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Fターム[2G052DA27]の内容

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Fターム[2G052DA27]に分類される特許

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生物サンプルを2つの異なる環境の間で輸送するために保管するシステムが提供される。このシステムは、第一の容器内部を画定する第一の容器(12)と、第二の容器内部を画定する第二の容器(32)と、を備える。第一の容器の開放端を密閉するための第一の閉鎖手段(22)が用意され、この第一の閉鎖手段は、サンプルホルダを受けるようになされている。また、第二の容器の開放端を密閉するための第二の閉鎖手段(42)も用意される。第一の容器は、第一の閉鎖手段が第一の容器の開放端を密閉したときに、サンプルホルダを取り外し自在に受け入れるようになされ、第二の容器は、第一の閉鎖手段が第二の容器の開放端を密閉したときに、第一の容器に続いて同じサンプルホルダを受け入れるようになされている。
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分子診断検査及び/又は組織的検査のための生体サンプルを格納する容器が提供される。容器は、サンプルホルダーを受け入れるための第1のチャンバー、第2のチャンバー、及び容器を囲う閉鎖体を含む。突き刺し可能な箔のような破損し易い膜が容器内に延在し、2つのチャンバーに分離している。破損し易い膜が破損されたとき、流体は第1及び第2のチャンバー間で通過可能である。膜は、押し下げ可能な部材又は回転可能なキャリヤーのような、サンプルホルダーに膜の破損を生じさせる、閉鎖体のアクチベータによって破損される。
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生体試料を保管するための容器が開示される。容器は、試料保持器を収容するように構成された第1のチャンバー内部を画定する開放端と閉鎖端との間に延在する側壁を有する第1のチャンバーを備える。容器は、開放端と閉鎖端との間に延在して試料保持器をその後収容するように構成された第2のチャンバー内部を画定する側壁を有する第2のチャンバーも備える。第2のチャンバー内部は、第1のチャンバー内部から流体的に絶縁している。取り外し可能閉鎖部は、試料保持器が第1のチャンバー内部および第2のチャンバー内部の一方の中に配設されている間に第1のチャンバーの開放端および第2のチャンバーの開放端のうちの少なくとも一方を取り囲む。第1の流体を第1のチャンバー内部内に配設し、第2の異なる流体を第2のチャンバー内部内に配設することができる。
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生物試料を貯蔵する容器(20)が開示される。容器(20)は、容器内部(36)を画定する、閉鎖端(28)、開放端(24)、およびこれらの端部の間に延びる側壁(32)を有する筐体を含む。容器(20)は、筐体の開放端(28)を密封する着脱可能な閉じ具(60)と、この閉じ具(60)に取外し可能に連結され、かつ容器内部(36)の中に挿入可能である、生物試料を収容する試料保持器(50)とを有する。口(76)が、試料保持器(50)に隣接して閉じ具(60)の内部に配置され、流体が、この口を介して容器内部の中へ流れることを可能にする。また口(76)に係合する注入装置(110)が提供されうる。第1の流体が、最初に容器内部(36)の中に用意され、かつ第2の流体が、注入装置(110)によって口(76)を介して容器内部(36)の中へ引き続いて注入されうる。
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【課題】 断面作製等を行った試料を簡易に真空環境下で保管でき、真空環境下で保管したまま搬送可能な試料保存装置を提供する。
【解決手段】 試料保存装置1は、試料作製装置20の加工室21に固定して取り付けられたメインケース2と、脱着型ケース10とからなる。試料保管室5及び脱着型ケース10内は、真空仕切り弁を介して加工室21と連通可能である。試料を試料保管室5及び/又は脱着型ケース10に入れ、真空仕切り弁を開けた状態で、試料作製装置20が備える真空排気装置により加工室21を真空排気すれば、試料は真空環境で保管される。真空仕切り弁を閉じれば、大気開放して試料の取り出しが可能である。 (もっと読む)


