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Fターム[2G052DA13]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 密閉型 (343)

Fターム[2G052DA13]に分類される特許

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【課題】血液検査のコスト低減化や血液の保存性及び検査精度の向上を図ると共に、採血作業及び血液検査作業の簡素化を図る。
【解決手段】本発明に係る血液分離器具10は、下端側から毛細管現象を利用して内部に血液を吸引し採取する筒状の採血手段11と、採血手段11の上端側を加圧して内部の血液を下端側から押し出す加圧手段12と、加圧手段12により押し出された血液を希釈液14内に収容する収容手段15とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体試料が液体に対して不溶または難溶なものであっても、測定の繰返しによる測定精度の低下がなく、正確な水分量を求めることができるようになるパウダーインジェクターを提供する。
【解決手段】投入先容器に装着するための装着栓と、該装着栓に取付けられたシリンジと、シリンジの内腔に挿入可能なプランジャーと、シリンジの先端口に嵌入して密封することができる着脱自在のプランジャー栓と、シリンジの先端口を覆うことができる着脱自在のキャップとを備えたパウダーインジェクターであって、該キャップはフッ素樹脂多孔質膜を備えたものである、パウダーインジェクター。 (もっと読む)


【課題】蛍光X線分析時のX線透過シートの膨張を防止できるように試料セルを組み立てる試料セル組立具を提供する。
【解決手段】セル内枠10を嵌合した試料カップ11を、カップ端面111が下側となった状態で、試料カップ載置台71上に載置する。円柱部(位置決め部)712の外径はセル内枠10に内嵌し、試料カップ11を位置決めする。円柱部712の上面には突起部(押し上げ部)713が突出しており、カップ端面111を押し上げて試料カップ11の内側に向けて変形させる。高さが試料カップ11よりも高いシート載置具72上にX線透過シート12を載置し、上から外枠嵌合具73でセル外枠13を試料カップ11に嵌合させて、試料セル1を組み立てる。X線透過シート12を下側にして蛍光X線分析を行う際、内部圧力が上昇しても、カップ端面11が外側に向けて変形し、X線透過シート12の膨張が防止される。 (もっと読む)


【課題】300℃程度の高温環境下でのヘッドスペースガス分析にも使用可能であって、低コストで製造可能であり、取り扱いが容易な試料容器、試料容器用蓋及びセプタムを提供する。
【解決手段】パーフロロエラストマから成りガラス瓶11の口を塞ぐ大きさを有するセプタム部材131における試料容器10側の面をアルミ箔132で覆う。これにより、試料容器10の加熱によりセプタム部材131からガスが発生してもそのガスはアルミ箔132で遮蔽される。従って、セプタム部材131からのアウトガスが試料容器10内の試料ガスに混入しない。また、セプタム部材131は高い耐熱性を有するパーフロロエラストマから成るため、300℃程度の高温環境下で使用しても軟化せず、試料容器内のガスの圧力によって変形することがない。 (もっと読む)


【課題】反応カセット、検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】生化学検査用の反応カセット104、反応カセットを備えた生化学検査装置、及び生化学検査装置を用いる生化学検査方法が提供される。反応カセットは、第一空間130と、第二空間132と、第三空間134と、内壁150、152、154、156、158とを備える。第一空間は液体を収容するように構成され、上向きの第一開口部を備える。第二空間は第一開口部の方向に対して垂直な方向を備えた第二開口部を備える。第一空間および第二空間は、反応カセットが回転する時に、第一空間内の液体が第二空間内に流れ込むように、配置される。第三空間は、第一空間の下方に配置され、第一開口部の方向と同一の方向を有した第三開口部を備える。内壁は第二開口部および第三開口部に連結され、第二空間および第三空間の間の液体流路として作用する。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】搬送用のガス捕集袋に必要とされるVOCガス等保存性能ならびに強度および柔軟性に優れたガス捕集袋用積層材および該積層材を用いたガス捕集袋を提供する。
【解決手段】ガス捕集袋用積層材は、試料ガスを搬送するために用いられるガス捕集袋用積層材であって、エチレン含有量が35〜55モル%のエチレンビニルアルコール共重合体(A)からなる内層と、エチレン含有量が25〜35モル%のエチレンビニルアルコール共重合体(B)からなる外層とを積層してなる。 (もっと読む)


