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Fターム[2G052DA32]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | ラック (67)

Fターム[2G052DA32]に分類される特許

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【課題】多数の生物学的サンプルを格納し配置するための格納ユニットを提示する。
【解決手段】格納ユニット(1)が開示され、水平なメインフットプリント(2)と、中間壁(4)により相互に分離され周辺フレーム(5)により囲まれる多数の格納コパートメント(3)を有する。中間壁(4)及び周辺フレーム(5)はメインフットプリント(2)に垂直に配置され、格納コンパートメント(3)は第1の開口(6)と第2の開口(7)の両方を有する。格納コンパートメント(3)は、バイオプシーカセット(8)の形状若しくはグラススライド(30)の形状に調整され、保持手段(9)を含み、保持手段(9)により第1の開口(6)又は第2の開口(7)を介して格納コンパートメント(3)の中に挿入される鉛直に立つバイオプシーカセット(8)若しくはガラススライド(30)が第1の開口(6)又は第2の開口(7)を介して落ちてしまうことが防がれる。 (もっと読む)


【課題】従来例における自動封入装置の自動処理能力を大幅に高めるとともにマッペへの移送乾燥作業の二重手間が発生しないようにすること、マッペ上のスライド標本をその各患者の既往歴や属性とデータリンク付けを実行し、顕微鏡のステージ上に順次載せてデジタル画像の取込みを実施できるようにすること、スライド標本の判定診断鏡検或いは接写する顕微鏡作業の完了したスライド標本を、標本整理保管ケースに自動的に順次収納整理保管すること。
【解決手段】マッペ本体7に収納区画形成格子状構造7aを設け、複数のスライドグラス収納区画部7bを形成したマッペにおいて、前記マッペ本体の各ライドグラス収納区画部内に、突起差込み溝7eを形成し、前記突起差込み溝に、前記マッペ本体の下面側から突起形成板に設けた突起構造のテーブルの脚状突起を挿入し、前記スライドグラス収納区画部内のスライド標本1aを、前記収納区画形成格子状構造から突出させる。 (もっと読む)


【課題】薄切り作業工程時に、薄切切片と薄切完了試料包埋ブロックカセットとの対比照合確認を確実に行うと共に、手の指の火傷等をすることなく、短時間で機械的にシーリングできるようにする。前記カセットを順序よく収納ケースに並べて収納すると共に、収納した前記カセットを自動的に管理し、目的のカセット等を簡単に探せるようにする。
【解決手段】複数の生物試料包埋ブロックカセット4を収容する生物試料包埋ブロックカセットラック2であって、長辺外壁2pに設けた仕切板2aにより順次仕切られた、複数のカセット収容室2Rと、該カセット収容室の後部側に設けられたブロック試料自動押出口2bと、該カセット収容室の前部側に設けられたブロック試料挿入口2jと、該長辺外壁に設けられたギヤレール2dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】染色貼着作業の一層の軽減化を図ることのでき且つ小型化できる染色貼着システムを提供する。
【解決手段】検体標本付きのスライドガラスが収容されているバスケットを、前記検体標本の染色に用いる複数の槽に順次浸漬し、前記検体標本に所定の染色を施す染色装置10と、染色装置10から搬送手段で搬送されてきたバスケットから取り出されたスライドガラスの染色された検体標本上に、カバーフィルム片を貼着する貼着装置12とから成る染色貼着システムであって、染色装置12の染色側制御部10Aと貼着装置12の貼着側制御部12Aとが相互に通信可能に接続され、染色側制御部10Aにバスケットと対応して入力された染色条件データと貼着条件データとのうち、染色装置から供給されるバスケットに対応する貼着条件データを、染色側制御部10Aから貼着側制御部12Aに移送して貼着装置12によるカバーフィルム片の貼着を行う。 (もっと読む)