生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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【課題】生体試料を保管し、処理し、輸送し、安定化する容器組立体及び方法を提供する。
【解決手段】容器組立体は、容器(12)と、閉鎖部材(14)と、該容器(12)に取り外し可能に受け入られた試料ホルダ(16)とを含む。試料ホルダ(16)は、容器(12)の側壁に形成されたレッジ(36)に支持されるように寸法決めされたプラットフォーム状の装置とする。試料ホルダ(16)は、試料を受け入れ、該試料を容器(12)内の安定化剤に浸漬させる中央キャビティ(78)を含む。閉鎖部材(14)は、試料ホルダ(16)の中央キャビティ(78)の頂端部を閉鎖し、容器(12)内における試料ホルダ(16)の移動を制限する本体部材(52)を含む。 (もっと読む)


【課題】 微量の蛋白質やペプチドの吸着が起こりにくく、プロテオーム解析にも使用できる生体試料保存用試験管、特に尿検査試験管を提供する。
【解決手段】 単量体としてホスホリルコリン基を有する単量体(a)と疎水性単量体(b)とを含み、かつその共重合比a/bが35/65〜75/25である共重合体を原材料である試験管にコーティングしてなることを特徴とする生体試料保存用試験管。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つ以上の試料保存器具、好ましくは、1つ以上の試料保存器具およびサンプリングホルダの両方のワイヤレスメモリ/通信装置を使用し、任意で機器のポートでも使用する。容器、容器のポートの位置、装置、その製造日もしくはロット番号、設置日、滅菌および/または試料採取、装置を設置し、および/または試料を採取した人に関するデータなどのデータが読み取られ、好ましくは、これらの事象がスキャナ/リーダ/ライタ装置(固定またはハンドヘルド)を通して出現するように、読み取り/書き込み式の装置の場合にワイヤレス装置に追加することができる。また、その後研究室の試料保存器具は読み取られ、記録されて、試料保存器具の耐用期間を追跡できる。
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【課題】サンプルチャンバアレイの提供。
【解決手段】本発明のサンプルチャンバアレイは、少なくとも1つのサンプルチャンバと流体連絡する少なくとも1つのレザバおよびサンプルチャンバを規定する移動可能な部分を備え得る。レザバは、液体生物学的サンプルで充填可能である。移動可能な部分は、第1の位置から第2の位置まで、サンプルチャンバの残りに関して移動可能であり得る。第1の位置において、移動可能な部分は窪んでおり、かつサンプルチャンバは生物学的サンプルを含まない。第2の位置において、移動可能な部分は出っ張っており、かつサンプルチャンバは生物学的サンプルを含む。第2の位置への移動可能な部分の移動は、圧力低下を生じ、少なくとも1つのレザバからサンプルチャンバへの生物学的サンプルを移動させる。生物学的サンプルを処理する方法およびサンプルチャンバアレイを作製する方法もまた提供される。 (もっと読む)


液体サンプル又は液体試薬のリザーバキットであって、該キットは、透明の透き通ったプラスチック材料で作られた再利用可能な基底部及び使い捨てライナを利用する。目盛線は、使い捨て可能なリザーバ基底部内の鉢部の側壁面上に配置されると共に、再利用可能なリザーバ基底部内部に配された使い捨てライナ内の液体体積を測定するよう目盛り付けられる。透明の使い捨てライナの透明度により、再利用可能な基底部内の鉢部の側壁上の液体体積の目盛線が使い捨てライナを通して観察可能となる。使い捨てライナは、ライナがカバーとしても利用可能であるよう構成される。使い捨てライナの配置は、堆積したライナがきっちりとした入れ子状態となることを促進し、これにより輸送と同様に研究室の作業台上における保存が促進される。 (もっと読む)


本発明は、酸素基準流体引き出し用のアクセスプローブ(9)で突き通せるように作られているシールされた酸素基準流体封入袋(1)と、アクセスシステムと、を備えている基準流体袋アッセッンブリにおいて、前記アクセスシステムは、袋(1)の外側に設けられていて、アクセスプローブ(9)が袋を穿通した時に袋(1)とアクセスプローブ(9)の間に漏出が起こらないようにするシール要素(8)と、袋の内側に基本的に袋の縁に平行に伸張するように設けられていて、袋がアクセスプローブで穿通される時に袋を支持するように作られている長手方向の支持(10)要素と、を備えている、基準流体袋アッセッンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】 被検用試験管の口に試験者が接触せずに取り扱いでき、同時に紫外線照射で容易に滅菌できる試験管を提供する。
【解決手段】複数の試験管を開口部において連結せしめ、当該連結部を保持部に構成し、開口部から保持部にいたる上面に密封用フィルムを貼付する。 (もっと読む)


