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Fターム[2G052DA12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 蓋を有するもの (358)

Fターム[2G052DA12]に分類される特許

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【課題】固相から浮遊物を分離するための分離装置、分離方法、および分析および試料調製装置に関する。
【解決手段】浮遊物を固相から分離するための分離装置であって、1以上の検体と該検体が結合可能な固相を含む1以上の液体を保持するためのマルチウェルプレートを備え、該マルチウェルプレートが、前記液体および前記固相を保持し、1以上の前記検体が該精製室内にて前記固相と結合する少なくとも2つの精製室と、検体の固相への結合後に、液体がここに移送され得る少なくとも1つの廃棄室と、前記容器を被覆する蓋とを備え、前記容器と前記蓋とのあいだのインターフェースが、固相が前記精製室に残留するあいだに前記1以上の検体が前記固相に結合した後に遠心力にさらされると、固相を保持する精製室から前記廃棄室へ液体を移送可能なように寸法決めされる。 (もっと読む)


【課題】 試料を効率良く撹拌することができる試料撹拌蓋を提供する。
【解決手段】 液体試料が収容される試料収容部12を備える容器本体10の撹拌を行うための試料撹拌蓋20であって、試料収容部12の開口面に沿って摺動可能に配置される平板状の蓋本体22と、蓋本体22から突出する撹拌棒24とを備え、撹拌棒24は、試料収容部12に進入可能となるように、蓋本体22の表面に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルを準備し、および/または、処理するための装置に関し、該装置は、保管部屋(3)および/または流体を受け取るように意図された反応部屋の集合(assembly)と、前記集合の前記部屋の少なくとも1つへのおよび/または1つから前記流体を移動させるための手段と、を含み、前記部屋(3)は、与えられた軸に沿って整列した、隣接した部屋の集団となるために、壁(5)によって分離される。ある一定量の流体を移動可能に配置される前記手段は、転送区画(9)に接続された針(6)と、針あるいは転送区画(9)から部屋(3)への配達によって、転送スペース(9)から部屋(3)に向けて液を吸引できるように配置される手段(8)と、部屋(3)の整列軸に沿った互いに対する部屋の集合(2)および針(6)を移動させる駆動手段(7)と、を含み、2つの隣接する部屋(3)は、針(6)によって貫通でき、その後一旦針が除去されればそのシールが回復されるシール用薄膜または隔壁を含む壁によって仕切られる。本発明は、そのような装置を製造するための方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速な潤滑油中の異物診断容器及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る異物診断容器10Aは、所定量の潤滑油11を充填し、上蓋14を閉じて、遠心分離装置を用いた遠心分離操作により、容器本体12内の底部に異物13を沈降させてなり、この沈着した異物13を顕微鏡検査や、色調検査や蛍光X線照射検査を行い、潤滑油中の異物の種類を、現場にて迅速に診断することができる。簡易迅速な潤滑油の診断が可能となり、適正時期に潤滑油の交換を行う目安を設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体に含まれる多成分の試料を、廉価に高い回収率で回収し得る超臨界流体システム用の試料回収容器、試料回収装置、試料回収方法を提供すること。
【解決手段】 試料を含む超臨界流体を大気圧に近い圧力に減圧し、断熱膨張して形成される液体成分のエアロゾルを含んだ気体COを含有試料毎に分画してリッキッド・ハンドラーのプローブ60へ送り、大気圧下にあるバイアルキャップ100付きの多数本の回収バイアル300へ分注する。エアロゾルを含む気体COはバイアルキャップ100に設けた導入チューブ210の先端から回収バイアル300の内周面308に沿って円周方向よりは下向きに噴き出され、旋回して下降する間に、試料を含む液体成分は内周面308に衝突して捕捉され、気体COはバイアルキャップ100の排気孔109から排出される。 (もっと読む)


