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Fターム[2G052EA03]の内容

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Fターム[2G052EA03]に分類される特許

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【課題】被測定外気に含まれる塩分を精度良く長期間継続して測定する。
【解決手段】純水を入れた密閉容器と、外気導入管3と、密閉容器内を排気する排気装置4と、外気導入管3内に設けられたフィルタ部材5と、第1配管6と、第2配管7と、第1配管6の他端と第2配管7の他端とを接続する送液ポンプ8と、密閉容器内の純水の電気伝導度を測定する測定装置12とを少なくとも備え、送液ポンプ8により、密閉容器内の純水が第1配管6、第2配管7及び外気導入管3の順で流通して外気排出部3bから再び密閉容器内に戻る純水循環路を形成する一方で、排気装置4により、被測定外気中の固形物をフィルタ部材5で除去しながら被測定外気を外気導入管3の3aから3bに向けて流通させて、外気導入管3内を流通する純水に被測定外気に含まれる塩分を溶け込ませ、測定装置12により密閉容器内の純水の電気伝導度から被測定外気の塩分を測定する。 (もっと読む)


【課題】小型の抗原抗体測定装置を提供する。
【解決手段】抗原抗体測定装置10は、大気中の浮遊微小物質を吸引捕集し、溶媒を用いて捕集された前記浮遊微小物質に含まれる抗原を溶出させる反応槽31を含む捕集部30と、カタラーゼ標識抗体と前記抗原とを抗原抗体反応により抗原抗体複合体を生成する第1反応部(マイクロ流路62に相当)と、抗原抗体複合体と未反応抗体とに分離するマイクロチャンネル分離部40と、分離された前記抗原抗体複合体に過酸化水素を加え、前記カタラーゼ標識抗体により過酸化水素を酸素と水とに分離させる第2反応部(抗原抗体複合体流路66に相当)と、溶存酸素濃度を測定する溶存酸素濃度計と、が備えられ、溶存酸素濃度によって抗原抗体の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象物1に押し当てられて測定対象部位の周囲を気密裡に覆うクローズド・サンプラ2、測定対象部位に対して所定流量の空気流を所定流速で吹き付ける噴射パイプ3、クローズド・サンプラ内の石綿粉塵を捕集するフィルタ・ボックス4、空気流の閉鎖循環系を構成する送吸両用のポンプ7と吸気チューブ5および送気チューブ6を有し、吸気チューブ5および送気チューブ6の双方もしくはいずれか一方にはクローズド・サンプラ2内の空気圧を略大気圧に維持するための圧力調整機構(圧力調整バルブ8)を具備する。吸気チューブと送気チューブの少なくともいずれか一方もしくは双方の途中にバッファ容器を設置する。 (もっと読む)


