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Fターム[2G052EB13]の内容

Fターム[2G052EB13]に分類される特許

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【課題】
固定工程、脱脂工程、脱灰工程を行える超音波を用いた生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】
液を貯める槽1と、槽内に超音波を照射する手段2と、槽内の液を加熱する手段3と、槽内の液を冷却する手段5を備えている。固定工程、脱脂工程では加熱手段3により槽内を約60℃にし、超音波を照射する。この時冷却手段5はOFFにする。脱灰工程では冷却手段5により槽内を約10℃にし、超音波を照射する。この時加熱手段3はOFFにする。 (もっと読む)


【課題】 大きさが10〜数10μm径の細胞の一つ一つに含まれるタンパク質の種類を同定する方法を提供すること。また、特定の細胞に含まれるタンパク質を検出するための前処理装置及び情報取得装置を提供すること。
【解決手段】 特定の細胞に対し、インクジェット法を用いて消化酵素を含む液滴を付与し、限定分解したペプチドの質量を飛行時間型二次イオン質量分析法などの質量分析法により分析する。各種データベースを利用し、該ペプチドから限定分解前のタンパク質を特定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に分注動作ができる分注装置を提供すること。
【解決手段】分注液体15を保持し、その容積によって分注液体15の体積を計量する吐出ノズル13を有する吐出チップ10と、吐出チップ10を覆う吐出チャンバ9と、を具備し、吐出チップ10と吐出チャンバ9とによって形成された空間を加圧し、吐出ノズル13が保持する分注液体15を吐出して分注する分注装置100において、空間内の気体の相対湿度を所定の値に近づける冷却素子23を有する。 (もっと読む)


【課題】 排気されるヘリウムガスを用いて、試料保持冷却部40および液体ヘリウムタンク20の熱のシールド効果をさらに向上させる試料冷却装置を実現する。
【解決手段】 試料保持冷却部40および液体ヘリウムタンク20を内包する様に、液体窒素温度の第1の熱シールド30との間に、第2の熱シールド62を配設し、試料保持冷却部40で気化されたヘリウムガスを貯蔵するヘリウムガスタンク70と第2の熱シールド62を熱的に接続することとしているので、試料保持冷却部40および液体ヘリウムタンク20の外部との熱シールドを、より完全なものとし、ひいては液体ヘリウムの消費量を削減し、ランニングコストを低減することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】試料冷却装置において、ラック51に装架された試料容器2の上下間の温度ムラの発生を抑制する。【解決手段】伝熱性部材からなるラック51に設けられた穴2、穴の底に敷設された断熱性部材(円板35)とで構成される。そのラック51に装架される試料容器2の側壁の上部が伝熱性部材に熱的に接すると共に、その試料容器2の底は断熱性部材に当接するように構成した。さらに、容器底部に近接する穴径が、上部の穴径より大きく構成される。試料容器2は主として側面の上部からの伝熱によって冷却され、底面から急激に冷却されることがない。したがって、試料容器2内の溶液が対流し、上下間の温度ムラの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】薄切の際に薄切片に生じたしわや縮みをのばし、スライドガラスとの密着固定力を向上させ、より少ない労力と時間でスライドガラス上に良好な薄切片標本を作製できる薄切片標本作製装置及び薄切片標本作製方法を提供する。
【解決手段】固形試料をナイフによって薄切りするミクロトームと、キャリアテープに水分を付着させる加湿器と、薄切片をキャリアテープの付着水分の吸着力により吸着させて送り出す薄切片搬送手段と、スライドガラスの表面に水を塗布し、塗布水の吸着力により薄切片をキャリアテープからスライドガラス上に移行させる転写手段と、薄切片が吸着したスライドガラスを加熱し、水分を蒸発させて薄切片を伸展させる伸展装置と、薄切片付きスライドガラスを搬送するスライドガラス搬送手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来、定量基準となるハンダ試料が存在しないため、蛍光X線分析装置によるハンダ材料の定量分析が行えない。また、溶融ハンダは冷却固化の際に含有成分が偏析するため、表面分析装置では、十分な分析精度が得られない。
【解決手段】溶融状態のハンダ材料を冷却固化してハンダ試料とする工程と、冷却固化したハンダ試料を折畳んで重ね合わせる工程と、前記ハンダ試料を圧延する工程により、含有成分の偏析の少ないハンダ試料が作製でき、前記ハンダ試料を表面分析装置で定量分析することにより、簡便かつ高精度な分析ができる。 (もっと読む)


