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Fターム[2G052DA33]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 試料ホルダ (199)

Fターム[2G052DA33]に分類される特許

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【課題】試料識別標記や特異元素で構成されたマスクや試料ホルダを要せず、試料を試料ホルダに搬送する前に試料ホルダを短時間で自動識別する分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の分析装置は、カセット21の種類を識別するカセット部20と、試料Sが挿入される挿入口83、および、試料が載置される輪状の台座82を有する試料ホルダ8と、カセット21から試料ホルダ8へ試料Sを搬送する搬送手段23と、試料ホルダの挿入口の径方向端84または輪状の台座の内径方向端85を検出して、載置されるべき試料の直径に対応した試料ホルダの種類を識別する試料ホルダ識別信号を発信する試料ホルダ識別手段35と、カセット識別信号および試料ホルダ識別信号に基づいて、カセット21に収納されるべき試料の直径と試料ホルダ8の台座に載置されるべき試料の直径とが合致しているか、否かを判定する判定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】透明な粘着フィルムに付着した足跡鑑識用微粉末の画像を採取する足跡鑑識情報読取装置の提供。
【解決手段】足跡による微細な粒子が付着した粘着フィルムをキャリッジシート30によって挟持しながら搬送路に沿って所定速度にて搬送し、この搬送途中の粘着フィルムに読取スリット50の開口部を通して光源ランプ12が光を照射し、この光が照射された粒子からの拡散光を光学系ユニット20のCCD撮像素子15が受光して電気信号に変換することによって、透過性の粘着フィルムに付着した粒子による拡散光に基づいた足跡鑑識情報を画像として採取するもの。 (もっと読む)


【課題】試料カップに収容することに適さない有機物試料であっても容易に分析することができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、加熱炉2と、試料保持手段4と、キャリヤガス導入手段36と、分離手段5と、検出手段6とを備える。試料保持手段4は、有機物試料を保持して加熱炉2の加熱位置に挿入する管状部材45と、キャリヤガスを管状部材45に案内するキャリヤガス案内路46とを備える。 (もっと読む)


【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法をクリープ試験機で行うために試験体を固定する固定具を提供すること。
【解決手段】クリープ試験機によりクリープ試験する試験体を固定する固定具に、クリープの変位量を測定する変位量測定器に変位を伝達するための冶具を取り付けるための鍔を設けることにより、鍔を試験体に設けることによって生じる、鍔部への応力集中による破断、試験体のゲージ平行部での破断の妨害を防ぐことができ、クリープ試験において、試験体のクリープ応力を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パラフィン包埋された標本からの質量分析イメージングに有用な脱パラフィン法を提供する。
【解決手段】生体試料がパラフィンに包埋された標本を、加熱条件下で、パラフィンと互いに相溶性がある有機溶剤に晒し、前記パラフィンを融解及び前記有機溶剤へ溶解させることによって、前記生体試料を露出させる工程と、前記パラフィンが溶解した有機溶剤と、前記露出した生体試料とを分離することによって、前記標本から前記パラフィンを除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】試料の先端部分が破損し難く、且つ、(メッシュが搭載される試料ホルダの窪み(凹部)形状を専用形にすることが不要な)汎用性の高い、試料保持用のメッシュ、及び元素分析方法を提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡に用いられるリング状平板形状を有する試料保持用メッシュ14において、前記リング状平板の上面に設けられた溝22により、前記リング状平板を第1および第2の半リング状平板形状に2分して形成された第1および第2のメッシュと、を有し、前記第1および前記第2のメッシュからなる前記リング状平板形状の前記第1のメッシュ上に試料を搭載した状態で、前記第2のメッシュを前記溝から前記リング状平板の下面方向に折り曲げて、前記第1のメッシュの下面側に折りたたむことができる。 (もっと読む)


