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Fターム[2G052DA32]の内容

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Fターム[2G052DA32]に分類される特許

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【課題】後段の分析装置等の分析条件に対応して柔軟に遠心処理を実行することができる検体前処理システムを提供する。
【解決手段】検体容器を搭載したコンテナ2を投入する投入ユニット5と、遠心処理条件がそれぞれ個別に設定された複数の遠心分離ユニット1a,1bと、投入ユニット5からのコンテナ2を遠心分離ユニット1a,1bに供給する検体供給手段と、検体容器又はコンテナ2毎に遠心処理条件を記憶したデータベース14と、検体容器又はコンテナ2の識別情報及びデータベース14の記憶情報を基に、遠心分離ユニット1a,1bから検体の分析条件に適合するものを選定するユニット選定部と、検体供給手段を制御してユニット選定部で選定された遠心分離ユニット1a又は1bに対象のコンテナ2を供給する供給制御部と、選定された遠心分離ユニット1a又は1bに駆動指令して個別の遠心処理条件で駆動する遠心処理指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】固相抽出用カラムのコンディショニング操作を少ない量の溶媒で行うことができ、かつ固相吸着剤粒子の周囲に存在する空気の溶媒への置換を高度に、ばらつきが少ない状態で行うことのできる、固相抽出用カラムを使用した液体成分の分析方法、及びそのような操作を簡便に実現することができる液体成分の分析補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体成分の分析方法は、液体試料に含まれる成分を吸着するための固相吸着剤が充填された充填層34を有する固相抽出用カラム3が使用され、試料成分を含まない置換溶媒を供給して充填層34を前記置換溶媒で湿潤させるコンディショニング工程を少なくとも有し、前記コンディショニング工程において、固相抽出用カラム3の全体を減圧環境下に置くことにより、充填層34に含まれた空気の除去を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


【課題】攪拌に要する時間を短縮することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、圧電基板上に配置された発音部24b,24cを有し、発音部が電気的に並列接続され、かつそれぞれの基本波の中心周波数が互いに異なると共に、それぞれの共振周波数帯の一部が重複し、異なる発音部から容器内に放射された音波により生ずる音響流の起点が交互に位置するように形成されている表面弾性波素子24と、複数の発音部の少なくとも二つの発音部が音波を同時に発生するように表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を制御する駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料容器の種類および試料容器の回転有無に関わらず、共通の検体ラックを提供する。
【解決手段】自動分析装置および検体前処理装置に用いる、複数個の試料容器を保持可能な検体ラックに適用するための検体ラック用アダプタであって、検体ラック本体のアダプタ挿入部に挿入して固定するための検体ラック取付部と、前記試料容器を保持するための試料容器位置決め部と、スリーブとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単なやり方で組織試料を含むカセットマガジンの体系的な保管と同時に冷却を可能とする、組織試料を含むカセットマガジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】組織試料を含むカセットマガジン20の冷却装置12は、ハウジング14、冷却機、及びハウジング14内の1以上のカセットマガジン20を移送するための移送装置を含む。カセットマガジンは、投入シュート16を介して装置12内に導入され、排出シュート18から回収される。 (もっと読む)


【課題】包埋カセットの誤挿入を防止して装置の自動化に対応するとともに、マガジン本体からの包埋カセットの落下を防止することができるカセットマガジン及び自動薄切装置を提供する。
【解決手段】ピン22は、カセットKが所定の向きで挿入された場合に、カセットKの挿入方向に沿う一端側に形成された傾斜面K1と、マガジン本体20の背面との間に収まる一方、カセットKが所定の向き以外の向きで挿入された場合に、カセットKの傾斜面K1以外の部分と、マガジン本体20の背面との間に配置されて、それ以上のカセットKの開口部20a内への挿入を規制するとともに、開閉扉21がカセットKに干渉して開閉扉21が閉まらないように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一端部側に記載部を設けたスライドガラスの全体を保護液に浸漬した状態で保管容器内に保管できるスライドガラスの貼着装置を提供する。
【解決手段】スライドガラス12の試料を保護する保護液を貯留し、複数枚のスライドガラス12を挿入したバスケット22を、スライドガラス12の全体を保護液に浸漬するように、前記保護液に浸漬している保管容器20と、スライドガラス12の一端部側を前記保護液の液面から突出するように、バスケット22を上昇し、且つ前記保護液から突出するスライドガラス12の一端部側の位置を検出する検出センサー42の位置に、バスケット22を順次送り出す上昇・送出装置36と、検出センサー42で検知したスライドガラス12の一端部側の側面を把持して、前記保護液からスライドガラス12を取り出す取出装置24と、前記カバーガラスを試料上に搭載して貼着したスライドガラス12を収容する収容カゴ34とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料容器が、容器本体に蓋体が連結されている容器の場合、試料分注時に、開けておいた蓋体が容器本体の開口部に重なって分注の障害となることを確実に防止できる技術の提供。
【解決手段】容器30の蓋体32を支持する蓋支持部23を具備し、容器本体31の開口部に該開口部の開口面積の3分の2以上の開口領域を確実に確保できる検体ラック10、この検体ラック10の適用に好適な試料分注システム、自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質と液体シンチレータとが含まれるサンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル測定装置において、クエンチング補正のための外部標準線源をサンプルに対して適正に位置決められるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト206の先端に外部標準線源208を設け、進退機構204によって外部標準線源の位置を調整する。予備測定時には、外部標準線源208がサンプル容器13の斜め下方の近接位置に位置決められる。本測定時には、外部標準線源208が遮蔽部材230内の隔離位置に引き込まれる。 (もっと読む)


