説明

Fターム[2G052EB11]の内容

Fターム[2G052EB11]に分類される特許

441 - 448 / 448


改良された組織処理システムおよび処理方法が本明細書に記載される。異なる溶液2種のみを2つの別々の反応モジュールで使用することにより、化学的過程と装置の構成を簡素化した。これらは、遺伝解析、組織学的解析、インサイチュー抗体結合およびハイブリダイゼーション、形態学的特徴および核酸のアーカイブでの保存、およびそれらの組合せ用の組織標本の処理に用いることができる。

(もっと読む)


【課題】核酸増幅反応の前に流体サンプルを精製しかつ濃縮するため、流体サンプルに所定シーケンスで一連の連続化学的または物理的処理段階を受けさせることができる装置を提供することにある。
【解決手段】(i)プラットホームを有し、該プラットホームは、(a)サンプルの受入れに適したチャンバと、(b)機能的コンポーネントとを備え、(ii)上昇および下降可能なアームを有し、該アームは、前記機能的コンポーネントがアームにより昇降されるように、機能的コンポーネントに着脱可能に取付ける手段を備え、(iii)任意のチャンバまたは機能的コンポーネントがアームに対して整合するようにプラットホームを移動させる手段を更に有することを特徴とする流体サンプル処理装置。 (もっと読む)


材料分析装置(2)は、外側レセプタクル(6)内において、下端にフィルタ(5)を組み込んだ内側レセプタクル(4)を備える。ガス入口/出口ポート(8,10)は、フィルタ(5)を介して溶媒をレセプタクル(4,6)間で移動させることが可能な手段を提供するように構成される。レセプタクル(4,6)内の溶媒は、加熱されて、その温度が測定される。一実施態様における使用時には、分析される溶質材料が外側レセプタクル(6)に注入され、溶媒が内側レセプタクル(4)内に注入される。溶媒は、溶質の飽和溶液が内側レセプタクル(4)内に存在するまで、フィルタ(5)を介してレセプタクル(4,6)間を往復させられる。この飽和溶液を取り出して分析を行うことができる。説明した方法を一定の温度範囲内で行うことにより、溶質の溶解度プロファイルを判定することができる。
(もっと読む)


本発明は、少量の流体を正確に分配し得る流体分配カートリッジを提供する。本発明によって、複数の取り付け開口部を備える取り付けアセンブリ、およびその取り付けアセンブリ内に配置される複数の流体分配カートリッジを備える流体分配装置が提供される。この取り付け開口部およびカートリッジは、適合する断面プロフィールを備え、この断面プロフィールは、好ましくは対称性を欠く。各流体分配カートリッジは、流体レザバ、少なくとも1つの弁、計量チャンバおよび移動可能な部材を備える。 (もっと読む)


有害物質、例えば化学的作用物質、生物学的作用物質および放射線学的作用物質の調査方法を提供する。前記方法は標本領域から収集された物質から得られた試料について、化学的作用物質、生物学的作用物質または放射線学的作用物質の存在を分析することを含む。前記標本領域は少なくとも1つの収集地点を含み、そこから前記物質を調査に無関係な、既存の操作において収集する。 (もっと読む)


【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】白煙の発生を目視して硝酸の駆逐完了を行うと分析に誤差が生じ、接触式温度計あるいは細線状熱電対温度計を用いると前処理工程中の蒸発濃縮時間が長くなる。
【解決手段】ヒ素、セレン及びアンチモンの内の一つ又は複数を分析するための前処理装置において、赤外放射温度計を備えた。 (もっと読む)


【課題】試料中の極性物質の含有量が極く微量であっても、分子中の炭素数が5個以上である極性化合物を定性あるいは定量することができる試料中の微量物質の分析方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】試料中の微量物質の分析方法において、前記微量物質は、分子中に炭素を5個以上有する極性化合物であって、前記試料中の前記微量物質を抽出した抽出液を、エレクトロスプレーイオン化法にて定性または定量することを特徴とする試料中の微量物質の分析方法である。 (もっと読む)


441 - 448 / 448