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Fターム[2G052DA05]の内容

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【課題】処理液の流れが均一になる検査デバイスの提供を解決すべき課題とする。
【解決手段】処理液が滴下される薄膜状の処理液投入保持部11と、処理液投入保持部11から処理液が移動可能に一端部が厚み方向に重ねられ且つ検出用物質を一部に保持する薄膜状の展開反応部12と、処理液が移動可能に展開反応部2の他端部に厚み方向に重ねられる吸水部13とをもつ検査部材10(11〜13)と、前側接合部A及び後側接合部Bをそれらの厚み方向から押圧接合する押圧部411及び412が枠部分に一体的に形成され、展開反応部12が観察可能な観察窓41aが開けられ、検査部材10(11〜13)を収納する収納ケース40とを有する。観察窓41aの枠部分に一体的に精度良く形成された押圧部411及び412を用いて前側接合部A及び後側接合部Bを押圧・接合するため、高い精度が確保できる。その結果、処理液が流れる経路の精度も向上し、被検物質の検出精度も向上する。 (もっと読む)


【課題】 1または複数の計量された第1の液体量を一般に過剰量の第2の液体量から分離することが圧力発生手段なしで達成される、微量流体装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、1または複数の第1の計量された液体量Aを計量し、この液体量を第2の液体量Bから分離するための微量流体装置に関する。該装置は第1の流路2と、1または複数の第2の流路16とを有する。第1の流路2は取入口11と排出口12とを有する。該装置は排出口12の範囲で、取入口の範囲での毛管力よりも大きいかまたは同じ毛管力を有する。第2の流路16は1または複数の分岐点4にて前記第1の流路2から分岐する。第2の流路16は分岐点4にて第1の流路2よりも大きい毛管力を有する。第2の流路16は予め定められる容量を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体試料の元素成分の分析方法として通常行われるICP分析方法に比べ、多くの元素を対象に簡便な操作で液体試料中の元素成分を同時分析することが可能であり、検出された元素成分の価数等の化学状態についても解析することが可能な分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明よる分析方法は、液体試料を清浄な基材面に滴下して、乾燥させた後の基材面を表面分析することにより達成される。表面分析方法としては、XPS分析法等が挙げられ、ICP−AES分析と併用すれば、ICP−AES分析では測定不可能だった結果を補足することも出来る。 (もっと読む)


【課題】
基材の擬制表面について高められる多数の高化構造の整然配列を有する造成表面を備える基材が提供される。1nm〜100μmの少なくとも2つの寸法で、造成表面は、微結晶の結晶化を起こさせるか、又は疎水特性を向上させる。多数の基材を備えるターゲットプレートも、同様に開示される。
【解決手段】
基材の擬制表面に高められた多数の高化構造の整然配列を含む造成表面を備え、上記高化構造の少なくとも2つの寸法は、1nm〜100μmの範囲にあり、上記造成表面は、微結晶の円滑な結晶化を起こさせるか、又は基材の疎水特性を向上させる、基材が提供される。 (もっと読む)


【課題】生体試料(3)を保管し、生体試料(3)の二次構造を分解する熱を伝達する装置を開示する。【解決手段】本装置は、ポーション部(7)を有する生体試料運搬装置(5)を備える。ポーション部(7)は生体試料(3)を受けるように意図される。また、本装置は、ポーション部(7)を封止する少なくとも1つの封止手段(9、13、15)と、ポーション部(7)および封止手段(9、13、15)のうち少なくとも1つに本質的に広がる伝熱部(11)とを備え、伝熱部(11)による生体試料(3)への伝熱を可能にするため、伝熱部(11)の熱伝導率と厚さの比率が500W/mK超となる。また、生体試料(3)を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】顕微分析される試料の採取を簡易化する。
【解決手段】試料取出装置は、ユーザ8により把持される把持部材14と、前記把持部材14に対して固定され、画像を撮像する撮像部材21と、前記把持部材14に対して固定された取出部材ホルダと、顕微分析される試料を取り出す試料取出部56bを有し、前記取出部材ホルダに支持され且つ、前記試料取出部56bが前記撮像部材21の焦点位置に配置された取出部材56と、前記撮像部材21に電気的に接続され、撮像された画像を表示する画像表示器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体試料を前処理して含有成分を蛍光X線分析するために用いられる蛍光X線分析用試料保持具ならびにそれを用いる蛍光X線分析方法および装置において、蛍光X線分析用試料保持具からの不純線をなくし、バックグラウンドを抑制して検出限界を向上させるとともに分析精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明の蛍光X線分析用試料保持具1は、液体試料Sを前処理して含有成分S1を蛍光X線分析するために用いられる蛍光X線分析用試料保持具1であって、輪状の台座2と、台座2に所定の張力で保持される周辺部3aおよびX線を透過させるための透過部3bを有する厚さ12μm以下の熱収縮性フィルム3とを備え、透過部3bに窪み3cが形成されており、透過部の窪み3cに液体試料Sが滴下されて乾燥されることにより、透過部3bが平坦になるとともに、含有成分S1を保持する。 (もっと読む)