【課題】通気法による環境媒体境界面における14COフラックスの測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】流入口、流出口及び開口部を有する通気チェンバーを、一定面積の環境媒体境界面と接する大気空間を規定するように設置し、流入口及び流出口における14CO濃度を測定し、次式により評価する。
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【課題】
必要な排気サンプル流量を全排気ガス流量とともに広い流量範囲に亘り正確に計測して、抽出し清浄なガスで希釈する排気ガスの比例サンプリング装置を構成すること
【解決手段】
排気管の直後ラミナー型流量計を用いて排気ガスの全流量を測定し、この流量値と常に一定比率となる排気ガスサンプル流量を測定し、かつ制御弁で制御しながらバッグに採取するサンプリング装置において、CFOまたはCFVを用いて一定流量のサンプル排気ガス流とこれに一定な比率の流量となる清浄な乾燥空気または窒素ガスを希釈ガスとしてそれぞれのCFOまたはCFVを用いて流量制御し、ドライポンプで吸引・混合・加圧し、一定圧力の希釈排気ガスサンプルを調整して、その一部を全排気ガス流量に比例した制御希釈排気ガスサンプルとして可変断面積オリフィス式流量測定制御装置によりバッグに捕集する。 (もっと読む)


【目的】水分量測定手段の頻繁な校正やそれに伴う水分量測定手段の検出素子の交換を必要としない長期安定性の優れた焼却炉トリチウムサンプラを提供する。
【構成】監視対象排気の吸入側に、排気中の水分を結露させて捕集するための冷却装置14および試料水捕集計量容器15aが配され、その後方に、湿度計または露点を内蔵する水分量測定部12および流量計18が配置されている。試料水捕集計量容器15aに捕集された水分量データと流量計18の流量データから、所定体積の排気中の捕集水分量が算出され、水分量測定部12で得られる冷却装置14を通過した排気中の残存水分量データから、所定体積の排気中の残存水分量が算出され、両者を合算することで所定体積の排気中の全水分量が算出される。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の光劣化に関する化学的知見を極く短時間で得られる高分子試料分析装置を提供する。
【解決手段】複数の気相成分を生成する気相成分生成手段2と、キャリヤガスを気相成分生成手段2に導入するキャリヤガス導入手段15と、該気相成分を個々の成分に分離する分離手段4と、分離された成分を検出する検出手段5とを備える。高分子試料に紫外線を照射する紫外線照射手段11と、雰囲気ガスを気相成分生成手段2に導入する雰囲気ガス導入手段16と、分離手段4に導入されるガスを、キャリヤガスと雰囲気ガスとに切替るガス切替手段17とを備える。雰囲気ガス導入手段16から導入されるガス雰囲気下、紫外線照射手段11により紫外線を照射して、該高分子試料を劣化分解させる。劣化分解後、ガス切替手段17により分離手段4に導入されるガスをキャリヤガスに切り替え、気相成分をキャリヤガスにより分離手段4に導入する。 (もっと読む)


【課題】測定対象雰囲気中の有機物ガスの濃度をリアルタイムで測定することができる有機物ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】有機物ガスの濃度を測定する有機物ガスの濃度測定装置において、測定対象雰囲気を導入する気体導入口を有する捕集容器20と、捕集容器内に収容されて有機物ガスを捕集する捕集剤22と、この有機物ガスを脱離させるために捕集剤を加熱する加熱手段24と、有機物ガスを捕集する際に捕集容器内の雰囲気を排出させるための排気ポンプが介設された排気系36と、捕集剤から脱離した有機物ガスを搬送するためのキャリアガスを供給するキャリアガス供給系32と、脱離した有機物ガスをキャリアガスと共に搬送する混合ガス搬送系38と、混合ガス搬送系に設けられてキャリアガス中の脱離した有機物ガスの濃度を測定する濃度測定部56と、装置全体の動作を制御する制御部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特に寒冷な地域や、海底下などのコアサンプルを用いた測定に対して、地圧・静水圧をコアに作用させつつ、低温から高温まで網羅した温度勾配をコアに付加する装置において、有効な温度調整機構を有する温度勾配付加型コアホルダー装置及びそれを用いた成分分析方法を提供する。
【解決手段】
耐圧構造の温調ジャケットの内側に、2つのエンドキャップで固定された円筒状のコア試料を有し、温調ジャケットの内側に拘束圧加圧用流体を圧入すし、その外部に拘束圧加圧用流体を圧入・排出できる高圧注入装置を有し、かつ、内部成分の相転移、及び成分抽出用の流体を圧入し、コア試料より発生するガス、及び各種成分を抽出して取り出すこと。温調ジャケット中に、所望の箇所に複数の独立空間を形成させ、当該所望の箇所の独立空間にそれぞれ所望の温度の熱媒体を、弁を介して対流させる。 (もっと読む)