【課題】内部の圧力が上昇した場合であっても、蛍光X線が透過するシートの膨張を防止することにより、正確な元素分析を可能にする蛍光X線分析用試料セルを提供する。
【解決手段】液体燃料等の試料を収容した上でX線透過シート102で密閉した試料セル(蛍光X線分析用試料セル)1は、内部の圧力が上昇した場合に、窓部となるX線透過シート102が膨張する前に、試料セル1内の容積が増大するようにカップ端面が変形する。カップ端面は、膜状材を畳み込んで形成しており、試料セル1内の圧力が上昇した場合は、試料セル1の外側に向かって広がり、試料セル1内の容積が増大する。容積の増大によって圧力の上昇が緩和され、X線透過シート102の膨張が防止される。従って、試料と蛍光X線の検出器との距離が変動することが無く、高精度な蛍光X線分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
真空環境下において螺子がかじるかどうかの試験を行うことが可能なかじり試験装置及びかじり試験方法を提供する。
【解決手段】
かじり試験装置1は、真空チャンバ2を備え、真空チャンバ2の内部空間Gに、各ボルト60が螺合したプレート26が収容される。各ボルト60が各タップ穴26Aに螺合したプレート26を、真空チャンバ2内の所定の環境(真空環境、高温真空環境等)下に置く。そして、ボルト60をプレート26から取り外せるかどうかを試験する。この試験結果に基づき、ボルト60と、プレート26との間でかじりが発生し易いかどうかを評価する。 (もっと読む)


試料処理のためのデバイスは、出口を有する少なくとも1つのチャンバであって、処理用の試料を受け取るように構成されたチャンバと、少なくとも1つのチャンバ内の少なくともいくつかの試料部分が通過して流動するフィルタと、少なくとも1つのチャンバ内の試料を収容する第1の状態で配置されたバリア部材とを含み得る。十分な条件になると、バリア部材は、チャンバ内に収容される少なくともいくつかの試料部分を、出口に向かう流動方向にフィルタを通して流動させる第2の状態に変化可能であり得る。
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【課題】ガスバリアー特性と水蒸気バリアー特性を有するプラスチック材による2重の容器アッセンブリにおいて外側容器の中に内側容器を挿入する時に捕捉された空気により加わる圧力傾斜の存在が解消された容器アッセンブリを提供する。
【解決手段】第1の長手方向ミゾ42を有する外側管体12aおよび外側管体12aの内部に収容され、第2の長手方向ミゾ38aを有する内側管体14aからなる容器アセンブリであって、容器アセンブリは、外側管体12aの内部に内側管体14aを挿入する間に第1の長手方向ミゾ42と第2の長手方向ミゾ38aが整列して、外側管体12aと内側管体14aとの間から空気を外側管体12aの開口頂部に通じるガス抜き経路16aを通して大気圧にガス抜きすることができる。 (もっと読む)


本発明はサンプル採取される液体を収容したタンク(1)のアウトレットに配置されるサンプル採取システム(3)に関し、このシステムは類似のタンク(1)の配列間を切り換えるように設定するセレクタ(4)と、特にノズル(28)内に圧縮空気を解放することによって作動する吸引ユニットとを具備している。気流の方向は、タンク(1)から液体の吸引を引き起こすアウトレット(6)に向かう方向と、バルブが閉鎖されたときに液体をタンク(1)内に戻してパイプ(2)を洗浄する反対の方向と、の間でバルブ(29)によって制御される。
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【課題】検体がヘッド部に付着した検体採取器具の前記ヘッド部を容易に折り切ることができる検体用容器を提供する。
【解決手段】一端が開口され且つ他端が閉鎖された筒状の本体容器と、該本体容器の開口端を水密できる蓋と、前記本体容器の開口を少なくとも2つに区画する壁とを有し、検体がヘッド部に付着した検体採取器具の前記ヘッド部を本体容器の開口から挿入し、前記の開口を区画する壁を利用して、前記ヘッド部を折り切ることができる、検体用容器。 (もっと読む)


