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Fターム[2G052CA36]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | 弁切換システム (171) | 定量採取するもの (22)

Fターム[2G052CA36]に分類される特許

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【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡易化によって装置コストの増大化を抑制しつつ、計量精度の向上を図り得る、計量装置、計量方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】計量装置50は、メイン流路11と、サブ流路12と、サブ流路13とを備えている。サブ流路12及びサブ流路13は、メイン流路11の一端から分岐している。メイン流路11は、その他端に、試料の吸引口及び吐出口のいずれか又は両方として機能する開口11aを備えている。また、メイン流路11は、サブ流路13側から加圧が行われたときに、メイン流路11の内部に充填された試料を保持する機能が、サブ流路12における、サブ流路13側から加圧が行われたときにサブ流路12の内部に充填された試料を保持する機能よりも高くなるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】反応槽等から取り出した液体試料を分析装置等の所定の搬送先まで精密に搬送することができる試料採取装置を提供する。
【解決手段】まず第一の三方バルブ12により第一流路11と第二流路上流部131を連通させた状態で、液体試料Bを第一流路11から導入し第二流路上流部131内に保持する。次に第一の三方バルブ12を切り替えて搬送液供給流路下流部142と第二流路上流部131を連通させ、搬送液供給流路下流部142から第二流路上流部131へ搬送液Cを送り込み、第二流路上流部131に保持されていた液体試料Bを搬送先に向かって移動させる。このとき、搬送液Cの供給量を制御することにより、液体試料Bの移動量を精密にコントロールすることができ、液体試料Bを所定の搬送先まで精密に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、フィルタ交換の煩わしさを解消することができる浮遊粒子状物質の採取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】浮遊粒子状物質の採取装置は、試料大気中に含まれる浮遊粒子状物質のうち粒径が予め定められた値以下である微小粒子を含む浮遊粒子状物質含有空気を得る少なくとも1つ以上の分級手段と、上記浮遊粒子状物質含有空気から上記微小粒子を採取する複数の採取手段と、上記浮遊粒子状物質を含む試料大気を吸引するための吸引手段と、上記吸引手段によって吸引される上記試料大気の流量を調節する流量制御手段と、上記浮遊粒子状物質含有空気中の上記微小粒子が、予め定められたタイミングで異なる上記採取手段によって採取されるように上記試料大気の流れを選択的に切替える切替手段と、上記切替手段に切替指示を出力する切替制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物からの準揮発性有機化合物(SVOC)の放散量をより正確で高精度に求めることが可能な、準揮発性有機化合物の放散量測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物2から放散する準揮発性有機化合物の放散量を測定する方法である。チャンバー3内に被測定物2と、被測定物2から放散しない標準物質を発生する標準物質発生源4とを配置し、チャンバー3内の特定点Pを濃度測定位置に決定する。チャンバー3内に一方向層流の気流を生じさせ、その状態で濃度測定位置において空気を捕集する。捕集した空気中の準揮発性有機化合物の濃度と標準物質の濃度とを測定する。標準物質の濃度測定結果と標準物質の理論濃度との関係に基づき、準揮発性有機化合物の濃度測定結果を補正して準揮発性有機化合物の放散量を求める。チャンバー3内の特定点Pは、一方向層流の気流中において、被測定物2の下流側となる点を選択する。 (もっと読む)


