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Fターム[2G052EB11]の内容

Fターム[2G052EB11]に分類される特許

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【課題】 コンクリート試料を酸溶解することにより、硬化コンクリート中のアルカリ総量を求める硬化コンクリート中のアルカリ総量測定方法を提供する。
【解決手段】
硬化コンクリート中のアルカリ総量測定方法において、コンクリート試料に対するギ酸による酸溶解試験におけるアルカリ溶出値から、前記コンクリートに使用されている同一骨材試料に対する酸溶解試験におけるアルカリ溶出値を差し引くことにより、前記コンクリート試料中のアルカリ総量を測定する。 (もっと読む)


【課題】微量な化学物質の定量に好適な、試料中の化学物質を簡便且つ高精度に分離できる手段の提供。
【解決手段】試料中に含有される化学物質を分離する方法であって、分離対象の前記化学物質を混和させる、下記式(1)〜(7)で表されるアミド化合物からなる群から選択される一種以上のアミド化合物、及び水を含有する第一の混合物と、前記試料と、を混合して第二の混合物を調製する工程と、前記第二の混合物を複数層に分離させる工程と、前記複数層のうち、前記アミド化合物及び化学物質を含む層を、前記アミド化合物及び化学物質のいずれにも該当しないその他の物質を除去するための担体と接触させ、前記化学物質を回収する工程と、を有する化学物質の分離方法。
[化1]
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【課題】300℃程度の高温環境下でのヘッドスペースガス分析にも使用可能であって、低コストで製造可能であり、取り扱いが容易な試料容器、試料容器用蓋及びセプタムを提供する。
【解決手段】パーフロロエラストマから成りガラス瓶11の口を塞ぐ大きさを有するセプタム部材131における試料容器10側の面をアルミ箔132で覆う。これにより、試料容器10の加熱によりセプタム部材131からガスが発生してもそのガスはアルミ箔132で遮蔽される。従って、セプタム部材131からのアウトガスが試料容器10内の試料ガスに混入しない。また、セプタム部材131は高い耐熱性を有するパーフロロエラストマから成るため、300℃程度の高温環境下で使用しても軟化せず、試料容器内のガスの圧力によって変形することがない。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の低い安価なるつぼを用いても確実に動作し、しかも構造が簡単でコストダウンも促進できるるつぼ空焼き装置100を提供する。
【解決手段】水平に寝かせた複数のるつぼUを、隣り合うものの底部と開口部とが接するように一列に並べて保持する保持レール部31と、るつぼUを加熱する加熱炉10内に設けたるつぼUの水平移動路2とを直列させ、保持レール部31にあるるつぼUをその列方向に水平に押し込むことによって、順次加熱炉10内に送り込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】希釈用空気中のNOを除去して、当該希釈用空気によって希釈された排ガス中のNO濃度に対する希釈用空気のNO濃度の割合を可及的に小さくし、排ガス中のNO濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン排ガスを希釈用空気によって希釈した希釈排ガス中に含まれる成分を測定する排ガスサンプリング分析システム100に用いられる希釈用空気精製装置3であって、大気から採取した希釈用空気を加熱する加熱部33と、加熱された希釈用空気に含まれるNOをN又はNOに変換する触媒部34と、触媒部の下流に設けられ、希釈用空気に含まれるNOを除去するNO除去部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体基板内部に含まれる金属不純物汚染を低コストかつ容易に回収および分析可能な半導体基板の分析方法および分析装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面に回収液の濃硫酸2を供給し、該濃硫酸2を半導体基板1との間に挟むように疎水性部材3を配置し、該濃硫酸2を前記半導体基板1に広く接触させ、前記半導体基板1の内部に含まれる金属不純物を前記濃硫酸2中へ溶解させた後、前記疎水性部材3を取り外し、前記半導体基板1および前記疎水性部材3の少なくとも一方の表面に残留する前記濃硫酸2を分析する。また、前記半導体基板1を加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
真空環境下において螺子がかじるかどうかの試験を行うことが可能なかじり試験装置及びかじり試験方法を提供する。
【解決手段】
かじり試験装置1は、真空チャンバ2を備え、真空チャンバ2の内部空間Gに、各ボルト60が螺合したプレート26が収容される。各ボルト60が各タップ穴26Aに螺合したプレート26を、真空チャンバ2内の所定の環境(真空環境、高温真空環境等)下に置く。そして、ボルト60をプレート26から取り外せるかどうかを試験する。この試験結果に基づき、ボルト60と、プレート26との間でかじりが発生し易いかどうかを評価する。 (もっと読む)


