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Fターム[2G052EB04]の内容

Fターム[2G052EB04]に分類される特許

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【課題】別の製品に皮膚ガスを測定する生体情報測定装置を搭載しても、外観形状が損なわれないことにより、その別の製品の機能を失わない生体情報測定装置を提供することである。
【解決手段】複数の孔22が形成されている外表面領域21からなり、被測定者の測定部位における皮膚Pと密着する皮膚ガス収集部と、前記皮膚ガス収集部2と流路23、51を介して連通されており、前記皮膚ガス収集部2から収集された皮膚ガスを濃縮する皮膚ガス濃縮部3と、前記皮膚ガス濃縮部3と連通する流路31に設けられ、前記皮膚ガス濃縮部3で濃縮された皮膚ガスの成分を分析する皮膚ガス分析部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂試料中からフタル酸エステル類等の可塑剤を簡便かつ高感度にスクリーニング分析できる樹脂中の可塑剤の分析方法及びその分析装置の提供。
【解決手段】可塑剤を含む樹脂試料を加熱して、該樹脂試料から可塑剤を蒸発させる蒸発工程と、樹脂試料から蒸発した可塑剤を前記樹脂試料と対向配置された平板上に凝縮させて可塑剤を捕集する捕集工程と、可塑剤を捕集した平板上に溶剤を滴下し、前記平面上で濡れ広がらせて、該濡れ広がった溶剤の外周部に可塑剤を集める集中工程とを含む樹脂中の可塑剤の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス処理装置が排出する排ガスに含まれる水分、フッ酸、及び粉体を効率よく除去可能で、かつガス分析計用前処理装置のメンテナンスの頻度を低減することの可能なガス分析計用前処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガス処理装置11と接続され、排ガス処理装置11が排出する排ガスに含まれる水分を除去する水分除去ユニット15と、水分除去ユニット15と接続され、水分が除去された排ガスに含まれるフッ酸を除去するフッ酸除去ユニット16と、フッ酸除去ユニット16及び分析計12と接続され、水分及びフッ酸が除去された排ガスに含まれる粉体を除去し、該粉体が除去された排ガスを分析計12に供給する粉体除去ユニット17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】匂い成分を短時間で濃縮することが可能な匂い濃縮装置を提供する。
【解決手段】匂い濃縮装置1は、匂い成分を含有する気体が貯蔵される貯蔵部11Bと、貯蔵部11Bから排出された気体を冷却して匂い成分を凝縮するペルチェ素子15と、凝縮によって生成された液体を霧化するSAW素子14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプに液が流れ込むことを防止する。
【解決手段】真空チャンバ2の流路接続部2cには上流側真空流路7aの一端が接続されている。上流側真空流路7aの他端は水分トラップ6の流路接続部6aに接続されている。水分トラップ6の流路接続部6aよりも上の位置に流路接続部6bが設けられている。流路接続部6bには真空ポンプ14に繋がる下流側真空流路7bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】凝縮性ガスを含む気体中の酸素濃度を酸素濃度計で安定的に測定することができる酸素濃度測定装置および酸素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】下記加圧手段、下記凝縮手段、下記気液分離手段、下記減圧手段および下記酸素濃度測定手段を含む酸素濃度測定装置。加圧手段:下記酸素濃度測定手段における酸素濃度測定部の気体の圧力よりも圧力が高い凝縮性ガスを含む気体を得る手段。凝縮手段:上記加圧手段によって得られた凝縮性ガスを含む気体を冷却して凝縮し、未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体にする手段。気液分離手段:上記凝縮手段によって凝縮された未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体を気体と液体とに分離する手段。減圧手段:上記気液分離手段によって分離された気体の圧力を減圧する手段。酸素濃度測定手段:上記減圧手段で減圧された気体中に含まれる酸素濃度を測定する手段 (もっと読む)


