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Fターム[2G052DA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 試験管状 (242)

Fターム[2G052DA02]に分類される特許

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【課題】サンプリングニードルで試料容器を密閉するセプタムを貫通して試料を吸引するオートサンプラにおいて、コンタミネーション等の問題を防止しながらセプタムを貫通する際の試料容器内の気圧変化による不具合を防止する。
【解決手段】試料を分析装置に注入する際は、サンプリングニードル5を試料容器3上まで移動させた後((A)を参照。)、サンプリングニードル5を先端部がセプタム26を貫通するまで降下させる((B)を参照。)。一旦セプタム26を抜けるまでサンプリングニードル5を上昇させた後((C)を参照。)、サンプリングニードル5を再度下降させてセプタム26を貫通させて試料24内まで浸入させ、サンプリングニードル5の吸引口から試料24を吸引する((D)を参照。)。 (もっと読む)


呼気を受け取って呼気凝縮液を収集するための呼気凝縮器及び収集レセプタクルを提供する。収集レセプタクルは、密封端部を有する外側シリンダと、第1の端部の呼気を受け取るための入口及び第2の端部の出口を有する内側シリンダとを含む。内側シリンダは、少なくとも部分的に外側シリンダ内に収容され、内側シリンダの出口は、外側シリンダの密封端部に向けて位置している。使用中に、呼気は、入口を通過し、内側シリンダに沿って進み、出口を通過し、かつ外側シリンダに沿って進み、外側シリンダの少なくとも内側上に凝縮液を形成する。内側及び外側シリンダは、外側シリンダの底部に凝縮液を蓄積させるために遠心分離機において随伴的に使用されるようになっている。内側シリンダは、外側シリンダから取外し可能とすることができる。呼気凝縮器は、少なくとも部分的に収集レセプタクルを受け取るための冷却ブロックを含む。収集レセプタクルが少なくとも部分的に冷却ブロック内に受け取られると、レセプタクルの外側壁の外面が冷却ブロックと接触し、外側壁の内面が呼気と接触する。 (もっと読む)


【課題】人手により創薬用マイクロチューブの開口部を封鎖しているキャップを簡単に取り外したり、開放状態にある創薬用マイクロチューブの開口部をキャップで簡単に封鎖したり、創薬用マイクロチューブを簡単に移載することが可能な創薬用マイクロチューブキャップ着脱工具を提供する。
【解決手段】鉤ピン120が、キャップの頭部に形成された凹部にキャップの弾性力に抗して嵌合する直径を有するとともに先端の片側に曲面面取部130を有し、鉤ピン120を曲面面取部130の反対側に傾倒させたときに前記凹部の縁との係合を避ける削り面140が、曲面面取部130の反対側の面に形成されていることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、比較的短時間で効率よく環境水中のVOCの捕集が可能な、液体中のVOC捕集用シリンジおよびそれを用いた液体中のVOC捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】、少なくとも、シリンジ針(5)と、円筒状でシリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の液体を吸引及び排出するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)と濾過フィルター(5)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


採取管の製造方法を提供する。この方法は、短時間で所望の硬度まで急速に重合することができるセパレーター物質を提供することと、セパレーター物質を管の内腔内に配置することとを含む。セパレーター物質は、全血の血清分画および全血の細胞含有分画の平均密度の間の密度を有し全血とともに流動となるように配合される。血液の入った管を遠心分離すると、セパレーター物質は全血分画の間でバリアを形成する。好適なエネルギー源によって反応を開始させるとバリアは急速に硬化して固体バリアを形成する。
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本発明の実施例は、細胞、細胞凝集塊、固形腫瘍などを解析するための進歩した方法および装置を目的としている。斯かる方法および装置は、例えば、病理学の分野で有用であり、進歩した細胞処理術および解析結果を提供することができる。 (もっと読む)


