説明

Fターム[2G052EB01]の内容

Fターム[2G052EB01]に分類される特許

1 - 20 / 146


【課題】試験ガス中の液体の濃度を任意の設定濃度に瞬時に切り替えることができ、設定濃度毎に液体の濃度を一定に維持できると共に、ミスト状態の液体を含む試験ガスを生成することができる試験ガス生成装置を提供する。
【解決手段】液体及びキャリアガスの供給を受け、液体が混合されたキャリアガスを放出する混合部3、4と、混合部を冷却する冷却部10と、混合部から液体が混合されたキャリアガスの供給を受けると共に、希釈ガスの供給を受け、試験ガスを生成する試験ガス生成チャンバ9と、試験ガス生成チャンバを加熱する加熱部16と、液体、キャリアガス及び希釈ガスの供給量、及び加熱部の動作を制御する制御部19と、を備える。試験ガス生成チャンバにおいて、前記液体を気化して、または前記液体をミスト状態で、または前記液体の一部を気化し、残りの部分はミスト状態で希釈ガスと混合することによって、試験ガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に付着した試料物質の同定を簡便にかつ高い確度で行うとともに、稼働率の向上及び検査に必要な人員の削減を達成する。
【解決手段】検査対象物の大きさ(縦、横寸法)を検出する検出手段を有し、検出手段により検出した検査対象物の大きさによって、複数のエアノズルから検査物表面に15m/s以上のエアジェットを噴射できるエアノズルを選択してエアジェット噴射する。 (もっと読む)


【課題】種々の自動車に搭載可能なサイズのドラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のドラフト1は、チャンバ12およびチャンバ12の内部から流体を引き出す吸引口16を備えているドラフト1であって、吸引口16はチャンバ12の底面に形成されており、流体に含まれている一部の成分を吸着するフィルタ13が吸引口16と連絡して、底面の下方に備えられている。 (もっと読む)


【課題】放出源を交換することなく試料ガスの濃度を広範囲で変えることができるガス発生装置及びガス発生方法を提供する。
【解決手段】カラム30内に調査対象となる化学物質を放出する放出源を配置し、希釈ガスを導入して試料ガスを発生させるガス発生装置10において、放出源として、化学物質を収容した容器31aと、容器31aの上部に配置された蓋体31bとを有する放出源31を用い、その放出源31の蓋体31bを駆動装置35及びシャフト37で変位させて蓋体31bと容器31aとの隙間を調整することで、放出源31からの化学物質の放出量を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶に損傷を与えることなく、かつ、簡便に、X線回折実験に適用するためのタンパク質結晶試料の調製方法を提供する。
【解決手段】タンパク質及びゲル化剤を含む溶液をイオン架橋形成溶液に加えて、タンパク質溶液を内包したイオン架橋ゲルカプセルを形成させる工程を含む、タンパク質結晶化用カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微量の発生ガスを効率よく捕集する。
【解決手段】 チャンバー内部を、予め、発生ガスの沸点よりも高い沸点を有する有機ガスに暴露してから、発生ガスの捕集を行う。 (もっと読む)