【課題】軟組織、硬組織、軟骨組織や脂肪組織を含む試料から形態の保たれた切片標本を短時間で作製する。
【解決手段】水溶性ゲルを満たした金属製容器に生物組織試料片を入れ、次いで金属製容器の水溶性ゲルに接する面に凍結により膨張した水溶性ゲルが流れ込む穴を設け、その穴付近の水溶性ゲルの凍結が最後になるように穴に柔軟性のある発泡体を詰めた凍結ミクロトームの金属製試料ホルダーを金属製容器に置き、次いで、金属製容器を冷却液中に沈めて生物組織試料片と水溶性ゲルを凍結し、凍結後、凍結生物組織試料片と凍結水溶性ゲルと凍結ミクロトームの試料ホルダーが一体となった状態の凍結試料を金属製容器から取り出し、それを凍結ミクロトームに装着して切片標本を作製する。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続されたクヌッセン型の試料セル20を取り外し可能に装着する。また、試料を配置した試料セル20へガス供給管26を介してガスを供給可能であり、この試料セル20を内包した減圧室30の内包空間を拡散ポンプ33及びロータリポンプ34によって減圧可能である。そして、試料セル20を加熱し試料から生成した試料ガスを、第1オリフィス22、内包空間、第3オリフィス72及び第2オリフィス52を介して検出器が配設された測定室50へ導入してこれを測定する。このように、試料セル20が内包されている内包空間が減圧されているから、減圧室30内にガス成分が残留するのを抑制可能であり、試料セル20を加熱した際に減圧室で残留成分のガスが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】加熱して発生したガスの分析精度をより高める。
【解決手段】発生気体分析装置10は、先細りの先端側に第1オリフィス22があり他端側にガス供給管26が接続された筒状体の試料セル20と、先細りの先端側に第2オリフィス52があり他端側に四重極質量分析器62が配設された筒状体のスキマー部51と、をオリフィス側で対向させ減圧室30に内包した状態で配設している。減圧室30は、拡散ポンプ33及びロータリポンプ34で減圧される。試料セル20は、高耐熱性材料(アルミナなど)により取り外し可能に配設されており、試料ホルダ23を接続管24側から試料セル20に挿入することにより試料を配置する。この発生気体分析装置10はで、減圧室30を減圧することにより対向した両オリフィスの間の試料ガスの移動を分子流領域で行うことが可能であり、試料ガスの不要な拡散を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】所望深度の地盤試料を確実に採取することが出来ると共に、地盤調査にあたって十分な採取量を確保することができる地盤試料採取装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空状又は中実状のロッドと、先端部に設けられた地盤試料H1を採取する採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤試料採取装置であり、採取ロッド1は、地盤試料H1を収容する収容部13と、上部に設けられている窓開口部10と、一側縁部に、窓開口部10を閉塞する位置と開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体11とを有し、窓開口部10を閉塞する位置に蓋体11を維持する蓋ストッパーが配設され、蓋体11の維持位置を解除する方向に蓋ストッパーを移動できる解除部材が配設され、中空状のロッド2から外部へ出没可能か、又は、採取ロッド1内から出没させ、且つ、中実状のロッドの外周に沿うように配設される。 (もっと読む)


【課題】自動化方式によって試片を製造できる試片製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】試片製造装置10は、基板が置かれるステージ220と、前記ステージ220に置かれた前記基板にレーザービームを照射し、前記基板から分析領域を含む試片を切り出すレーザービームユニット260とを含む。また、前記基板が前記ステージ220にローディングされる前に、前記基板に形成された欠陥の位置を検出する欠陥検査部100をさらに含む。自動化方式にレーザービームを利用して基板から直接試片を製造することによって、試片製造に必要とする時間を短縮し、試片品質の均一度も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
フィルム等の軟質な基板の上に、無機膜等の硬質な膜が形成されている試料表面を切削加工するための試料加工フォルダー。
【解決手段】
硬質な膜である試料表面を固定板のフィルム状試料保持面に吸着固定し、固定板に設けられた貫通穴側から切削刃により加工することにより、切削刃を試料に押し付けた際の軟質基板の変形による試料加工不具合を防止し、所望の試料加工を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶基板の検査方法に関するもので、結晶の検査工程に要する時間を短縮することを目的とするものである。
【解決手段】準備工程として、結晶基板に樹脂溶液を塗布する第1の工程と、検査工程として、前記樹脂溶液を塗布した結晶基板を検査装置に固定し、検査を行い、その後、結晶基板を検査装置から取り外す第2の工程と、検査後工程として、検査装置から取り外された結晶基板を樹脂除去溶媒に浸漬し、結晶基板表面の樹脂を除去する第3の工程と、を備えた結晶基板の検査方法。 (もっと読む)


