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Fターム[2G052DA21]の内容

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【課題】作業者の負担を軽減でき、各包埋ブロックを適宜交換しながら、各包埋ブロックから必要枚数の薄切片標本を自動的に作製すること。
【解決手段】生体試料が包埋剤に包埋された包埋ブロックを複数保管する保管庫2と、包埋ブロックを所定の厚みで切断して薄切片を切り出す切断手段3と、選択した1つの包埋ブロックを保管庫から出し入れすると共に切断手段による切断位置に搬送する第1の搬送手段4と、薄切片を液体が貯留された貯留槽に搬送して液面に浮かべる第2の搬送手段7と、液面に浮いた薄切片を、基板上に転写させて薄切片標本を作製する転写手段8と、包埋ブロックから薄切片を必要数切り出した後、該包埋ブロックを保管庫に戻すと共に、次に選択した包埋ブロックを保管庫から取り出して切断位置に搬送するように第1の搬送手段を制御する制御部9とを備えている自動薄切片標本作製装置1を提供する。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、溶液中に含まれる元素を蛍光X線分析法で高精度に定量分析する手法を提供し、飲料の品質管理や、河川水や湖・沼水、地下水などの陸水に関しての環境評価等の化学分析分野で活用するものであり、実験室内で高精度溶液分析を実施する溶液試料中の元素濃度を簡便にスクリーニングする手法としても利用可能である。
【構成】
疎水剤を塗布した有機高分子膜上に溶液試料を滴下・乾固させて、その残渣を蛍光X線分析法によって分析することで、溶液中の元素の濃度を定量分析する方法であり、標準溶液を前述した方法で調整・分析し、X線強度と濃度との相関関係を明らかにすることで、定量の下限と精度の検証を行う構成。 (もっと読む)


【課題】溶接工程段階を正確かつ効率的に実施することを可能にする線形キュベットアレイを提供することを課題とする。
【解決手段】統合的に構築された、プラスチック材料で作製されたキュベットの線形アレイであって、かつ隣り合うキュベットは単一のウェブにより互いに連結され、全てのキュベットの対称軸(Y-Y)は該キュベットアレイの全長に沿って伸びる平面(A-A)に位置し、該キュベットのアレイは、a)キュベットが開口下端(33)を有し、b)少なくとも2つのキュベット(22)が、該キュベット(22)をキュベットホルダーに着脱可能に連結するための手段(31、32)を有し、かつc)各キュベットが、単一のウェブにより隣り合うキュベットに連結される点において特徴付けられ、該単一のウェブは可撓性であって湾曲しており、かつ連続的な単一のウェブは平面(A-A)の反対面のいずれか1つの上に存在し得る、キュベットの線形アレイに関する。 (もっと読む)


標的物質(8)は、物質が、物質の温度を下げるために最初に冷凍チャンバ(31)に入れられ、次に標的物質の乾燥を促進するために真空が適用される別の真空チャンバ(32)の中に入れられる冷凍乾燥プロセスを受ける。キャリヤ(10)及び標的物質(8)は冷凍チャンバ(31)から別の真空チャンバ(32)に移されるため、環境をより厳密に管理することができ、冷凍から乾燥への循環はより高速とすることができる。このようにして、キャリヤ(10)及び標的物質(8)は、取り囲むチャンバ及び装置が完全なサイクルにさらされることなく完全温度循環にさらされる。これは、時間及びエネルギーの費用を削減する。本技法は、冷凍乾燥試薬を使用するバイオセンサを製造するために特に適している。 (もっと読む)


自動臨床アナライザに対する多数の溶液の保管、供給を提供するようになっている流体取り扱いシステムであって、3つの異なった瓶状容器を有し、各瓶状容器が、口状開口部を有する折り畳み可能なプラスチック・金属・プラスチック・パウチと、口状開口部内でシールされるべき取付具と、取付具内のセパタムと、セパタムを取付具内にシールする開口金属バンドまたはキャップとを含む流体取り扱いシステム。 (もっと読む)


【課題】スライドガラス上への試料の塗抹を正確に行うことができ、しかも、塗抹に使用する器具を容易に洗浄することができる塗抹標本作製装置を提供すること。
【解決手段】試料容器から試料を採取し、所定位置にある長方形のスライドガラス7上面に試料を滴下し、スライドガラス7の長辺方向と直交するように配置された試料塗抹棒21をスライドガラス7の長辺方向に水平移動させることにより試料の塗抹を行う塗抹標本作製装置において、試料塗抹棒をステンレス製とし、この試料塗抹棒に溝を形成して塗抹部a(c)を画定し、この塗抹部a(c)の長さをスライドガラス7の短辺長さより小さくした。 (もっと読む)


