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Fターム[2G052DA12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 蓋を有するもの (358)

Fターム[2G052DA12]に分類される特許

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【課題】呼気を採取した後に容器を簡単に封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】本発明の呼気採取容器は、容器本体10の口部14に保持されるベースキャップ20と、吹き込まれる呼気を内部空間Mに導く回転可能なノズル30とを備え、内筒21b及び内側環状壁32bの相互間に、ノズル30の回転によって入口通路Kaの開放、閉鎖を切り替える流入路Kcを設けるとともに、外筒21e及び外側環状壁32cの相互間に、ノズル30の回転によって出口通路Kbの開放、閉鎖を切り替える排出路Kdを設け、流入路Kc及び排出路Kdは、ノズル30の回転角度に応じて、入口通路Ka及び出口通路Kbがともに開放される姿勢と、入口通路Ka及び出口通路Kbがともに閉鎖される姿勢と、入口通路Kaが開放されかつ出口通路Kbが閉鎖される姿勢の何れか1つに切り替わる配列をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留農薬検査における農産物等の検査対象物の前処理を自動化し、高い回収率で残留農薬を抽出でき、かつクロスコンタミネーションが低減された残留農薬自動前処理システムを提供すること。
【解決手段】試料コップ110と、可動式試料ストックテーブル100と、溶媒供給装置と、ホモジナイザーと、第1の試料容器と、第1の可動式容器ストックテーブル200と、メスアップ装置30と、第1の撹拌手段40と、第2の試料容器と、分注装置50と、第2の撹拌手段80と、第3の試料容器と、溶媒回収装置60と、を備える、残留農薬自動前処理システム。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶に損傷を与えることなく、かつ、簡便に、X線回折実験に適用するためのタンパク質結晶試料の調製方法を提供する。
【解決手段】タンパク質及びゲル化剤を含む溶液をイオン架橋形成溶液に加えて、タンパク質溶液を内包したイオン架橋ゲルカプセルを形成させる工程を含む、タンパク質結晶化用カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類の臨床用管状容器のいずれにも適合し、しかも着脱が容易な汎用のキャップを提供する。
【解決手段】円形の後端面2と、後端面から先細り状にのびる側面3と、側面に接続する平坦なまたはドーム状の先端面4とを有する実質上円錐台形状を有する。後端面の外周縁に環状フランジ5が設けられる。側面には、複数の環状リブ6が環状フランジに平行に一定のピッチで設けられる。先端面側から臨床用管状容器の開口部に差し込まれ、複数の環状リブのうちの少なくとも1つが臨床用管状容器の内壁面と係合することによって、臨床用管状容器の開口部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】植物組織成分による目詰まり、判定結果の信頼性低下を防止し、かつ余分な手間がかからないイムノクロマトキットを提供する。
【解決手段】本イムノクロマトキットは、磨砕容器と、植物病原体を検出する検出装置とを備える。検出装置は、滴下部11と、標識区域12と、検出区域14と、対照区域15とを備え、試料磨砕液の流動方向において摩砕容器内がイムノクロマトキットにおいて最も上流側であり、滴下部11、標識区域12及び検出区域14が検出装置内において、流動方向の上流側から下流側へと向けて順次連設される。糖鎖分解酵素が、検出装置内の検出区域14より上流側か、あるいは、摩砕容器の濾過部に乾燥状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】製造環境に存在する微小塵埃、特に空気中で自然落下する程度の大きさ以上のものを対象とした評価を行うに当り、僅かな隙間にも設置可能で、取り付けや移動、捕集後の取り扱いも容易であり、測定箇所の増加にも安価に対応できることに加え、さらに捕集塵埃の観察や再剥離などの分析操作を効率的になし得る塵埃の捕集用キットを提供する。
【解決手段】基材シート1と、微小塵埃を十分な固定力で且つ再剥離できる保持力で付着させる弱粘着性を有する粘着シート3を複数枚積層し、基材シート1上に固定された粘着シート3と、粘着シート層3の表面を清浄に保つために該粘着シートを覆って設けられた非粘着性の保護シート7とを備え、保護シート7を剥ぎ取って微小塵埃の捕集に使用される。 (もっと読む)


