説明

Fターム[2G052EA00]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 濾過、篩分 (791)

Fターム[2G052EA00]の下位に属するFターム

Fターム[2G052EA00]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】温風を吹き付けることなく、粗粒物から細粒物を分離させることができる分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粗粒物に付着した細粒物を分離するための分離装置1であって、粗粒物と細粒物とを含む材料が投入される内部空間12が形成された箱状の分離処理部10と、分離処理部10を振動させる振動発生装置20と、を備え、分離処理部10の内面のうち、振動方向に対向する二つの面13a,11aには、複数の突起部14,16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子のうちの特定の粒子を、高精度でリアルタイムに検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、分離粒子径よりも大きい粒子を分離するための分離器700と分離後の空気から生物由来の粒子を検出するための検出器とを含む。分離器700の導入孔70には、その断面積を変化させるためのシャッタ70Aが設けられる。検出対象の粒子が指定されると、その粒子の粒子径を分離粒子径とするような導入孔70の断面積に対応したスライド量、シャッタ70Aが移動される。これにより、検出対象の粒子よりも大きい粒子が導入された空気から除去されて検出器に導入される。 (もっと読む)


【課題】装置内部への生菌の持ち込みや、装置内部で発生した汚染を効果的に抑制することができる配管洗浄手段を提供することを目的とし、特に発光測定装置における配管洗浄方法及び配管洗浄機構を提供することとする。
【解決手段】本発明の発光測定装置10の配管洗浄方法は、発光測定装置10の温水又は試薬の供給配管に殺菌試薬を供給し、前記供給配管の内部を殺菌する溶菌工程と、前記供給配管の内部を殺菌した後、前記供給配管にATP消去試薬を供給し、前記供給配管の内部のATPを除去するATP除去工程と、前記供給配管内の前記ATP消去試薬を純水に置換する工程と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】固体粒子を含む試料懸濁液を前記固体粒子の性状を変化させることなく所望の濃度に希釈し、高精度の固体粒子の性状測定に資することができる粒子性状の測定方法を提供する。
【解決手段】固体粒子の性状を測定する粒子性状の測定方法であって、前記固体粒子を含む試料懸濁液中の前記固体粒子の性状が変化することがないように前記試料懸濁液を利用して前記試料懸濁液中の固体粒子濃度を希釈して測定試料を調製し、その後前記測定試料中の固体粒子の性状を粒子性状評価装置を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡便に、骨材の微粒分量を測定することが可能な試験方法を提供する。
【解決手段】骨材試料が載置されたふるい分け装置の内部に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する初期ふるい分け工程S20と、排水されたふるい分け装置の上側に、他方のふるい分け装置を上下反転させて、水を注いで骨材試料を洗浄し、ふるい分け装置群の上側のふるい分け装置を取り外し、下側のふるい分け装置に底盤を設置し、ふるい分け装置内に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する。かき混ぜた水中の骨材試料が目視で確認できるまで繰り返し行う反復ふるい分け工程S30と、ふるい分け装置群内に残存した骨材試料をふるい分け装置群とともに乾燥させ、乾燥させた骨材試料及びふるい分け装置群の合計質量を量り、前工程S10で量った合計質量からの質量変化率をもとめる後工程S40とを備える。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード中に含まれるアスベスト含有量を精度良く、安価にまた短時間に測定可能なアスベスト分析方法及び分析試料作製方法を提供する。
【解決手段】分析対象試料である石膏ボードに水及び炭酸塩を加え、石膏ボードの主成分である硫酸カルシウムと炭酸塩とを反応させ、硫酸カルシウムを炭酸カルシウムにした後、この懸濁溶液に強酸を加え、炭酸カルシウムを溶解させ、その後この水溶液をろ過し固形分を分離し、この固形分を乾燥しX線回折測定用試料を得る。このX線回折測定用試料をX線回折装置で分析しアスベスト含有量を測定する。 (もっと読む)


【課題】活性炭の無機成分に含まれる微量な触媒成分であっても、その組成分析を迅速かつ高精度に定量分析することができる活性炭分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】粉末の活性炭を油圧法により加圧成形して固体化した試料を得る活性炭分析の前処理方法であり、四ホウ酸リチウムとステアリン酸との質量比を2:1の割合でバインダとして混合する。また活性炭を所定の強熱温度で強熱して灰化量を強熱減量分として求め、この求めた強熱減量分を活性炭の触媒成分量の補正値とする。更には活性炭を超純水と混合させ、この混合液中に超音波を照射して得られた水溶液を濾過し、試料溶液を得るようにした。 (もっと読む)


分析物の試験のための試料を調製及び供給するためのシステム並びに方法である。このシステムは、試料調製システム、及び試料調製システムに結合された試料供給システムを含みうる。試料調製システムは、分析物源及び希釈剤を含む液体組成物を収容するように構成されたリザーバを含む変形可能な自己支持型レセプタクルを含みうる。試料供給システムは、リザーバと流体連通するように配置されるとともに試料調製システムからの試料の取り出しを制御するように構成された弁を含みうる。本方法は、変形可能な自己支持型レセプタクルに圧力を作用させることによって試料調製システムから試料供給システムを介して試料を取り出すことを含みうる。
(もっと読む)


