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Fターム[2G052EA17]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 濾過、篩分 (791) | 外力の利用(例;加圧) (46)

Fターム[2G052EA17]に分類される特許

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【課題】試料中の薬物を測定する際に、様々な種類や治療域の薬物を含む試料に対して試料ごとに最適な条件で前処理を行う分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】測定試料に含まれる薬物を測定する分析装置100であって、固相抽出カートリッジ104内に固相抽出材を注入する抽出材液分注機構106と、固相抽出材が注入された固相抽出カートリッジ104内に測定試料を注入して固体抽出処理により抽出試料液を生成する前処理手段と、抽出試料液中の薬物を測定する測定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有効に及び効率的に水分を気体サンプルから分離し、サンプルにおいて測定される呼気の気体の波形を実質的に低下させない気体サンプリングアセンブリを提供する。
【解決手段】呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。 (もっと読む)


【課題】濾過により懸濁液から分離した結晶や固体を特定の分析装置で分析するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】懸濁液を濾過するマルチウェル濾過装置であって、濾過チャンバー41を持った濾過プレート4と、収集ウェル81を持った収集プレート8とを有する。濾過チャンバー41は収集ウェル81に接続され、フィルターエレメント73は、濾過チャンバー41と、収集ウェル81との間に配置されている。分離層5が、濾過プレート41と収集プレート8との間において、フィルターエレメント73の隣りに配置されており、収集プレートからの濾過プレートの容易な脱離を可能にする。脱離された濾過プレート4は、分析装置内へと容易に移すことができ、濾過チャンバー41の固相は、固相を何ら取り替えることなしに、分離層5を通して別々に分析することができる。
【効果】容易に懸濁液から固層を分離し分析装置に適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】破砕の困難な試料を簡便に破砕および回収することができる試料破砕器具などを提供する。
【解決手段】棒状の杵部材Pと、杵部材Pを挿入しうる臼部材Mとからなる試料破砕器具であって、杵部材Pは、杵部材本体10の少なくとも一の端部に粗面加工されたテーパー部11が形成され、臼部材Mは、底部が逆載頭円錐状に形成された筒状であり、杵部材Pを挿入した際に杵部材Pのテーパー部11と載頭円錐状の接触面に粗面加工がなされ、杵部材Pの長手方向の中心線Caに対するテーパー角θaと、臼部材Mの長手方向の中心線Cbに対する逆載頭円錐状の内壁の角度θbとが略同一である。粗面加工によって破砕効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】血液分離シリンダの内部に分離されてある血漿又は血清の一部が、ガスケットへ押し戻されてしまうという問題がなく、かつ血液分離膜ガスケット内の前記血液成分を効果的に血液分離シリンダへ送り出すことができる血液分離シリンダを提供する。
【解決手段】血液分離膜によって分離された血球及び細胞成分と血漿又は血清とを隔離するゴム製または軟質エラストマー製の平板状の逆止弁21を備えた弁ケース12を、樹脂製の血液分離シリンダ11本体の先端に設け、内部に血液分離膜31を収納した血液分離膜ガスケット13を、血液分離膜31が当該弁ケース12に近接するよう血液分離シリンダ11本体の先端に取り付けてなる血液分離シリンダ11であって、逆止弁21に設けたスリットが、逆止弁21の適所において逆止弁21の膜厚に対して傾斜して形成したことを特徴とする血液分離シリンダ11である。 (もっと読む)