【課題】多段希釈機構に用いられる臨界オリフィス型定流量器の特性測定時における状態を実際の使用時の状態に可及的に近づけ、希釈率の誤差を減少する。
【解決手段】直列した希釈ユニット31,32からなる希釈機構3に適用される、前記臨界オリフィス型定流量器CFO1の特性測定方法であって、一の希釈ユニット31の余分なガスを導出する導出流路E1に対し、当該希釈ユニット31の希釈用ガスと、他の希釈ユニット32の希釈用ガスとを、それらの合計流量が前記一定流量と等しくなるように、なおかつ、当該希釈ユニット31からの希釈用ガスの流量が使用時流量と等しくなるように流しておき、そのときの当該導出流路E1に設置された臨界オリフィス型定流量器CFO1の少なくとも上流側圧力に基づいて、当該臨界オリフィス型定流量器CFO1の流量特性を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を気化させるのに適する試料気化部と少量の試料を収集するのに適する収集部を備え、少量の混合物を自動的に分離できるようにする混合物の分離凝縮装置を提供する。
【解決手段】本発明は混合物の分離凝縮装置に関し、基底部;試料気化部;前記基底部に設けられ、試料を収集するために一列に連続的に配列されるように形成された複数の収集器を備え、備えられた複数の収集器が順次的に前記試料気化部から気化される物質を通るようにする収集部;前記収集部を移動させる駆動部;及び前記試料気化部を制御して試料が気化されるようにし、前記駆動部を制御して前記収集部が移動されるように制御する制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電システムの再結合器内部に充填された触媒の被毒成分となる、液状パッキンから揮発する有機系ケイ素化物の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】有機化合物である液状パッキンから発生し、触媒を被毒する触媒被毒成分の評価方法であって、前記液状パッキンを1atm未満の減圧状態に設置し、前記液状パッキンから揮発する前記触媒被毒成分の回収をし、前記触媒被毒成分の分析評価、又は前記液状パッキンに残存する前記触媒被毒成分の分析評価をする。 (もっと読む)


【課題】土壌中の有害物質を含む液体の前処理を常に監視することなく、かつ、短時間で行うことが可能な前処理装置及びその装置を用いた前処理方法を提供する。
【解決手段】前処理装置1は、有害物質を含む液体である水を密閉して貯留可能な容器2と、容器2内の水を加熱するための加熱器3と、加熱器3による加熱によって容器2内の水が気化した水蒸気を導入可能な熱交換用コンデンサ4と、熱交換用コンデンサ4内を減圧するための真空ポンプ5と、熱交換用コンデンサ4で水蒸気を冷却することにより生じた有害物質を含む水を冷凍して保存するための冷凍装置6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】結露水などの凝集液の再蒸発により生じたガスが内管に流入しにくくすると共に、外管内部におけるサンプルガスの置換時間を短縮して分析の応答速度を速くする。
【解決手段】熱交換部2に接触して上下方向に配設され、上部にガス導入部5及び下部にドレン排出部6が設けられた外管3と、外管3に挿設され、上部にガス導出部7が設けられるとともに、外管3内部に下部開口4Hが位置する内管4と、外管3内部において、下部開口4Hの下方にその少なくとも一部を覆うように設けられ、ドレン排出部6側からのガスが下部開口4Hに流入することを遮る遮蔽構造12とを備える。 (もっと読む)


凍結乾燥プロセスのパラメーターは、真空ポンプ排出物内の痕跡材料を測定することによって監視される。測定は、音響光学分光法、マルチパスキャビティエンハンスト吸収分光法(CEAS)、及びキャビティリングダウン分光法(CRDS)等の技法を使用して行われる。この技法は、凍結乾燥シェルフの漏れ、凝縮コイルの漏れ、室内の雰囲気からの漏れ、及び残留清浄材料の存在等の問題を診断するために使用することができる。この技法は、2次乾燥プロセスの排出物内の水蒸気の存在を監視するために使用することもできる。
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【課題】冷凍アーティファクツをできるだけ避けることができ、組織試料の取り扱いが容易な、冷凍ミクロトームと組織試料の顕微鏡観察用薄片の製造方法を提供する。
【解決手段】組織試料(60)の顕微鏡観察用の薄片を製造するための冷凍ミクロトーム(10)であって、該組織試料を冷凍するための冷却装置(24、34、36、38、40、42、46、48、50、52)、冷凍した該組織試料を切断する切断装置(26)、ならびに内部に該切断装置及び、該冷却装置の少なくとも一部、が配置されている作業用区画(20)を含む。該作業用区画内に配置された該冷却装置の一部に冷却液(70)を含み、それに該組織試料を挿入して冷凍する。 (もっと読む)