尿サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムであって、(1)遠心分離管と、1mLの容量を有するピペットチップと、0.5mLの容量を有する第2のピペットチップと、光学カップ又はキュベットと、を含む4つの使い捨てコンポーネントを保持するための複数の使い捨てカートリッジと、(2)前記使い捨てカートリッジを受け入れて前記処理済み対象尿サンプルの前記光学カップへの移送を含む前記尿サンプルの処理を行うサンプル処理装置と、(3)前記使い捨てカートリッジを受け入れ、前記尿サンプル中の微生物のタイプと量とを分析するように構成された光学分析装置と、を有する。前記光学カップ又はキュベットを含む複数のコンポーネントを有する前記使い捨てカートリッジは、サンプル処理装置において使用され、処理済み尿サンプルを含有する光学カップ又はキュベットは、光学分析装置において、処理済み尿サンプル中に存在する微生物のタイプの同定と定量のために使用される。
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【課題】 試料の秤量精度の向上と能率化および前処理の注液時間の短縮による、総合的な作業能率の向上をすることができる、秤量装置及び試料分析前処理装置を提供する。
【解決手段】 試料容器の蓋の供給口に挿入した状態で回転することができ且つ軸心と平行にスライド運動ができる軸の外周に連続した螺旋状の所定深さの溝を設けた螺旋溝付き軸から成る試料容器組立体を所定姿勢で回転させる手段と、前記螺旋溝付き軸を供給口から所定距離を抜き出しと挿入移動を繰り返す手段と、試料を受ける測定容器および試料の秤量値を計測する計測手段、とを設ける。
また、前記螺旋溝付き軸を回転且つ供給口から所定距離を抜き出しと挿入移動を繰り返す手段
そして、ライン洗浄手段と共に、薬液を供給する少なくとも二系統の薬液供給手段を設ける。 (もっと読む)


遠心管ラックは、異なる径の種類の遠心管のうちの一つをぴったりと受け入れるような大きさの複数の収容部を含む。ラックは、例えば、成形ポリエチレンや、トウモロコシを主材とした樹脂又はジャガイモを主材とした樹脂のような有機樹脂を含む生分解性の肥料化可能な材料の一種からなる。ラックは、その上面に画成された凹部の格子を含み、この凹部は、ラックに剛性を、各収容部に柔軟性を加えるため、収容部の間に延び、収容部を連結している。 (もっと読む)


磁気牽引性粒子を縣濁または再縣濁するための方法が提供される。ここで、少なくとも一つの混合容器(10)であって、該混合容器(10)の底部(11)に少なくとも部分的に沈殿する、磁気牽引性粒子(40)を含む混合物(30)によって少なくとも部分的に満たされた混合容器(10)が準備される。混合バー(1)が混合物(30)の中に浸漬されている間、磁場発生装置(4)によって、混合バー(1)の少なくとも前端区域(3)において作動する有効磁場がスイッチオンされる。その後、磁気牽引性粒子(40)の少なくとも一部が混合容器(10)の底部(11)から浮揚し、かつ混合バーに付着する粒子部分が最小となるように、混合バーとともに磁場を動かし、混合容器(10)の底部(11)から混合バーとともに磁場を遠ざける。磁場をスイッチオンしたときの底部からの距離よりも大きな、あらかじめ定められた底部からの距離において磁場をスイッチオフする。その後、混合物(30)中に存在する磁気牽引性粒子が十分に縣濁または再縣濁されるまで、混合バー(1)の前端(3)にスイッチオンされる磁場を存在させることなく、混合バー(1)の反復混合運動を実施する。 (もっと読む)


【課題】 微量の蛋白質やペプチドの吸着が起こりにくく、プロテオーム解析にも使用できる生体試料保存用試験管、特に尿検査試験管を提供する。
【解決手段】 単量体としてホスホリルコリン基を有する単量体(a)と疎水性単量体(b)とを含み、かつその共重合比a/bが35/65〜75/25である共重合体を原材料である試験管にコーティングしてなることを特徴とする生体試料保存用試験管。 (もっと読む)


本発明は、特に、空間および時間の両方において不連続なパケットとして事前に採取されて保管された一連の液体マイクロサンプルの少なくとも1つの液相を物理的に抽出するための連続自動抽出システムおよび方法に関する。本発明による抽出システム(10)は、複数のマイクロホルダ(12)を有する遠心分離器(13)を備えており、前記マイクロホルダの少なくとも1つが、該当のマイクロサンプルで満たされるとともに、分離用の下部(12b)によって延長された注入用の上部(12a)を備え、前記下部(12b)の断面は前記上部(12a)の断面よりも小さい。本発明によれば、このように満たされたホルダまたは各ホルダは、所与の瞬間に、1つのマイクロホルダに収容されたただ1つのマイクロサンプル又はマイクロホルダの一部あるいは全てに収容された複数のマイクロサンプルを、マイクロホルダが満たされるにつれて徐々に遠心分離によって抽出できるという方法によって、マイクロサンプルの質量の10倍を超える質量を有している。 (もっと読む)