【課題】吸引により測定箇所の周囲の気流を変化させることなく、準揮発性化学物質(SVOC)を良好に捕集することができる捕集管を提供する。また、このような捕集管を用いて捕集したSVOC量の測定方法、及び測定装置を提供する。
【解決手段】両端が開口し、一方の開口部が気体の流入口6を成すと共に他方の開口部が気体の流出口8を成す管状体2と、流入口6に配置された通気口を有する捕集板4と、を備え、流出口8の開口面積よりも流入口6の開口面積が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿量測定装置を小型化すると共に尿量測定装置を小型化するための採尿容器を提供する。
【解決手段】底部に孔が設けられた収容部と、前記収容部の孔を密封する栓部材と、前記栓部材が前記収容部の孔を密封するように前記栓部材を付勢する付勢手段とを備え、前記収容部の孔が前記栓部材により密封された状態で、患者から採取された尿を収容する採尿容器が配置される配置部と、前記配置部に配置された前記採尿容器の孔を、付勢手段の付勢力に抗して密封状態から解除する密封解除手段と、前記密封解除手段によって密封状態を解除することにより前記採尿容器の孔から流出した尿を受け入れる尿受入部と、前記尿受入部に受け入れられた尿の量を測定する測定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】泡の影響を低減して尿量を測定できる尿量測定装置および尿量測定方法を提供する。
【解決手段】尿を収容する収容部と、液面検出管と、前記収容部と前記液面検出管とを連結しており、前記収容部に収容された尿の一部を前記液面検出管へ供給するための導管と、前記収容部から前記導管を経て前記液面検出管に至る尿の通流経路の開放および遮断を切り替える切替機構部と、収容部に尿が収容されるときには、前記通流経路を遮断状態とし、前記収容部に尿が収容された後には、前記通流経路を開放状態とするように、前記切替機構部を制御する制御手段と、前記液面検出管内の尿の液面位置を検出する液面位置検出手段と、前記液面位置検出手段によって検出した液面位置に基づいて、前記収容部に投入された尿の量を取得する尿量取得手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 0.1μLから数mLの幅広い試料注入量が可能なクロマトグラフ分析装置用試料注入システムを提供すること。
【解決の手段】 数μLから数mLの試料を注入するための試料注入装置と、数μL以下の微量試料を注入するための試料注入装置とを、試料注入量に応じて切り替えることで、0.1μLから数mLの幅広い試料注入量に対応可能なクロマトグラフ分析装置用試料注入システムを実現した。 (もっと読む)


【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。
【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、
ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、
バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、
工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。 (もっと読む)


本発明は、試薬を用いた複数の分析を実施するために、共通の収集容器から流体のサンプリングを行なうサンプリングバルブに関する。本発明のサンプリングバルブは二つの部材(1,2)を備え、該部材は相対的に移動可能であり、前記部材はサンプリングループを有するサンプリング部材(2)と、前記サンプリング部材に対して少なくとも三つの機能的位置を占めることが可能な接続部材(1)とを備え、前記各サンプリングループは流体のアリコートを受取る。これらの三つの位置は、サンプリング回路に充填し、かつサンプリング回路を構成するサンプリングループに試薬を投入するために、二つの分離したサンプリング回路に遅れてアクセスすることを可能とする。
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本発明は、ピストン(12)のその摺動方向(36,38)のうらの一方に沿う運動により、下側チャンバ(20)の容積の増大と上側チャンバ(22)の容積の減少が同時に、またその逆の状態が同時に生じるように設計された抜き取りピペット(100)に関し、ピペットが、下側チャンバ(20)とこの下側チャンバから隔離されたノズルから出ているチャネル(28)との第1の流体連通(A)の確立と上側チャンバ(22)とこの同じチャネル(28)との第2の流体連通(B)の確立を同時に実施できるようにする流体連通手段(40)を更に有する。 (もっと読む)


