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Fターム[2G052DA27]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 機能 (841) | 保存用容器 (121)

Fターム[2G052DA27]に分類される特許

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収集チューブの製造方法が提供される。この方法は、短時間で迅速に所望の硬度に重合することができるセパレーター物質を提供することおよびそのセパレーター物質をチューブの内腔内に入れることを含む。セパレーター物質は、全血の血清画分と全血の細胞含有画分の平均密度の間の密度を有し、かつ全血で流動性があるように調合されている。血液の入ったチューブを遠心分離する際に、セパレーター物質は全血画分の間にバリアを形成する。このチューブとバリアが、カリウムおよびグルコースを含めた1つまたは複数の分析物レベルの安定性を少なくとも4日間、その遠心分離前の初期値から10%の範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】簡単なやり方で組織試料を含むカセットマガジンの体系的な保管と同時に冷却を可能とする、組織試料を含むカセットマガジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】組織試料を含むカセットマガジン20の冷却装置12は、ハウジング14、冷却機、及びハウジング14内の1以上のカセットマガジン20を移送するための移送装置を含む。カセットマガジンは、投入シュート16を介して装置12内に導入され、排出シュート18から回収される。 (もっと読む)


試料管(1)には、底部(4)と一体化された側壁(3)に囲まれた上部開口(2)が設けられ、試料管(1)の底部(4)が、上部開口(2)の遠位に配置された実質的に平坦な下側部分(5)を含み、試料管が、当該試料管(1)の底部側に配置された識別部(6)を備える。本発明に係る試料管(1)は、識別部(6)が、第1色を持つ不透明部分(7)と、透明被覆層(8)とにより構成され、透明被覆層(8)が、レーザマーキングビームで照射されたときに、当該透明被覆層(8)の照射領域(9)を、第1色と対照をなす第2色の不透明領域に変換するレーザ感知充填材を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体の収容効率が良く、検体の大きさに対して過大量の薬液を使用することがなく、バーコード印刷ラベルの貼り付けも容易で、検体の視認が容易な検体収容容器を提供する。
【解決手段】容器本体2とその首部3に水密的に螺着される蓋体5とからなり、前記容器本体2の底部4が収容される検体の大きさに応じて必要な内容積が確保されるように設けられているとともに、底部4より下方の底下部4aがバーコード印刷ラベルの貼付等の記録部用スペースが確保されるように設けられていることを特徴とする検体収容容器である。 (もっと読む)


【課題】 環境雰囲気下において、石英を素早く溶解し、石英チューブの密閉を確実かつ短時間で行うことを目的とする。
【解決手段】この発明の石英製試料収容容器の製造方法は、石英製の収容容器1の開口部に石英ピン2のピン部22を挿入して、開口部の上端に石英ピン2を配置させ、この石英ピン2の上にキャップ箔4を介して導電体からなるキャップ3を被せる。このキャップ3の周囲に誘電体コイル51を配置させ、高周波誘導加熱により、キャップ3を加熱して、石英ピン2と収容容器1の石英を溶解させ、収容容器1を密閉する。 (もっと読む)


【課題】安定した核酸回収を行うことが可能な糞便処理方法及び糞便処理容器を提供すること。
【解決手段】採便治具100と、懸濁液保持部110と、処理液保持部120とを備え、糞便試料調製用溶液Sが溶液保持容器121に収容された糞便処理容器1において、採便治具100で採取した糞便サンプルEが、採便治具100を糞便保持部110と嵌合するときに案内部112によって余分な糞便が削ぎ落とされ、一定量に調節される。その後、ピストン103で糞便サンプルEを押圧することで、糞便サンプルEが分散部材113によって細断されて糞便保持容器111内に分散される。糞便保持容器111を溶液保持容器121に押し込むことで、突起部115が封止膜122を穿って破断し、分散された糞便サンプルEと糞便試料調製用溶液Sとを混合する。糞便サンプルEを細断して分散させることによって、安定した核酸回収を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の密封保存エレメントシステムを提供する。
【解決手段】本開示により作動するシステムおよび方法は、乾燥媒体上に保存された生物材料、非生物材料、および化学材料の個別サンプルの保存と回収を容易にする。サンプルは多孔質または固体サンプル保存媒体110上または内部に配置され、たとえば、ロボット装置またはその他の自動化装置を使用して、マルチウェルプレートなどの保存エレメント120に保管され、そこから回収される。開示されるシステムおよび方法は、封着された保存エレメント120からマルチウェルプレートの特定のウェル121、または特定のキュベット、試験管または類似の容器へのサンプルの排出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
既存の封緘養生容器は各供試体別に蓋を閉める形状であるため作業に時間がかかり、閉め忘れ等の人的失敗の可能性が高くなり、信頼性としても問題があるといった課題があった。
さらに、従来型の封緘養生容器は横置き構造であり、容器の耐久性の観点から、積み重ねるとひび割れる等の課題があった。積み重ねない場合は平面的に整地するため、スペースを取るといった課題があった。
そのため、蓋の閉め忘れをなくし、屋外での養生にも十分な強度があり、収納・検出が容易に出来るコンクリート養生容器を開発したかった。