本発明による装置は、ケースを配置するための水平な棚が設けられた少なくとも1つの容器と、前記容器に垂直平面における往復運動を行わせることができるフレキシブルな駆動装置とを含む。駆動装置は、モータ及び少なくとも1つのプーリが設けられた閉回路の形式で組み込まれている。前記装置は、水平なプッシャをも含み、このプッシャは、その作動端部に、ケースを掴んで容器の外側に配置された作業領域へ移動させかつ容器へ戻すための構成と、作業領域の上方の水平面において水平なプッシャの動作に対して垂直な方向に可動な標本ガラスグリッパとが設けられている。
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【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


【課題】組織学的検査等における試料の調製から評価に至る処理プロセス、とりわけ各装置ないしユニット間における試料支持体の滞留のない移動を、単純かつ可及的に自動的に実行することを可能にする封入された試料支持体の受入・引渡ステーション。
【解決手段】水平に延在する複数の係止保持棚(6)を有する少なくとも1つの試料支持体マガジン(4)のための、垂直に延在し受入側に対し開放するよう構成された少なくとも1つのマガジンフレーム(5)、及び前記マガジンフレーム(5)に結合され、垂直に延在する回転軸を有し、前記マガジンフレーム(5)を受入部位(3)から引渡部位(8)に移送するための回動装置を含んで構成される、封入された試料支持体の受入・引渡ステーション。 (もっと読む)


【課題】試料冷却装置において、ラック51に装架された試料容器2の上下間の温度ムラの発生を抑制する。【解決手段】伝熱性部材からなるラック51に設けられた穴2、穴の底に敷設された断熱性部材(円板35)とで構成される。そのラック51に装架される試料容器2の側壁の上部が伝熱性部材に熱的に接すると共に、その試料容器2の底は断熱性部材に当接するように構成した。さらに、容器底部に近接する穴径が、上部の穴径より大きく構成される。試料容器2は主として側面の上部からの伝熱によって冷却され、底面から急激に冷却されることがない。したがって、試料容器2内の溶液が対流し、上下間の温度ムラの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リガンドに結合したアナライトの回収時に、流路に非特異的に吸着したアナライトが回収されてしまうことを防止可能な回収装置、及び、回収方法を提供する。
【解決手段】測定部56に配置されているセンサースティック40の流路側部品43を誘電体ブロック42から取り外し、取り外した流路側部品43を部品廃棄部34へ廃棄する。次に、測定部56の誘電体ブロック42に新しい流路側部品43を取り付ける。そして、押さえ部材58で流路側部品43を上から押圧して、誘電体ブロック42に流路側部品43を取り付ける。 (もっと読む)


