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Fターム[2G052EB11]の内容

Fターム[2G052EB11]に分類される特許

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【課題】 集積化ライブラリ成膜時において、プラズマの荷電粒子により基板損傷を生じることなく、膜厚、抵抗値などの各種物性値を測定することができるコンビナトリアルマテリアル評価基板を提供する。
【解決手段】 荷電粒子を含む成膜手段により基板上に成膜試料群を作製して、その物性等を評価するコンビナトリアルマテリアルの評価方法において、該基板上に設けられた絶縁・剥離層を介して設けられ、該基板および該成膜試料と絶縁される接地層において、成膜時の荷電粒子が接地され中性化され、ついで該基板上に到達して成膜された後に、該絶縁・剥離層を除去して、この除去部分に該基板表面を露出させ、該絶縁・剥離層以外の部分に成膜試料群を作製し、この成膜試料群の物性等を該基板に設けられたセンサ用端子を用いて評価する。 (もっと読む)


連続排出監視システム(CEMS)の変換器は、プローブから、気化水銀を含むガスサンプルを受け取る。変換器は、熱分解を使用して、ガスサンプル内に存在する酸化水銀を、元素水銀成分と酸化成分に変換する。変換器はまた、ガスサンプルの圧力を減少させて、元素水銀成分と酸化成分との再結合を最小にする。システムの水銀分析器は、圧力が減少したガスサンプルを変換器から受け取り、サンプル内の元素水銀の蛍光を検出する。水銀分析器は、ガスサンプルを減少した圧力に保持して、サンプル内の元素水銀の蛍光に及ぼされる蛍光消失効果を低減し、ガスサンプル内の元素水銀の濃度の実質的に正確な測定を提供する。
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【課題】多数の元素が複合した無機化合物の高品質な積層薄膜の作製・評価を短時間で効率的に行い、さらに薄膜ライブラリーの作製から各薄膜の評価までを連続的に自動的に実行しうる、無機化合物薄膜ライブラリー製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を2層以上積層した無機化合物の積層薄膜を複数形成して無機化合物薄膜ライブラリーを製造するための装置であって、1種以上の原料溶液(5)を分取し混合して試料溶液(6)を調製する試料調製手段(14)、前記試料溶液(6)を基板(3)上の複数箇所に分注する分注手段(14)および前記試料溶液(6)を基板(3)上に塗布する塗布手段(16)を備えた自動分注装置(1)、前記基板(3)を配置する試料台(2)、前記基板(3)上の薄膜(4)の焼成手段(8)、前記の試料溶液の調製・分注・塗布および前記基板上の薄膜の焼成を制御する制御手段(9)を含む無機化合物薄膜ライブラリー製造装置。 (もっと読む)


【課題】 フローハンダ付けプロセスにおいてハンダ槽を管理するための蛍光X線分析法による溶融ハンダ材料の組成の定量分析を、より迅速かつより簡便な操作にて行うために有用な方法の提供。
【解決手段】 所定の材料製のサンプリングカップを用いて、その温度をハンダ浴の温度と実質的に同じにし、溶融状態のハンダ材料を所定量だけ汲み出し、ハンダ材料が溶融状態にある間に放熱プレート上へ所定の条件にて落下及び固化させて供試材を作製することを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材料に含まれる鉛などの微量元素を、精度良く簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属属元素の定量分析方法は、樹脂材料中に存在する鉛やカドミウムなどの有害物質微量金属元素を測定する方法であって、対象物質をガラス状カーボン内にて酸化性酸により分解する工程と、低温灰化により有機物を除去する工程と、次いで残存する金属不純物を定量する定量工程を具備することを特徴とする。
特にガラス状カーボンの表面粗さを10μm以下とすることによって、高温加熱によるガラス状カーボンの劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
パラフィン融解工程において、短時間で均一にパラフィンを融解する方法を提供する。
【解決手段】
形状を問わないパラフィン1を容器2内で固体状態及び半融解状態より融解させる工程で、融解させ得る熱量に加え、1個及び複数個の超音波振動子3を用いて超音波を照射することにより、パラフィンの攪拌効果を上げ、熱量だけを加えてパラフィンを融解する通常の工程よりも迅速且つ均一にパラフィンを融解させることができる方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
処理槽蓋の内側に付着する液滴を防止し、短時間で組織診断用の病理組織検体を作製できる超音波を用いた生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】
超音波を用いた生体組織処理装置の蓋に、ヒーター6と温度センサー7を設け、電源を入
れると同時にヒーター6に通電し、温度センサー7により温度を監視し、60℃を超えた
らヒーター6の通電を止め、59℃になったらヒーター6に通電することで、処理槽と同
じ約60℃の温度を保つ。 (もっと読む)