【解決手段】
本願発明のコンクリート供試体の養生容器1はコンクリート供試体2を縦に複数個上下に収納できる収納部3を備え、収納部底部4に衝撃緩和材5を設け、密閉のための蓋6を1つのみ有する構造とした。
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【目的】尿試料を用いて在宅検診を行うに際して、試料の輸送方法が重要なのでそれを開発する。
【構成】採取した尿を入れた容器を家庭用冷蔵庫で凍結させた塩化カリウム水溶液からなる合体型冷凍剤の間にはさみ、断熱箱に入れて健診センターに送付し、必要な検査データを解析する。 (もっと読む)


【課題】好適なサンプル保管方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】サンプルを保管する方法およびシステムは、所定の空間的関係で複数のサンプルノードをサポートするように構成された複数のサンプルキャリアと、複数のサンプルキャリアをアーカイブに選択的に置くサンプル格納デバイスと、複数のサンプルノードのうちの選択されたサンプルノードを配置して、取り除くサンプルノード取り除き装置とを実施する。代替的な実施形態がここで開示される。サンプルノード取り除き装置は、レーザおよびメカニカルクリッピングツールを含む。これらは、手動でまたは自動で操作され得る。 (もっと読む)


【課題】生体試料(3)を保管し、生体試料(3)の二次構造を分解する熱を伝達する装置を開示する。【解決手段】本装置は、ポーション部(7)を有する生体試料運搬装置(5)を備える。ポーション部(7)は生体試料(3)を受けるように意図される。また、本装置は、ポーション部(7)を封止する少なくとも1つの封止手段(9、13、15)と、ポーション部(7)および封止手段(9、13、15)のうち少なくとも1つに本質的に広がる伝熱部(11)とを備え、伝熱部(11)による生体試料(3)への伝熱を可能にするため、伝熱部(11)の熱伝導率と厚さの比率が500W/mK超となる。また、生体試料(3)を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】多数のテストチューブを使用して複雑な試験を行う場合、誤認・混同を起さないテストチューブを開発する。重複記録、損傷データの補償可能とする。
【解決手段】外筒と内筒の2つの部分からなり、外筒にはデータのみを内筒には試料液のみ担持させ、両者をアンロック不可能に結合し、或いは摩擦によって固定して試験に使用する。テストチューブが内筒及び外筒の2つの部分から構成されているため、情報の記録/
読み出しまたは/ 及び消去機能を有するスペースが拡大されて、データの重複記録が可能となるため、ヒューマン・エラーを含む損傷データの補償にも使用できる。 (もっと読む)


第一のポリマー材料で形成され、側壁及び少なくとも1個の開口端を有する容器部材(a)、前記容器部材表面に設けられ、約30ミクロンまでの厚さを有し、分散したバリア用マトリックスポリマー(i)及びアスペクト比が50を超える実質的に劈開したケイ酸塩充填材(ii)を含む水性分散液から得られるナノ複合材のバリア被膜(b)、及び前記空洞を密閉するように開口部に設けられた少なくとも1個の密閉部材(c)を有し、前記空洞が脱気され、大気圧より低い気圧を維持し、ナノ複合材フイルムを除いた場合の同じ組立品の1.5分の1以下の吸込み体積損失を示す、血液採取にあたり好適に用いられる脱気容器組立品。 (もっと読む)