【課題】アルコールガス放出能の低下及び終期を外側から目視で容易に確認することができ、且つアルコールガス放出の持続性にも優れ、ガス検出装置を有効に検査することが可能なアルコールガス放出器及び該ガス放出器用容器を提供すること。
【解決手段】アルコールガス放出器は、底部に、アルコールガスを徐放するガス放出固形物を収容した収容部を備え、該収容部に連通するガス放出口、該ガス放出口を密閉しうる蓋及び、押圧することによりガス放出口からアルコールガスを放出させうる弾性部材で仕切られた、ガス流通部を備える容器からなり、ガス放出固形物が外部から視認可能であり、かつガス放出固形物が、テトラエトキシシラン等と、エチルアルコールとを、シリカ濃度8.5〜9.5質量%となるように混合した混合物100容量部に、水40〜55容量部を混合した後、アルカリ性触媒を添加して固化した固形物であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶液から試料を結晶化するための反応容器、およびカバーホイル、ならびにカバーホイルを取り付けるための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】火器等の加熱装置を用いずに、簡単且つ安全に分析用試料をガラスチューブ中に封管するための高周波電磁誘導装置用のセル・キットを提供する。
【解決手段】分析用試料セルを加熱するための高周波加熱コイルを備えた高周波電磁誘導装置に用いる試料セル・キットであって、一方の端部が封管され、他方の端部に開口部を有するガラスチューブ(A)と、該ガラスチューブの開口部を密封する封止部材(B)とからなり、該封止部材(B)が、該ガラスチューブ(A)の開口部を密封するための樹脂パッキン(b1)と、該樹脂パッキン(b1)を包むためのポリプロピレン製フィルム(b2)と、該開口部を密封するように取り付けられた、ポリプロピレン製フィルム(b2)で包まれた樹脂パッキン(b1)を覆い、該樹脂パッキン(b1)を該開口部に固定するための樹脂キャップ(b3)とからなること、を特徴とする高周波電磁誘導装置用試料セル・キット。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で分離された細胞層に塵埃等の異物を混入させることなく無菌的に外部に取り出すことを可能とする。
【解決手段】細胞懸濁液を貯留し、遠心力を作用させることで該細胞懸濁液を細胞層と上清とに分離する遠心分離容器1であって、軸方向の一端が閉塞され他端に開口2aを有する筒状の容器本体2と、該容器本体2の開口2aを閉塞する蓋体3と、該蓋体3から容器本体2の閉塞端2eに向けて延び、閉塞端2e近傍に吸引口4aを配置する吸引管4bとを備え、該吸引管4bの先端に、閉塞端2eの内面に密着させられる弾性材料からなる接触部7が設けられている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境雰囲気下において、石英を素早く溶解し、石英チューブの密閉を確実かつ短時間で行うことを目的とする。
【解決手段】この発明の石英製試料収容容器の製造方法は、石英製の収容容器1の開口部に石英ピン2のピン部22を挿入して、開口部の上端に石英ピン2を配置させ、この石英ピン2の上にキャップ箔4を介して導電体からなるキャップ3を被せる。このキャップ3の周囲に誘電体コイル51を配置させ、高周波誘導加熱により、キャップ3を加熱して、石英ピン2と収容容器1の石英を溶解させ、収容容器1を密閉する。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向へ移動させる移動手段を用いなくても蓋を開けることが可能であり、かつ、搬送時であっても試料が配置された密閉空間の気密性を確保可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析試料を保持する試料台、及び、試料台に保持された分析試料を少なくとも覆う蓋を備え、蓋によって覆われた空間が密閉され、密閉された空間内の圧力をP1、蓋を境に該空間と隣接する隣接空間の圧力をP2、とするとき、分析試料の分析が開始されるまでに、P2<P1とされ、少なくとも圧力差P1−P2に起因する力Fを受けた蓋が動くことによって空間の密閉が解除されるように、蓋の質量が決定されている、分析装置とする。 (もっと読む)


【課題】 検体液の調製時に検体液が外部に漏れる危険性がなく、又検体液を検出キットに適正に適量導入することができる検体採取用容器及び検査キットを提供すること。
【解決手段】 検体を抽出し検査キットに導入するための検体採取用容器であって、容器本体と蓋部から構成され、前記容器本体の少なくとも上端部と下端部に開口部を具備し、前記蓋部は前記上端部の開口部に検体採取器具を密に貫通させて前記容器本体内部を密閉できる構造を有し、前記下端部の開口部を密閉した構造を有することを特徴とする検体採取用容器。 (もっと読む)


【課題】検体の収容効率が良く、検体の大きさに対して過大量の薬液を使用することがなく、バーコード印刷ラベルの貼り付けも容易で、検体の視認が容易な検体収容容器を提供する。
【解決手段】容器本体2とその首部3に水密的に螺着される蓋体5とからなり、前記容器本体2の底部4が収容される検体の大きさに応じて必要な内容積が確保されるように設けられているとともに、底部4より下方の底下部4aがバーコード印刷ラベルの貼付等の記録部用スペースが確保されるように設けられていることを特徴とする検体収容容器である。 (もっと読む)