【課題】試料を大気から隔離して分析装置に搬送し、分析装置の架台にセットして、試料が大気から隔離された状態での各種反応に伴う試料の変化を、分析装置の操作性を損なうことなく観察・測定することを可能とするキットを得る。
【解決手段】試料2を露出可能に保持するホルダ3と、ホルダ3に被せられ試料を大気と隔離して密閉する蓋体4と、ホルダ3の開口部方向に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口5と、ホルダ3を安定に保持する凹部6bを有すると共に不活性ガス供給口5の向きをホルダ3の開口部方向に固定する枠体6とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒及びホルマリンに接しても剥がれない生物組織標本用包埋ブロック及び表示ラベルを提供する。
【解決手段】容器1は、壁面に貫通させて薬液入出孔2を多数整列させて形成した通液性の容器1であり、ホルマリンにて固定処理された生体試料Aを収容すると共に、生体試料Aに関する情報を表示するラベル3を傾斜面4に接着して設けている。ラベル3は、ポリエチレンテレフタレートを主成分とするフィルム状のラベル基材の裏面にシアノアクリレート系接着剤層を介して容器1の傾斜面4に接着したものであり、このラベル表面には顔料系インクで生体試料情報が記録されている。シアノアクリレート系接着剤層は、被着体表面の空隙に浸透して完全に濡れて隙間なく接着する。そのため、接着剤層と容器表面の間や、接着剤層とラベル基材の間にキシレン、ホルマリン、アルコールが浸透する空隙がなくなり、ラベルは包埋の処理工程を経ても剥がれ難くなる。 (もっと読む)


【課題】 拭き取る器具がコンパクトで、持ち運びが容易で、拭き取る箇所の微生物を捕獲し易く、捕獲した微生物が希釈されずに検出でき、拭き取った培地への塗抹が簡単である微生物簡易拭き取り器具を得る。
【解決手段】 容器本体1と、該容器本体1を密封する蓋体2と、該蓋体2に基部が支持されて前記容器本体1内に挿入されるステック3と、該ステック3の先端に支持された拭き取り部4とを備えた微生物簡易拭き取り器具であって、前記拭き取り部4を吸湿性のある素材で形成し希釈液を含浸させた。 (もっと読む)


【課題】リガンドに結合したアナライトの回収時に、流路に非特異的に吸着したアナライトが回収されてしまうことを防止可能な回収装置、及び、回収方法を提供する。
【解決手段】測定部56に配置されているセンサースティック40の流路側部品43を誘電体ブロック42から取り外し、取り外した流路側部品43を部品廃棄部34へ廃棄する。次に、測定部56の誘電体ブロック42に新しい流路側部品43を取り付ける。そして、押さえ部材58で流路側部品43を上から押圧して、誘電体ブロック42に流路側部品43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】金属溶解あるいは氷晶石溶解で使用するセンサーあるいはサンプラーのための改良されたキャリヤーチューブを提供することである。
【解決手段】キャリヤーチューブ1の円周方向に沿って長手方向溝2が一様に配分され、各長手方向溝2の間には長手方向隆起部6が配置される。各長手方向隆起部6は断面が同じであって半径方向外側に配向され、長手方向溝2は半径方向内側に配向される。こうした配列構成のキャリヤーチューブ1を2本隣り合わせて配置した場合、各キャリヤーチューブは形態一致形状の態様下に相互に係合し、相対的な回転動作はもはや生じることが無くなる。 (もっと読む)