【課題】サンプリングされた生物学的液体のタンパク分解または改質を相乗的に妨げる組成物が開示されている。
【解決手段】この組成物は、高濃度フッ化スルホニル族プロテアーゼ阻害物質を、異なるタイプの少なくとも1つの追加のプロテアーゼ阻害物質、好ましくは広域スペクトルプロテアーゼ阻害物質、およびキレート剤と併用して用いる。好ましい実施形態は、10mMのAEBSF、20mMのベンザミジン、およびキレート剤としてのEDTAを使用する。開示された組成物は、例えば、酸性プロテアーゼを追加で標的にするために、その特異性をさらに調節するために、その他のプロテアーゼ阻害物質と併用されてもよい。追加のプロテアーゼ阻害物質、還元剤、安定剤、および緩衝剤が、興味の対象であるペプチドのレベルについて生物学的液体をサンプリングもしくはテストするための装置、またはそのための方法において、開示された組成物と併用されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、試料受容部材、および少なくとも1つの膜試験ストリップ、ならびに所望により、試料保有部材、指紋取得パッド、および/または流体コレクタを含む、流体試料回収および被分析物試験のための装置を提供する。また、これは、吸収材料、圧縮要素、および閉鎖要素、ならびに所望により、該装置を流体容器と併せて使用できるようにする蓋を有する、流体回収装置も提供する。また、流体試料を回収する、試験する、および保有する、ならびに被験者、試験管理者、および/または立会人等の該試料に関連する1人以上の個人の身元を検証する方法も提供される。
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【課題】検体に変性を与えず、バイオハザードの観点から検体と外部を完全に遮断することができる検体保管庫を提供する。
【解決手段】前記検体保管庫(10)は、検体出入口が閉じている状態で温度制御可能、且つ、気密性を有する保管室(1)、前記保管室に検体を出し入れするための検体出入口(2)、前記検体出入口が開放されたときに外気を保管室内に吸引することのできる吸引手段(3)、前記保管室内を滅菌可能な滅菌用ランプ(4)を備え、検体出入口が閉じた後、前記滅菌用ランプの照射を一定時間実施する。 (もっと読む)


【課題】収納性及び取り扱い性に優れる、体液などの液体試料の保存シートを提供する。
【解決手段】帯状のプラスチックシートに、液体試料を保存するための試料貯留部2が、前記プラスチックシートの長手方向に複数並設され、前記試料貯留部2は、平面状の底面を備え、開口部の面積が底面の面積よりも広くされ、容積は1ml以下であり、隣り合う複数の試料貯留部2を含む領域を区画10として、隣接する区画10間にミシン目4が設けられ、区画10のミシン目4側両端部近傍には、区画10同士を連結可能な連結手段3が配設されている液体試料保存シート1。 (もっと読む)


【課題】 測定結果が安定して得られ、また不純物の試料への付着のための暴露および試料の取扱作業が簡便な気体の不純物の測定方法およびそれに適した容器の提供。。
【解決手段】 密閉構造を有し、容器内に板状試料を支持するための試料支持部が設けられ、支持される板状試料の垂線方向の容器の一部が、開放可能な蓋を有する板状試料の暴露用および運搬用の容器、および気体中の微量成分を測定したい場所において前記の容器の蓋部を開放または取り外した状態で固体試料を配置して試料を気体に暴露し、試料に微量成分を付着させた後、蓋部を取り付け密閉状態とした後、試料および容器を分析場所まで搬送し、蓋部を開放または取り外して、試料を取り出し、当該試料に付着した不純物を分析することを特徴とする気体中の不純物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】医療用として用いられ、血液中に存在する電解質、ガス種及び代謝物質濃度または赤血球容積率などを測定して分析する血液分析装置に使用される溶液を保管する溶液容器を提供する。
【解決手段】本発明の血液分析装置用溶液容器は、溶液が収容される収納部と、前記収納部に結合され、その内部に長手方向に貫通孔が形成されるバルブ体と、前記バルブ体の貫通孔に配置されるバルブスプールと、前記バルブスプールに設けられる溶液漏れ防止部と、を備え、前記バルブ体は、所定距離に離れた流路及び溶液排出管路を備え、前記バルブスプールに設けられる前記溶液漏れ防止部は、溶液の外部への漏れを遮断する第1遮断部材と、前記第1遮断部材と所定距離に離れて配置され、前記流路及び前記溶液排出管路を遮断または連結する第2遮断部材とを備える 。 (もっと読む)


生体試料を保管するための容器が開示される。容器は、試料保持器を収容するように構成された第1のチャンバー内部を画定する開放端と閉鎖端との間に延在する側壁を有する第1のチャンバーを備える。容器は、開放端と閉鎖端との間に延在して試料保持器をその後収容するように構成された第2のチャンバー内部を画定する側壁を有する第2のチャンバーも備える。第2のチャンバー内部は、第1のチャンバー内部から流体的に絶縁している。取り外し可能閉鎖部は、試料保持器が第1のチャンバー内部および第2のチャンバー内部の一方の中に配設されている間に第1のチャンバーの開放端および第2のチャンバーの開放端のうちの少なくとも一方を取り囲む。第1の流体を第1のチャンバー内部内に配設し、第2の異なる流体を第2のチャンバー内部内に配設することができる。
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