【課題】同型であるが同時により多機能且つ実用的な、液体の微生物分析用の試料を調製するための装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、フィルター膜(6)、フィルターモジュール(2)及び前記フィルターモジュールから来る各液体の回収モジュール(3)を含み、前記フィルターモジュールは液体の注入コンパートメント及び排出コンパートメントを含み、フィルターモジュールと回収モジュールとは互いに対して回転可能に取り付けられる。本方法は、そのような装置(1)を得るステップと、フィルターモジュール及び回収モジュールを第1の位置に配置するステップと、液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップと、フィルターモジュールと回収モジュールとを互いに対して第2の位置に配置するステップと、別の液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を改善すること。
【解決手段】流体吸引/分配用部材は、サンプル獲得のためのサンプル用空洞部、およびシール可能な空洞部を含み、シール可能な空洞部は、いったんシールされると、遠心分離または他の分離方法の後、サンプル用空洞部内部の流体サンプル残部から、粒子を分離することを可能にする。流体吸引/分配用部材は、個別的、またはアレイの一部として、のいずれかで、臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を増大させる。 (もっと読む)


【課題】処理液の流れが均一になる検査デバイスの提供を解決すべき課題とする。
【解決手段】処理液が滴下される薄膜状の処理液投入保持部11と、処理液投入保持部11から処理液が移動可能に一端部が厚み方向に重ねられ且つ検出用物質を一部に保持する薄膜状の展開反応部12と、処理液が移動可能に展開反応部2の他端部に厚み方向に重ねられる吸水部13とをもつ検査部材10(11〜13)と、前側接合部A及び後側接合部Bをそれらの厚み方向から押圧接合する押圧部411及び412が枠部分に一体的に形成され、展開反応部12が観察可能な観察窓41aが開けられ、検査部材10(11〜13)を収納する収納ケース40とを有する。観察窓41aの枠部分に一体的に精度良く形成された押圧部411及び412を用いて前側接合部A及び後側接合部Bを押圧・接合するため、高い精度が確保できる。その結果、処理液が流れる経路の精度も向上し、被検物質の検出精度も向上する。 (もっと読む)


【課題】採血済み真空採血管中の血液や血清をその真空採血管の蓋を開けずに取り出せる簡便で安全なサンプリングデバイスを提供する。
【解決手段】内部に第1空間および第2空間を区画する隔壁を有する筒形カバーと、
前記筒形カバーの第1空間側の隔壁に固定され、細孔を有するパッキンと、
前記パッキンの細孔から前記隔壁を貫通して先端が前記第2空間内に突出する注射針と、
前記筒形カバーの第1空間側に着脱可能に取り付けられ、挿着時に前記第1空間側に位置する前記パッキンの細孔に先端が挿入されるシリンジと
を備えたことを特徴とするサンプリングデバイス。 (もっと読む)


流体サンプルを第1及び第2の相に分離する機械式分離器が開示されている。
機械式分離器は、第1及び第2の端部の間に延在する通路を有するフロート、フロートに関して長手方向に移動可能なバラスト、及びフロートの一部分とバラストの一部分との間に延在するベローズを含み、穿孔可能なヘッドがフロートの第1の端部を囲っている。ベローズは、穿孔可能なヘッドから隔離された状態で、フロート及びバラストの長手方向の移動のときに変形するように適合されている。フロートは、第1の密度を有し、バラストは第1の密度より大きな第2の密度を有する。ベローズは管の筒状の壁にシール係合するように構成され、かつ穿孔可能なヘッドはそれを通る穿刺先端の適用のために構成されている。分離装置は標準の医療用採集管と共に用いるのに適している。
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流体試料を第1および第2相に分離するための機械的分離器が開示される。機械的分離器は、第1部分および第2部分を有するフロート、フロートの部分の周囲に円周方向に配置されるバラスト、および第1端および第2端の間に伸びる開放通路を画定する変形可能なベローズを含む。バラストは、フロートに対して長手方向に移動可能であり、および第1端および第2端の間の変形可能なベローズと係合する。フロートの少なくとも一部は、拘束位置から密封位置までベローズの第1端を通って移行可能である。フロートの第1部分は、拘束位置において、変形可能なベローズの内部内に位置付けられることができ、およびフロートの第1部分は、密封位置において、変形可能なベローズから長手方向に変位された外部位置に位置付けられることができる。
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本発明は、容器及びキャップを用いて、マトリックスフォーマットの自動液体処理システムの性能の評価に関するものである。本発明は、各容器の容器重量を測定する工程と、キャップの平均キャップ重量を測定する工程と、液体処理システムを用いて、各容器に一定体積の液体を分注する工程と、各容器を互いにほぼ同時にキャップピングする工程と、上記体積の液体を含むキャッピングされた各容器の総重量を測定する工程と、各総重量、各容器重量、及び、平均キャップ重量から、各容器中に分注された液体の体積を算出する工程と、を備えている、方法を、備えている。本発明は、上記方法を実行するためのキットを、更に備えており、キットは、多数の容器と、多数のキャップと、液体処理システムの液体分注ポジションに従って、容器を配置する、ホルダー装置と、容器をキャッピングする、キャッピング装置と、を備えている。 (もっと読む)


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