【課題】破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができ、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れた破砕キットを提供すること。
【解決手段】一方の端部が開放された有底円筒状の破砕容器と、この破砕容器の内部に挿入可能であるとともに、破砕容器の内部に投入された試料を破砕可能な破砕棒と、を有し、破砕容器の内部に挿入された破砕棒は、物理的係合手段によって、先端部が破砕容器の底部と離間した状態で、保持可能な破砕キットとする。 (もっと読む)


【課題】細長い検体を処理する場合においても、薬液処理中に該検体Sが丸まったり絡まったりせず直線状に保たれ、薬液処理を均一且つ短時間で施すことができる医療検査用カセットを提供する。
【解決手段】カセット本体2及び蓋体4からなる医療検査用カセット1であり、前記カセット本体2は上向きに開口した方形の容器で、有効範囲の長さ方向又は幅方向の全長に亘って延びる複数個の検体収容部3を有し、該検体収容部3の長辺側の両側壁3b、3bは開口側に拡大する斜面状に形成されると共に多数の透孔5を有し、前記蓋体4は前記カセット本体2に取り付けられ、多数の透孔5を有することを特徴とする医療検査用カセット1である。 (もっと読む)


【課題】 試料由来の廃液を容器の外側に排出することなく、ロバストかつ簡便な方法で尿試料中の薬物濃度を定量できる方法を提供すること。
【解決手段】 容器に目的とする成分を抽出できる部材(固相抽出剤、吸着材、分離剤、濃縮機構等)を持ち、容器内部および外部に導入口および排出口を持ち、それぞれの導入口および排出口を開閉するバルブを持つ容器であって、バルブ開閉機構と送液機構を持つ分析装置と一体化することにより、簡便に目的とする成分の抽出、脱離、検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法を提供する。
【解決手段】複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、同一円上に配置されている複数の位置決め部16,17と、前記複数の位置決め部が配置されている円の中心C1と前記複数の位置決め部のそれぞれとの間に配置されているマイクロ波反射部9と、を有する加熱補助器具4。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱により濃縮される試料液体に不純物が混入することを抑制可能な加熱濃縮装置、及び加熱濃縮方法を提供することを課題とする。
【解決手段】液体試料11を収容し、かつ上端25Aに液体試料11の蒸気が通過する第1の開放面25bを備えた容器本体25、及び容器本体25の上端25Aに設けられ、液体試料11の蒸気が通過する第2の開放面26aを備えた注ぎ口26を有する加熱濃縮用容器12と、容器本体25の上端25Aに第1の開放面25bを塞ぐように配置されると共に、第2の開放面26aとの間に排出部29を介在させて、第2の開放面26aと対向する蓋体14と、加熱濃縮用容器12を加熱する加熱手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場に容易に運搬することができ、更に、この土壌汚染調査における土壌汚染調査の現場で、同時に複数個の試験容器を振とうし、一度に多数の分析用検液を作製することができる振とう装置を提供する。
【解決手段】土壌試料と溶媒とが一定の割合で混合された試験溶液が入れられた試験容器2を複数個保持する受け部3が、支持軸4に対して相対して配設された振とう台5と、振とう台5を、支持軸4を中心に回動可能に支持する支持台6と、支持台6に配設され、振とう台5を、支持軸4を中心に回動させ、振とう台5の端部を上下動させて、振とう台5上に載置した試験容器2を揺動させる駆動部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体容器の底部に十分な容量を確保しつつ、安価かつ簡易に検体容器内の残留試料を微量に抑えることの可能な検体容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状の容器本体11と、容器本体の底面中央に凹状に設けられ、検体を吸引するノズルチップの先端を挿入可能な大きさに設けられた微小な中央収容部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】栄養塩測定用の海水標準液が本来的に所有せねばならない特質を、長期保存を行った場合においても変化させることなく適切に維持させる。
【解決手段】栄養塩測定用の海水標準液の製造方法であって、少なくとも、栄養塩を含有する海水試料から不純物を除去する不純物除去処理工程S2と、海水試料中の微生物を死滅させる主滅菌処理工程S4と、これら処理後の海水を樹脂製のボトル3に注ぎ入れて密封するボトリング工程S6と、その密封後における樹脂製のボトル3の外表面を金属膜(または金属箔)5aを有するフィルム状体5で覆って減圧吸引によりシールする金属シーリング工程S7とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のノズルチップの詰りによる親検体の取り残しの影響を受けることなく、分注残量を低減することのできる分注装置を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決する本発明の構成は以下のとおりである。親検体容器と子検体容器を接続するキャップであって、当該キャップは、検体の通過する筒を備えたキャップ上部と、当該キャップ上部の溝に嵌合し、検体の通過するパイプを備えたキャップ下部と、キャップ上部とキャップ下部を仕切る栓を備えることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図った上で、収容室内に吹き込まれた呼気の流出を容易、かつ確実に防ぐことができる。
【解決手段】収容凹部11、及び収容凹部11の開口縁から外方に向けて延びるフランジ部23を有するトレー体12と、フランジ部23に貼着され、収容凹部11を閉塞して収容凹部11との間に収容室を形成するフィルム材14と、を備え、フランジ部23には、フィルム材14との間を通して収容室13の内部と外部とを連通させる通路32が形成されるとともに、通路32を収容室13の内部と外部とに分断させるように折り曲げ可能な折り曲げ部34が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過フィルタ付きノズルが別添になっていた事による問題を解決し、かつ、従来の検出キットに較べ、構造を複雑にせずに簡易な構造の試薬容器を提供する。
【解決手段】抗原検出に用いる試薬容器であって容器本体部とキャップ部とを備える。容器本体部は検体が付着した綿棒が入る大きさの開口部を有し検体抽出試薬を保持する。キャップ部は保存時に開口部を着脱可能に塞ぎ検体抽出試薬を漏らすことなく密閉する。キャップ部はフィルタ部と操作部とを含む。フィルタ部は検体抽出試薬に検体が混ざってできる抽出試薬を通過させることにより固形物及び半流動物を取り除く。操作部は使用時にフィルタ部により固形物及び半流動物が取り除かれた抽出試薬を排出する孔を検査者の操作に因って出現させる。操作部は孔を出現させるべき予定箇所よりも先端の部分に引きちぎることができるタグを備えタグが引きちぎられることにより孔が出現する。 (もっと読む)