本発明は、低分子芳香族化合物から構成され、かつ横方向に架橋される少なくとも1つの単分子層を含む、膜であって、1nm〜200nmの範囲の厚み、及び0.1nm〜1μmの範囲の直径を有する開口の形態の穿孔を有する、膜に関する。本発明は更に、その製造方法、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】1台の装置でもって、貫通孔内の非圧縮性繊維による粒子分級捕集と、捕集した粒子の濃度計測とを行うことができること。
【解決手段】本発明装置1は、粒子分級装置部3と、濃度計測装置部5と、を含み、粒子分級装置部は、流体通過路と、この流体通過路上に配置された、内部に非圧縮性繊維を充填してなる慣性フィルタと、を具備し、濃度計測装置部は、上記慣性フィルタ内濃度と上記慣性フィルタにおける吸光度との関係からなる検量線データを記憶する記憶部と、上記慣性フィルタに対する吸光度を測定する測定部と、記憶部が記憶する検量線データと、測定部が測定した吸光度と、慣性フィルタ内濃度を演算する演算部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易軽量可能な構造でもって、粗大ないし微小ないし超微小粒子までの粒子捕集が可能な粒子分級装置を提供すること。
【解決手段】本発明装置は、流体通過方向に順に配置される少なくとも2つの第1、第2慣性フィルタと、上記第1慣性フィルタを通過した後、第2慣性フィルタへと向かう流体のうちの一部をバイパスする流体バイパス制御機構と、を備え、当該両慣性フィルタ内においては、共に、慣性衝突効果で流体中の粒子を捕集することができると共に、上記第2慣性フィルタ内においては、上記捕集以外に、流体バイパス制御機構により上記バイパスされることで流体流速が制御され、これにより粒子ブラウン運動による拡散効果により粒子の捕集が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化可能な構造でもって粗粒子除去からナノ粒子分級捕集まで可能で、例えば、作業者の呼吸域での微小粒子曝露量を高精度に測定できる装置を提供する。
【解決手段】本発明装置は、溶媒通過上流側と下流側それぞれに少なくとも2つの第1、第2慣性フィルタ3,5を直列に連結配置し、両慣性フィルタは、それぞれ、金属繊維11,13を充填した貫通孔3e2,5d2を具備し、第1、第2慣性フィルタは、互いの貫通孔の孔径をD1,D2、孔長さをL1,L2、非圧縮性繊維の繊維径をd1,d2とすると、D1<D2、L1<L2、d1>d2の関係となる構造を備え、第1慣性フィルタの貫通孔内の非圧縮性繊維充填量を第2慣性フィルタの貫通孔内の非圧縮性繊維充填量より多くなるよう調整して、第1慣性フィルタを粗粒子除去フィルタ、また、第2慣性フィルタをナノ粒子分級フィルタとして設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化可能な構造でナノ粒子分級が可能な装置を提供する。
【解決手段】本発明装置は、溶媒通過上流側と下流側それぞれに少なくとも2つの第1、第2慣性フィルタを直列に連結配置し、当該両慣性フィルタはそれぞれ、非圧縮性繊維を充填した貫通孔を具備すると共に、第1慣性フィルタの貫通孔内での非圧縮性繊維の繊維径を、第2慣性フィルタの貫通孔内での非圧縮性繊維の繊維径より大きくして、第1慣性フィルタをプレ慣性フィルタとして粗粒子除去用とし、第2慣性フィルタを本慣性フィルタとしてナノ粒子分級用とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、DNAとRNA、蛋白質を同一の細胞から調製することであり、再現性の高い簡便な調製法の提供することである。
【解決手段】細胞から蛋白質、DNA、RNAを調製する際に、核と細胞質を分離してから、蛋白質、DNA、RNAを抽出する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a. 向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6)、および中空スペースを規定する受容コンパートメント(2)を含む血液フィルタを提供する工程;およびb. 血液サンプル(1)を受容コンパートメント(2)中に挿入する工程;を含む、血液をろ過して、血漿または血清を生成するための方法に関し、ここで中空スペースの体積は血液サンプル(1)の体積よりも3〜20倍大きくなり、それにより受容コンパートメント内のガス圧が増加し、その結果血液サンプルをフィルタメンブレン(6)によりろ過し、そしてここで、血液サンプル中に含まれる血漿または血清は、フィルタメンブレンを介して押し出される。本発明はまた、以下の工程:a. 向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6)および第1の体積を有する受容コンパートメント(2'')を含む血液フィルタを提供する工程;b. 血液サンプル(1)およびガス(2')をシリンジ中に挿入する工程、ここで、血液サンプル(1)は第2の体積を占有し、そしてガス(2')はシリンジの第3の体積を占有し;c. シリンジを血液フィルタに対して接続して、互いに液体連通させる工程;そしてd. シリンジ中の圧力を、血液サンプル(1)が受容コンパートメント(2)により受容されるまで増加させ、それにより血液サンプル(1)をフィルタメンブレン(6)を介してろ過する工程、を含む、血液をろ過して、血漿または血清を生成するための方法にも関し、ここで、血液サンプル中に含有される血漿または血清は、フィルタメンブレン(6)を介して押し出される;ここで、第1の体積と第3の体積の合計が、第2の体積と比較して3〜20倍大きい。本発明はまた、向かいあう第1の面と第2の面とを有するフィルタメンブレン(6);ろ過する血液サンプルを受容するための中空スペースを規定しそしてフィルタメンブレン(6)により覆われる少なくとも1つの開口を有する受容コンパートメント(2)、に関し、ここで第1の面は、受容コンパートメント(2)に向かい合い、そして受容コンパートメントの中空スペースは、ろ過される血液サンプルの体積と比較して3〜20倍大きな体積を有し;そしてサンプリングコンパートメント(10)はフィルタメンブレン(6)の第2の面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前の前処理において汚れと大気漏れ込みとを判別する。
【解決手段】この前処理では、精製空気をサンプリングガスおよびバックグラウンドガスとして用いてサンプリング装置のパージを実行し、これらガスに基づきサンプリング装置のパージが完了したか否かを判定する。サンプリング装置のパージが完了していないと判定された場合、大気をサンプリングガスおよびバックグラウンドガスとして用いて大気の漏れ込みの有無を検出する。この検出結果に応じて大気の漏れ込みと汚れとを判別する。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを煙道から取り外すことなくガスセンサの感度劣化を点検できるようにし、また、プローブユニット内のガスセンサとの比較試験を可能にするだけでなく、フィルタの目詰まりを解消可能にし、フィルタ寿命を長くする。
【解決手段】ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスをフィルタFを介してガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられ、フィルタ清掃時においてフィルタFにガスセンサ側から煙道側に清掃用ガスが流れるように供給し、測定時においてフィルタFを通過した排ガスの一部をガスセンサ4とは異なる測定装置13に導く清掃・測定ガス流路L3と、を備える。 (もっと読む)


