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Fターム[2G052DA15]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 多重構造 (66)

Fターム[2G052DA15]に分類される特許

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【課題】頂部開口部および抽出筒から必要に応じて急速に充填可能であるが、液体抽出操作中は、抽出筒外の容器領域での変動に関係する抽出筒セットリング内での液面に関する所望の特性を有する液体容器を提供する。
【解決手段】頂部開口部5を有し、該開口部5と一直線に並んで容器1内に延在しており、抽出筒中に導入可能な液体抜き取り要素による液体の抜き取りを行うための管状抽出筒を有し、前記抽出筒が容器土台部9に隣接する底部端領域に液体浸透性ゾーン18を有している液体容器1を提案する。前記液体浸透性ゾーン18の液体浸透性に関して、前記抽出筒を、前記容器中に入ったままで、最小液体浸透性の所定の限度セッティングとより大きい液体浸透性の所定のセッティングとの間で調節可能である。 (もっと読む)


【課題】液状物が固化したサンプルを少量だけ取り分けられるサンプリング容器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】第1のカップ7と、第1のカップ7内に組み入れ可能で、しかも組み入れ時に側板16外周面が第1のカップ7の側板12内周面に対して間隙を隔て得る第2のカップ8とを備え、第2のカップ8の側板16に、上縁から下方へ向かうスリット17を切り込んだ構成を採り、第2のカップ8に注いだ溶融ガラスをスリットから第2のカップ8の側板16の外周面へと滴らせ、この滴った溶融ガラスを固化させてガラス薄片を得る。 (もっと読む)


【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未染色標本と染色標本の同一場所での保管方法。
【解決手段】作製方法:1mm以上で3mm前後までの厚みのアクリル板あるいはプラスチック板を長方形に切断し、楕円形に有窓とする。使用方法:最上面のみ無窓板とし、有窓介在板、未染色ガラス標本、有窓介在板、未染色ガラス標本のように、有窓介在板と未染色ガラス標本を1組として用いる。交互に重ねた後は、接着テープ(セロハンテープ等)で一側面ないし二側面を固定後、このブロックの状態でシート(サランラップ等)を用いて包装し、標本保管箱に収納する。未染色ガラス標本と染色標本が同一の場所で保管でき、保管枚数が一枚から十数枚のいずれでも最小限の占有空間で保管可能となる。未染色標本が必要とされる時には、標本箱から重合した未染色ガラス標本のブロックを取り出し、包装をとり、薄切パラフィン標本のある面に接触せず、必要な枚数のみ外し、一枚ずつの状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに速やかにかつ効率良く分離でき、溶血等による汚染の少ない血漿もしくは血清成分を確実に得ることを可能とする血液分離装置を提供する。
【解決手段】内部が減圧されており、筒状の容器本体2の開口2aに栓体3が気密的に取り付けられており、内部に血液を血球成分と血漿もしくは血清成分とに分離する血液分離膜から成る筒状体5と、筒状体5に内挿されており、筒状体5を支持している筒状の支持部材6とから成る筒状構造が配置されており、筒状体5の外周側面の外側から、開口2a側の第1の端部側に至る第1の内部空間Aと、支持部材6の内部から容器本体2の第2の端部側に至る第2の内部空間Bとに気密的かつ液密的に仕切られている、血液分離装置1。 (もっと読む)