【課題】脱水溶液等の汚染物質の組織処理浸透物質を除去する方法、組織学的分析のための組織サンプル用組織処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、少なくとも1つのレトルト、複数の試薬コンテナ、少なくとも1つの浸透物質コンテナ、前記試薬コンテナの1つから前記レトルトまで試薬を選択的に導く試薬弁、加熱器、および温度センサを有し、前記レトルトから該試薬を蒸発させるために、レトルトを、試薬の蒸発温度と実質的に同じ温度またはそれより高い温度まで加熱する、組織処理装置。 (もっと読む)


【課題】現状では鋳片切断後にしかわからないT.[O]外れに起因する、余剰材の発生および向先変更に伴う歩留ロスの双方を抑制する手段を提供する。
【解決手段】溶鋼の二次精錬終了後に溶鋼中のT.[O]を分析し、その分析値に応じて該溶鋼の連続鋳造条件を変更する溶鋼の連続鋳造方法であって、前記溶鋼中のT.[O]分析値を、該溶鋼の連続鋳造中であってその鋳片の切断開始前までに知り、そのT.[O]分析値に応じて受注内容に適合するように鋳片を切断する、または前記溶鋼中のT.[O]分析値を、該溶鋼を連続鋳造機のタンディッシュへ注入し始める前までに知り、そのT.[O]分析値に応じて受注内容に適合するように溶鋼へのCa添加量を調整する。 (もっと読む)


【課題】バッグ内部を洗浄する準備処理を簡単にでき、容易に廃棄処理できる、非ハロゲン型の新たなガスサンプリングバックを提供する。
【解決手段】サンプリングガスと接触する側から順次、ポリアクリロニトリル(PAN)樹脂層、接着層、シリカ層及び基材フィルム層を積層してなる構成を備えた積層フィルムからなるガスサンプリングバックを提案する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムの循環吸収液の二酸化炭素含有量を速やかに測定できる測定装置、測定方法、及びびこのような測定装置を備える二酸化炭素回収システムの提供。
【解決手段】測定装置は、無機ガスが溶け込んだ有機溶液を気化し、キャリアガスと共に放出する気化部2と、気化部2から放出されたガスが供給され、第1の温度において、有機ガスを保持すると共に無機ガスを通過させ、前記第1の温度より高い第2の温度において、保持している有機ガスを放出する有機ガス保持部3と、有機ガス保持部3を通過した前記無機ガスに含まれる無機成分を分離して放出する無機ガス分離部5と、有機ガス保持部3から放出された前記有機ガスに含まれる有機成分を分離して放出する有機ガス分離部6と、無機ガス分離部5から放出された前記無機成分及び有機ガス分離部6から放出された前記有機成分を検知する検知部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 様々な薬剤液を使用して組織試料(21)の浸潤を加速させることを実現する。
【解決手段】 組織浸潤装置は、組織試料(21)及び、組織試料に浸潤する誘電体液(19)を受け入れるように適合された反応チャンバ(4)を含む。反応チャンバは、底部(3)及び、マイクロ波照射に対して透過性の少なくとも1つの窓部分(5)を有する円周状の壁(2)を含む。保持要素は、所定の時間にわたって、前記窓部分(5)から前記誘電体液(19)の3PDの距離に、前記組織試料(21)を保持する。PDは、前記誘電体液(19)への前記マイクロ波の浸透深度であり、最初のマイクロ波の電磁界強度が1/eまで減少している深度として定義される。マイクロ波システム(7)は、マイクロ波を、前記窓部分(5)を介して前記反応チャンバ(4)に照射する。 (もっと読む)