カートリッジにおいて、生物学的成分を破壊し該生物学的成分から核酸を放出させるために音波処理が生物学的成分に適用される、該カートリッジは、逆流を防ぐように設計される流体通路によって結合される一連のウェルを含むカートリッジ本体から構成され、薄いラミナによって覆われる音波処理ウインドウを含む少なくとも1つのウェルを有し、ウインドウの外側の表面に接触する音波処理ホーンからの音波振動を伝える。ウェル間の流体移動は、流体通路を介した圧力差によって達成され、破壊、混合、放出された核酸の結合材料への結合、洗浄、溶出、および収集を含む機能の連続が、種々のウェルにおいて実施される。
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本発明は、平坦な剛的な濾過膜(3)と、濾過膜上に固定される汚染物を活性化し且つ/或いは現出することを特に目的として、濾過膜を収容し且つ支持するための概ね平坦な板(5)とで形成され、支持板(5)は、濾過膜(3)の周辺と協働し得る保持及び固定手段を有する組立体に関し、保持及び固定手段は、支持板(5)の全体的な平面(P)より上に突出する少なくとも1つの変形不能な部材(6)を含み、且つ、平面に対して概ね垂直な少なくとも1つのストップタブ(60)を含み、平面は、支持板の平面(P)と実質的に平行な濾過膜の第1の移動(k)と、それに続く平面(P)に対して実質的に垂直な第2の移動(l)とを通じてのみ、変形不能な部材(6)との濾過膜(3)の係合を行い得るよう、平面(P)と概ね平行な保持付加物によって拡張される。

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【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認す非破壊法の完全性試験の新しい方法と該試験に適用させる試験試薬と該試薬を製造する方法を提供する。
【解決手段】
平均粒子径13〜200nmの水酸化第2鉄コロイド粒子と該コロイド粒子を安定させるためのpHが2.5〜4.0であることを特徴とする水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。試験液を他の物質に接触させた際の該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を核としての小径の水酸化第2鉄コロイドと3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