【課題】従来のサンプリング装置では、試料管を加熱する際に、試料管の全体を均一に加熱することができず、冷却する際にも均一に冷却することができないという不具合があった。
【解決手段】送管5をバイパスする試料管6を本体1内に収納し、その本体1内に温風を送風口41から送風ファンにより吹き出させ、本体1内で吹き出された空気を強制対流させることにより試料管6を取り囲む空間の温度を均一にした。これにより試料管6は全体的に均一に加熱される。なお、冷却する際には加熱されていない空気を外部から取り込み、その外気を本体1内で同様に強制対流させることにより、本体1内の温度を均一に、かつ徐々に低下させ、試料管6を均一に冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便に試料を加温することができる加温器を提供する。
【解決手段】容器内に発熱組成物を収容し、前記容器の底側又は開口側から前記発熱組成物に有底孔を設けたことを特徴とする。
【効果】所定の発熱時間、発熱温度に調整された発熱組成物内に、試料を入れるだけで簡単に試料の加熱を行うことができる。また、恒温槽や電気的に加熱する加熱装置に較べてコストを下げることができる。更に、使い捨て可能なために、衛生的にも優れる。 (もっと読む)


【課題】メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、偽陽性の発生を防止し、被測定物の精度の高い検出を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットを提供すること。
【解決手段】被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置を用いる、検体試料中の被測定物の簡易メンブレンアッセイ法であって、検体試料を濾過フィルターを用いて濾過した後にメンブレン上に滴下し、前記検体試料中の被測定物の存在を検出することを特徴とする方法、及び以下を含む、検体試料中の被測定物の存在を検査するための簡易メンブレンアッセイキット;(1)濾過フィルター、及び(2)被測定物を捕捉するための捕捉物質が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄液注入工程で多数の試験管内に供給される洗浄液量のばらつきを抑制し、また上澄液排出工程で多数の試験管から排出される上澄液の排出量を均等にして輸血検査等の検査の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ロータ2と、円形列に回動自在に装着され、かつロータ2の回転による遠心力によって円形列の外側水平方向に回動する複数の試験管ホルダ3と、ロータ2と同時に回転し、複数の試験管ホルダ3にそれぞれ保持される複数の試験管4内に洗浄液5aを供給する洗浄液分配素子5とからなる細胞洗浄ロータ25を有し、試験管ホルダ3は、保持する試験管4の中心軸4aが、ロータ2の回転軸8aに沿う垂直線方向4yから試験管ホルダ3の円形列が作る円の接線に沿う水平線方向4xに傾斜角度θで傾斜するように、試験管4を垂直状態4yより傾斜させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】被検血液採取後に容器を移し替えることなく細胞破壊を行うことの出来る血液収納容器と、該血液収納容器を用いてより正確かつより簡便に遺伝子検査などの核酸検出を行う方法を提供すること。
【解決手段】密閉状態を維持しつつ、血液の注入が可能な構造を有する容器内に、ビーズなどの機械的な細胞構成成分取出し手段や、細胞壁分解酵素などの生化学的反応による細胞構成成分取出し手段を設けておく。 (もっと読む)


【課題】1つの反応容器、又は1つの操作可能なユニットとして結合した複数の反応容器を含む自動分析器具で操作できる反応容器装置を提供する。
【解決手段】反応容器装置160は、化学又は生物学的物質を含む1つ又は複数の個別容器162に物質を出し入れする物質移動デバイスの管状要素と係合するよう配置されている。複数の容器162が反応容器装置の反対の側に沿って直線の肩165を形成する接続リブ構造によって互いに結合され、肩165は反応容器装置担持構造内で装置を支持する。接触制限要素170を保持する接触制限要素保持構造は動作可能な状態で物質移動デバイスの管状要素と係合できるよう、動作可能な方向で接触制限要素170を保持する。容器装置160操作構造166によって、反応容器装置はロボット操作デバイスで1つの位置から別の位置に移動することができ、情報パネル174が情報を配置できる表面を呈する。 (もっと読む)


【課題】 被検用試験管の口に試験者が接触せずに取り扱いでき、同時に紫外線照射で容易に滅菌できる試験管を提供する。
【解決手段】複数の試験管を開口部において連結せしめ、当該連結部を保持部に構成し、開口部から保持部にいたる上面に密封用フィルムを貼付する。 (もっと読む)


【課題】核酸の分解やタンパク質の変性等を防止し、かつ、保存安定性や取り扱い性に優れた糞便試料、及び、該糞便試料の調製方法並びに保存方法の提供。
【解決手段】55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理がなされた糞便試料、採取された糞便に対して、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、採取された糞便を凍結させた後に、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、前記調製方法により調製された糞便試料、前記糞便試料の乾燥状態を維持することを特徴とする糞便試料の保存方法、前記いずれかに記載の糞便試料から核酸又はタンパク質を抽出することを特徴とする核酸又はタンパク質の抽出方法、及び、前記抽出方法により抽出された核酸又はタンパク質を検出することを特徴とする核酸又はタンパク質の検出方法。 (もっと読む)


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