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Fターム[2G052EA05]の内容

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【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一面側に被検出物を捕集する担体を保持した捕集ディッシュを備え、前記捕集ディッシュは、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体を下方に向けると共に、前記担体を昇温し、前記捕集ディッシュの前記貫通孔を介して温水を注入して前記担体をゾル化させた後、前記ゾル化させた前記担体をろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、低分子芳香族化合物から構成され、かつ横方向に架橋される少なくとも1つの単分子層を含む、膜であって、1nm〜200nmの範囲の厚み、及び0.1nm〜1μmの範囲の直径を有する開口の形態の穿孔を有する、膜に関する。本発明は更に、その製造方法、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】採血後一定量の血液または血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ遠心分離操作することなく直接1回の操作で供給できる器具を提供することが課題である。
【解決手段】血液または一定量の血液を一定量の希釈液で希釈した後、内側と外側に2つの吐出口を持つ2重構造になっている定量器具を用いて血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ供給できるもので、遠心分離操作することなく直接1回の操作で行うことができる器具で、内側の先端は内部の吐出口(4)で、その先端からの滴下液を受ける形で空気抜き穴をもった中空槽(9)があり、それに続き外側にもう1つの先端開口部の吐出口(8)を持ち、その先端に達するまでの途中に内径が極端に細くなったくびれ部分(6)と一定量を保持できる部分(5)を持っている血液希釈定量器具 (もっと読む)


【課題】多相流から混合液体を良好に抽出することを可能とする混合液体抽出装置を提供する。また、この混合液体抽出装置を含む混合液体密度計測装置を提供する。
【解決手段】混合液体抽出装置は、オリフィスと、一対の連通管13と、気液抽出タンク14と、気液排出管15と、液溜タンク17と、液流量調節弁18、19とを有している。パイプラインにスラグ流等が流れることにより、オリフィス前後の圧力差が周期的に変化する。これに伴って一対の連通管13と気液抽出タンク14とでは、気液の抽出と気体を主とした排出とが同時に行われる。気液抽出タンク14内においては、気液が左右、上下などに強制的に揺さぶられて撹拌され、液体を伴う気体が排出される。これによって気液抽出タンク14内には、液相の比率が高い気液が残ることになる。そして、この液相の比率が高い気液から気体が除去されて混合液体が抽出され、液溜タンク17に溜まるようになる。 (もっと読む)


【課題】各種の環境水や排水等から水中浮遊物質を迅速、簡便かつ高い回収率で回収し得る水中浮遊物質の回収方法を提供する。
【解決手段】一方の最外層から他方の最外層へ向かうにつれて各層に充填する珪藻土の平均粒子径を順次小さくした、2層以上の珪藻土充填層を有する濾過器を使用し、該濾過器の一方の最外層側から他方の最外層側へ通水する。好適には、2層以上の珪藻土充填層を、上層、下層の2層、若しくは、上層、中層、下層の3層とし、上層、下層の順、若しくは、上層、中層、下層の順に平均粒子径が大きい珪藻土を充填して、上層側から下層側へ通水する。 (もっと読む)


【課題】繊維シート上にパラフィン包埋された哺乳類のパラフィン組織切片が固着されてなるパラフィン切片保存シートを提供する。
【解決手段】スライドガラスに代えて繊維シートを用いることにより、その保存時の取り扱いを簡便にするとともに、必要な場合に、この繊維シート上にパラフィン組織切片を固定したまま、水に戻し、再度スライドガラスですくい上げることにより、従来と全く同様に組織を貼り付けたスライドガラスとすることができる。パラフィン切片保存シートには、繊維シートの片面に厚さが3〜20μmのパラフィン包埋された哺乳類のパラフィン組織切片を固着して、5〜20秒間ろ過することを特徴とする。このろ過時間は、フィルターホルダー(IWAKI:GFH−47)を使用し、径47mmの円状ろ紙面において、100mlの蒸留水を真空ポンプ(BIO CRAFT BC−651)により50mmHgで吸引しろ過するに要する時間である。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でフィルタへの微粒子堆積量を検知でき、フィルタの交換や再生処理の時期の決定が容易に行えるような微粒子捕集フィルタを提供する。
【解決手段】気体中の微粒子を捕集し気体を浄化するために使用される微粒子捕集フィルタであって、当該微粒子捕集フィルタ1の少なくとも2カ所に電極2を設置して、当該電極2間の交流インピーダンスを計測するインピーダンス計測回路を構成し、当該インピーダンス計測回路に交流電流を流したときの前記電極2間の交流インピーダンスを計測することによって、捕集された微粒子の量を検知する。 (もっと読む)


【目的】流体中に含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の残留性有機汚染物質を簡単に採取し、しかも、採取した残留性有機汚染物質を容易に抽出できるようにする。
【構成】採取器3は、排出路12aを有するホルダー6内に配置された採取用フイルター7を有している。採取用フイルター7は、繊維材料と、当該繊維材料同士を結合するための無機系結合材とを含む、一端に開口部71を有しかつ他端が閉鎖された円筒状の成形体70と、開口側が成形体70の開口部71側に位置するよう、成形体70の外側に重ねて配置された円筒ろ紙75とを備えている。焼却施設の煙道から導入管8を経由してホルダー6内へ流入する、ダイオキシン類等の残留性有機汚染物質を含む試料ガスは、そこに含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の各種の残留性有機汚染物質および煤塵等の粒子状物が採取用フイルター7を通過する際に捕捉されて採取され、排出路12aから外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離操作を行なうことなく、簡便に、長期保存可能な細胞診標本を作製することができる、細胞診標本の作製方法及びそれにより作製された細胞診標本を提供すること。
【解決手段】 細胞診標本の作製方法は、被検細胞を含む細胞診検体を、前記被検細胞の大きさよりも小さな孔径を有するフィルターでろ過してフィルターの所定領域に前記被検細胞を付着させる工程と、前記被検細胞が付着したフィルターを、フィルターごと包埋剤で包埋して包埋剤ブロックを作製する工程と、前記被検細胞が付着した、フィルターの前記領域の断面が薄切標本の表面に現れる方向に、得られた包埋剤ブロックを薄切して薄切標本を作製する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、所望の量の、液体またはガスに懸濁された物質を捕捉する方法を有するフィルター装置である。これらのフィルター捕捉方法は、様々な試料成分の精製もしくは濃縮のために用いられうる。または、捕捉した物質を観察もしくは分析することもできる。また、粒子状物質をタンパク質や薬物の輸送機構として用いてもよく、次いでタンパク質や薬物を評価もしくは使用してもよい。本フィルターデバイスは、圧力を感知する手段を具備しているため、試料懸濁液がフィルターを通る流速に関わる圧力変化に反応する。典型的には、所望量の物質のフィルターへの捕捉に関わる予め定められた圧力に反応する。さらに、本フィルター装置は、そのような予め定められた圧力を感知した場合、試料の流れを止めるか、さもなくば調整する手段を具備している。
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