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Fターム[2G052DA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 試験管状 (242)

Fターム[2G052DA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、溶液中の微量成分試料を大量注入可能する試料前処理装置および高感度のガスクロマトグラフィー分析方法を提供する。
【解決手段】吸着剤が充填された吸着管を差し込む吸着管差込部と、ガスを吸着管内に導入するガス導入部と、試料溶液を注入するためのシリンジを差し込むシリンジ差込部を具備する試料前処理装置およびこの試料前処理装置にて吸着剤が充填された吸着管に試料溶液を大量に注入し、吸着管内にガスを流入させ溶媒のみを除去し、微量成分を吸着剤に濃縮させたこの吸着剤が充填された吸着管をガスクロマトグラフィー分析装置用加熱脱着装置に装着して、前記吸着管を加熱し、冷却されたライナー部に一定時間前記吸着剤に吸着された吸着成分を脱着させてその後、ライナー部を急速に高温加熱してこの吸着成分をカラムに注入充填し、質量分析装置にて溶液中の微量成分を分析することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 毛髪等に蓄積された化学物質を迅速かつ定量的に抽出、分析することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 密閉容器内に毛髪もしくはその同等物からなる固形試料と、溶媒または溶媒と溶出促進剤と共に固体振動子を収納した後に、密閉容器を振動させ、前記試料の粉砕と同時に試料からの化学物質の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、血液試料を安全且つ容易に分注するキット及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、血液試料を分注するためのキットであって、前記キットは、血液分注ユニット並びに複数の減圧採血管を含むものであり、前記血液分注ユニットは、血液試料を収容するためのバッグ、前記バッグに直接又は間接的に接続し、少なくとも2以上の分岐路を有する分岐管と、前記分岐路のそれぞれに直接又は間接的に接続した複数の採血管ホルダを備えることを特徴とする血液試料分注キットを提供する。また、当該キットを用いる血液試料分注方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量且つ検体容器用ラックを搭載する装置の形状に合わせた所望の形状に精密に加工された検体容器用ラックを提供する。
【解決手段】
本発明に係る検体容器用ラックは、少なくとも1つの第1のスポンジ層を有し、第1のスポンジ層に、検体容器用ラックが搭載される装置に検体容器用ラックを位置決めするための位置決め手段が設けられている。第1のスポンジ層は硬質性である。第1のスポンジ層は、検体容器用ラックを、自動検体分注機等の装置の正確な位置に安定に固定できる程度に十分な硬質性を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 蓋材により内容物を収容した容器の密封性を確保するとともに、蓋材に装着される開封キャップにより、蓋材を取り外すことなく蓋材の閉塞壁を切断し、内容物の注出を可能とする検査用容器を提供する。
【解決手段】 内容物を収容・注出する検査用容器1であって、口部22が形成された容器本体2と、口部22に装着され、容器本体2を密封する蓋材3と、蓋材3に装着される開封キャップ4と、を備え、蓋材3が、口部22を塞ぐ閉塞壁34を有するとともに、開封キャップ4が、注出口421と、閉塞壁34を切断する切断部431と、を有し、開封キャップ4を蓋材3に装着するに際して、切断部431が、閉塞壁34を切断し、内容物の注出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】開栓処理時に採血管の内部から血液が飛散するおそれがあった。
【解決手段】採血管10は本体12とゴム栓14とによって構成され、本体12の上部開口縁には仕切部材16が設けられる。仕切部材16はノズルによって穿孔可能な部材で構成される。開栓処理時にゴム栓14が本体12から取り外されても仕切部材16が残留するので、本体12の内部から血液が外部へ飛散することを効果的に防止できる。また仕切部材16によってゴム栓14の裏面に血液が付着することを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離する装置に関し、装置は、血液サンプルを受け入れる容器本体、保持用多孔質材層および分離・透過材層を有し、保持用多孔質材層は、非液状成分に遠心力を作用させ、それらが分離・透過材層を透過して保持用多孔質材層に侵入した後、血液サンプルの非液状成分を保持する。
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容器が、その中の内容に順次のアクセスを提供するように構成され、上方部分および蝶番部分によって上方部分に結合されている下方部分を含み、下方部分は可動式整理箱と可動式整理箱を移動可能に通す開口とを支承する内部空間を画成し、可動式整理箱は少なくとも1つの装置を中に受けるように構成された内部容積を画成する。容器はまた、可動式整理箱によって支承される少なくとも1つの装置、上方部分に配置された少なくとも1つの装置を受けるための少なくとも1つの空洞、および上方部分と下方部分との間に配置された少なくとも1つの挿入物とを含み、少なくとも1つの挿入物が少なくとも1つの記載指示をその上に備える。
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【課題】遠心分離によって遠沈管の底部に溜まった不溶成分が、サンプリングニードルの挿入による衝撃によって舞い上がらないようにする。
【解決手段】遠沈管2の内壁に、遠心分離によって分離した不溶成分を遠沈管2の底部に捕捉するための不溶成分捕捉手段6が設けられている。不溶成分捕捉手段6は上部に漏斗状の開口面6aをもち、中央部に設けられた穴6bによって遠沈管2の底部に連通している。遠沈管2の底部で、不溶成分捕捉手段6の穴6bの真下の位置に突起4が設けられている。突起4は遠心分離によって底部に集積される不溶成分の厚さよりも高くなるように設定されている。
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【課題】粘度の高い骨髄穿刺液を、短時間で簡便にかつ安全に濾過することを可能にする器具及び方法を得ることを課題とする。
【解決手段】有底筒状容器からなる骨髄穿刺液収容具であって、
一端に骨髄穿刺液を受け入れる開口を有し、開口と底の間に、骨髄穿刺液に含まれる目的細胞が通過可能で且つ骨片を保留可能なフィルターを有するフィルター部材が着脱可能に配置されたことを特徴とする骨髄穿刺液収容具及び該骨髄穿刺液収容具を用いる骨髄穿刺液濾過方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


