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Fターム[2G052DA06]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 平板状 (730) | ウェル状 (163)

Fターム[2G052DA06]に分類される特許

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【課題】 分注装置において液体の分注量の精度を向上させることができる。
【解決手段】 前記ノズル14,16内に液体収容容器に収容された液体を吸引した後分注容器に吐出可能な分注ヘッド10と、前記ノズルの径よりも大きい開口71を上面に備え前記開口部分に前記開口中心に対して対向する位置にガスを吹き出す吹出口72を有する液滴除去部9とを備え、前記収容容器から前記液体を吸引した前記分注ヘッド10の前記ノズル14,16を前記開口部分71に移動させて前記ノズル14,16に前記ガスを吹き付けることにより前記ノズルに付着した前記液体を除去した後、前記分注容器に前記分注ヘッドを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 液体を吸引して、その液体の吐出量を高精度かつ高再現性で実現することができる分注装置を提供する。
【解決手段】 ピストン30を備えたシリンダ32の先端にノズル14,16を備え、ピストン32を操作して、シリンダ32中の伝達媒体45を介してノズル14内に液体46を吸引可能な分注ヘッド本体20と、内部が加圧され伝達媒体を貯留するバッファタンク25と、バッファタンク25とシリンダ内を連通させ、バッファタンク内の圧力によって伝達媒体45をシリンダ内に供給する供給管35a,35bとその間に配置されたバルブ26と、バルブに駆動パルスを供給するバルブ駆動部93とを備え、前記バルブが開放している間に供給管35a,35bを通じてシリンダ内に供給された伝達媒体の量と略等しい液体をノズルから吐出する。 (もっと読む)


比較的多量の不特定量の液体サンプルから少なくとも1つの少量の特定量のサンプルを分離するためのサンプル定量器具を充填するための装置であり、この器具は互いに相対移動可能な第1の本体と、第2の本体とを含み、この第1本体はその表面に少なくとも1つのキャビティを有し、この少なくとも1つのキャビティはこの特定量の容積を有する。この第1本体および第2本体のいずれか一方が、少量の液体サンプルに浸すようになっている少なくとも1つの注入開口部(C)を有する。所定容量のチャネルがこの第1本体と、第2本体との間に設けられ、このチャネルは少なくとも1つの注入開口部(C)と、少なくとも1つのキャビティを越えて流体接続し、それによりこのチャネルの寸法が、このチャネルおよびこの少なくとも1つのキャビティにこの液体サンプルが充填されるような寸法となっている。
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【課題】バーコードの貼付位置のズレを吸収して全被保管物に貼付されたバーコードを正確且つ確実に読み取ることができる自動保管装置を提供すること。
【解決手段】複数のマイクロプレート(被保管物)12を格納可能な棚4を収納する保管庫2と、保管庫2内の3次元空間を移動してマイクロプレート12を搬送及び位置決めする搬送手段3と、マイクロプレート12を保管庫2の内外に出し入れするための出入口を自動開閉するシャッタ6と、マイクロプレート12に貼付されたバーコードを読み取るバーコードリーダ(読取手段)5と、前記搬送手段3と前記シャッタ6及び前記バーコードリーダ5を制御する制御装置(制御手段)7を備える自動保管装置1において、前記バーコードリーダ5を前記シャッタ6に取り付け、シャッタ6による前記出入口の開閉動作時に前記バーコードリーダ5による前記バーコードの読み取りを行う。 (もっと読む)


本発明は、試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置に関し、世界標準規格の各種マイクロプレートに適合し、効率的、かつ迅速に各種試料を配列し集積化することができる試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置を提供することである。本発明は、配布されるべき試料を含有する各溶液を保持可能で、所定行列状に配列された複数の保持端を有する配布部と、試料が前記行または列の配布用の間隔で配布されるべき紐状または糸状の細長形状の基礎部材が該各保持端と接触可能となるように、前記基礎部材が平面上において前記列または行の巻装用の間隔で平行に配列されるように巻装される平面を有する巻装体とを有するように構成する。
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【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】レーザーの照射によって、台に配置されたマスから生物学的又は非生物学的物体を自動的に分離し及び回収することができるようにするために、調整手段への調整信号を自動的に発信するための制御手段を有する収集装置を提供する。
【解決手段】レーザ顕微鏡システムによって載置に配置された対象物体を特定してレーザにより切断して、これを収集装置の保持ユニット(容器)内へ自動的に収納する。収納する調整手段は、これらの調整信号の作用として、マスから放たれた物体を収集するために使用される少なくとも1つの収集手段(21)を有する保持ユニット(19)を調整し、自動的に位置決めするものである。 (もっと読む)