【課題】衛生上の見地から取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくない検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能で、小型の検査用キットを提供する。
【解決手段】検体採取治具2として、応力を加えて変形させることが可能な小径部41と、小径部との境界部から他方端部に至り、検体採取治具を容器6に挿入した後、さらに奥側に押し込んで小径部を変形させるだけの応力を加えた場合にも、軸方向の寸法が変化しないだけの剛性を有する、小径部よりも直径が大きい大径部42と、小径部の一方端部側に設けられた検体採取部1とを備えた検体採取治具を用い、検体採取後の検体採取治具2を容器6に挿入した後、さらに奥側に押し込んで小径部41を変形させることにより、容器6の軸方向における検体採取治具2の長さが、折り曲げられる前の検体採取治具2の長さの67%以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】
マイクロプレートにおいて、真空マニホールドへの装着性を改善し、かつ、ろ過液のロスを抑制することにより回収性、保存性の向上を図り、ろ過および保存に最適のマイクロプレートを提供する。
【解決手段】
複数のウェルと、前記複数のウェルの周囲に配置されるフレーム部材とを有するマイクロプレートであって、前記ウェルの開口部の端面が、フレーム部材よりも突出していることを特徴とし、ウェル部材の開口部の端面は、フレーム部材より上に突出しいることでフィルタープレート保持具に装着した際、フィルタープレート保持具の装置の厚みに影響されることなく、フィルタープレート底部とマイクロプレートウェル端面との間隙を少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析物の濃度を高めた測定試料を取得することができる試料調製装置を提供する。
【解決手段】分析対象となる分析物を含む液体試料を収容可能な収容室と、前記収容室に連通して配設され、前記液体試料よりも分析対象となる分析物の濃度が高い液体試料を収容する濃縮試料収容室と、前記収容室に収容された液体試料に含まれる分析物を前記濃縮試料収容室に移動させる分析物移動部と、を備えた試料調製装置。 (もっと読む)


試料処理のためのデバイスは、出口を有する少なくとも1つのチャンバであって、処理用の試料を受け取るように構成されたチャンバと、少なくとも1つのチャンバ内の少なくともいくつかの試料部分が通過して流動するフィルタと、少なくとも1つのチャンバ内の試料を収容する第1の状態で配置されたバリア部材とを含み得る。十分な条件になると、バリア部材は、チャンバ内に収容される少なくともいくつかの試料部分を、出口に向かう流動方向にフィルタを通して流動させる第2の状態に変化可能であり得る。
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【課題】 金属分析の前処理工程に使用される固相抽出媒体において、固相抽出媒体の充填密度の変動が生じなく、試料溶液通液時における抽出率への流速依存性が低い金属分析前処理用の固相抽出媒体および固相抽出用カートリッジを、簡便かつ安価な方法で製造し、提供する
【解決手段】 キレート性を示すポリアミン系高分子化合物を繊維原料溶液と混合後、混合紡糸して得られるキレート繊維を公知の不織布製造方法を用いて、キレート繊維単独あるいは他の不織布と複合化した不織布を金属分析前処理用の固相抽出媒体とすると共に、その不織布型固相抽出媒体をリザーバあるいはホルダに装着して固相抽出カートリッジとする。 (もっと読む)


【課題】高速で、抽出及び部分的温浸の様な技法に容易に組み込める濾過技法が必要とされる。
【解決手段】本方法は、マイクロ波透過マトリクス除去工具をマイクロ波透過反応容器13内に配置する段階と、マトリクスベースの組成物を、除去工具の入ったマイクロ波反応容器に加える段階と、マイクロ波を、反応容器、マトリクスベースの組成物、及びマトリクス除去工具に照射する段階と、マトリクスベースの組成物を、反応容器からマトリクス除去工具を使って取り出す段階を含んでいる。別の態様では、本方法は、少なくとも幾らかの液体を含んでいるマトリクスベースの組成物をフィルター容器内に配置する段階と、フィルターの上流で、組成物に中程度の過剰圧力を掛けて、液体がフィルターを通って移動するのを加速する段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】同型であるが同時により多機能且つ実用的な、液体の微生物分析用の試料を調製するための装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、フィルター膜(6)、フィルターモジュール(2)及び前記フィルターモジュールから来る各液体の回収モジュール(3)を含み、前記フィルターモジュールは液体の注入コンパートメント及び排出コンパートメントを含み、フィルターモジュールと回収モジュールとは互いに対して回転可能に取り付けられる。本方法は、そのような装置(1)を得るステップと、フィルターモジュール及び回収モジュールを第1の位置に配置するステップと、液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップと、フィルターモジュールと回収モジュールとを互いに対して第2の位置に配置するステップと、別の液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】粒子の表面電荷の差が微小であっても、明確な泳動差を発生させ、粒子を正確に分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る粒子の分離方法は、試料中に存在する少なくとも2種の粒子を電気泳動力と超音波の輻射圧を利用して分離する方法であって、前記電気泳動力により前記粒子間に泳動差を設け、前記超音波により、少なくとも2つの節を有し、かつ前記泳動差を広げるような定常波を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションを起こし難く、コスト面で有利にして破損することなく効率の良い濾過、抽出処理を行うことができる多孔質フィルターカートリッジを提供する。
【解決手段】底部中央に排出用開口29が形成された有底筒状のキャップ5の内側で、多孔質フィルターが底部に保持された多孔質フィルターカートリッジであって、キャップ5の底部に排出用開口29を中心として放射状に多孔質フィルターを支持する複数のリブ35,37,39が立設され、複数のリブのうち少なくともいずれかは、排出用開口29の中央部で排出用開口29を跨いで連結され、この連結されたリブの連結部43の頂面に多孔質フィルター側へ突起する凸状面41を形成した。 (もっと読む)