試料調製装置は、下部開口を備えた下端を有する容器、たとえば試料管を含む。下部開口を通って容器から外に出る液体の流量を制御するための弁が容器の下端に位置している。弁は、その常時閉状態にあるとき下部開口を閉じるための、下部開口に対して配置された可撓膜を含む。弁が開状態にあるとき、膜は下部開口から離れる方向に撓んで、容器中の液体が下部開口を通って弁の出口まで流れて、適当な収集容器の中に小出しされるようにする。
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【課題】通常の検体面に対する拭き取り検査の効率性を維持しながらも、狭く奥深い部位の検体面も容易に拭き取り検査可能にする。
【解決手段】拭き取り検査キット10のキャップ30が第一のネジ螺合構造(23,32)を介して容器本体20に着脱可能であり、このキャップに対して延長棒40が第二のネジ螺合構造(37,43)を介して着脱可能である。第一のネジ螺合構造と第二のネジ螺合構造はネジ方向が反対であるので、延長棒の第一の方向への回し操作により延長棒をキャップに取り付けた後にキャップを容器本体から外し、第一の方向とは反対方向への回し操作によりキャップで容器本体を密栓した後に延長棒を外すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チューブを保持する保持板に設けたボールプランジャのボールをチューブの周面に当接させて、各チューブの確実な保持を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるチューブマウント構造は、各保持孔(4,5)に対応して保持板(2,3)に形成されたねじ穴(20,21)と、前記各ねじ穴(20,21)に螺入されたボールプランジャ(24)と、前記各ボールプランジャ(24)のボール(22)がスプリングにより各チューブ(13,14)の周面に当接する構成である。 (もっと読む)


生体試料処理装置および該装置の使用方法。生体試料処理装置は、N極、S極、長さおよび幅を有する棒状の磁石と、磁石を覆うプランジャとを含む。棒状の磁石のN極およびS極は、棒状の磁石の長さに実質的に直交する。この装置は、たとえば、生体試料を含む溶液から、磁性粒子を分離する。
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【課題】血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに速やかにかつ効率良く分離でき、溶血等による汚染の少ない血漿もしくは血清成分を確実に得ることを可能とする血液分離装置を提供する。
【解決手段】内部が減圧されており、筒状の容器本体2の開口2aに栓体3が気密的に取り付けられており、内部に血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに分離する血液分離膜から成る筒状体5と、筒状体5に内挿されており、筒状体5を支持している筒状の支持部材6とから成る筒状構造が配置されており、筒状体5の外周側面の外側から、開口2a側の第1の端部側に至る第1の内部空間Aと、支持部材6の内部から容器本体2の第2の端部側に至る第2の内部空間Bとに気密的かつ液密的に仕切られている、血液分離装置1。 (もっと読む)


本発明のさまざまな実施形態は例えば、試料の接種物レベルを自動的に調整するシステムおよび方法を提供する。本発明のある種の実施形態は、選択された接種物レベルに対応する選択された粒子濃度を有する試料を調製するために、予備試料中に存在する粒子濃度をセンサ装置を使用して測定し、試料容器に加える希釈剤の量または試料容器から取り出す希釈剤の量を決定することができる。本発明の実施形態はさらに、選択された粒子濃度を有する試料を調製するために、自動フルイディクスシステムを使用して希釈剤を自動的に加え、または希釈剤を自動的に取り出すことができる。選択された粒子濃度が達成され、確認された後、いくつかの実施形態はさらに、試料の少なくとも一部分を試料容器から取り出して、容器が選択された体積の試料を含むようにすることができる。
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【課題】構成が簡単で、かつ、すばやく検体分離操作を開始することが可能な検体分離器を提供する。
【解決手段】回転体50により回転軸心Za−Zbを中心に回転駆動され、検体から所定の成分を分離可能な検体分離器1であって、検体を収容するための中空部11と、回転軸心Za−Zbを中心として中空部11よりも外方に位置し、所定の成分を含む分離検体を収容するための収容容器33と、中空部11と収容容器33とを連通する第一連通路15及び第二連通路16と、回転体50に検体分離器1を着脱可能に取り付けるための取付部21と、を備え、検体分離器1の重心は、回転軸心Za−Zb上に位置している。検体分離器1の重心が回転軸心Za−Zb上に位置するため、安定した状態で回転させることができるとともに、バランサなどを用いてバランスを図る必要がないため、検体分離操作をすばやく開始することが可能となる。 (もっと読む)


所望の試料充填量に対応する一体的な充填ライン指標(18)を備える、生体液試料を採取するための採取容器(10)が開示される。一体的な充填ライン指標は、採取容器の表面から隆起された隆線であってもよい。また、一体的な充填ライン指標は、表面処理により、異なる視覚的外観および/または凸凹形状を持つように改変されてもよい。採取容器は、所望の試料量範囲に対応する1つまたは複数の一体的充填ライン指標を備えていてもよい。一体的な充填ライン指標を備える採取容器の製造方法も開示される。
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【課題】自動分注装置において、定期メンテナンス作業であるチップ装着部の洗浄作業に関して、その作業負担を軽減する。
【解決手段】自動分注装置の内部に洗浄液容器とその内部に洗浄具を設けて、チップ装着部を洗浄するための洗浄セクションを設ける。チップ装着部の搬送機構を利用することにより、チップ装着部を洗浄液に浸された洗浄具に接触させて上下運動をすることによりチップ装着部を洗浄する。洗浄具としては例えば洗浄ブラシを使用する。 (もっと読む)


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