中を製品が送られる空洞(2,2a)、特に管路から、一定量の製品を回収する装置(1)および方法を開示する。この装置は、空洞(2a)内の出口開口(4)をシールするバルブボディ(5)と、定量回収室(9)とを備えている。本発明によると、このような装置は、流れの方向における出口開口(4)に隣接して配置されておりかつ専用の回収開口(10)を有する定量回収室(9)、を使用し、バルブボディ(5)に同軸に動かすことができる排出ピストン(14)を定量回収室(9)に送り込むことによって、無菌環境で製品が回収されるように、設計することができる。
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【課題】 試料測定中の測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い試料ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】 (1)試料処理手段として、成分Aを選択的に除去あるいは他の物質に変換する変換手段Y1を備え、(2)校正およびチェック手段として、ゼロガスを供給する手段P1、所定濃度の成分Aを供給する手段P2を備え、(3)測定手段Dとして、成分Aの濃度を選択的に検出する手段を備え、手段P1から供給されるガスを測定手段Dに導入するとともに、前記手段P2から供給されるガスを直接精製器Y1に導入した後に測定手段Dに導入することによって、該精製器Y1の処理機能のチェックを可能とし、演算処理手段Mにおいて、成分Aの検出機能、成分Aの校正機能、および試料処理手段の処理機能のチェックを行うとともに、各機能に基づく処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡単に正確な量でのガス定流量サンプリングを自動的に実施することができるガス定流量サンプリング装置等を提供する。
【解決手段】(I)ガス流導入部1と、(II)ガス流量計を備えたガス流量を調整するガス流量調整手段2と、(III)ガス総流量を計測・監視する総流量調整手段3であって、該メーターのガス流導入側及び導出部側に設置されるガス流遮断弁3a,3bと、所望の該総流量に係る情報を設定・表示する情報入力部3ciと、該メーターがモニターするガス総流量に係る情報と前記情報入力部により設定される所望の該総流量に係る情報との比較により前記の両ガス流遮断弁の動作を同時に制御する制御部3ciiと、該総流量をモニターする該メーター3ciiiとを具備する該メーター本体3cと、を備えるガス総流量調整手段3と、(IV)ガス流導出部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 懸濁物を含む排水等について、懸濁物を溶解して排水等の試料液を定量供給することができる試料液溶解処理システムを提供する。
【手段】 懸濁物を含む試料液を受け入れる溶解槽、懸濁物の溶解液を溶解槽に供給する手段、溶解槽の試料液を分析計に供給する手段、溶解槽中の試料液を定量にする手段、溶解液を溶解槽に定量供給する手段、分析計に供給する試料液を定量にする手段を有し、溶解槽において懸濁物を溶解した試料液を分析計に定量供給することを特徴とする試料液の溶解処理装置および溶解処置方法。 (もっと読む)


【課題】 全量注入方式による試料の注入を行うオートサンプラにおいて、サンプルループのカットオフ動作を行う場合に、ユーザがコマンドによる動作のカスタマイズを行う必要のないオートサンプラを提供する。
【解決手段】
予め設定された試料注入量当たりのインジェクション時間に基づいて、各試料の注入量に応じたインジェクション時間を算出するインジェクション時間算出手段を設け、試料注入開始時には試料を充填したサンプルループが移動相流路に介挿されるように流路を切り換え、試料の注入が開始されてから上記インジェクション時間が経過した時点で、サンプルループが移動相流路から切り離されるように流路を切り換える。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から分注シリンジ25に放射性液体を分注する方法である。この方法では、原液バイアル12から放射性液体の一部を抽出して保管バイアル22に保管し、原液バイアル12に残った放射性液体を希釈してから、希釈された放射性液体を分注シリンジ25に分注する。 (もっと読む)


【課題】 多くの水溶液試料を接続でき、前処理の自動化及び試料水や試薬を正確に計量し、送液することが可能な分析用水溶液の計量・送液機構を得る。
【解決手段】 マルチポートバルブAの共通ポートA1にシリンジポンプ16を接続し、マルチポートバルブBの共通ポートB1は連通管19を介してマルチポートバルブAの分配ポートA2の1つのポートに接続する。マルチポートバルブBの4個の分配ポートB2には4つの異なる試料流路をそれぞれ接続し、また、マルチポートバルブAの連通管19が接続する以外の残りの分配ポートA2には、塩酸、アルカリ溶液など試薬につながる流路、ならびに、TC酸化反応部2やIC反応部6につながる流路などを接続する。 (もっと読む)


閉鎖系流体サンプリングシステムは、流体サンプルを受容するための第1ポートと、該第1ポートと流体連通しているサンプリングチャンバとを備える。一方向弁によって、第1ポートへの流体の逆流を防止しつつ、第1ポートからサンプリングチャンバへと流体を流すことが可能となる。サンプリングチャンバと流体連通している第2ポートによって、サンプリングチャンバから流体を取り出すことが可能となる。流体は、血小板、血漿、全血、若しくは赤血球などの血液成分とし得る。 (もっと読む)


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