説明

Fターム[2G052EB13]の内容

Fターム[2G052EB13]に分類される特許

161 - 180 / 192


本発明は、閉じられた端部(2)と、開放可能な端部(3)とを含む、生物学的試料から腫瘍細胞、特に播種性腫瘍細胞(9)を分離するための容器(1)に関して記載する。容器(1)は、下限値1.055 g/cm3、好ましくは1.057 g/cm3、特に1.060 g/cm3、及び上限値1.070 g/cm3、好ましくは1.069 g/cm3、特に1.065 g/cm3の範囲の固有密度を有するチキソトロープ物質(4)と、場合により、下限値1.060 g/cm3、好ましくは1.065 g/cm3、特に1.070 g/cm3、及び上限値1.085 g/cm3、好ましくは1.080 g/cm3、特に1.075 g/cm3の範囲の固有密度を有する密度勾配の形態での分離媒質(5)とを含む。
(もっと読む)


(a)サンプル前駆体を支持しかつ保持するサンプル前駆体保持ユニットと、(b)サンプル前駆体保持ユニットを運搬しかつ位置決めする運搬・位置決めユニットと、(c)サンプル前駆体上のターゲット形状特徴を光学的にイメージングし、認識し、特定し、かつ、サンプル調製を監視する光イメージングユニットと、(d)サンプル前駆体及びシステムコンポーネントを初期位置からその他の機能的に依存した位置へピックアンドプレイスするピックアンドプレイスユニットと、(e)表面の各マイクロ溝の形成を制御するコンポーネントを含み、サンプル前駆体の表面に少なくとも1個のマイクロ溝を生成するマイクロ溝生成ユニットと、(f)調製されたサンプルを形成するため、サンプル前駆体を所定の構造及びサイズまで極低温セクション化する極低温セクション化ユニットとを備える、マイクロ分析のためのサンプルを調製するシステム及び方法。所望により、マイクロマスク接着ユニット及びマイクロマスク接着方法をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクの表面汚染物質の分析をするため、フォトマスクを使うのでなく、フォトマスクの表面と同一の物質を形成した基材を捕集部に設けて、分析方法が固定・限定されずに、分析用気体から分子状化学汚染物質の捕集が選択的であり、経時的に汚染物質の捕集を行うことを可能とする汚染物分析用捕集装置を提供する。
【解決手段】分析用の気体中を経時的に吸引する吸引部と、分子状汚染物質を経時的に捕集する捕集部を備えた汚染物質分析用捕集装置であって、捕集部は、基材と、その表面に表面物質層を形成し、表面物質層は、所望の材料表面と同一物質からなること、及び捕集部が、汚染物質を選択的に捕集する手段を備え、その手段は、ペルチェ素子、又はランプヒータを用いて、表面物質層の表面を特定温度に加熱、又は冷却することにより、前記表面物質層の表面に汚染物質を選択的に捕集する汚染物分析用捕集装置である。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離操作を行なうことなく、簡便に、長期保存可能な細胞診標本を作製することができる、細胞診標本の作製方法及びそれにより作製された細胞診標本を提供すること。
【解決手段】 細胞診標本の作製方法は、被検細胞を含む細胞診検体を、前記被検細胞の大きさよりも小さな孔径を有するフィルターでろ過してフィルターの所定領域に前記被検細胞を付着させる工程と、前記被検細胞が付着したフィルターを、フィルターごと包埋剤で包埋して包埋剤ブロックを作製する工程と、前記被検細胞が付着した、フィルターの前記領域の断面が薄切標本の表面に現れる方向に、得られた包埋剤ブロックを薄切して薄切標本を作製する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注ロボット、試薬ストッカ部及び攪拌精製部を一体化し、試薬ストッカ部と攪拌精製部に温調を行うことにより攪拌及び抽出を自動化することを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置は、分注ロボット(11)、試薬ストッカ部(12)及び攪拌精製部(13)を一体結合し、分注ロボット(11)の分注ヘッド(15)を二軸方向、上下動及び旋回自在とし、サンプル及び試薬等の攪拌及び抽出を自動化し、温調することによってサンプル等の劣化を防止した構成である。 (もっと読む)


【課題】部品コストを増大させることなく、リード線の引き出し部位とされるガスセンサの基端部の熱による損傷の発生を抑制することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道に挿入固定された支持筒21内には接続管61を挿入し、当該接続管61内には支持筒21の先端壁31に固定されたガスセンサ41の少なくとも基端部を収容するようにした。そして、接続管61の基端側から冷却用空気を導入するようにした。即ち、接続管61内には空気供給管56を挿入し、その先端開口部であるノズル部56aをガスセンサ41の基端部へ指向させるようにした。ガスセンサ41の基端部に冷却用空気が供給されることにより、当該基端部に装着されたリード線押さえ部材47は冷却される。このため、リード線押さえ部材47の温度上昇が抑制され、当該リード線押さえ部材47の熱による損傷も回避できる。 (もっと読む)