本発明は、呼気水蒸気の露点以下の温度にされうる、呼気凝縮液を収集する基体(20)と、基体を保持してバイオマーカー試薬(35)を受ける収集器(30)とを含む、少なくとも1つのバイオマーカーについて呼気凝縮液を検査する装置(10)および方法を含む。本発明は、さらに、呼気水蒸気の露点以下の温度にある基体を備える収集器内に呼気を受けるステップと、基体上に呼気凝縮液を収集することと、バイオマーカー試薬を基体と接触させるステップとを含んでもよい。
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【課題】反応からの排ガス内の残存H2Sの濃度分析への硫黄元素蒸気による妨害を除く。
【解決手段】分析するガスのプロセスストリームを移送するための導管にプローブが直接取り付けられている。このプローブにより、サンプル内の不要な蒸気成分を熱交換器の導管との相互作用により凝結させ液体にし重力の下で落下させプロセスストリームの中へと戻すことによって、上述のガスサンプルが連続して分析するための適切な状態に調整されるようになっている。このプローブには、フローセルチャンバをガスが流れるようにするためのベンチュリデバイスが用いられている。フローセルチャンバでは、ガスは、戻し導管に通されプロセスストリームの中へと放出されて戻される前に、このチャンバを貫通して照射される光と相互作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガスとして空気等のガスを用いるときにも、異常停止されることのない気相成分分析装置を提供する。
【解決手段】
気相成分供給手段2と、キャリヤガス導入手段3と、気相成分捕捉手段4と、分離手段5と、検出手段6と、異常停止手段7とを備える気相成分分析装置1は、キャリヤガス導入手段3に供給されるキャリヤガスを、窒素の沸点より低い沸点を有する第1のキャリヤガスと、窒素の沸点より高い沸点を有する第2のキャリヤガスとに切り替えるキャリヤガス切替手段22と、第1のキャリヤガスを供給する第1の供給源17とキャリヤガス切替手段22とを接続する第1のガス導管20と、第2のキャリヤガスを供給する第2の供給源18とキャリヤガス切替手段22とを接続する第2のガス導管21と、第2のガス導管21の途中に設けられ、第2のキャリヤガスを貯留するガス貯留手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】少量のサンプルで簡便に短時間で、金型汚れと相関性のある樹脂組成物の揮発成分を定量する方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、開口部と該開口部を遮蔽する透光性の蓋部材を有する容器に入れ、該樹脂組成物を加熱し揮発成分を蓋部材に付着させた後、該蓋部材のヘーズ値を測定する樹脂組成物の揮発成分の定量方法であって、
該容器の開口部と蓋部材の間に、該開口部の面積に対し0.15〜0.45%の面積の隙間を設ける樹脂組成物の揮発成分の定量方法。 (もっと読む)


【課題】液滴からの液体を混合して、液滴の三重線(triple line)からの十分な距離に潜在的に存在する成分の著しい濃縮を得るための装置を提案する。
【解決手段】本発明は、電気湿潤化することによって、液滴(F1)の界面(I)に波を形成し、液滴(F1)の界面(I)における成分のミクロ的混合と濃縮を可能にするための装置に関する。装置は、電気制御効果の下で第1の対称軸の周りに、振動する、放射状の電界を生成するのに適した少なくとも1つの励起電極(20;30)と、前記励起電極(20;30)に配置され、前記第1の対称軸と実質的に一致する対称軸をもった液滴(F1)とを有し、これによって前記電界は前記液滴(F1)の界面(I)において本質的に軸対称な波を生成する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に含まれるダスト成分、酸性ミストなどの影響を受けずに、高温溶融炉等であっても長期安定性の高い連続測定が可能な排ガス測定装置および排ガス測定方法を提供すること。
【解決手段】 排ガスを導入する試料導入部(試料採取部1と加熱導管2を含む)と、排ガス中のダスト成分が凝集される冷却部(ウェットフィルタWF1を含む)と、ダスト成分を捕集する高分子素材からなるフィルタエレメントが充填されたフィルタカラム3と、フィルタカラム3の下流に設けられ、排ガス中の酸性ミストを除去する吸着剤が充填されたミストスクラバ5と、これらによって清浄処理された処理ガスを導入し、排ガス中の特定成分を測定する分析計7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子力関連施設にある固体廃棄物の焼却炉又は溶融炉から放出される排気に含まれる放射性ヨウ素の放射能量を測定するためにヨウ素を捕集する捕集材の交換に係る材料費を低減できるヨウ素サンプラを得る。
【解決手段】温度を酸露点以上の高温に保持したサンプルガスからカリゼオライト311で酸性ガスを除去する酸性ガス除去フィルタ3と、この酸性ガス除去フィルタ3から排出され酸性ガスが除去されたサンプルガスを冷却する冷却器4と、冷却されたサンプルガスから低温でも放射性の単体ヨウ素及び有機ヨウ素を捕集することのできる添着炭511を有するヨウ素捕集フィルタ5を備える。 (もっと読む)


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