遠心管ラックは、異なる径の種類の遠心管のうちの一つをぴったりと受け入れるような大きさの複数の収容部を含む。ラックは、例えば、成形ポリエチレンや、トウモロコシを主材とした樹脂又はジャガイモを主材とした樹脂のような有機樹脂を含む生分解性の肥料化可能な材料の一種からなる。ラックは、その上面に画成された凹部の格子を含み、この凹部は、ラックに剛性を、各収容部に柔軟性を加えるため、収容部の間に延び、収容部を連結している。 (もっと読む)


棚の上に管ラックを収容し、ラックを、棚と外部ローディング・トレイの間で動かすためのエレベーターとコンベアーを有する移動式、断熱された、保管・取出し装置。
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【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量且つ検体容器用ラックを搭載する装置の形状に合わせた所望の形状に精密に加工された検体容器用ラックを提供する。
【解決手段】
本発明に係る検体容器用ラックは、少なくとも1つの第1のスポンジ層を有し、第1のスポンジ層に、検体容器用ラックが搭載される装置に検体容器用ラックを位置決めするための位置決め手段が設けられている。第1のスポンジ層は硬質性である。第1のスポンジ層は、検体容器用ラックを、自動検体分注機等の装置の正確な位置に安定に固定できる程度に十分な硬質性を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】開口が下向きになった場合にも、スライドガラスが脱落するのを抑制することが可能な収納具を提供する。
【解決手段】この収容具(マガジン200)は、スライドガラス100を出し入れするための開口200bと、開口200bを介して複数のスライドガラス100を並べて収納するための収納部とを備えている。収納部は、複数のスライドガラス100をそれぞれ載置するための複数の棚状部231と、複数の棚状部231にそれぞれ載置された複数のスライドガラス100の上面または下面を押圧して、複数のスライドガラス100を複数の棚状部231にそれぞれ押し付ける複数の板バネ251とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体の入れ間違いが起こりにくい、手作業による液体の分注に使用される分注支援スタンドを提供する。
【解決手段】分注支援スタンド10は、液体と接触するノズル部52が着脱可能なピペット50を用いて液体を手動で分注する際に使用されるものであり、分注先の容器32と相関する位置に、液体を分注した後の使用済みのノズル部52が廃棄される廃棄部42を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置への検体の取り込み操作を簡略化する。
【解決手段】検体が収容される検体セル11、試薬が収容される試薬セル12及び検体、試薬が反応させられる反応セル13を有し、検体試薬分注手段14にて検体セル11内の検体、試薬セル12内の試薬を反応セル13に分注し、検体と試薬との反応を自動分析する自動分析装置に用いられる検体採取具5であって、両端が開口して貫通する採取具胴体1と、この採取具胴体1の一端側に設けられ且つ毛管現象にて検体Mが定量採取可能な毛管部2と、採取具胴体1の他端側に設けられ、外側が検体セル11に保持され且つ内側が検体試薬分注手段14に結合可能な保持部3とを備え、検体試薬分注手段14を用いて毛管部2内の検体Mを検体セル11内に吐出可能とする。また、これを用いた自動分析装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】自動分注装置において、定期メンテナンス作業であるチップ装着部の洗浄作業に関して、その作業負担を軽減する。
【解決手段】自動分注装置の内部に洗浄液容器とその内部に洗浄具を設けて、チップ装着部を洗浄するための洗浄セクションを設ける。チップ装着部の搬送機構を利用することにより、チップ装着部を洗浄液に浸された洗浄具に接触させて上下運動をすることによりチップ装着部を洗浄する。洗浄具としては例えば洗浄ブラシを使用する。 (もっと読む)


スライド処理用のキャリアが、生物試料を収容しているバイアルをそれぞれが保持するよう構成された複数の第1の位置と、それぞれがスライドを保持するよう構成された対応する複数の第2の位置とを具える。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を防止する。
【解決手段】加圧装置にセットされるラック18を、抽出カートリッジ2を列に並べて保持するカートリッジホルダ19と、廃液容器3及び回収容器4をそれぞれ列に並べて保持する容器ホルダ20とから構成する。カートリッジホルダ19の下面19d上に、複数の仕切り板90を設ける。カートリッジホルダ19を容器ホルダ20に取り付けた時に、仕切り板90により互いに隣接する廃液容器3の間、または互いに隣接する回収容器4の間を仕切る。カートリッジ2の吐出口より液を吐出させる際に発生するミストが、隣接する廃液容器3や回収容器4内に混入することが防止される。コンタミネーションの発生が防止される。 (もっと読む)


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