【課題】 尿を低温保存可能にして、在宅による24時間貯尿検査を可能にする。
【解決手段】 箱本体1を発泡材より作成し、該箱本体1の内側4面と底面に着脱自在に保冷剤17〜21を配置し、上端の対向する2つの縁に筒部が形成された透明フィルム製の貯尿袋23を箱本体1内に収納し、前記貯尿袋23の筒部に2本の袋支え棒24,25をそれぞれ挿通して前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の間に互いに平行に架け渡しし、前記箱本体1の上端に開閉自在または着脱自在に発泡材からなる蓋14を被せる。前記2本の袋支え棒24,25の両端を収納して保持する凹部4〜9を前記箱本体1の開口縁の相対する2辺の中央部およびその外側にそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】実機のサンプル採取部位を機械的な手段によって切削するために、微小なサンプルを採取することが困難であり、比較的に大きなサンプルならざるをえない。このため、サンプルの採取によって実機の受ける損傷も比較的大きく、採取後の補修も困難である。
【解決手段】評価対象の機器4からサンプル39を取出すために、機器表面にレーザービームを照射してサンプル取出し用の環状溝を加工し、かつ、サンプル取出し後に形成された母材の掘孔Hをレーザービームの照射により溶接補修するレーザー加工装置2と、レーザービームによって溝加工および堀孔の溶接補修を行う際、照射部位の周囲に冷却媒体を噴射する冷却装置と3、加工された環状溝内に挿入される形状に形成され、かつ先端部にサンプルの根元部分を溶解し母材から根切るための放電部を有する支持体34と、母材から根切りされたサンプル39を環状溝から取出す取出部36とを有するサンプル取出装置5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで運転でき、且つ運転安定性の優れた自動遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】回転体と、該回転体を収納し検体の搬入及び搬出用の開口部を有する回転体室5と、該回転体室5上面の開口部の両側に設置されたレール9と、該レール9上を水平に移動して前記開口部を塞ぐドア4と、前記回転体室5と前記ドア4を密封するためのパッキン10と、前記回転体室5を冷却する冷凍機と、検体を搬送し前記ドア4の開閉を行う搬送手段3を備える自動遠心分離装置において、前記ドア4の底部に設けられた凸部12と、該ドア4の上下移動機構を設け、前記搬送手段3によって前記ドア4を上から押圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,微少量のサンプルがばらつきなく押し出され,高精度な分注作業が可能となる分注装置を提供する。
【解決手段】サンプルは,格子状に作製された容器2に注入され,容器2に取り付けられた圧電素子222のより脱泡処理され,冷凍後に一定の厚さになるように,固形化して容器からはみ出たサンプルが切除されることで,同じ大きさに作製される。次に容器2は搬送装置3で押し出し位置へ移動される。また,可動子421もXYステージ41により押し出し位置へ移動され,サンプルはボイスコイルモータ42が作動することにより可動子421で測定装置へ押し出される。この時,可動子421と押出し手段31に配置された圧電素子311,422が振動することにより,サンプルは可動子421および容器2に付着することはない。 (もっと読む)


本発明は大気汚染分析のための水分前処理手段を備えた試料捕集装置に関するもので、ペルチェトラップを冷却管の下部に装着して正確な温度制御を可能にすると共に、水分除去と試料捕集を容易に行うことによって、水分除去効果が極大化するようにし、安定した試料を速かに捕集できるようにした悪臭ガス及び揮発性有機化合物などの広範囲な大気汚染分析のための水分前処理手段を備えた試料捕集装置を提供することにその目的がある。本発明を適用すれば、汚染物質を分析するための試料捕集前段階で前処理装置を通じて水分を十分に除去することによって、持続的で速かに分析可能な試料を捕集できる効果がある。
(もっと読む)


【課題】 鋳型(2)と固着させることなく、また不純物を混入させることなく、鋳型(2)内で金属アルミニウム試料(10)を加熱して溶融状態としたのち、遠心力により、この金属アルミニウム試料(10)に含まれる介在物(3)を濃縮しつつ、冷却固化させて、介在物(3)の分析に用いるサンプル(1)を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、金属アルミニウム試料(10)が、鋳型(2)の内面(2a)に沿った形状で、表面に陽極酸化皮膜が形成されてなるものであり、この金属アルミニウム試料(10)を鋳型(2)に装填し、加熱して溶融状態とすることを特徴とする。好ましくは鋳型(2)は、内面(2a)が黒鉛またはセラミックスで構成され、陽極酸化皮膜の厚みは5〜100μmである。本発明の製造方法により分析用サンプル(1)を製造し、切断し、切断面を顕微鏡により観察することにより、介在物(3)を分析できる。 (もっと読む)