【課題】層分離した複数の層のうち下層のみを簡便な構成および操作で回収する。
【解決手段】容器2内において層分離した上層と下層のうち該下層を吸引管により吸引する際に用いられ、両端に開口する貫通孔11aを有し、容器2内に一端側から挿入可能であるとともに貫通孔11a内に吸引管を挿入可能な筒状の胴部11と、該胴部11の一端の開口を密閉し吸引管の先端により貫通可能な封止部材12と、胴部11の外周面に外側に突出して設けられ、胴部11が容器2内に挿入されたときに該容器2の上面に突き当てられる肩部13とを備える溶液回収補助具1を提供する。 (もっと読む)


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】不要な成分の混入を防止でき、効率よく分離対象物を分離可能な分離容器を提供する。
【解決手段】試料から分離対象物を分離するための分離容器であって、外容器10、内容器11および蓋部12を有し、前記外容器10は、上端が開口し、下端が閉口した有底筒状であり、前記内容器11は、上端および下端が開口した筒状であり、前記外容器10および前記内容器11は、それぞれの上下の方向を揃えた状態で、前記外容器10の内部に前記内容器11が配置可能である。前記外容器10の内部に前記内容器11を配置した状態で、前記内容器11よりも下方の領域が、前記試料からの沈殿物の収容部103であり、前記蓋部12は、前記内容器11の上端の開口部114に脱着可能であり、前記蓋部12を前記内容器11の前記開口部114に装着した際、前記内容器11の内部が液密状態となる。 (もっと読む)


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