【課題】ディポーザブル内部容器とマイクロ波への耐性を有した外部容器とを組合せることにより、極低濃度分析を、大量・迅速に行うことを目的とする。
【解決手段】重金属の混入が制御された材質からなり上部に開口1aを有する有底のディスポーザブル内部容器1と、非導電性かつ耐熱性の材質からなる上部に開口2aを有し、内部容器1を収容する外部容器2と、内部及び外部容器1、2に嵌合される破裂防止用シール部材3とを含んで構成され、破裂防止用シール部材3が、孔5aを有しかつ内部容器1の開口1aに嵌合される内蓋5と、圧力により破裂し得る材質からなるフィルム6と、貫通孔7aを有する蓋部材7と、蓋部材7を内部容器1の開口1aに圧接するための外蓋8とから構成されるマイクロ波照射用分析容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は第1ホルダ(40)内の第1位置から第2ホルダ(10)内の第2位置へ、及び/又はその逆へ試料(2)を搬送する搬送機構に関する。
【解決手段】 各ホルダ(10,40)は脱着可能な状態で試料を保持するように備えられ、ホルダ間での試料の搬送は、第2位置とは異なる搬送位置で行われる。試料がホルダ(10,40)間を搬送されるとき、機械的案内機構は、第2位置での相互精度よりも高い相互精度でホルダを位置設定し、かつ試料が第2位置にあるときには、ホルダ(10,40)のうちの少なくとも1は位置設定されない。
機械的案内機構は追加部分(50)を有して良い。
ホルダ(40)のうちの少なくとも1は多数の試料を保持するように備えられて良い。 (もっと読む)


【課題】 溶解液室内で検体試料の溶解または抽出を促すと共に滴下に不要な成分をろ過することにより、試料液の調製を簡単に行うことができる検体採取液容器を提供する。
【解決手段】筒状容器と、筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられる開口用キャップと、該筒状容器の下端に滴下口を備えた検体採取液容器であって、筒状容器は、内壁に分離壁状に固着され、筒状容器の内部において溶解液中で検体試料の溶解または抽出を促すと共に滴下に不要な成分をろ過する補助手段を設けた。筒状容器に、液密性の溶解液室を設けるために、筒状容器の内部に液密に摺動自在に挿入されたストッパーを有し、筒状容器は下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、筒状容器の溶解液室を外部から圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、かつ、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成されるようになっている。 (もっと読む)