【課題】サンプル採取用の容器の大型化を抑制しつつ、採取用具の本数の増加に対応し得る採取キット、及びそれに用いられる容器を提供する。
【解決手段】対象物の一部を採取するための2以上の採取用具10と、採取用具10を収容する容器20とを有する採取キット30を用いる。採取用具10は、一方向に延びる本体部1と、本体部1の先端部分に設けられた、対象物の採取を行うための採取部2とを備えている。容器20は、その内部に採取用具10を挿入するための挿入口21a〜21cと、採取用具10と容器20との間を封止するシール部材24とを備えている。シール部材24は、容器20の内部に設置され、且つ、容器20に挿入された採取用具10の本体部1における先端部分以外の部分に密着するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】新たなパージガス流路を設けることなく、流路内を洗浄し、更に乾燥させることができるようにする。
【解決手段】酸添加流路38からシリンジ24へ純水を吸入しドレイン流路から排出することにより酸添加流路38を洗浄し、その後ガス配管30からのキャリアガスをシリンジ24により酸添加流路38へ供給して酸添加流路38を乾燥させる。同様にして、サンプル水採水流路38も洗浄と乾燥を行う。TOC測定流路46は洗浄水流路42からシリンジ24へ吸入した洗浄水により洗浄し、その後をガス配管30からのキャリアガスをシリンジ24によりTOC測定流路46に供給することにより、TOC測定流路46から有機物酸化分解部10のサンプル水が流れる流路の洗浄と乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】組織処理装置を操作するための方法を明確に特定することであり、その方法で、所要の試薬が所定の工程ステップに適切かどうかを簡単に確認できるか、又は、その方法が簡単な手法で適切な濃度の試薬の生産に寄与すること。
【解決手段】 組織処理装置(20)の操作中、試薬は容器(26)から組織処理装置(20)のレトルト(密封容器)(22)へ供給され、レトルトには如何なる組織試料も含んでいない。その後、試薬は容器(26)に戻る。(試薬の)供給中、送り戻し中、及び/又は、(その供給と送り戻しとの)間に、試薬の濃度を代表する値である、測定値(AV_CON)が組織処理装置のセンサーにより検出される。(試薬の)この供給中も、この送り戻し中も、及び/又は、その(供給と送り戻しとの)間でも、組織試料はレトルト(22)に配置されない。 (もっと読む)


【課題】 様々な薬剤液を使用して組織試料(21)の浸潤を加速させることを実現する。
【解決手段】 組織浸潤装置は、組織試料(21)及び、組織試料に浸潤する誘電体液(19)を受け入れるように適合された反応チャンバ(4)を含む。反応チャンバは、底部(3)及び、マイクロ波照射に対して透過性の少なくとも1つの窓部分(5)を有する円周状の壁(2)を含む。保持要素は、所定の時間にわたって、前記窓部分(5)から前記誘電体液(19)の3PDの距離に、前記組織試料(21)を保持する。PDは、前記誘電体液(19)への前記マイクロ波の浸透深度であり、最初のマイクロ波の電磁界強度が1/eまで減少している深度として定義される。マイクロ波システム(7)は、マイクロ波を、前記窓部分(5)を介して前記反応チャンバ(4)に照射する。 (もっと読む)


【課題】所定の深さ位置の1または2以上の試料を採取する作業を簡単に行うことができ、また、高粘度液体等の試料を採取する作業を容易に行うことができる試料採取器を提供する。
【解決手段】試料採取器44は、1または2以上の貫通孔部(収容部)52を備える柱状部材である試料収容部材46と、支持部54と、突起部56からなる第一の閉塞部材48と、筒状部材である第二の閉塞部材50を備える。試料採取(収容)に先立ち、試料収容部材46の貫通孔部52に第一の閉塞部材48の突起部56を挿入して貫通孔部52を閉塞する。試料採取時、第一の閉塞部材48の突起部56を試料収容部材46の貫通孔部52から引き抜く。試料を貫通孔部52に収容した後は、第二の閉塞部材50を試料収容部材46に外嵌し、貫通孔部52を閉塞する。そして、一体化した試料収容部材46および第二の閉塞部材50を容器から引き上げて、測定、分析に供する。 (もっと読む)


【課題】
ロータの大径化及び重量増加を抑制しつつ、一度に遠心分離できる試料の量を増大させた遠心分離機用試料容器を実現する。
【解決手段】
試料を収納可能な胴体部51と、胴体部51に装着可能なキャップ部52を備えた試料用容器50であって、胴体部51は上から見て略三角形の外形を持ち、上方に円形の開口部51Aを有し、キャップ部52をねじ式で着脱可能に構成した。第1の頂点部55Aの中心から第2の頂点部55Bの中心までの距離、及び、第1の頂点部55Aから第3の頂点部55Cまでの距離が等距離になるように胴体部の外形を設定した。第1の頂点部を挟む2つの辺部の接線が成す角度は60度であり、各頂点部が、上から見た際に第1の曲率半径(R1)をもって形成され、各頂点部間の辺部が、上から見た際に外側に緩やかに第2の曲率半径(R2)を有する円弧状に構成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも試料材料が試料容器内へ取り入れられ、次いで該試料容器が耐圧密封され、引き続き凍結剤を用いて冷却される、試料容器内へ封入され含水性であり凍結保存される試料を製造するための方法、並びにこの方法を実行するための装置を、凍結中の圧力が確実に維持され、試料において所望の使用可能な範囲が確実に得られるように改善する。
【解決手段】前記容器が時間的且つ場所的に順序をもって冷却され、先ず最初に容器内容物の犠牲範囲が凝固し、その後に初めて残りの容器内容物が凝固すること。ここで有利に使用される試料容器(1a)は、チューブ形状であり、両方の端部で密封されていて、実質的にU字形状に形成されている。 (もっと読む)


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