選択された圧力の掛かっていない流体のヘッドを流体の表面張力によって支持する、底部排液開口部を有する反応容器。この装置の処理ゾーンは、反応容器の間隔を開けた列用の支持部、支持された容器のそれらの排液開口部と連通する通路、および前記排液開口部を介して選択的に流体を放出させるための圧力源とを含む。一般に、水平な棒磁石が容器列間の選択された垂直移動のために支持される。分配ヘッドは、X個の選択される反応容器上に選択的に配置可能なX個の放出開口部を有する。計量ポンプ機構が、(Xは少なくとも4である)X個の選択された流体量を大量供給部から選択的に計量し、この計量され選択された量を排液開口部を介して選択された反応容器に選択的にポンプ輸送する。圧力源を使用して容器から流体を引き出す方法、および検体のペレットを形成させるために磁石を移動させる方法も含まれる。
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【課題】 水質分析における金属類等を測定する際の金属類の抽出を目的とした水質分析における前処理工程を自動的に実施することができる水質分析前処理システムを提供することである。
【解決手段】 検体を入れる第1容器(14)を載せる第1容器載置パレット(12)と、検体に試薬を添加する試薬添加ユニット(20)と、検体が入っている第1容器を加温する加温ユニット(30)と、加温された検体が分注された第2容器(44)を載せる第2容器載置パレット(46)と、検体を計量する計量ユニット(50)と、第1及び第2搬送手段(16,47)と、第1容器及び第2容器を把持し所要箇所に移動させる1又は複数のロボットハンド(A1〜A3)と、ロボットハンド、第1及び第2搬送手段、試薬添加ユニット、加温ユニット、及び計量ユニットの作動を制御する制御ユニット(60)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 結合物質の回収処理の処理効率を向上する。
【解決手段】 センサユニット12は、上面に金属膜13が形成されたプリズム14と、流路部材41とからなる。金属膜13には、リガンドが固定されるリンカー膜22が形成される。流路部材41には、リンカー膜22と対向する位置に流路16が形成されている。流路16には、出入口16a,16bが設けられており、これら各出入口16a,16bから、1対のピペット26a,26bを持つ分注ヘッド26によって液体の注入と排出とが行われる。分注ヘッド26によって試料溶液をリンカー膜22に送液し、リガンドを固定する。この後、分注ヘッド26によって、溶出液を流路16へ注入して、試料のうち、リガンドと結合した結合物質をリガンドから解離させ、その結合物質を溶出液とともに回収する。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 試料分析装置に対する試料溶液の導入量の変動を抑制して、試料分析装置における分析精度の向上を図り得る試料導入方法及び試料導入装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置3によれば、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えは、ICP質量分析装置2における分析条件に基づいて演算された分析終了時点を基準として、試料溶液Sが試料容器4から質量分析装置2に達するのに要する時間を遡った時点において行われる。そのため、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えを、質量分析装置2における分析の終了と同時に行う試料導入装置に比べ、試料溶液Sの導入時間が短くなり、導入管6の下流側端部6aに接続される部品の所定の部分等に試料溶液S中の溶質が析出して付着し難くなる。従って、質量分析装置2に対する試料溶液Sの導入量の変動を抑制して、質量分析装置2における分析精度の向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】組織染色器のための自動的試薬分配を好適に可能にするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】染色器(104)は、中央制御部(102)から染色プロトコルを受信する。中央制御部は、複数の染色器を同時に制御し得る。染色器は、中央制御部と通信するスライド識別子上に提供される情報を得る。中央制御部は、特定のスライドに特定の染色プロトコルを適用することを決定する。染色プロトコルは、染色器にダウンロードされ、それによって中央制御部との追加的な通信をなしに、染色器を操作させることが可能になる。ユーザは手動に染色プロトコルを開始し得、または、中央制御部は予定通りに染色器を操作し得る。 (もっと読む)


【課題】
容器の収容容積を大きくすると共に、容器を保管ラックに収容した際に回転が規制される創薬用試料保管システムを提供すること。
【解決手段】
創薬用試料を封入する容器20及び該容器を行列状に複数本縦立収容する保管ラック10とを有する創薬用試料保管システムであって、前記容器の上部は、頭部が開放された多角筒断面形状に形成され、前記容器の下部は、回転規制する断面形状を持つ有底形状に形成され、前記保管ラックには、前記容器の下部形状に嵌合する挿通孔12が形成されていることを特徴とする創薬用試料保管システムにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
所定位置への容器の装着を確認できるようにするとともに、センサを容器受取り側に設けた場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】
容器搬送装置は、移動と伸縮が可能なアーム機構10の先端に容器把持機構18を備え、容器把持機構18に容器が把持されていることを検出するセンサ19を備えている。アーム機構10の移動と伸縮を行なうアーム駆動部21は、伸縮をパルスモータ23により駆動し、アーム機構10の伸縮を行なわせる部分にはアーム機構の伸縮量を計測するエンコーダ24が設けられている。搬送制御部40はパルスモータ駆動回路42にパルスモータ駆動信号を送ってパルモータ23を駆動させるとともに、パルスモータ駆動回路42からパルスモータ32に供給される駆動パルス信号のパルス数、エンコーダ24による計測値及びセンサ19の検出信号に基づいて所定位置へラックが搬送されたこと及び装着されたことを判定する。 (もっと読む)


【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供すると共に、これを複数配列して収納できるようにしたトレイの集合体からなる試験管立てを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


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