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Fターム[2G052DA07]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 平板状 (730) | 標本用スライド(フィルム状を含む) (164)

Fターム[2G052DA07]に分類される特許

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【課題】コンパクトな構造をもち、そして封入処理された試料スライドを容易に取り扱うことができるよう、試料スライド上に配置された薄切片を簡単に封入処理可能とする、試料スライドの処理装置を提供する。
【解決手段】当該処理装置(10)は、試料スライド(21)上に配置された薄切片を封入処理するための封入モジュールを含んで構成され、該封入モジュールは、先ず封入剤を前記試料スライド上へ塗布し、引き続いて被覆要素を該試料スライド上へ載置する。更に当該処理装置(10)は、前記試料スライドを搬出するための搬出ユニット(18)を有し、該搬出ユニットは、該搬出ユニット内に配置された前記試料スライドに塗布された封入剤から溶剤を少なくとも部分的に除去するための乾燥ユニット(32)を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】封入処理された試料スライドを容易に取り扱うことができるよう、試料スライド上に配置された薄切片を簡単に封入処理可能とする、試料スライドの処理装置を提供する。
【解決手段】当該処理装置10は、試料スライド32上に配置された薄切片を封入処理するための少なくとも1つの封入モジュールを有する。更に当該処理装置10は、前記試料スライド上へ塗布された封入剤から溶剤を除去するための乾燥ユニット16を含んで構成される。該乾燥ユニットは、前記試料スライドへ空気流を供給するための空気供給ユニット40を有する。 (もっと読む)


【課題】低侵襲であると共に、角層細胞表面の物理的/化学的特性に影響を与えずに、角層細胞の物性を簡便、正確かつ客観的に測定する、角層細胞の物性測定方法を提供する。
【解決手段】片面に粘着層を有する、透孔を設けた支持体をヒトの皮膚に貼着し、前記支持体を皮膚から剥離して支持体に角層細胞を接合採取し、透孔内の角層細胞に対して支持体の非接合側から走査型プローブ顕微鏡観察を行い、角層細胞の物性を測定する、角層細胞の物性測定方法。 (もっと読む)


【課題】粘性の高低に関わらず、試料を容易に収容でき顕微鏡検査をすることができる液状試料検査用プレパラートを提供する。
【解決手段】基板部2及び蓋部3からなり、基板部2には底面が試料を収容するための凹窩部2aが設けられ、前記蓋部3はヒンジ部3aを介して基板部2と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部2aに被覆可能であり、前記蓋部3には、当該蓋部3を前記凹窩部2aに被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部3bが設けられ、前記凹窩部2aの深さが前記蓋部3を前記凹窩部2a上に被覆した状態で、蓋部3の下面と凹窩部2aの底面との間で毛細管現象が生じる深さであり、
凹窩部2aの周囲に、該凹窩部2aよりも深い溝部2bが設けられているとともに、蓋部3の裏面側には前記溝部2bに嵌入するリブ3dが突設されていることを特徴とする液状試料検査用プレパラート1である。 (もっと読む)


【課題】情報管理のよりよい調整によってAPラボ全体のワークフローを向上させる。
【解決手段】組織染色を行うラボで染色される組織サンプルに関連する情報を機械的に処理する方法であって、LISから患者のデータにアクセスするように構成されたラベルプリンタであって、データエレメントスキャナを有し、かつネットワーク接続されたラベルプリンタをカッティングステーションに隣接して配置し、組織カセットのデータエレメントからカセットデータを読み出し、カセットデータをLISにアップロードし、組織サンプルに対する試験指示にLISを介してアクセスし、それぞれの組織切片について行われる手順の試験手順識別子を符号化するラベルを印刷するようにラベルプリンタに指示し、手順の試験手順識別子を符号化するラベルを印刷し、それぞれのラベルをスライドに付し、少なくとも1つの組織切片を切断し、それを各ラベル付けされたスライドに載せる。 (もっと読む)