物質を収容する容器に角度回転の振動をさせることにより、物質を分離し得る。意外なことに、より高密度又はより重い物質は回転軸に相対的に近くに集まり、より低密度又はより軽い物質は回転軸から相対的に遠くに集まり得る。アーチ状経路に沿う振動は、高い溶解効率を提供する。代替的に、マイクロモータが容器に取り外し可能に収容された羽根車を駆動し得る。溶解はバッチ式、流通停止又はセミバッチ式、又は、連続流通式で行い得る。溶解の効率を高めるために、溶解用粒子物質を溶解すべき物質又は溶解された物質よりも多くし、及び/又は、空気をチャンバーから実質的に除去し得る。 (もっと読む)


【課題】フィルタF内に空気が詰まりフィルタ上流側を密閉状態にすることなく安定した濾過を行うことである。
【解決手段】液体チャンバ2と、液体チャンバ2に配管を介して連通され、フィルタFを収容するフィルタチャンバ4と、フィルタチャンバ4のフィルタF下流側に接続された濾液排出路6に設けられたチューブポンプP1と、フィルタFを迂回して設けられたバイパス路7と、バイパス路7上に設けられた開閉弁8と、を具備する濾過装置1を用いた濾過方法であって、開閉弁8を開けて、チューブポンプによりバイパス路7から空気を吸引して、液体チャンバ2からフィルタチャンバ4のフィルタF上流側に被濾過液を貯溜する貯溜ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】柱状体の直径が頂部から底部にかけて均一であり、かつ柱状体の間隔が狭い場合でも高アスペクトな柱状体を有するマイクロカラムを提供する。
【解決手段】基板上に下地金属層と被陽極酸化層を配置する工程と、前記被陽極酸化層を陽極酸化して前記基板に対して垂直方向に形成された孔を有する多孔質皮膜とする工程と、前記下地金属層の元素を含む酸化物を前記多孔質皮膜の孔の底部から孔の上方向に成長させて前記多孔質皮膜の上面を覆い柱状体と被覆層を形成する工程と、前記多孔質皮膜を除去して、前記基板上に前記下地金属層の元素を含む酸化物からなる柱状体と被覆層を有する中空構造体を得る工程とを有するマイクロカラムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】任意の形状とすることが可能であり、外部からの動力や煩雑な工程を必要とせず、少量の採血においても簡便かつ安全に血球を分離することのできる、分離性能に優れた血球分離材を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物の硬化物からなる、モノリス構造を有する血球分離材。 (もっと読む)


使い捨て流体導管と、再利用可能な導管支持システム(20)とを備える流体試薬(12、14、16、18)の処理システムおよび装置(10)が提供される。流体導管は、少なくとも1つの流体供給源と、ろ過などの少なくとも1つの単位操作(22)に接続されている。
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【課題】微小流体デバイス、アセンブリおよびシステム、同様に、流体の微小サイズのサンプルを操作するための方法が提供される。
【解決手段】微小流体デバイス(498)の例示的な実施形態は、カラム(406)に配置されたフィルタフリット材料(412)を含む。このフィルタフリット材料(412)は、ゲル濾過材料(418)を保持するチャンバ(413)を備える。この微小流体デバイス(498)は、基材(400)、投入開口(402)、第1のチャネル(404)、第2のチャネル(408)、排出開口(410)、ならびに第1および第2のカバー(414、416)を備える。複数の特定の処理特徴を有する微小流体デバイスもまた、提供される。 (もっと読む)


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