【課題】核酸の分解やタンパク質の変性等を防止し、かつ、保存安定性や取り扱い性に優れた糞便試料、及び、該糞便試料の調製方法並びに保存方法の提供。
【解決手段】55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理がなされた糞便試料、採取された糞便に対して、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、採取された糞便を凍結させた後に、55Torr以下の気圧条件下における乾燥処理をすることを特徴とする糞便試料の調製方法、前記調製方法により調製された糞便試料、前記糞便試料の乾燥状態を維持することを特徴とする糞便試料の保存方法、前記いずれかに記載の糞便試料から核酸又はタンパク質を抽出することを特徴とする核酸又はタンパク質の抽出方法、及び、前記抽出方法により抽出された核酸又はタンパク質を検出することを特徴とする核酸又はタンパク質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の分野は、乾燥固体の貯蔵および移転媒体を使用する、制御された移転生体採取装置、および貯蔵および/またはその後の解析に適した形で、関心ある生体物質(遺伝物質またはタンパク性物質)を採取する方法に関する。具体的には、本発明は、貯蔵媒体および検体採取面を有した可動試料採取部材を保持することによって、貯蔵媒体への生体試料の移転を制御するサンプリング装置を提供する。さらに、本発明は、この採取装置上に生物学的検体を貯蔵するだけでなく、自動解析システムに適した方法を使用して、貯蔵された生物学的検体の解析も行う方法を提供する。
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【課題】 蓋材により内容物を収容した容器の密封性を確保するとともに、蓋材に装着される開封キャップにより、蓋材を取り外すことなく蓋材の閉塞壁を切断し、内容物の注出を可能とする検査用容器を提供する。
【解決手段】 内容物を収容・注出する検査用容器1であって、口部22が形成された容器本体2と、口部22に装着され、容器本体2を密封する蓋材3と、蓋材3に装着される開封キャップ4と、を備え、蓋材3が、口部22を塞ぐ閉塞壁34を有するとともに、開封キャップ4が、注出口421と、閉塞壁34を切断する切断部431と、を有し、開封キャップ4を蓋材3に装着するに際して、切断部431が、閉塞壁34を切断し、内容物の注出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズで多数の検体を収容でき、容易に密封でき、しかも清掃も容易な顕微鏡観察標本用容器を提供する。
【解決手段】円形状の開口部5と矩形状の収納部2を有する容器本体と、該開口部5に螺着する蓋体6からなる顕微鏡観察標本を収納する樹脂製の容器であって、長辺内側面に支持凸部3が列設され、該支持凸部3の下端と収納部底面2dの間に清掃用間隙8が設けられ、収納部2の長辺外面に転倒防止部材4が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】清掃が容易で検査の信頼性が高く、しかもコンパクトなサイズで多数の検体を収納できる顕微鏡観察標本用収納容器を提供する。
【解決手段】顕微鏡標本Sの収納部3を備えた容器本体2と蓋体8からなり、前記収納部3が方形状の底面3aと側壁3bとからなり、対向する側壁3bの内側に支持凸部4が列設されるとともに、該支持凸部4の下端と収納部底面3bとの間に該支持凸部4が設けられていない清掃用間隙8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿のような液体医学試料を採取し移送するための容器の頂部開口の蓋をピペット鈍端により容易に開裂でき、かつ自己再封止できるようにする。
【解決手段】蓋に設けたエラストマー材料性の隔膜が比較的鈍端を有するサンプル分取具例えば使い捨てプラスチック製検査ピペットの鈍端により開裂して穿孔可能であり、穿孔に続いて実質的に自己再封鎖により液体流に対して封止を行う。かくして、分析サンプルは鈍端サンプル分取具により容器を開放しないで試料容器から吸引し得る。 (もっと読む)


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