【課題】保守点検及び交換を頻繁に行う必要がないサンプラを提供する。
【解決手段】特に医薬品の溶出挙動を試験するのに用いられるサンプラ(10)が、複数のバイアル(22a、22b)を収容するバイアルホルダ(20)と、複数のサンプリング針を有するサンプリング針集合体(30)であって、サンプリング針集合体(30)及びバイアルホルダ(20)が、当該サンプリング針集合体(30)のサンプリング針がバイアルホルダ(20)のバイアルに挿入されるよう、互いに連動する、サンプリング針集合体(30)と、サンプリング針集合体(30)経由で、流体をバイアルホルダ(20)のバイアルへ送り、かつ、当該バイアルから流体を採取するように設計された、複数のダイヤフラムポンプ(42a、42b)を有するポンプ部(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工や観察を所望する微小領域を急冷しつつ、試料汚染や霜付着を防止することに関する。
【解決手段】本発明は、気体もしくは液体を直接試料に吹き付けることにより、加工・観察を所望する微小領域を急冷することに関する。冷媒の照射量と照射位置を切り替えることにより、試料汚染や霜付着を防止できる。本発明によれば、冷却条件下であっても試料汚染や霜付着を防止できる。これにより、例えば、冷却条件下における試料への保護膜形成を効果的に行うことできる。 (もっと読む)


【課題】汎用の設備で安価なディスポーザブル容器を使用し、細胞懸濁液から無菌的に細胞を分離・洗浄可能で、閉鎖系システムを採用するに適した遠心分離用容器、同容器の姿勢保持用アダプター及び遠心分離用用具を提供する。
【解決手段】遠心機に、姿勢保持用アダプターを介してセットされる遠心分離用容器で、
被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、内部空間と外部とが連通可能なポートを備え、
容器本体は、大きな容積の第1の収容部と、第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する相対的に小さな容積の第2の収容部とからなり、
ポートは、第1の収容部側に開口部を有し、
第1の収容部と第2の収容部との境界部若しくはその近傍の容器壁が柔軟性を有し、当該境界部若しくはその近傍で対向する容器壁を密着させ、第2の収容部とポートの開口部とが非連通状態となるように隔離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光X線分析時のX線透過シートの膨張を防止できるように試料セルを組み立てる試料セル組立具を提供する。
【解決手段】セル内枠10を嵌合した試料カップ11を、カップ端面111が下側となった状態で、試料カップ載置台71上に載置する。円柱部(位置決め部)712の外径はセル内枠10に内嵌し、試料カップ11を位置決めする。円柱部712の上面には突起部(押し上げ部)713が突出しており、カップ端面111を押し上げて試料カップ11の内側に向けて変形させる。高さが試料カップ11よりも高いシート載置具72上にX線透過シート12を載置し、上から外枠嵌合具73でセル外枠13を試料カップ11に嵌合させて、試料セル1を組み立てる。X線透過シート12を下側にして蛍光X線分析を行う際、内部圧力が上昇しても、カップ端面11が外側に向けて変形し、X線透過シート12の膨張が防止される。 (もっと読む)


【課題】複数の試料を複数の開口部に位置ずれなく確実かつスムーズに保持できる、分析用試料の保持方法及び分析装置用試料ホルダーを提供する。
【解決手段】複数の開口部12を有し、試料Sが開口部12を通して露出するように内面側に保持される試料ホルダーを用い、開口部12に合わせて試料Sを保持すべき箇所にマーキングが施され、かつ、試料Sを保持させる粘着層17が形成されたシール部材15を用い、シール部材15のマーキングに合わせて、複数の試料Sを粘着層17によりシール部材15にそれぞれ保持し、このシール部材15を試料ホルダーの内面に、各試料Sが対応する開口部12に整合するように保持させる。 (もっと読む)


【課題】試料の出し入れが面倒で、コンタミネーションの発生を阻止するための作業が多く、非常に多くの労力を必要とする。
【解決手段】試料液体の表面張力によって液膜を形成する液膜形成手段と、前記液膜形成手段により形成された液膜に対し光を投光する投光手段と、投光された光量の液膜による光吸収量を測定する光吸収量測定器を備えたものである。
上記液膜形成手段としては、比較的小形な環状枠体が代表的に挙げられるが、外にも容器を分断可能に構成した容器であって表面張力を作用させつつ分断させることによって両分断間に液膜を形成させる形成手段を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】取り外し時の作業性が良く、試料冷却能力の高いサンプルラックを提供すること。
【解決手段】試料液を内包した試料保持容器6が装填され、冷却装置8を介して冷却されるサンプルラック1において、試料保持容器6が収納される収納部40と、収納部40の底面に傾斜をつけて設けられた溝部11とを備え、収納部40の底面と溝部11とを連通させ、溝部11に導入された結露水をサンプルラック1の側面に設けられた開口部12を介してサンプルラック1の外部に排出する。 (もっと読む)


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