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Fターム[2G052DA12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 蓋を有するもの (358)

Fターム[2G052DA12]に分類される特許

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ゲル分離媒体が入っている改良された流体収集容器が提供される。ゲルは、容易に製造可能な方法及び形状でチューブ内に配置され、潜在するゲルの移動問題を克服する。
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本開示は、包埋およびミクロトームによる切片化の工程中に、組織標本(80)を保持するカセット(10)、フレーム(12)、およびモールド(14)、ならびにそれに関連する方法に関する。カセット(10)は、ミクロトーム内で切片化可能であり、底壁(24)および複数の側壁(22a〜22d)を備えた本体(20)を含む。第1および第2の側壁(22a〜22c)は、概ねV形であり、ミクロトームの刃に対して「V」形の頂点が向けられる。カセット(10)の蓋(32)は、組織標本(80)を位置決めする助けとなるように、カセット(10)の底壁(24)よりも剛性が高い。このカセットの側壁(22a〜22d)には、ミクロトームの刃によって切り出さなければならないカセット材料の量を大きく減少させるために穴が開けられる。一実施形態では、刃の摩耗をさらに少なくするために、1つの側壁(124a)上のリブ(128)は、反対側の側壁(124b)上のリブ(128)に対して相対的に長手方向にオフセットされる。このカセットの上部フランジ(140)は、フレーム(12)内の移動止め(54、56および58、60)と位置が合うように構成されたくぼみ(142a〜142f)を含む。
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【課題】
【解決手段】本発明は、組織標本(新鮮または固定組織切片、ホモジナイズした組織、及び培養細胞を含むがこれに制限されない)の形態及び高原性を保持すると同時に、前記組織から多量の生体分子(タンパク質、DNA、及び/またはRNAを含むがこれに制限されない)を抽出するための非破壊高分子抽出(NDME)装置を提供するものである。前記装置は基部、スライドカバー、及び温度制御装置を含む。前記組織標本は、基部上に置かれる。前記スライドカバーは、抽出用液を添加する空間を形成するように基部へ備えられる。前記装置は、任意でスライドカバーの上にチェンバーカバーを有する。前記チェンバーカバー及びスライドカバーは反応室を形成し、該反応室には組織の湿度を維持するために蒸気が送り込まれる。抽出溶液は界面活性剤を含む。また、同様に本発明は抽出方法を提供する。 (もっと読む)


生物学的サンプルの自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的サンプル保存デバイスは、溶解可能もしくは分離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的サンプルの支持体としての用途のために記載される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、サンプル回収のために再水和され得る。サンプルデータを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。
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【課題】容器内容物の損失を防止しながら、容器内の試料を攪拌するための装置および方法が求められている。
【解決手段】溶解または他のインビトロ試験中に試料を攪拌するための装置および方法において、容器内に可動構成要素を配置して投薬剤またはステントなどの試料担体を容器の媒体の中でを往復または回転させる。装置は、試料担体の運動中に内容物の損失を実質的に防止するために、容器を密封するふた部材を含んでもよい。可動構成要素は駆動源により非接触態様で作動されてもよい。可動構成要素は、容器外部の駆動源により駆動可能な磁石を含んでもよい。容器は容量が異なる第1および第2の容器部分を含んでもよく、可動構成要素が作動して、この容器部分のうちのいずれか一方に収容される媒体を介して試料担体の撹拌がなされる。容器はその底部または底部近傍に、容器を満たしたり器具を使用したりする孔を有する。 (もっと読む)


本発明の例示的な実施形態に従って、容器(110)から流体サンプル(114)を得るためのシステムが提供される。この容器は、サンプルを保持するための容積を規定し、この容積はシール(116)によって閉鎖されている。外管(103)は、近位端(107)および遠位端を有し、この近位端はシールを貫通するのを可能にするような形状にされている。内管(105)は、貫通位置(内管の末端領域の末端が、外管の近位端から引き込められている)と伝達位置(内管の末端は外管の近位端を越えて同軸上に延びている)との間で、外管内で同軸上に移動可能である末端領域(109)を有する。外管および内管は、管アセンブリ(101)を形成する。管アセンブリおよび容器の少なくとも1つは、外管にシールを貫通させるように移動され得、そしてシールが貫通された後、内管は、容積に関する流体移送を可能にする伝達位置において使用され得る。
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本発明は、容器(1)、好ましくはウェルプレート(W)の容器(W1)を密封するカバー(4)を開示する。カバーは、再封可能な開口を形成するように構成される、少なくとも上層(2)及び下層(3)から成る。好ましくは、層(2、3)はそれぞれ、フラップ、ダンパ、バッフル、又はバタフライ弁として構成される再封可能な開口を含み、これらの再封可能な開口は互いに重ねて配置される。本発明の好ましい実施形態では、上層(2)と下層(3)との間に第3の可動層(9)が配置される。中間層(9)を移動させることによって、カバー(4)の開口を閉じることができる。 (もっと読む)


