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Fターム[2G052EB13]の内容

Fターム[2G052EB13]に分類される特許

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【課題】取り外し時の作業性が良く、試料冷却能力の高いサンプルラックを提供すること。
【解決手段】試料液を内包した試料保持容器6が装填され、冷却装置8を介して冷却されるサンプルラック1において、試料保持容器6が収納される収納部40と、収納部40の底面に傾斜をつけて設けられた溝部11とを備え、収納部40の底面と溝部11とを連通させ、溝部11に導入された結露水をサンプルラック1の側面に設けられた開口部12を介してサンプルラック1の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】希釈用空気中のNOを除去して、当該希釈用空気によって希釈された排ガス中のNO濃度に対する希釈用空気のNO濃度の割合を可及的に小さくし、排ガス中のNO濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン排ガスを希釈用空気によって希釈した希釈排ガス中に含まれる成分を測定する排ガスサンプリング分析システム100に用いられる希釈用空気精製装置3であって、大気から採取した希釈用空気を加熱する加熱部33と、加熱された希釈用空気に含まれるNOをN又はNOに変換する触媒部34と、触媒部の下流に設けられ、希釈用空気に含まれるNOを除去するNO除去部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルムやシート状の観察用対象物について、凍結破断法による断面観察用試料作成時における損傷や物理的変性を軽減し、容易かつ簡便に、微小、微量であっても断面作成が可能な冶具を提供する。
【解決手段】フィルムやシート状の観察用対象物から凍結破断法によって観察用対象物の破断面を作成する観測用試料作成冶具であって、観察用対象物から切り出した試料を固定する2つの固定台と、固定台を保持するホルダーと、固定台に試料の両端を固定するための2つの固定具と、ホルダーに固定された柄と、2つの固定台の一方の固定台に固定された柄と、を備え、上記柄を固定した固定台を可動可能とし、他の一方の固定台をホルダーに固定することを特徴とする観察用試料作成用治具。 (もっと読む)


【課題】ガス中に含まれる成分を、高精度且つ高効率に分析できるガス分析装置を提供すること。
【解決手段】ガス中に含まれるHC成分を捕集して分析するガス分析装置10において、所定の容積を有し、分析対象のガスを採取する採取部11と、採取部11により採取されたガスを循環させる循環経路20と、循環経路20を循環するガスの流量を制御する第1切替部17、第2切替部18、第1ポンプ16、及び制御部と、循環経路20に設けられ、循環経路20を循環するガス中に含まれるHC成分を捕集するHC捕集部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 様々な薬剤液を使用して組織試料(21)の浸潤を加速させることを実現する。
【解決手段】 組織浸潤装置は、組織試料(21)及び、組織試料に浸潤する誘電体液(19)を受け入れるように適合された反応チャンバ(4)を含む。反応チャンバは、底部(3)及び、マイクロ波照射に対して透過性の少なくとも1つの窓部分(5)を有する円周状の壁(2)を含む。保持要素は、所定の時間にわたって、前記窓部分(5)から前記誘電体液(19)の3PDの距離に、前記組織試料(21)を保持する。PDは、前記誘電体液(19)への前記マイクロ波の浸透深度であり、最初のマイクロ波の電磁界強度が1/eまで減少している深度として定義される。マイクロ波システム(7)は、マイクロ波を、前記窓部分(5)を介して前記反応チャンバ(4)に照射する。 (もっと読む)


【課題】所定の深さ位置の1または2以上の試料を採取する作業を簡単に行うことができ、また、高粘度液体等の試料を採取する作業を容易に行うことができる試料採取器を提供する。
【解決手段】試料採取器44は、1または2以上の貫通孔部(収容部)52を備える柱状部材である試料収容部材46と、支持部54と、突起部56からなる第一の閉塞部材48と、筒状部材である第二の閉塞部材50を備える。試料採取(収容)に先立ち、試料収容部材46の貫通孔部52に第一の閉塞部材48の突起部56を挿入して貫通孔部52を閉塞する。試料採取時、第一の閉塞部材48の突起部56を試料収容部材46の貫通孔部52から引き抜く。試料を貫通孔部52に収容した後は、第二の閉塞部材50を試料収容部材46に外嵌し、貫通孔部52を閉塞する。そして、一体化した試料収容部材46および第二の閉塞部材50を容器から引き上げて、測定、分析に供する。 (もっと読む)