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための方法。それぞれ2つの個別容量の複合液体を含む少なくとも2つの分離バッグを遠心分離し、これの中に第1の成分と第2の成分とを分離するようにすること、第1の分離された成分の少なくとも1つの画分を、それぞれ分離バッグからこれに接続されたサテライトバッグ内に移すこと、各分離バッグの決定された場所で成分の特性を検出すること、決定された場所での成分の特性の検出時に、第1の成分の少なくとも1つの画分を各分離バッグからこれに接続された第1のサテライトバッグ内に移すのを停止すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明はライフサイエンス分野など分野における試薬の反応検出に用いられる、ウェル状反応部を有する反応チップにおいて、試薬充填時に気泡の混入のない、また反応時に気泡影響を受けることのない反応容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする
【解決手段】基板に、ウェル状反応部を有する反応容器において、前記ウェル状反応部の内面の、純水との接触角が100°以上であることを特徴とする反応容器とする。また、この反応容器を用いて、核酸などの反応検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器壁面におけるメニスカスの立ち上がりを抑え、保持した液体を均一に攪拌することが可能な攪拌容器及びこの攪拌容器を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】保持された微量の液体を音波を利用して攪拌すると共に、保持される微量の液体の特性に関する測定を行う化学分析装置のための攪拌容器7と攪拌容器を用いた分析装置。攪拌容器7は、液体の形状を規制して保持する凹部Pcと、所定の肉厚を有する側壁7b及び底壁7aを含む壁部Pwと、壁部の外側に設けられ、凹部に保持される液体を攪拌する表面弾性波を発生する表面弾性波素子21とを具備し、メニスカスが形成される部分における面積が最小の外接長方形と同一の断面形状を有し、壁部と同一組成の容器を仮定したとき、容器に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりより、凹部に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりが低くなるように、壁部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 採取された体液の量を定量的に確認することができるとともに、必要な量の体液が採取されたことを容易に認識することができる体液採取器具を提供する。
【解決手段】 長尺状の基材1上に、矩形の両面粘着テープ2を介して矩形の変色紙3が貼り付けられる。変色紙3上には、複数の孔40を有する矩形の開口両面粘着テープ4が貼り付けられる。開口両面粘着テープ4上には、例えば不織布からなる矩形の採取紙5が貼り付けられる。このようにして、体液採取器具10が形成される。採取された体液により採取紙5が湿潤し、体液の一部は開口両面粘着テープ4に形成された孔40を通過し、変色紙3に吸収される。それにより、孔40内の変色紙3の部分が変色する。使用者は、変色部分を湿潤した採取紙5を通して目視で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】拡散試料採取装置内にて使用される静止拡散セルである。該拡散セルは、単一チャンバのレセプタ室と、ドナー室と、拡散膜と、試料採取アームとを備えている。拡散膜は、レセプタ室とドナー室との間にてレセプタ室の第一の出口の上方に位置決めされている。レセプタ室の第二の出口は、試料採取アームと、泡トラップとを形成する。泡を第二の出口まで除去するのを容易にするため、レセプタ室の頂面は傾斜させるか又は出口を泡通路と接続することができる。
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【課題】 液体環境を提供できる真空または低圧環境下で液体の操作及び観察を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ケース11と、複数の隔離板12によりケース11の内部を分割して形成される液体室14と、液体室14の外部に形成される少なくとも一つの蒸気室16と、蒸気室16の外部に形成される少なくとも一つの緩衝室18と、液体室14の頂面と底面との間の隔離板12に位置付けられる蒸気孔141と、隔離板12に形成されて蒸気孔141の上方と下方に位置付けられる二つの内孔161と、ケース11の頂面と底面に位置付けられる外孔111とを備える。液体室14は内部が液体試料により充填され、蒸気孔141と内孔161と外孔111とは同軸に位置し、ケース11は蒸気室16に対応する送気孔162と緩衝室18に対応する抽気孔182とを有する。 (もっと読む)


【課題】医療検査用顕微鏡の標本を作製するに際し、検体をパラフィンで包埋してなるパラフィンブロックをスライスして薄片を切り出す際、パラフィンブロックがカセット本体から剥離しないようにすること。
【解決手段】カセット本体1 の底部2 には多数の透孔3 が設けられ、また、これらの透孔3 を区画している格子部4 には微細な波形状部5 を設けている。また、この波形状部5 を形成する山部5a、谷部5bの方向は、縦・横の格子部4 とも同方向で、スライスする際の移動方向(Sで示す) と直交する方向に設けられる。そしてこの波形状部5 が、スライス時における圧力に抗すると共に、またそれによって結合力が向上したことにより、カセット本体1 の透孔3 に充填された柱状のパラフィン部24aに作用する力が極端に軽減され、パラフィンブロック25が、カセット本体1 から剥離することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 外部から内部状態を容易に視認することができる透明若しくは半透明の管本体を有しながら、分別廃棄処理が容易で、環境にも優しいブリージング量測定用の試験管を提供する。
【解決手段】 このブリージング量測定用の試験管は、ノッチ付アイゾッド衝撃強さ(ASTM−D256 に準拠)が6.0〜30.0J/mで、且つ、透明若しくは半透明のポリスチレン樹脂やアクリル樹脂、ポリプロピレン樹脂を主素材とした内部状態が目視可能な管本体(1)を備えており、分別廃棄処理に際して管本体(1)をハンマー等を使用して簡単に叩き割って、コンクリートやモルタルを管本体(1)から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 高純度液体試料の採取、移送時において、気圧変動や温度変動があっても試料中に外部からガス状不純物が混入することがない高純度液体の採取方法を提供する。
【解決手段】 高純度液体を試料容器に充填する充填段階、高純度液体試料を充填した試料容器をプラスチックコーティングまたはラミネートされたアルミニウム箔製の袋体に入れて密封する第1包装段階、さらにプラスチックフィルム製の袋に入れる第2包装段階、を含む操作を、同一清浄空気雰囲気下において連続的に行う。充填段階は、(A)外部から手が入る手袋、(B)高純度液体の流入管、開閉弁および採取口、(C)清浄ガスの流入口、(D)清浄ガスと高純度液体の排出口を備え、かつ排出管の端部が上部が開放された容器中の水に浸漬されて、排出ガスが水の中に放出されて外部に出るようにされた採取箱内中で行われるのがよい。 (もっと読む)


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