【課題】製造コストを低く簡易な構成において、所望の捕集対象物を分級、捕集をできる試料捕集デバイスを提供することを目的とする。さらに、仮に内部に物質が詰まった場合でも容易に詰まった物質を取り除くことができ、再利用できる試料捕集デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料を流す流路を構成する凹部を有し、前記凹部の深さが長手方向に沿って漸減する流路構成部材と、前記流路構成部材の前記凹部を覆い前記流路の上面を構成し、前記流路構成部材に取り外し可能に装着される流路天板と、を備え、前記流路の一方の流路開口から他方の流路開口に向かい前記流路断面積が漸減する試料捕集デバイスである。 (もっと読む)


【課題】大気の湿度が低い場合であっても大気中の粒子を確実に捕捉する。
【解決手段】測定粒子よりも目が細かく且つ測定粒子と反応する薬が含浸又は塗布されているフィルタを通して大気を吸引し(ステップS1)、大気中に飛散している測定粒子をフィルタで捕捉する(ステップS2)粒子捕捉方法であって、フィルタが測定粒子を捕捉した後も大気の吸引を続けて(ステップS4→S1)大気中の水分によって測定粒子を湿らし、フィルタに含浸又は塗布させた薬と反応させ(ステップS3)て固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の分画処理手段をマイクロチップ内に搭載させ、熟練を要さずに安定した分画処理が可能な、ディスポーサブルで安価,安全かつコンパクトな分画マイクロチップ及び分画装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロチップに積層した電気機械変換素子に流路も兼ねる圧力チャンバーを設け、ポンプやバルブとしての機能を発揮させることで小型化を実現した。剪断モードで壁面を屈曲させチャンバー容積を増減させることで流れを変化させるものである。分岐後の流路へ対称的に圧力チャンバーを設け、分岐点に微粒子が到達する瞬間を狙ってチャンバーをプッシュプル動作で駆動することで流動方向を精度よく制御する。さらに、貼り合せ構造(シェブロン構造)の圧電体を使用することで、マイクロチップとしては高速動作を実現する。 (もっと読む)


本発明は、流体分離装置であって、長手方向軸(X)に沿って延びる少なくとも1つのマイクロチャネル(2、66)であって、第1の横軸(Y)に沿って測定される幅と、その第1の横軸(Y)に対して垂直な第2の横軸(Z)に沿って測定される厚みとを呈する横断面を有し、その幅はその厚みよりも大きく、第2の横軸に沿って下壁(3)及び上壁(4)を有する、マイクロチャネル(2、66)と、当該マイクロチャネル(2)と流体連通する、少なくとも第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)であって、第2の入口(8)は、第2の横軸(Z)に沿って第1の入口(7)と当該第3の入口(9)との間に配される、第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)と、第1の入口と第2の入口、及び第2の入口と第3の入口をそれぞれ分離する、少なくとも第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)であって、その第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)は、第2の入口(8)が、第2の横軸(Z)に沿って測定されるゼロではない距離だけ下壁(3)及び上壁(4)のそれぞれから隔てられるように配され、第2の入口(8)は、特に、前記分離壁の少なくとも一方に隣接する、第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)とを備える、流体分離装置に関する。 (もっと読む)


【課題】最初に、糞便を含む汚泥を処理する装置を作ることである。その装置は、廃棄物を浄化し、糞便を含む汚泥を環境にできるだけ優しくものにする。第2に、廃水を浄化するための薄膜モジュールを使用可能にし、それによって、薄膜モジュールの維持に必要な点検時間を最小にすることにある。
【解決手段】汚泥と濾過水の分離のための糞便収容部(1)を有する、糞便を多量に含む生汚泥の処理のための装置(6)が提案されている。廃水を浄化するための薄膜ユニットは、薄膜モジュール(106)と、この薄膜モジュールの下部に洗浄室(105)を有する。洗浄室は空気入力部を有し、これによりクリーニングエアが薄膜モジュール(106)に注入され得る。薄膜モジュール(106)は、廃水供給部が備えられ、それには汚泥と透過水のそれぞれの放出口が接続されている。ふるい(108、110)は、薄膜モジュール(106)の全体に渡り均等にクリーニングエアを配分し、及び/又は廃水の供給口で搬送された大きな粒子をふるいが保持するために、洗浄室(105)と薄膜モジュール(106)との間に位置する。発明は、薄膜ユニット(103)を有する廃水浄化のための更なる装置について関係している。そして、発明は装置の操作方法についても触れている。それによって、容器の水位に関連して透過ポンプ(123)がコントロールされ、同時に透過ポンプ(123)がオン又はオフされ、そして装置は異なる透過量で操作され、及び/又は付加的な透過ポンプが動作し得る。 (もっと読む)


1 - 13 / 13