【課題】試料の近傍温度を正確に測定すると共に、試料近傍の温度を正確に制御することが可能な観察用プレート及び顕微鏡用加熱装置を提供する。
【解決手段】透明なガラス基板11の一方の面上に試料を載置し、試料を加熱する観察用プレート10は、基板11の他方の面上に、金属薄膜からなる薄膜温度センサ12と、薄膜温度センサ12と電気的に接続され温度計測信号を出力するセンサ端子16bと、透明導電膜で形成される発熱素子15と、発熱素子15と電気的に接続され温度制御信号が入力される発熱素子端子16dと、を備え、薄膜温度センサ12は、発熱素子15と発熱素子端子16dとに対して電気的に絶縁されていると共に、基板11と発熱素子12との間に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘性の高低に関わらず、試料を容易に収容でき顕微鏡検査をすることができる液状試料検査用プレパラートを提供する。
【解決手段】基板部2及び蓋部3からなり、基板部2には底面が試料を収容するための凹窩部2aが設けられ、前記蓋部3はヒンジ部3aを介して基板部2と一体的に設けられるとともに、前記凹窩部2aに被覆可能であり、前記蓋部3には、当該蓋部3を前記凹窩部2aに被覆した際に試料注入用の開口部となる切欠き部3bが設けられ、前記凹窩部2aの深さが前記蓋部3を前記凹窩部2a上に被覆した状態で、蓋部3の下面と凹窩部2aの底面との間で毛細管現象が生じる深さであことを特徴とする液状試料検査用プレパラート1である。 (もっと読む)


【課題】単純な仕方で、染色プロセスの所要時間を短いままで保つこと、該プロセスのコストを低いままで保つこと、及び/又は、高品質のサンプルの染色を保証すること、に寄与する染色装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第一処理媒体(23)で満たされた第一の容器(22)、及び、第二処理媒体(25)で満たされた第二の容器(24)の溶媒を含む染色装置(20)の操作の間に、染色されるべきサンプル(26)が第一処理媒体(23)に浸漬される。第一処理媒体(23)からサンプル(26)がどの程度早く引き出されるべきかを規定する速度が、第一処理媒体(23)に従って、及び/又は、サンプル(26)に従って決定される。その後、決定された速度で第一処理媒体(23)からサンプル(26)を引き出す。 (もっと読む)


【課題】染色装置の較正のためのセンサ装置、それを有する染色装置、及び染色装置の較正方法を提供すること。
【解決手段】染色装置(20)を較正するためのセンサ装置(45)は、該染色装置(20)の搬送装置(22)に取り付けられるように構成された結合ユニット(46)を有する。センサ装置(45)のセンサユニット(48)は該染色装置(20)の構成部品の存在を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に検体の検査を行うことができるマイクロ流路プレートを提供すること。
【解決手段】表面に凹部が形成された硬質のプレート部材110と、該プレート部材110の表面に積層されたシート部材120とを備え、凹部内の空間で試薬と検体とが混合されるマイクロ流路プレートであって、空間は、液体状の試薬が収容される試薬収容空間112と、検体が収容されるとともに該検体と試薬とが混合される混合空間111と、試薬収容空間112と混合空間111とを連結する試薬流路116とを含み、シート部材120はエラストマーからなり、前記シート部材120の試薬収容空間112を覆う部分が押圧されると、試薬収容空間112に収容された試薬が試薬流路116を通って混合空間111に流入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者個々人の包括的なタンパク質発現プロファイルを簡易に取得し、臨床の現場における個別化医療を可能とする組織マイクロアレイを提供する。
【解決手段】同一人の同一症例の同一組織の裁断された小薄切組織切片100をスライドプレート200に複数配置する組織マイクロアレイ。スライドプレート200上には、複数の裁断された小薄切組織切片100に加えて、陽性コントロール110、陰性コントロール120、及び正常組織130が配置されることが可能である。この組織マイクロアレイ900の裁断された小薄切組織切片100は、各々、複数の染色マーカーにて染色される。 (もっと読む)



【課題】取り扱いに便利で、安価で廃棄制限もなく、必要時必要な数量の薄片を無駄なく素早く提供することができ、迅速な試験を必要とする免疫染色やin situ分析に好適であり、かつ、部分的な剥離や染色の不均一性などの問題のない、検体薄片が載ったスライドガラスを調製するためのシート、そのようなシートにおいて提供される検体薄片、ならびに、そのようなシートを用いて作製されたスライドガラスを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、シート基材と、シート基材の表面に積層された接着剤層と、接着剤層の表面の一部に積層された被覆層と、被覆層の表面に配置された組織または細胞の検体薄片とを有するシートであって、接着剤層の表面に被覆層が積層されない接着部を有するシートを提供することによって、解決された。 (もっと読む)