【課題】 化合物の結晶粒を確実に識別して、その構造解析を容易に行うことができる化合物の観察方法及び該方法に用いる着色溶液を提供すること。
【解決手段】 X線回折実験において、試料である化合物の結晶画像を撮影し、撮影した画像により結晶を観察しながら試料のX線照射位置決め作業を行うに際し、結晶を着色溶液6に入れた後、結晶を着色溶液6とともにすくい上げて固化し、結晶に透過光を照射して結晶画像を撮影するようにした。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ放射を検知するための方法及び装置である。一実施形態において、コヒーレントな遠赤外電磁放射掃引源を用いて、周波数変調分光分析がターゲットに向けて行われる。放射ビームが、ターゲットが収容されているセルを通過し、ターゲット中の汚染物質により、或る周波数が吸収されたときにビームがエネルギーを損失する。放射線がどれだけのエネルギーを損失したか(どの周波数がセルを通過できなかったか)を決定するために検知器が配置されており、この決定により、ターゲット中の汚染物質の存在が示される。
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本発明は、電気化学センサ及び/又はバイオセンサの助けを借りて、呼気中の成分を分析する方法に関する。前記成分は、物質又は、該物質から得た反応生成物と接触している間に、1以上のセンサが生成した信号を測定し、評価することにより前記成分を測定する。呼気ガス中に含有する水分が凝縮表面で凝縮される際、分析対象物質も凝縮する。凝縮工程中に、凝縮液及び/又は分析対象物質と相互作用又は化学反応を起こすように、凝縮表面を機能化し、又は活性化させると共に、取得した呼気凝縮液を直接センサに送ることにより、センサに発生した信号に影響が出る。更に、本発明は、呼気凝縮液を回収する装置に関する。この装置は、複数のセンサ及び、ベースエレメント(固定治具又は支持具)上に配置され、適宜機能化し、又は活性化した凝縮表面が設けられた少なくとも1つのセンサ装置から構成されている。本発明による装置は、また、少なくとも1つのペルティエ素子及び熱伝導ブリッジから構成されている。好ましい実施例では、ベースエレメントは、頭部固定治具に接続させることが出来ると共に、該装置を装着した人の口前面の、呼気流内に直接配置することが出来、かつ、携帯型の電源装置及び必要に応じて電子評価装置に連結することが出来る。
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【課題】 フローハンダ付けプロセスにおいてハンダ槽を管理するための蛍光X線分析法による溶融ハンダ材料の組成の定量分析を、より迅速かつより簡便な操作にて行うために有用な方法の提供。
【解決手段】 所定の材料製のサンプリングカップを用いて、その温度をハンダ浴の温度と実質的に同じにし、溶融状態のハンダ材料を所定量だけ汲み出し、ハンダ材料が溶融状態にある間に放熱プレート上へ所定の条件にて落下及び固化させて供試材を作製することを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 オンラインNIR分析計でリアルタイムに測定する際に、油水混合サンプルを簡易な油水分離装置で前処理することにより、油水混合物中の油相に含まれる分析対象成分を、混在する遊離水分によって阻害されること無く、かつ、測定時間遅れが少なく、安定的、継続的に測定結果を得ることができるNIR分析計の分析サンプルの前処理設備、前処理方法および該方法を用いたオンラインNIR計のよる有機化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 下記第1手段〜第3手段を用いる。
第1手段:油水混合溶液のサンプルを冷却して油相の飽和水分濃度を低下させる冷却手段
第2手段:第1手段で冷却された油水混合溶液の油相と水相の分離を行う粗油水分離手段
第3手段:第2手段で大部分の水相と分離された油相を再度昇温し、油相の飽和水分濃度を上昇させる加熱手段 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップの被温度調節部の温度を高精度かつ局所的に制御するマイクロチップ用の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10の温度調節部20は弾性体23によりマイクロチップ30に対し三次元方向に移動可能に支持されつつマイクロチップ30の面30aに押し付けられている。これにより、温度調節部20の接触面201およびマイクロチップ30の被温度調節部が均一な平面上に形成されない場合、またはマイクロチップ30に反りが生じる場合でも、温度調節部20はマイクロチップ30の形状に追従してマイクロチップ30の所定の位置に密着する。弾性体23はペルチェ素子部21とヒートシンク22との間に設置されている。弾性体23は、シリコーン樹脂など熱伝導性を有する材料で形成されている。そのため、ペルチェ素子部21の排熱は、弾性体23を通してヒートシンク22に放熱される。 (もっと読む)


本発明は、閉じられた端部(2)と、開放可能な端部(3)とを含む、生物学的試料から腫瘍細胞、特に播種性腫瘍細胞(9)を分離するための容器(1)に関して記載する。容器(1)は、下限値1.055 g/cm3、好ましくは1.057 g/cm3、特に1.060 g/cm3、及び上限値1.070 g/cm3、好ましくは1.069 g/cm3、特に1.065 g/cm3の範囲の固有密度を有するチキソトロープ物質(4)と、場合により、下限値1.060 g/cm3、好ましくは1.065 g/cm3、特に1.070 g/cm3、及び上限値1.085 g/cm3、好ましくは1.080 g/cm3、特に1.075 g/cm3の範囲の固有密度を有する密度勾配の形態での分離媒質(5)とを含む。
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