【課題】作業を長時間にわたって中断させることなく一日に数回ミクロトームクリオスタットを殺菌することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】a)0℃未満で有効な殺菌剤が霧としてクリオスタットチャンバ(2)に0℃未満で導入され、b)殺菌剤(3)がクリオスタットチャンバにおける霜状堆積物として有効であり、c)霜状堆積物が昇華によってより低温の領域(6)に配置され、この領域(6)の散発的な解凍相によって液体に変換され、これにより除去される。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースを大きくすることなく多成分分析を行うことができるとともに、測定光路長を長くすることにより、測定精度の向上を図ることができる光透過型分析計を提供する。
【解決手段】光透過型分析計の測定ユニットを被測定ガスが流れる配管に取り付ける取付フランジ部に、試料吸引方式分析計のサンプリングプローブが組み込まれており、試料吸引方式分析計の測定時、ガス分析計の吸引ポンプを作動させると、サンプリングプローブのメッシュフィルタ13を透過した排ガスが加熱導管20内に吸引されガス分析計に導入される。このとき、エアー排出口16から排出される計装空気のパージエアー量よりエアー吸入口17から吸引されるパージエアー量が多くなるように調整することにより、サンプリングプローブにおける空気層の専有面積が小さくなり、試料ガスの光路長が確保できるので、光透過型分析計の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】組織処理装置周辺にいる人に健康上の悪影響をできるだけ与えず、及び/又は高品質の試料調製に貢献する、組織処理装置内の組織試料の自動処理方法を提供する。
【解決手段】組織試料装置内の組織試料の自動処理において、組織試料は組織処理装置のレトルトに配置される。組織試料は、レトルト内で固定試薬(FIX)で処理される。その後、組織試料は脱水試薬(ALK)で処理される。その後、レトルトは脱水試薬(ALK)を除去するために媒介剤(INT)で洗浄される。最後に、組織試料は担体材(CAR)で処理される。レトルトを媒介剤(INT)で洗浄する工程と、組織試料を担体材(CAR)で処理する工程との間に、レトルトは、媒介剤(INT)及び担体材(CAR)が混合可能である担体材保護試薬(CARPRO)で洗浄される。 (もっと読む)


【課題】高温測定が可能であり且つ繰り返して使用することができる試料ホルダを提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、ヒータ収納凹部21へヒータ15を入れ、下蓋14を被せ、第2ボルト35で固定する。これで、(b)に示す形態のヒータ付き試料ホルダ10が完成する。
【効果】X線透過部材31は金属であるため、皺が寄ったり劣化する心配が無く、繰り返し使用することができると共に高温にも耐える。したがって、本発明によれば、普通のX線回析計測装置を用いるにも拘わらず高温測定が可能であり且つ繰り返して使用することができる試料ホルダが提供される。 (もっと読む)


個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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【課題】比較的大きな試料であっても、その外観形態が損傷されること無く、試料の凍結乾燥を行う。
【解決手段】水の過冷却状態および気化熱を活用する、機能的な試料凍結制御方法および当該制御方法を実現する凍結乾燥装置を提供する。さらに、当該凍結乾燥装置を応用する電子顕微鏡用試料作製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】イオンビーム加工中の試料温度を任意の温度に保ちながらイオンビームエネルギーによる試料の温度上昇を抑制して、試料構造変化などのダメージを抑制して清浄な断面作製を実現する。
【解決手段】本発明は、イオンを発生するイオン銃と、試料を搭載する試料台と、試料と前記イオン銃の間に配置されたマスクと、前記イオン銃から放出されたイオンビームにより、前記マスクから突出した試料を削る加工装置において、前記マスクは前記試料の上面に接触し、当該マスクには、冷却機構が接続されていることを特徴とする。この冷却機構は、温度調節機構であってもよい。また、同様に、前記試料台に冷却機構を備えたことを特徴とする。さらに、前記試料台には、振動発生機構が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍アーティファクツをできるだけ避けることができ、組織試料の取り扱いが容易な、冷凍ミクロトームと組織試料の顕微鏡観察用薄片の製造方法を提供する。
【解決手段】組織試料(60)の顕微鏡観察用の薄片を製造するための冷凍ミクロトーム(10)であって、該組織試料を冷凍するための冷却装置(24、34、36、38、40、42、46、48、50、52)、冷凍した該組織試料を切断する切断装置(26)、ならびに内部に該切断装置及び、該冷却装置の少なくとも一部、が配置されている作業用区画(20)を含む。該作業用区画内に配置された該冷却装置の一部に冷却液(70)を含み、それに該組織試料を挿入して冷凍する。 (もっと読む)