【課題】
薬液の加熱時間により装置の処理能力が落ちることがなく、安全で、電気代を節約できる超音波を用いた生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】
固定液タンク2及び、脱水剤タンク3、4、5、6,中間処理剤タンク7、8それぞれにヒーターを設け、通常は無加熱または40℃〜50℃に保温しておき、処理槽1に固定液又は脱水剤又は中間処理剤を注入する一定時間前に注入する液または剤を加熱し約60℃にすることで、加熱時間を必要最小限にする。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、ダイオキシン類のTEQを低分解能GC/MSにより評価可能な分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類のヘキサン溶液を供給し、当該ヘキサン溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60からジクロロメタン含有ヘキサンを供給する。後段カラム22へ供給されたジクロロメタン含有ヘキサンは、ヘキサン溶液中のダイオキシン類を溶解しながら後段カラム22を通過し、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30を通過する。ジクロロメタン含有ヘキサンに溶解したダイオキシン類は、アルミナ系充填材30aに捕捉される。溶媒置換用カラム30に対し、ジクロロメタン含有ヘキサンの通過方向とは逆方向へ第二溶媒供給部70からトルエンを供給して通過させ、それを確保すると、目的の分析用試料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 半導体中の個々の不純物原子を検出して、その位置を特定し、その不純物の種類を判別し、さらにある特定の領域内に含まれるアクセプターおよびドナー不純物原子の数をそれぞれ区別して数え上げることによって不純物濃度の測定を行う方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 被測定対象物である半導体表面を走査型トンネル顕微鏡(STM)で観察する際に、探針を基準として半導体に正の電圧を印加して得られた半導体表面のSTM像と、探針を基準として半導体に負の電圧を印加して得られた半導体表面のSTM像とを比較することにより、半導体中の不純物原子を検出することを特徴とする半導体不純物原子検出方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡易かつ正確に試料中の水銀の含有量を測定することのできる試料前処理方法及び試料中の水銀量測定方法を提供する。
【解決手段】まず、白金、金、銀、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムのうちの少なくとも一つを添加し、これらの金属イオンを含有させた溶液中で、樹脂材料を含む試料を酸により分解する分解工程を行う(101)。分解工程の後、温度を上昇させ有機物を分解除去する有機物除去工程を行う(102)。この後、試料中の水銀を、誘導結合プラズマ質量分析装置等により定量する定量工程を行う(103)。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑かつ大掛かりな前処理装置等を用いることなく、コンパクトで、装置のメンテナンス性を向上させた、炭化水素の干渉影響を除去可能な排ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】車両等のエンジンから排出される排ガスを導入する導入路と、前記導入路に接続され、前記排ガスが導通するフィルタ装置と、前記フィルタ装置を通過した排ガスを分析するための分析部と、を備えた排ガス分析装置において、前記フィルタ装置を、内部が空洞である筐体と、この空洞内に納められたフィルタ本体とで構成し、前記フィルタ本体が、排ガスが通過可能な細孔を有し、この細孔内部に液体を保持可能な固形物に、有機溶媒を保持させたものとすることで、大量の有機溶媒を収容した容器等を組み込む必要がなく、分析装置全体の構成をコンパクトにすると同時に、分析装置のメンテナンス性を大幅に向上させた排ガス分析装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な装置構成で、しかも分析後の排ガスを大気中へ放出することのないガス分析装置を提供する。
【解決手段】排ガス通路2内の排ガスを捕集するサンプリング管8と、このサンプリング管8にて捕集された排ガスを滞留させる滞留室(第1空間部4、第2空間部6)と、この滞留室内に配され、排ガス中の酸素濃度を分析するジルコニア式酸素分析計プローブ11と、滞留室と排ガス通路2内とを連通させるように配され、ジルコニア式酸素分析計プローブ11にて分析後の排ガスを排ガス通路2内に還流させる還流路と、排ガス通路2内から滞留室内に排ガスを導入するために還流路内に加圧空気を噴射するエジェクタとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】コークス炉で石炭を乾留する際に発生するガス中に含まれる有機化合物のオンサイトでの分析を可能とすると共に高精度の分析を可能とするための被分析ガスの前処理装置及び前処理方法を提供する。