底部制御式標本フィルタリング容器であり、シールプラグ(1)と、カップカバー(2)と、カップボディ(3)と、ピストン棒(5)と、ピストン(6)と、クラッチスプリング(7)と、ドレナージ針(8)と、下カバー(9)とによって構成される。ピストン棒(5)は、カップボディ(3)の底部における中間孔(12)内に設けられ、ピストン(6)は、ピストン棒(5)の突起が緊密に嵌め込まれ、ドレナージ針(8)は、ねじ山によってピストン棒(5)の下端に接続されて固定され、クラッチスプリング(7)は、一端がカップボディ(3)の底部に当接し、他端がドレナージ針(8)のフランジに当接し、第1層のフィルタースクリーン(4)と第2層のフィルタースクリーン(11)とからなる二層フィルタリングシステムは、更に設けられ、第1層のフィルタースクリーン(4)の軸が第2層のフィルタースクリーン(11)の中間孔を貫通してピストン棒(5)の頂端孔内に固定されている。この方法は、フィルタリングする溶液をカップボディ(3)に入れるステップと、下カバー(9)を取り外すステップと、受取容器をドレナージ針(8)の下に置くステップと、受取容器を上に向かって押し、カップボディ(3)の底部を開き、溶液をカップボディ(3)の底部から受取容器に流入させるステップとを備える。
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【課題】排ガス中のN2Oの排出質量の計測をより高精度に行なうことが可能な排ガス計測装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る排ガス計測装置10は、大気中の空気11Aを取り込んで精製した精製空気12を希釈空気として送風する空気精製機13を有する排ガス計測装置であって、空気精製機13は、取り込んだ空気11Aを加熱する加熱部16と、加熱された空気11C中の計測対象成分を除去する触媒17が備えられている触媒部18と、加熱された空気11Cの冷却又は加温を行なう温度調整可能な温調部19と、冷却された空気11D中の少なくともN2Oを吸着し、除去する吸着材20が設けられている吸着部21と、取り込まれた空気11Aと加熱部16で加熱された空気11とを熱交換する熱交換部22と、を有する。 (もっと読む)


蛍光キューラマン同定システムは、試料をフィルタ上に収集する収集サブシステム、収集した試料を処理する試薬処理サブシステム及び収集した試料の少なくとも一つの画像を自動的に撮像する蛍光イメージングサブシステムを含む。本システムは、更に、少なくとも一つの収集画像から存在する生存生物のスペクトルを測定するラマンスペクトロスコピーサブシステム、ラマンマイクロスコピーサブシステムにより分析された生物の可視画像を提供する可視画像化マイクロスコープサブシステム及び試料内の生存生物を位置決定するための画像処理を実行するプロセッサを備える。このプロセッサは、更に、ラマンスペクトロスコピーサブシステムにより記録されたスペクトルを分析して標的生物の予備同定を生成し、この予備同定を可視画像化マイクロスコープサブシステムを用いてオペレータが確認できる。
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流体送り出しシステムであって、固体粒子を液体試料から濾過により除去するフィルタを有し、フィルタは、固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成された第1のフィルタ部材と、第1のフィルタ部材に流体結合された第2のフィルタ部材と、第2のフィルタ部材の下流側端部に流体結合された第3のフィルタとを有する、流体送り出しシステム。第2のフィルタ部材は、第1のフィルタ部材の場合よりも比較的小さな固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成され、第3のフィルタ部材は、第2のフィルタ部材の場合よりも比較的大きな固形物を液体試料から濾過により除去するよう構成されている。種々の観点において、このシステムは、液体試料をバイアルから抜き出すための押し退け型プランジャニードルと、試料収容バイアルのアレイを回転可能に支持する片持ちカルーセルと、カルーセルを支持する支持体とを有する。流体送り出しシステムを用いる方法も又、開示される。
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【課題】液体中に含まれる塵埃の量を測定する新規な技術を提供する。
【解決手段】塵埃測定方法は、塵埃を含む第1の液体を、第1のフィルタでろ過し、第1のフィルタに塵埃を捕捉する第1のろ過工程と、第1のフィルタに捕捉された塵埃を、第1のろ過工程でろ過される第1の液体よりも少ない量の第2の液体中に剥離させる工程と、塵埃を含む前記第2の液体を、第1のフィルタよりもろ過面積が狭い第2のフィルタでろ過し、第2のフィルタに塵埃を捕捉する第2のろ過工程とを有する。 (もっと読む)


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