中央チャンバ(24)、呼気入力アセンブリ(50)、プランジャアセンブリ(30)及び呼気凝縮液採取ポート(39)を含む呼気凝縮液採取装置(10)。中央チャンバは、内側壁(22)、外側壁(32)及びそれらの間に密封された冷却材(34)を有する。呼気入力アセンブリ(50)は、チャンバの内部と流体連通する中央チャンバ(24)の側に配置される。凝縮液を形成することのできる表面積を増大するためにチャンバの内部に障害構造物が配設されることができる。装置は、取り外して試料採取ウェルと交換することができる出口アセンブリも含むことができ、凝縮液は緩衝液で試料採取ウェル中へ洗い流されることができる。
(もっと読む)


【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


クリオスタットは2個の分離した冷却手段を含み、1つは冷却チャンバ(2)中の温度を下げるために構成され、他は冷凍プレート(8)を冷却するために構成される。単一の冷媒貯蔵器を有する単一の冷却回路が存在することができるが、各冷却手段に設けられた分離した圧縮機、すなわち、冷却チャンバ(2)内の温度を制御するための1個の圧縮機と、冷凍プレート(8)に付属する冷却回路のための分離した圧縮機が存在することができる。冷却プレート(8)は冷凍プレートの表面にいくらかの液体を保持するための手段を含む。これらの手段はリップ(12)によって提供される。摩擦発生手段は、回転可能なシャフト上にバネ装填されたカラーを提供することによってミクロトームヘッドの動きに抵抗を与える。さらにクリオスタットはタッチ画面表示と共に提供される。
(もっと読む)


【課題】 試料の断面構造を観察・解析する場合、試料の温度を調整した状態で断面を加工する。
【解決手段】 試料室内で試料の断面を評価する装置であって、該試料を載置する試料ステージと、該試料の温度を調整するための温度調整手段と、該試料の断面加工、及び観察を行うため該試料に対してイオンビームを照射するイオンビーム発生手段と、前記イオンビームの試料観察の照射に応じて前記試料から放出される放出信号を検出する検出手段とを備えている。前記温度調整手段により前記試料を予め設定された温度に調整した状態で、前記イオンビーム発生手段によるイオンビームの照射、及び前記検出手段による放出信号の検出を行う。 (もっと読む)


本発明は、クリオスタット(5)のミクロトーム(4)のオブジェクトキャリア(3)に設けられたオブジェクト(2)のための温度調節装置(1)であって、オブジェクトキャリア(3)に配置された冷却装置または冷却/加熱装置(7)に通じる運転媒体供給部(6)と、温度制御部とが設けられている形式のものに関する。そのような温度調節装置(1)は、運転媒体供給部(6)がミクロトーム(4)での作業時に障害とならないように、かつ切断精度が可能な限り引き下げられないように形成されるべきである。このことは、運転媒体供給部(6)が、オブジェクトヘッド(11)の送り運動(9)および切断運動(10)のためのガイドキャリッジ(8)に配置されていて送り運動(9)の方向に対して平行に方向付けられているガイド(12)内に摺動可能に支承されて、オブジェクトヘッド(11)から導き出されていることにより達成される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被加工物の加工時の変形・変質を十分に抑制できる試料保持用プローブ及び試料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の試料保持用プローブは、試料を保持する試料保持部を有するプローブ本体と、該プローブ本体を冷却する冷却部とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造がより簡単でメンテナンス性に優れ、また連続測定も可能な放射性ダストモニタを提供する。
【解決手段】ダスト収集手段4〜6のダストを収集する部分4,6および放射線検出手段3を、互いに分離された双方の放射線遮蔽体7,8が一体に囲繞し、放射線遮蔽体で囲繞された領域内に放射線検出手段3をダスト収集手段4〜6側から気密性を持って分離する分離体31を設け、ダスト収集手段4〜6およびこれの放射線遮蔽体7を支持台9およびスライド機構10により一体に引出し可能に気密容器2内に設け、放射線検出手段3およびこれの放射線遮蔽体8が気密容器2に気密性を維持するように外部から固定されて設けられた放射性ダストモニタ。 (もっと読む)


161 - 180 / 192