【課題】組織化学的又は細胞学的解析用に試薬をスライドに付けるシステムにおいて、試薬ヴァイアル内での蒸発を最小化し、試薬を精確に分配し、試薬配送システムの清浄化を通して試薬ヴァイアルの相互汚染を最小化する。
【解決手段】試薬の吸引と分配とが管(142)を経由してシリンジポンプに接続された出口(144)を有するプローブ(119)を使用して達成される。プローブ(119)は吸引中、該試薬ブァイアル内のデイップチューブ(156)に結合されたブァイアルインサート(150)に対しシールするためにオーリング(134)を有する。該プローブ(119)は次いで該オーリング(134)に対しシールする分配及び洗浄ステーションへ動かされ、そして該試薬は分配され、該プローブは洗浄される。 (もっと読む)


【課題】 洗浄対象が機械部品などの構造物である場合を想定したパーティクルの付着具合に関し、純水中ではなく大気中においてパーティクル数を計測する手法を提供する。
【解決手段】
本発明は、測定対象物を傾斜および回転可能に保持する手段と、測定対象物に熱衝撃を加える手段と、測定対象物に振動を加える手段と、熱衝撃とともに振動を同時に加え、測定対象物表面に付着したパーティクルを脱離させ、下方に配置したプレート上に収集する手段と、収集したパーティクルの数を計数する手段とを有することを特徴とする清浄度評価装置に関する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、試料に電気的に直接接続することができる遠心分離ユニットを提供する。
【解決手段】電気接続部材200は、ホイール40に位置決めされた試料100に対して電気的に接続し、コイルバネ204は、ホイール40の検査位置Mに位置決めされた試料100側に電気接続部材200を付勢する。電気接続部材200は、ホイール40の検査位置Mにある試料100に対して電気的に接続するためのプローブ部材230と、プローブ部材230を保持している板状部材240を備え、板状部材240は、ホイール40側に対して保持された保持部250と、試料100が検査位置M側に向けて移動される際に、コイルバネ204の力に抗して押し下げられる移動操作部251と、保持部250と移動操作部251の中間にプローブ部材230を固定する中間部252を有する。 (もっと読む)


本発明は、表面から試料を回収するための物品、この試料の微生物分析のための物品、及びこの物品を使用する方法に関する。この物品は、試料回収具と、所望によるバリア層を有する試料ハウジングと、微生物を増殖させ検出するために親水性の作用剤を含む試料準備の整った試薬ストリップと、を含む。本開示は、表面試料中の微生物を回収、検出及び定量するための方法、を含む。
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【課題】2つの液滴を混合又は合体させる装置において、混合の速度を向上させる。
【解決手段】第一の液滴と第二の液滴を混合又は合体させる装置は、第一の液滴を受けるための第一の位置と第二の液滴を受けるための第二の位置を含む液滴合体領域を有する表面14,16と、第一の位置に配置された第一の磁気材料32と、第一の磁気材料32に印加するための可変磁場を発生するように構成された可変磁場発生器36,38,40,41と、第一の液滴と第二の液滴の少なくとも一方をもう一方に向かって移動させるように構成された液滴合体メカニズムと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成を取ることなく、細胞の生存条件を維持しながら、異種細胞からなる細胞アレイを同一平面上に作製することができる成型体およびその作製方法を提供すること。
【解決手段】互いに平行となる第一、第二および第三の面を有し、第一と第三の面間を貫く、独立した複数の毛細管を有し、第一と第二の面間において第一と第二の面に垂直でかつ全ての毛細管が平行並立する領域を有し、かつ第二の面と第三の面の間において任意に選んだ毛細管と残る全ての毛細管の平行面内における距離が第三の面に近づくほど遠ざかる特徴を有した成型体。 (もっと読む)