【課題】ガス中に含まれる成分を、高精度且つ高効率に分析できるガス分析装置を提供すること。
【解決手段】ガス中に含まれるHC成分を捕集して分析するガス分析装置10において、所定の容積を有し、分析対象のガスを採取する採取部11と、採取部11により採取されたガスを循環させる循環経路20と、循環経路20を循環するガスの流量を制御する第1切替部17、第2切替部18、第1ポンプ16、及び制御部と、循環経路20に設けられ、循環経路20を循環するガス中に含まれるHC成分を捕集するHC捕集部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の深さ位置の1または2以上の試料を採取する作業を簡単に行うことができ、また、高粘度液体等の試料を採取する作業を容易に行うことができる試料採取器を提供する。
【解決手段】試料採取器44は、1または2以上の貫通孔部(収容部)52を備える柱状部材である試料収容部材46と、支持部54と、突起部56からなる第一の閉塞部材48と、筒状部材である第二の閉塞部材50を備える。試料採取(収容)に先立ち、試料収容部材46の貫通孔部52に第一の閉塞部材48の突起部56を挿入して貫通孔部52を閉塞する。試料採取時、第一の閉塞部材48の突起部56を試料収容部材46の貫通孔部52から引き抜く。試料を貫通孔部52に収容した後は、第二の閉塞部材50を試料収容部材46に外嵌し、貫通孔部52を閉塞する。そして、一体化した試料収容部材46および第二の閉塞部材50を容器から引き上げて、測定、分析に供する。 (もっと読む)


本発明は、解析用の生体試料を安定化させる方法を提供する。本発明は、より詳しくは、タンパク質の一次構造、およびタンパク質リン酸化などの翻訳後修飾を維持するために、生体試料の加熱処理と化学的固定を組み合わせる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】組織処理装置周辺にいる人に健康上の悪影響をできるだけ与えず、及び/又は高品質の試料調製に貢献する、組織処理装置内の組織試料の自動処理方法を提供する。
【解決手段】組織試料装置内の組織試料の自動処理において、組織試料は組織処理装置のレトルトに配置される。組織試料は、レトルト内で固定試薬(FIX)で処理される。その後、組織試料は脱水試薬(ALK)で処理される。その後、レトルトは脱水試薬(ALK)を除去するために媒介剤(INT)で洗浄される。最後に、組織試料は担体材(CAR)で処理される。レトルトを媒介剤(INT)で洗浄する工程と、組織試料を担体材(CAR)で処理する工程との間に、レトルトは、媒介剤(INT)及び担体材(CAR)が混合可能である担体材保護試薬(CARPRO)で洗浄される。 (もっと読む)


【課題】高温測定が可能であり且つ繰り返して使用することができる試料ホルダを提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、ヒータ収納凹部21へヒータ15を入れ、下蓋14を被せ、第2ボルト35で固定する。これで、(b)に示す形態のヒータ付き試料ホルダ10が完成する。
【効果】X線透過部材31は金属であるため、皺が寄ったり劣化する心配が無く、繰り返し使用することができると共に高温にも耐える。したがって、本発明によれば、普通のX線回析計測装置を用いるにも拘わらず高温測定が可能であり且つ繰り返して使用することができる試料ホルダが提供される。 (もっと読む)


個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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【課題】高精度な測定は望まず、その代わり装置価格を画期的に抑え、操作も簡単に出来る機器構成とし、利用者が容易に購入使用できることを主目的とした昇温脱離ガス分析器を提供する。
【解決手段】加熱炉温度を任意の時間割合で上昇させる過程で試料から発生したガスを昇温脱離ガス分析器内部の空気と共に真空ポンプで吸引し分析室に送った後分析室内部のガス濃度を高精度ガスセンサーで検出しコントローラーに記録する。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前に適切な前処理を行って計測精度を高める。
【解決手段】この前処理では、まず空気精製機2の吸着材11を高温精製空気によりパージし、次いで排気連結管7を高温精製空気によりパージする。排気連結管7のパージと並行してサンプリング装置4をパージする。これらパージ後、低温精製空気を用いてサンプリング装置4のパージが完了したか否かを判定する。パージ完了判定後、低温精製空気を用いて空気精製機2の診断を行い、次いで較正ガスを用いてシステム全体を診断する。 (もっと読む)


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