【課題】簡単に均一な細胞標本を作成できる液状処理細胞診標本の作製方法を提供すること。
【解決手段】細胞診検体をスライドガラスに固定する液状処理細胞診標本の作製方法であって、前記細胞診検体と、スライドガラスコーティング液を含む細胞保護液とを混和してから、コーティング未処理スライドガラスに対して、混和された前記細胞診検体およびスライドガラスコーティング液を含む細胞保護液を塗抹することを特徴とする、液状処理細胞診標本の作製方法。
本発明によればスライドガラス上に容易に細胞を均一に固定することができることから、効率よく液状処理細胞診標本を作成することができ、より正確な細胞診を実施することに貢献することができる。 (もっと読む)


スライド上に配置された少なくとも1つの生体サンプルを処理するための方法および自動装置。少なくとも1つの毛管式染色モジュールが、スライドを保持するように構成されたスライドラックを着脱可能に保持するように構成されたスライドラックホルダと、毛管リッドを保持するように構成された毛管リッドラックを着脱可能に保持するように構成された毛管リッドラックホルダとを有しており、スライドラックの取り外しを毛管リッドラックの取り外しとは無関係に行うことが可能である。第1の流体容器が、第1の流体を有している。この装置が、1つ以上のスライドを自動的に回転させ、毛管リッドをスライドに向かって移動させて、毛管チャンバとして機能する毛管ギャップを各スライドと各毛管リッドとの間に自動的に形成し、スライドへと第1の流体を供給するように構成されている。
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【課題】生物反応装置の反応室内の流体を自動的に迅速に交換することを可能にし、オペレータの熟練の程度にかかわらず生物反応ないしは化学反応を適切に制御することを可能する手段を提供する。
【解決手段】分離型のカバーと、サンプル領域に配置されたサンプルとを有する少なくとも1つの基材を受け入れるための生物反応装置(10)であって、サンプル領域の上方において、カバーと基材との間に反応室が形成されている。該装置(10)は、基材を配置するための配置手段と、カバーを基材に対して配置するとともに移動させるためのカバー配置手段と、流体を反応室内に分配するための流体分配手段と、流体排出機構とを含んでいる。ここで、流体排出機構はウィッキング手段を含んでいる。 (もっと読む)


装置を使用して、生物試料を処理するための流体物質を添加および除去することができる。流体物質は、第1の基板と第2の基板の間で送達することができる。一方の基板は、試験片を運ぶ。流体物質層は、第1および第2の基板によって画定された間隙内で保持される。一方の基板を第2の基板に対して動かし、間隙内で流体物質を分散させる。 (もっと読む)


本発明は、エラストマーを用いて細胞を調査する装置及びその使用方法に関する。このエラストマー(1)は、底部(2,3)とそれよりも厚い周縁領域(4,6,8)とを有し、底部(3)には、規則的な微細構造が配置されている。そのようなエラストマーは、特に、一軸方向式の延伸調査に適している。そのような装置の有利な使用方法も同じく開示している。
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【課題】検査液の使用量を少なくしつつ検査液と生体組織とを確実に接触させることができる処理用器具および生体由来の処理対象の処理方法を提供する。
【解決手段】支持体SGに付着させた検体Sに対して検査液rを接触させる処理を行うために使用される処理用器具10であって、上面に凹んだ凹部11hを有しており、凹部11hは、その幅Wが、支持体SGの長さよりも短く、その長さが、支持体SGの幅よりも長く、なるように形成されており、その深さは、検体Sの付着された面が凹部11hの内底面11aと対向するように支持体SGを上面に載せたときに、凹部11hの内底面11aと検体Sとの間に隙間を形成し得る深さ、に形成されている。 (もっと読む)


【課題】収納ケース内の収容部を容易に取り外すことが出来るとともに、収容部が外枠部から完全に引き出される直前に使用者に気付かせることにより、収容部の落下を防ぐことができる、安全性が高く且つ使いやすいプレパラート収納ケースを提供する。
【解決手段】収容部4の底板下面側の後端付近には後端指示部5が設けられるとともに、外枠部2の底板上面側の前縁付近には前縁指示部3が設けられ、収容部4の後端と後端指示部5の間、及び/又は外枠部2の前縁と前縁指示部3の間には間隙部6が設けられており、収容部4を前方に引き出して後端指示部5が前縁指示部3に当接したときに、収容部4が持ち上がり、又は沈み込むように構成されていることを特徴とするプレパラート収納ケース1である。 (もっと読む)


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