【課題】 微小検体を基台に移す際、静電気による吸着力、原子間力または分子間力等に打ち克って確実に基台上に固定する。
【解決手段】 上面11が親水性を有する基台10上に、開口部31を有する撥水膜30を形成する。加熱冷却ステージ20を冷却モードにして基台30を冷却すると開口部31内に水滴110が結露する。微小検体112を水滴110の近傍に移動すると、メニスカス力により微小検体112が水滴110に取り込まれる。この後は、加熱冷却ステージ20を加熱モードに切り換え、水滴110を揮発させると、水滴110の凝集力により微小検体112が基台1上に固定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂試料中からフタル酸エステル類等の可塑剤を簡便かつ高感度にスクリーニング分析できる樹脂中の可塑剤の分析方法及びその分析装置の提供。
【解決手段】可塑剤を含む樹脂試料を加熱して、該樹脂試料から可塑剤を蒸発させる蒸発工程と、樹脂試料から蒸発した可塑剤を前記樹脂試料と対向配置された平板上に凝縮させて可塑剤を捕集する捕集工程と、可塑剤を捕集した平板上に溶剤を滴下し、前記平面上で濡れ広がらせて、該濡れ広がった溶剤の外周部に可塑剤を集める集中工程とを含む樹脂中の可塑剤の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】匂い成分を短時間で濃縮することが可能な匂い濃縮装置を提供する。
【解決手段】匂い濃縮装置1は、匂い成分を含有する気体が貯蔵される貯蔵部11Bと、貯蔵部11Bから排出された気体を冷却して匂い成分を凝縮するペルチェ素子15と、凝縮によって生成された液体を霧化するSAW素子14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 蛍光X 線分析装置において高精度な分析結果を得る方法及び装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板を酸蒸気に暴露する工程と、酸蒸気に暴露された前記半導体基板の表面の不純物を酸溶液で走査回収する工程と、前記走査回収した酸溶液を前記半導体基板上で濃縮乾燥させ濃縮乾燥物に変える工程と、前記濃縮乾燥物を全反射蛍光X線分析で測定し第一の測定値を得る工程と、前記半導体基板を酸蒸気に暴露する工程の後に、前記半導体基板上で前記濃縮乾燥物の位置とは異なる位置を全反射蛍光X線分析で測定し第二の測定値を得る工程と、前記第二の測定値を用いて前記第一の測定値の精度の確認を行う工程とにより半導体基板の分析を行う方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微量物質に対する分光分析方法および分光分析用サンプリングユニットに関するものである。
【解決手段】 本発明の分光分析方法は、試料を加熱し、試料から特定物質の蒸気を発生させる工程と、蒸気中に、電磁波を反射する反射部材に特定物質と相溶性のある有機高分子膜を成膜させたサンプリングプレートを曝露する工程と、有機高分子膜に電磁波を照射し、反射部材から反射されたスペクトルを測定する工程とを有する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】安全性及び簡便性を確保したサンプル液の濃縮方法に関する技術を提供すること。
【解決手段】
内部が減圧されて気密に封止された第一の領域11と、内部に液体を収容可能な第二の領域12と、を有し、前記液体を加熱する加熱部18と、前記第二の領域12を封止し、前記加熱部18により融解されて前記第一の領域11及び前記第二の領域12を連通することで前記液体を前記第二の領域12から前記第一の領域11に注入させる封止部と、が設けられたサンプル液濃縮用容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】口径の異なる試験管などの試料容器の口部に確実に装着することができ、減圧機構への接続も確実に行うことができる試料容器保持装置を提供する。
【解決手段】ジョイント部材17は、試験管14の内外に連通する排気孔21cを有し、試験管14の口部14bに平板状のパッキン24を介して取り付けられるノズル部材21と、ノズル部材21に係合する突状部22bを備えると共に試験管14の口部外周面に配置される複数のコレット部22cを有するコレット部材22と、コレット部材22に螺合してコレット部22cを試験管14の口部外周面に締め付ける締付部材23とを備えている。試験管ラックは、ジョイント部材17を挿通可能な通孔の下部内周に試験管14の口部14bが挿通可能で上面にコレット部材22を載置する周状支持突片を備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイスにおいて、場合により液滴中に存在する分析物の濃度を増加することができる、液滴の蒸発制御方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスの2つの壁の間に置かれ、第1の液体と非混和性の第2の液体によって囲まれる、前記第1の液体の液滴の蒸発制御方法であって、前記壁の間に存在する前記液滴及び/又は気泡を互いに、前記液滴を前記気泡中に蒸発可能に接触させる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体の表面を浮遊する微細試料を、イオン液体に覆われることなく走査電子顕微鏡で観察する。
【解決手段】浮遊性あるいは疎水性の試料を親水性のイオン液体水溶液の表面に浮かべることで、微細試料がイオン液体に覆われることを防止する。親水性の試料の場合には、疎水性のイオン液体を使用する。粘性が低く、流動性が大きいイオン液体水溶液を用いることで、微細試料がイオン液体の表面で自由に凝集,分散,整列できるようにし、さらにはイオン液体中に沈降した微細試料の再浮上を可能にする。微細試料の形態が安定した後、走査電子顕微鏡下での観察を容易にするために、電子顕微鏡観察前にイオン液体水溶液を乾燥させることで、イオン液体水溶液の流動性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】採取した揮発性油類を揮発させてしまうことなく、長期間保存可能な容器を提供する。
【解決手段】鑑識活動時の揮発性油類の採取に用いられる採取容器100は、上面が開口した瓶1と、開口を封止するとともに上面に穴部を有し該穴部が隔壁部材でシールされたキャップ2と、揮発性油類を吸着し瓶1へ出し入れ可能な吸着体3とを備える。鑑識活動時の揮発性油類の採取では、吸着体3で該揮発性油類を採取し、瓶1に収納し、キャップ2で瓶1の開口を封止する。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を気化させるのに適する試料気化部と少量の試料を収集するのに適する収集部を備え、少量の混合物を自動的に分離できるようにする混合物の分離凝縮装置を提供する。
【解決手段】本発明は混合物の分離凝縮装置に関し、基底部;試料気化部;前記基底部に設けられ、試料を収集するために一列に連続的に配列されるように形成された複数の収集器を備え、備えられた複数の収集器が順次的に前記試料気化部から気化される物質を通るようにする収集部;前記収集部を移動させる駆動部;及び前記試料気化部を制御して試料が気化されるようにし、前記駆動部を制御して前記収集部が移動されるように制御する制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メッキ液中の高分子物質の抽出法並びに抽出された高分子物質の定性分析方法及び定量分析方法に関する。
【解決手段】メッキ液に有機溶媒を添加する段階と、当該メッキ液と有機溶媒とを混合してメッキ液に含まれた高分子物質を有機溶媒に溶解させて抽出する段階と、当該高分子物質が溶解された有機溶媒を分離する段階と、当該有機溶媒を気化させて高分子物質を得る段階とを含むメッキ液中から高分子物質を抽出する段階と、当該抽出された高分子物質を定性分析及び定量分析の一つ以上を行う段階と、上記メッキ液に含まれた高分子物質を定性分析及び定量分析してメッキ液の電気メッキの活動度を調節する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】試料容器を振動させるときの条件を、試料容器内の試料液が気液平衡状態に達するまでの時間ができる限り短くなるように的確に設定することができるヘッドスペース試料採取装置を提供する。
【解決手段】試料容器の種類、試料容器内の試料液の量、試料液の種類を含むパラメータの値を使用者に入力させる条件入力部141と、条件入力部141により入力されたパラメータの値に基づき試料容器を振動させる振動数を決定する振動数決定部142と、振動数決定部142により決定された振動数の値により試料容器を振動させる駆動モータ13を備える。これにより、試料容器や試料液に関する情報に基づいて振動数を定めることにより、平衡到達時間が短くなる振動条件を的確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電システムの再結合器内部に充填された触媒の被毒成分となる、液状パッキンから揮発する有機系ケイ素化物の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】有機化合物である液状パッキンから発生し、触媒を被毒する触媒被毒成分の評価方法であって、前記液状パッキンを1atm未満の減圧状態に設置し、前記液状パッキンから揮発する前記触媒被毒成分の回収をし、前記触媒被毒成分の分析評価、又は前記液状パッキンに残存する前記触媒被毒成分の分析評価をする。 (もっと読む)


1 - 20 / 146