流体移送システムは,閉口端及び開口端を有する円筒部材で構成されたホルダを具える。閉口端には,ルエル及びホルダ内部まで延在するカニューレが係合している。ホルダは第一横断面を有する末端部と第二横断面を有する近接部とを具えている。末端部の横断面は近接部の横断面より小さい。末端部及び近接部は肩部により接続している。流体移送システムは,ホルダの開口端からホルダへ挿入されるアダプタも具える。アダプタは,中心開口部と,これより延在する円筒管とを有する基部を具える。円筒管の直径は末端部の直径よりも僅かに小さく,真空管等の第一体液収集・保存手段を受け入れ可能とされている。円筒管を包囲する不連続壁がアダプタの基部から伸びている。不連続壁の横断面は近接部の直径より僅かに小さい。不連続壁の各セクションに突部が,近接部の内面には溝が設けられている。アダプタを完全にホルダへ挿入する際に,突部が溝とスナップ係合して,ホルダからのアダプタの意に反する離脱を防止する。ホルダは,アダプタを取り外した状態で,血液培養収集ボトル等の各種寸法の流体収集ボトルを受け入れ可能である。
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本願発明は、マイクロ波分解法に対応し、反応過程中の試料が外から目視することができ、変形することなく、あらゆるマイクロ波発生装置にも使用できる分解反応容器を提供することを目的とする。
その解決手段として、複数のスリットが穿設された外筒と該外筒の上部に着脱可能に螺合される外蓋とからなる金属製の外容器と、有底の半透明の内筒と該内筒の上部に着座する内蓋とからなる内容器とから構成され、前記内筒の外周面は前記外筒の内周面と密着状態で前記外容器に収納され、前記内筒と前記内蓋が押圧手段により押圧されて前記内容器の内部が密閉状態を保持する構造とした。 (もっと読む)


医療および環境用の診断装置が説明され、かつ請求される。好ましい実施形態は、カップの中にカップ1が位置する構成を特徴とし、一方のカップが、大部分についてサンプルの採集に専用であり、他方のカップ2が、大部分について検定の実行に専用である。カップ間の連通が、独自であると確信されるバルブアセンブリ3と蓋7との協働によって提供される。
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本発明は特に、活性表面(Sa)上に対象液体の小滴を局在的に分配させる方法に関する。方法は、対象液体(E)を上記活性表面を含むボックス(B)内に導入する工程と、対象液体を上記ボックスから取り出す工程とを含み、上記活性表面並びにボックス内の他の表面は、上記活性表面上に局在化され且つ対象液体の小滴を捕捉するのにそれぞれ好適な複数の捕捉区域(Zc)を除いて対象液体に対して実質的に非湿潤性である。捕捉区域は作用区域(Zt)を囲んでいてもよい。本発明はまた、対象液体中の少なくとも1つの検体の電気化学検出及び光学検出のための方法、並びに電解重合法にも関する。