【解決手段】
前記前処理装置は、被分析ガス中の異物を除去するための異物除去手段と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させ、その後、吸着させた有機化合物を加熱脱着することで濃縮を行う濃縮手段とを備える。
また、前記前処理方法は、被分析ガス中の異物を除去する異物除去工程と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させる吸着工程と、前記吸着させた有機化合物の内の少なくとも分析対象の有機化合物を加熱脱着する脱着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】1回のガスクロマトグラフ質量分析手間のみで揮発性有機化合物の全放散量を測定可能とする。
【解決手段】1つの捕集管7の一方側に試験体1を収容するとともに、他方側に捕集剤10を収容し、前記試験体収容側を上流側として、所定温度のキャリアガスを所定流量及び所定時間で供給し、前記試験体1から放散される揮発性有機化合物を捕集管内壁面に付着させるとともに、前記捕集剤で捕集した後、この捕集管を熱脱着型ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)の加熱脱着部にセットし、揮発性有機化合物の全放散量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 オンラインNIR分析計でリアルタイムに測定する際に、油水混合サンプルを簡易な油水分離装置で前処理することにより、油水混合物中の油相に含まれる分析対象成分を、混在する遊離水分によって阻害されること無く、かつ、測定時間遅れが少なく、安定的、継続的に測定結果を得ることができるNIR分析計の分析サンプルの前処理設備、前処理方法および該方法を用いたオンラインNIR計のよる有機化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 下記第1手段〜第3手段を用いる。
第1手段:油水混合溶液のサンプルを冷却して油相の飽和水分濃度を低下させる冷却手段
第2手段:第1手段で冷却された油水混合溶液の油相と水相の分離を行う粗油水分離手段
第3手段:第2手段で大部分の水相と分離された油相を再度昇温し、油相の飽和水分濃度を上昇させる加熱手段 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理施設の焼却炉や溶融炉から排出される排ガス中に含まれる塩化水素を連続的に測定する。
【解決手段】測定装置Aは、採取部1aが排ガスが流れる通路Bに開口し該通路を流れる排ガスを導通させる導通路1と、導通路1の供給部1bが開口し排ガスの水溶液が滞留すると共に該水溶液の水位を保持し得るように構成された容器2と、容器2に接続された吸引部材3と、容器2に滞留した水溶液に於ける水素イオンのイオン指数(pH)を測定すると共に測定結果を出力する測定部材4と、排ガスを吸収して水溶液を形成する吸収液の供給装置16を有する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップの被温度調節部の温度を高精度かつ局所的に制御するマイクロチップ用の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10の温度調節部20は弾性体23によりマイクロチップ30に対し三次元方向に移動可能に支持されつつマイクロチップ30の面30aに押し付けられている。これにより、温度調節部20の接触面201およびマイクロチップ30の被温度調節部が均一な平面上に形成されない場合、またはマイクロチップ30に反りが生じる場合でも、温度調節部20はマイクロチップ30の形状に追従してマイクロチップ30の所定の位置に密着する。弾性体23はペルチェ素子部21とヒートシンク22との間に設置されている。弾性体23は、シリコーン樹脂など熱伝導性を有する材料で形成されている。そのため、ペルチェ素子部21の排熱は、弾性体23を通してヒートシンク22に放熱される。 (もっと読む)


【課題】 容易に特異な構造を一意に決めることができ、かつ危険な化学薬品(酸やアルカリなど)などを用いないで校正試料を得ることができる校正試料の作製方法を提供する。
【解決手段】 この出願の発明による校正試料の作製方法は、(110)面を鏡面研磨したLa2CuO4単結晶を230から500℃の温度でアニールした後、徐冷することにより、(110)面に断面が鋸歯状の凹凸を有する双晶構造の校正試料を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織サンプル処理システム、特に、このようなシステムで用いられるサンプル保持トレイを提供すること。
【解決手段】組織サンプル処理システムにおいて用いられるサンプル保持トレイであって:試薬保持凹部を規定する試薬保持部分;試薬表面を含むプラテンを規定するサンプル保持部分;および該試薬保持凹部を該試薬表面と流体連絡に置くような形態である流体流れ部分を備える、サンプル保持トレイ。この試薬保持凹部内には、試薬がさらに備えられ得る。 (もっと読む)


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