第1および第2カテーテル手段CA,CBと試料採取端CTEに接続される。弁VA2が第1カテーテル手段CAに接続され、第1カテーテル手段に吸引されるべき混合不可流体に対する入口入口VIを有している。ポンプ手段PA,PBがカテーテル手段と接続でき、流体ABの全体を吸引して接続部に移動させるように構成されている。混合不可流体ABの第1部分AB1は前記第2カテーテル手段CBに配置され、前記混合不可流体ABの第2部分AB2は第1カテーテル手段に配置され、第1部分AB1と第2部分AB2とは採取された試料TSを分離するように構成されている。 (もっと読む)


材料分析装置(2)は、外側レセプタクル(6)内において、下端にフィルタ(5)を組み込んだ内側レセプタクル(4)を備える。ガス入口/出口ポート(8,10)は、フィルタ(5)を介して溶媒をレセプタクル(4,6)間で移動させることが可能な手段を提供するように構成される。レセプタクル(4,6)内の溶媒は、加熱されて、その温度が測定される。一実施態様における使用時には、分析される溶質材料が外側レセプタクル(6)に注入され、溶媒が内側レセプタクル(4)内に注入される。溶媒は、溶質の飽和溶液が内側レセプタクル(4)内に存在するまで、フィルタ(5)を介してレセプタクル(4,6)間を往復させられる。この飽和溶液を取り出して分析を行うことができる。説明した方法を一定の温度範囲内で行うことにより、溶質の溶解度プロファイルを判定することができる。
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