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本発明は、サンプル試験デバイスと共に使用するための、漏斗コレクターを提供する。この漏斗コレクターは流体サンプルを収集し、そして保持して、このサンプルを診断試験ストリップに即時に接触するように配置し、この診断試験ストリップは、公知の様式にてこのサンプルと反応する。この漏斗コレクターは、上端開口部および下端開口部の双方を有する。上端開口部は、サンプルコレクターを受けるような円形の形状である。下端開口部は、試験ストリップを受けるような矩形の形状であり、この試験ストリップの1つの端部は、漏斗コレクターに固定される。
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組織標本を保持するためのカセット10は、前記底壁より上方に延伸している前記組織標本を受容するための内部空間を形成するために、底壁28及び複数の側壁26を含んでいる。蓋24は、前記内部空間内に受容されるように形成され、カセット10はミクロストームで切断可能とされている。センサ要素12は本体16又は蓋24と関連し、自動化された検出システムがカセット10の少なくとも1つの特性を決定するように構成されている。フランジ14は、側壁26のうち少なくとも2つの上部に沿って延伸しており、複数の開口部12,20を含んでいる。他の特徴は、より効果的で効率的にカセット10を製造し利用することに含まれている。
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本発明は、特に化学的及び/又は生物学的試料に適した環境室に関する。前記室は、ハウジング(24)で形成された環境区画(26)を備える。顕微鏡のような分析装置(28)の少なくとも一部が環境区画(26)の内部に配置されている。更に、ハウジング(24)は調整媒体流(42)を供給するための入口(38)を備える。結露に敏感な部品(30,32,34)に結露が生じるのを防ぐため、媒体流(42)の少なくとも一部は、分析装置(28)及び/又は試料担体(36)上に流れるように配向される。

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【課題】 効率的な被験物のハンドリング、処理、及び分析を可能にする装置及び方法を提供する。
【解決手段】 化学試料及び/または生体試料をハンドリング及び処理するシステムの一実施形態に基づき、基板と、化学試料及び/または生体試料をするために基板上に形成された液貯めと、バーコードまたは他の適切な装置などのエンコーダとを含むマイクロチャンバを提供する。エンコーダは、基板及び/または液貯めの少なくとも1つの特性を記述する情報を符号化する。
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【課題】
コンクリート供試体製造用型枠の収納スペースの省スペース化、準備作業及び成形後の処理作業の簡易化、レイタンス除去処理とキャッピング処理の簡易化
【解決手段】
コンクリート供試体製造用型枠1は、コンクリート供試体の下面を成形する下枠2と、下枠2の取り付けられコンクリート供試体の側周面を成形する円筒枠3と、円筒枠3の上端に装着されるキャップ4と、下枠2を支持する受け台5と、受け台5にコンクリートが付着するのを防止する中間支持部材6(カバー)を備えている。下枠2、円筒枠3、キャップ4、中間支持部材6(カバー)は一度使って廃棄する使い捨ての部材として用いる。また、円筒枠3の上端にキャップ4を被せており、コンクリート供試体の上端部で水分が乾燥するのを防いでいる。従って、キャッピング処理で水打ちを省略することができる。 (もっと読む)


分析を目的としてサンプル(特に血液サンプル)を採取するための方法および装置であって、サンプリング・ニードルに対して角度を成す軸線(X2)を中心としてサンプリング・ニードル(5)を回転させながら移動させることを特徴とする。この方法および装置は小型の自動血液分析機に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【解決手段】
特に尿等の液体を受け取り収容する二重チャンバー装置は、脱着可能なトップカバー及び内部横断漏斗形状の壁を有する略円柱ボディを用いる。横断壁は、中央円形オリフィスを持ち、各々前流れ及び中間点の尿液体サンプルを収容する下側及び上側チャンバーへとボディを分割する。下側チャンバーの浮上可能なオリフィスストッパーは、オリフィスを閉鎖するための所定の高さに下側チャンバーを充填する前流れ液体に応答し、引き続く中間点流れ尿液体が上側チャンバー内に収容される。オリフィスストッパーの下方の環状フロートは、オリフィスの適切なストッパー閉鎖を確実にする。底カバーは、直立ストッパー押しコラムと、カバー周辺部に隣接した可撓性のスプリング状環状ウェブとを有する。尿液体が装置内に収集され、装置が底カバーへと下方に押されるとき、ウェブは撓み、底カバーコラムがストッパーをオリフィス内へとしっかりと押しやり、2つのチャンバー間の漏れを防止するため中心を超えてストッパーをオリフィス内へと係止させる。尿液体解放式圧縮スプリング、尿液体膨張式親水性材料、尿液体活性化沸騰性錠剤、磁石要素及び尿液体活性化接着を含む、ストッパーをオリフィス内に係止する他の機構が開示される。底カバーが撓んでストッパーをオリフィス内に押しやるとき、下側チャンバーの所定の尿レベルの上方にある装置ボディの顕微鏡的孔が下側チャンバーから空気圧力を排気する。 (もっと読む)


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