検体運搬装置は、使い捨て可能な格子棚が運搬体の中に挿入可能な状態で、開くことができる上面を有する再使用可能な運搬体を含む。格子棚は、直立して、間隔をあけた関係で、複数の検体瓶を支持するための複数の開口を含む。格子棚は、折りたたまれた形状で保管するために折りたたむことができる。少なくとも1つの区画が側壁と格子棚との間に配置され、少なくとも1つの氷の包みが検体を冷却するために区画の内部に配置可能である。
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【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。
【効果】 本発明により安価で簡便な液滴の搬送が可能となる。また化学分析、生化学分析、血液自動分析の分野でも液滴を利用した安価簡便な構成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】糞便中のウィルス検出を行う場合における、糞便検体の効率的かつ安全な処理手段を提供すること。
【解決手段】糞便を溶解する溶解液を収容する溶解収容室が内部に設けられ、一端部に糞便を採取する採便棒が挿着されるとともに、他端部に懸濁液を濾過するフィルターが備えられた筒状の採便チューブと、当該採便チューブの他端部に装着される濾液チューブとからなることを特徴とする採便容器を用いたウィルス浮遊液の採取方法であって、糞便が付着した採便棒を前記採便容器に挿着した後、当該採便棒に付着した糞便を前記溶解液中に溶解し、前記採便容器に遠心力を加え、前記フィルターを通過した前記濾液チューブ内の液層のみを捕集することを特徴とするウィルス浮遊液の採取方法を提供することにより、糞便の採取からウィルス浮遊液の採取までを、同一の採便容器にて行うことが可能とすることにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 排気されるヘリウムガスを用いて、試料保持冷却部40および液体ヘリウムタンク20の熱のシールド効果をさらに向上させる試料冷却装置を実現する。
【解決手段】 試料保持冷却部40および液体ヘリウムタンク20を内包する様に、液体窒素温度の第1の熱シールド30との間に、第2の熱シールド62を配設し、試料保持冷却部40で気化されたヘリウムガスを貯蔵するヘリウムガスタンク70と第2の熱シールド62を熱的に接続することとしているので、試料保持冷却部40および液体ヘリウムタンク20の外部との熱シールドを、より完全なものとし、ひいては液体ヘリウムの消費量を削減し、ランニングコストを低減することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】改善した、効果的なスラグのサンプリングを可能にする浸漬プローブを提供する。
【解決手段】本発明は縦軸線を囲む外面を有するプローブ本体を備える浸漬プローブであって、前記外面の一部がサンプル採集要素を有し、前記サンプル採集要素が前記縦軸の周りに周方向に延在しているとともに半径方向の寸法を有する浸漬プローブを提供することによって上述の課題を解決する。本発明はまた、前記サンプル採集要素の周囲に溶融鋼鉄またはスラグ中で溶解または燃焼する保護層が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の微小粉末の発生を抑えて良好な計測性能を維持できるようにした揮発性物質除去装置の構成を提供する。
【解決手段】被測定物質と揮発性物質を含むサンプルガスを流通させる間に加熱して、前記揮発性物質を気化させ、該気化した揮発性物質を吸着剤に吸着させて除去する揮発性物質除去装置であって、前記吸着剤3を繊維状物質により薄板状に成形する。
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種々の要因の観点からユーザーがディスク系アッセイをカスタマイズできる柔軟性を有したモジュール式サンプル加工装置キットが開示される。本発明のサンプル加工装置キットは、フレームの開口部に保持可能な1個以上のプロセスモジュールを備えている。サンプル加工装置キットのフレーム及びプロセスモジュールは、好ましくは装置を圧縮するサンプル加工システムで使用するのに適している。プロセスモジュールは、同じサンプル物質又は種々のサンプル物質で異なる試験をするために異なる試薬を含有してもよい。その結果、1つのサンプル加工装置を使用して種々の異なる試験を行なうことが可能であり、サンプル加工装置を用いて行なった加工の精度に関するフィードバックをユーザーに提供することができる品質管理モジュールを含んでいてもよい。プロセスモジュール及びフレームを変形させることを含むサンプル加工装置を用いる方法も開示されている。
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【課題】
【解決手段】拡散試料採取装置内にて使用される静止拡散セルである。該拡散セルは、単一チャンバのレセプタ室と、ドナー室と、拡散膜と、試料採取アームとを備えている。拡散膜は、レセプタ室とドナー室との間にてレセプタ室の第一の出口の上方に位置決めされている。レセプタ室の第二の出口は、試料採取アームと、泡トラップとを形成する。泡を第二の出口まで除去するのを容易にするため、レセプタ室の頂面は傾斜させるか又は出口を泡通路と接続することができる。
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【課題】
超音波を用いた組織処理装置において、組織処理部に薬液等の液が無い状態で組織処理装置が人為的または機械的に誤動作した場合、超音波素子が破損してしまう。
【解決手段】
本発明における生体組織を処理する組織処理部1は二重構造であり、この組織処理部1の内部層に内部液2が注入されている。この組織処理部1の下部には超音波素子3が複数個設置されている。この組織処理部1の内部層に注入した内部液2を注排水するために注排水口4を設けている。以上のような組織処理部を用いることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でありながら容器の爆発的な破損を防ぎ、試料を損壊させることなく融液の採取を可能とする融液採取治具、及び、この融液採取治具を用いたインゴット製造装置を提供すること。
【解決手段】 融液採取治具40は、上方に開口する有底容器本体41と、有底容器本体41の周壁並びに底壁に跨って形成されて有底容器本体41を内外2重の内殻容器41aと外殻容器41bとに分割する中空部43と、中空部43と連通し且つ外殻容器41bを貫通する孔部44と、を備える。孔部44により中空部43の気圧とチャンバ内の雰囲気圧の均衡を図ることができ、内殻容器41aの爆発的な破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 尿を低温保存可能にして、在宅による24時間貯尿検査を可能にする。
【解決手段】 箱本体1を発泡材より作成し、該箱本体1の内側4面と底面に着脱自在に保冷剤17〜21を配置し、上端の対向する2つの縁に筒部が形成された透明フィルム製の貯尿袋23を箱本体1内に収納し、前記貯尿袋23の筒部に2本の袋支え棒24,25をそれぞれ挿通して前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の間に互いに平行に架け渡しし、前記箱本体1の上端に開閉自在または着脱自在に発泡材からなる蓋14を被せる。前記2本の袋支え棒24,25の両端を収納して保持する凹部4〜9を前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の中央部およびその外側にそれぞれ形成する。 (もっと読む)


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