本発明は、呼気水蒸気の露点以下の温度にされうる、呼気凝縮液を収集する基体(20)と、基体を保持してバイオマーカー試薬(35)を受ける収集器(30)とを含む、少なくとも1つのバイオマーカーについて呼気凝縮液を検査する装置(10)および方法を含む。本発明は、さらに、呼気水蒸気の露点以下の温度にある基体を備える収集器内に呼気を受けるステップと、基体上に呼気凝縮液を収集することと、バイオマーカー試薬を基体と接触させるステップとを含んでもよい。
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【課題】反応からの排ガス内の残存H2Sの濃度分析への硫黄元素蒸気による妨害を除く。
【解決手段】分析するガスのプロセスストリームを移送するための導管にプローブが直接取り付けられている。このプローブにより、サンプル内の不要な蒸気成分を熱交換器の導管との相互作用により凝結させ液体にし重力の下で落下させプロセスストリームの中へと戻すことによって、上述のガスサンプルが連続して分析するための適切な状態に調整されるようになっている。このプローブには、フローセルチャンバをガスが流れるようにするためのベンチュリデバイスが用いられている。フローセルチャンバでは、ガスは、戻し導管に通されプロセスストリームの中へと放出されて戻される前に、このチャンバを貫通して照射される光と相互作用するようになっている。 (もっと読む)


ネブライザガスおよび一次イオン発生用ガスを用いることなく、静電噴霧により、簡便かつ効率的に、試料気体中の化学物質を濃縮することを目的とする。
本発明の化学物質濃縮方法で使用する静電噴霧装置は、容器と、注入口と、冷却部と、霧化電極部と、対向電極部化学物質回収部とを備える。そして、本発明の化学物質濃縮方法は、前記試料気体を注入する工程と、前記試料気体を第1凝縮液にする工程と、前記第1凝縮液を第1帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記試料気体を混合して第2帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記第2帯電微粒子を回収する工程を包含する。以上の一連の操作により簡便かつ効率的に試料気体中の化学物質を濃縮できる。
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【課題】組織マイクロアレイ作製方法を提供する。
【解決手段】包埋皿と型枠とを加熱し、包埋皿にドナーブロックと比べて少なくとも1℃高い融点を有するパラフィンを流し込み、加熱された型枠をセットし、冷却してパラフィンを固化する工程、固化されたパラフィンから型枠を引き抜き、組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロックを作製する工程、ドナーブロックから円柱状の組織を引き抜き、引き抜かれた組織を組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロック上の円柱状の穴に挿入する工程、ドナーブロックからの組織が挿入された組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロックに、ドナーブロックと同一の融点を有する加熱溶解されたパラフィンを流し込み、当該レシピエントブロックを、ドナーブロックの融点より高いがレシピエントブロックの融点より低い温度でインキュベーションし、ドナーブロックのパラフィンを溶解させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガスとして空気等のガスを用いるときにも、異常停止されることのない気相成分分析装置を提供する。
【解決手段】
気相成分供給手段2と、キャリヤガス導入手段3と、気相成分捕捉手段4と、分離手段5と、検出手段6と、異常停止手段7とを備える気相成分分析装置1は、キャリヤガス導入手段3に供給されるキャリヤガスを、窒素の沸点より低い沸点を有する第1のキャリヤガスと、窒素の沸点より高い沸点を有する第2のキャリヤガスとに切り替えるキャリヤガス切替手段22と、第1のキャリヤガスを供給する第1の供給源17とキャリヤガス切替手段22とを接続する第1のガス導管20と、第2のキャリヤガスを供給する第2の供給源18とキャリヤガス切替手段22とを接続する第2のガス導管21と、第2のガス導管21の途中に設けられ、第2のキャリヤガスを貯留するガス貯留手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速な乾式法による分析を適用しても、亜鉛めっき浴の組成を正確かつ簡便に分析できる溶融亜鉛の分析用サンプル容器およびそれを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】側壁部と、前記側壁部から分離可能な平坦な底部とからなり、前記底部には冷却機構が備えられ、かつ少なくとも前記底部の溶融亜鉛と接する面がステンレス鋼、銅、グラッシーカーボン、窒化ホウ素のいずれかよりなる溶融亜鉛の分析用サンプル容器。 (もっと読む)


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