【課題】人手による1操作によってウエルに対する試薬の注入とウエルの移動が可能な、簡便で使い勝手のよい試薬注入装置を提供する。
【解決手段】試薬を収容した容器6を載置する載置台5と、容器6から吐出しノズル8を介して試薬を排出させるプッシュポンプ7と、プッシュポンプ7を押圧作動可能な操作レバー25等からなるプッシャと、ウエルを整列状態に配置したプレート部材を支持するスライドテーブル4と、スライドテーブル4をウエルの進行方向に1ピッチ分ずつ移動させる移動手段とを備え、前記プッシャによりプッシュポンプ7を押圧してウエルに試薬を分注するとともに次のウエルへ移動する。 (もっと読む)


【課題】バリヤー貫通のためのリブを有するピペットチップを使用した液体採取方法の提供。
【解決手段】使い捨てのプラスチック製ピペットチップはバレルの外表面に沿い長手方向に延長する少なくとも3つのリブを有する。各々のリブは、互いに等間隔で円周上で離れ対称的な寸法と位置を有する。該ピペットチップは手動ピペットの取付けシャフト又は自動液体取扱い機の取付けヘッドに取付けられ得る。該ピペットチップは液体容器を密封するバリヤーシート又は弾性のバリヤーを貫通するのに十分に堅く真直ぐである。前記リブは、液体試料の吸引の間に空気が密封容器内に流入又は流出するように該ピペットチップの外表面からバリヤーを隔離し、液体の正確な移し替えを可能にしつつ汚染の危険を最小にする。該ピペットチップ及び方法は密封されたウェルなどから採取するための自動採取機に利用され得る。該ピペットは相互汚染防止用の自己密封フィルタを有し得る。 (もっと読む)


【課題】 レーザー脱離イオン化質量分析用試料基板において、レーザー光を照射されたときに、妨害ピークを発生させることなく、正確な測定ができ、試料作成にあたっては、試料を均一に塗布することができ、かつ測定後の洗浄が容易であるソフトLDI-MS測定のための試料基板およびそれを用いる測定装置の提供。
【解決手段】 レーザー脱離イオン化質量分析に用いるレーザー光を吸収するイオン化媒体として、焦電性素子、又は前記焦電性素子が強誘電体素子、又は前記焦電性素子が結晶性の素子、又は前記強誘電体素子が結晶性の素子、又は前記結晶性素子の表面が平滑な特定の単結晶を用いる。 (もっと読む)


【課題】
所定位置への容器の装着を確認できるようにするとともに、センサを容器受取り側に設けた場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】
容器搬送装置は、移動と伸縮が可能なアーム機構10の先端に容器把持機構18を備え、容器把持機構18に容器が把持されていることを検出するセンサ19を備えている。アーム機構10の移動と伸縮を行なうアーム駆動部21は、伸縮をパルスモータ23により駆動し、アーム機構10の伸縮を行なわせる部分にはアーム機構の伸縮量を計測するエンコーダ24が設けられている。搬送制御部40はパルスモータ駆動回路42にパルスモータ駆動信号を送ってパルモータ23を駆動させるとともに、パルスモータ駆動回路42からパルスモータ32に供給される駆動パルス信号のパルス数、エンコーダ24による計測値及びセンサ19の検出信号に基づいて所定位置へラックが搬送されたこと及び装着されたことを判定する。 (もっと読む)