本発明は、オブジェクトテーブル13から分析配列への微視的な、分離されたサンプル15、特に膜で支持された微細解剖標本の輸送のための方法および装置に関し、吸引装置1は、吸引チューブ3および末端膜4を持つナノ吸引手段2および前記末端膜4上へまたは前記末端膜4から前記サンプル15を吸引または吹き動かすために前記ナノ吸引手段2に連結され得る真空/加圧ユニット;および前記末端膜4上へ前記サンプル15を吸引するためのサンプル除去位置および前記末端膜4から前記サンプル15を吹き動かすためのサンプル解放位置に正確に前記ナノ吸引手段2を置くための関連位置決めユニットによって動かされ得る前記ナノ吸引手段2を運ぶためのキャリヤー装置12を含む。本発明は、さらに、そのような装置を含む微細解剖システムおよびそのような装置に使用されるナノ吸引手段の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞等の生物試料のトレーサビリティの管理に有用な顕微鏡観察システムおよびそれに用いる生物試料用容器を提供する。
【解決手段】生物試料を収容する透明樹脂からなる容器本体11と、この容器本体11に設けられ、前記生物試料に関する情報を格納可能なメモリを内蔵するICチップとアンテナとを有する生物試料用容器10と、前記容器10内の生物試料を観察可能な光学顕微鏡20と、光学顕微鏡20に取り付けられ、前記生物試料に関する情報を前記ICチップに前記アンテナを介して読み書き可能な非接触式ICタグリーダ/ライタ31と、を具備する顕微鏡観察システム100、およびこれに用いる生物試料用容器10である。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べ、精度よくイオン交換膜に含まれる不純物を定量できる分析方法を提供する。
【解決手段】イオン交換膜に含まれる不純物の分析方法であって、(a)イオン交換膜を酸性水溶液に接触させるステップ、(b)ステップ(a)の後、イオン交換膜を塩基性水溶液に接触させるステップ、(c)イオン交換膜を接触させた酸性水溶液に含まれる不純物を定量するステップ、(d)イオン交換膜を接触させた塩基性水溶液に含まれる不純物を定量するステップを有する分析方法。 (もっと読む)


【課題】1つの被検液分析用チップに1より、被検液提供部位からのサンプリング及びシリンジ等からの滴下によるサンプリングの両方を実現し、さらに、左利きのユーザ及び右利きのユーザに対して使い勝手の良い被検液分析用チップを提供する。
【解決手段】被検液を分析するための被検液分析用チップ1であって、被検液が滴下される滴下用開口部2と、前記滴下用開口部2の開口方向に直交する方向に開口し、被検液に接触する第1の接触口3と、前記滴下用開口部2の開口方向に開口し、前記第1の接触口3とは異なる位置に設けられ、被検液に接触する第2の接触口4と、前記被検液を分析するための分析部5と、前記第1の接触口3、第2の接触口4又は滴下用開口部2と前記分析部5とを連通して、毛細管現象により被検液を分析部5に移送する移送路6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】採取者が試料、特に糞便の表面をまんべんなく簡単に採取することができ、さらには表面だけでなく内部の糞便も簡単に採取することができるなど、試料の任意の部分を容易に採取して、容易に検査に用いることのできる、試料採取部材、試料取り出し部材、及びそれらを備えた試料採取キットを提供する。
【解決手段】試料採取部材1”’は、試料Eを採取する試料採取部11”’を有し、試料採取部11”’が、板状の側壁部を少なくとも一つ備えて構成されていて、長手方向が深さ方向に対して垂直な、薄肉板状空間を形成する、断面が略コの字型の試料保持溝11a”’と、試料保持溝11a”’の開口に沿って試料を削り取り可能な角部11b”’を有する。試料取り出し部材2””は、試料採取部材1”’における試料保持溝11a”’に摺接しながら挿入可能な太さの径を持つ棒状の試料取り出し部21””を有する。 (もっと読む)


【課題】収納性及び取り扱い性に優れる、体液などの液体試料の保存プレートを提供する。
【解決手段】プラスチックプレート表面に、液体試料を保存するための試料貯留部2が複数凹設されてなる液体試料保存プレートであって、前記試料貯留部2は、開口部の面積が底面の面積よりも広くされ、周縁部には、該保存プレート同士をその表面に対して垂直な方向に、試料貯留部2を上向きとして積重可能となるように、積重部5が形成されている液体試料保存プレート1。 (もっと読む)


【課題】 測定結果が安定して得られ、また不純物の試料への付着のための暴露および試料の取扱作業が簡便な気体の不純物の測定方法およびそれに適した容器の提供。。
【解決手段】 密閉構造を有し、容器内に板状試料を支持するための試料支持部が設けられ、支持される板状試料の垂線方向の容器の一部が、開放可能な蓋を有する板状試料の暴露用および運搬用の容器、および気体中の微量成分を測定したい場所において前記の容器の蓋部を開放または取り外した状態で固体試料を配置して試料を気体に暴露し、試料に微量成分を付着させた後、蓋部を取り付け密閉状態とした後、試料および容器を分析場所まで搬送し、蓋部を開放または取り外して、試料を取り出し、当該試料に付着した不純物を分析することを特徴とする気体中の不純物の測定方法。 (もっと読む)


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