【解決手段】材料取り扱い器具(10)は、針(4)を作動させる圧電モーター(3)を含んでいる。針の作動には、流体サンプルの吸い込み及び/又は分注すること、及び/又は、針を動かして材料サンプルを取り上げるか又は置くこと、が含まれる。この例示的実施形態では、各圧電モーター(3)は、対応するピペット空洞に連結されているので、圧電モーター(3)によって駆動軸(31)を動かすと、対応する針(4)が作動する。従って、器具(10)上に配列されている各針(4)は、圧電モーター(3)に適切な信号を送ることによって、個々に作動させることができる。
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ナノリットルおよびマイクロリットル範囲で、流体媒体のサンプリング、移送および/または分配用装置は、開放あるいは閉じられた溝あるいは毛細管をそれぞれ持った基板からなり、開放あるいは閉じられた溝あるいは毛細管をそれぞれ持った該基板は、少なくとも1つの位置で曲げられあるいは弓状になっている。該基板は、開放あるいは閉じられた毛細管状溝あるいは経路それぞれ伸びている少なくとも1つの端からなり、該端は、その応用あるいは用途にしたがって、たとえば、針状、直線状カット、チップ状、少なくとも半円形状、円形などとして、形成されている。
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生体分子を試料から単離する装置、方法及びキット。試料は、不溶性物質を含む、複雑な生物学的物質を含有している。この装置及びキットの一部の態様は、リザーバー及びリザーバー内に含まれた又はこれに結合されたかのいずれかの生体分子を捕獲するための手段を備える。リザーバーは、内面を有することができ、及び試料を含むように適合することができる。装置は更に、生体分子を捕獲する手段とリザーバーの内面の少なくとも一部の間に配置られたフィルター、並びにリザーバーの内面に規定された開口部を少なくとも1個備える。この方法の一部の態様は、試料の、生体分子を捕獲するために適合された固相との結合、不溶性物質の試料からの除去、及び固相からの生体分子の除去を含む。
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【課題】 電気泳動法により試料が展開されたゲルから目的部分を摘出して容器に移載する際に、試料の採取部にゲルが残留することに起因する目的成分の損失を抑止できる試料摘出装置を提供する。
【解決手段】 本発明による試料摘出装置は、目的部分の位置を選定する位置選定手段と、液が収容される液保持手段25と、先端部32dが略筒状を成しており、気体の給排部4に接続され、液及び先端部32dにより位置が選定された目的部分が先端部32dの内部に保持され、且つ、その保持された液及び目的部分が容器26中に吐出されるように駆動される試料採取手段32と、試料採取手段32を所定の方向に移動させる移動手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 各種理化学試験等において試薬その他の薬液の分注を行うに際し、薬液の流速を任意に設定し、流速条件の再現性及び分注量の正確な調整を行う。
【解決手段】本発明の装置は、薬液等の吸引・分注用のラインの基端部側に吸引排出用のシリンジを接続し、先端側にニードル14を接続して上記シリンジを吸引・排出作動させることによりニードル14より薬液等の吸引・分注を行う装置の改良に関し、特にシリンジを、主としてライン内に洗浄液を吸引して充填するとともに洗浄液の吸引・排出によりラインを洗浄せしめる洗浄用シリンジ2と、洗浄液以外の薬液等を吸引してライン内及びシリンジ内に当該薬液等を吸引充填し且つ排出分注する分注用シリンジ3とで構成している。 (もっと読む)


試料処理装置(10)は第1の端部(11)と対向する端部(13)とを含む。フレーム(14)は、装置(10)の周囲に延在している。
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【課題】バイオチップ作成時間の短縮化が可能であり、かつ種類の異なる生体高分子溶液の混交が起らず、また均一なサイトを容易に得ることのできるバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】多数の異なる生体高分子をバイオチップの基板上に配置するバイオチップ作成装置であって、
任意方向に移動自在に構成された支持体と、一体に構成されていて、前記支持体に取付けられたスタンプと、このスタンプ先端部に付着する2種以上の異なる生体高分子溶液を供給する生体高分子溶液供給装置を備え、
前記生体高分子溶液供給装置から前記スタンプ先端部に生体高分子溶液を付着させ、このスタンプを前記バイオチップの基板に押し当てることにより、前記スタンプと同一の配置で生体高分子溶液をバイオチップの基板表面に生体高分子溶液を付着させて複数のサイトを同時に形成する。 (もっと読む)


本開示により作動するシステムおよび方法は、乾燥媒体上に保存された生物材料、非生物材料、および化学材料の個別サンプルの保存と回収を容易にする。サンプルは多孔質または固体サンプル保存媒体(110)上または内部に配置され、たとえば、ロボット装置またはその他の自動化装置を使用して、マルチウェルプレート(120)などの保存エレメントに保管され、そこから回収される。開示されるシステムおよび方法は、封着された保存エレメントからマルチウェル娘プレート(120)の特定のウェル(121)、または特定のキュベット、試験管または類似の容器へのサンプルの排出を可能にする。いくつかの実施形態では、保存媒体(110)を含むサンプルキャリアは、保存エレメント(120)の第二シールを通して挿入された廃棄可能な穿孔チップなどの装置または手段で、保存エレメントの第一シールを通して穿孔または排出される。
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本発明は、例えばレーザ顕微解剖システムにおける回収用デバイス(30)として使用可能な、生物学的対象物を受ける収容デバイスのためのサンプルホルダ(20)に関する。前記サンプルホルダ(20)はコード(23)を備え、該手段によりホルダはレーザ顕微解剖システム内で明確に識別可能であり、従って切除すべき生体材料(43)を識別された収容デバイス(30)または識別されたサンプルホルダ(20)の個々の収容コンテナ(31)に適正に割り当てることが可能となり、よって顕微解剖法を完全に自動的に実施することができる。
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